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(旧 「防水屋台村」建設中)
防水工事の基幹技能者と施工管理技術者
社団法人全国防水工事業協会から
平成23年度「登録防水基幹技能者」の合格者と 平成23年度「登録防水基幹技能者」試験問題が発表されている。

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今回の実施地区は広島と東京それぞれ57名、69名。
氏名と問題は同協会のホームページで見ることができる。
http://www.jrca.or.jp/ginousha/result-1.html

登録防水基幹技能者とは
登録防水基幹技能者は、現場で施工計画の作成や工程管理、品質管理その他の技術上の管理を担う技術者と、現場作業を担当する技能者をつなぐ作業管理や、複数の職種の職長等が関与する場合の工程の調整などの役割を果たすことが期待されている。

1)現場の状況に応じた施工方法等の提案、調整等
2)現場の作業を効率的に行うための技能者の適切な配置、作業方法、作業手順等の構成
3)生産グループ内の一般技能者の施工に係る指示、指導
4)前工程、後工程に配慮した他の職長等との連絡・調整

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このほか 全防協が実施している資格試験として防水施工管理技術者がある。現在までの防水施工管理技術者試験合格者累計は711人。

防水施工管理技術者とは
一定期間以上の防水工事の施工管理経験と当協会が指定する、国家資格並びにこれに準ずると認めた公的資格<「(1・2級)建築士」「(1・2級)建築施工管理技士」「建築仕上げ改修施工管理技術者」「建築仕上診断技術者」>のうちいずれかひとつを有する全防協正会員の施工会社の社員で、同協会が防水工事に関する基本的な知識と能力を審査するために実施する「防水施工管理技術者認定試験」に合格した者に対して同協会会長が付与する称号。

屋根・屋内・地下・水槽等を対象とする I 種試験に合格した者は「防水施工管理技術者( I 種)」、外壁等を対象とする II 種の試験に合格した者は「防水施工管理技術者( II 種)」となる。

防水工事には高度な技術・技能が要求されることから、施工管理には防水工事に精通した経験、知識が要求される。

しかし、「建築士」や「建築施工管理技士」等の有資格者が必ずしも防水工事に詳しいというわけではないため、こうした有資格者を対象に試験を実施し、合格者を防水工事に関する豊富な経験と知識を有するスペシャリストとして同協会が認定するもの。

現在、(社)公共建築協会発行の「建築工事管理指針」(国土交通省大臣官房官庁営繕部監修)において、施工業者決定に当たり同協会の「防水施工管理技術者」について「参考にするとよい」との記述が入っている。
また、(社)日本建築学会発行のJASS8「建築工事標準仕様書・同解説」の中でも同様に、防水工事業者の指定においては、「防水施工管理技術者」を「参考にするとよい。」との記述がある。


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防水の歴史を探る*「ルーフネット」は日本の世界の防水に関する記録の初見を求めて日本書紀や聖書などを調べています。「日本防水の歴史研究会