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(旧 「防水屋台村」建設中)
プロジェクト アシアス セミナー
マンション改修工事に登場する生き物達
大規模修繕工事に仕掛けられた罠をどう見破るか

鈴木代表


マンション改修設計管理を専門とする設計者集団・プロジェクトアシアス(鈴木哲夫代表・写真上)は9月29日中のサンプラザで、第7回アシアス研修セミナーを開催した。専門工事会社、管理会社、メーカーなど改修工事に携わる若手担当者53名が参加した。今回の講師はアシアスメンバーで㈱サポート代表の斉木和彦氏・写真下。斉木講師

プロジェクトアシアス」はマンション改修を得意とする鈴木哲夫設計事務所の鈴木氏を中心に設計者、管理会社の技術者8名が3年前に立ち上げたコンサルタント・研究組織。第1回目のセミナー以来、具体的で即仕事に役立つ内容をテーマに選んで開催し、毎回30-50人程度の受講者があった。参加者の評判が良く同じ会社での複数参加が増え、会場が手狭になってきたため、第5回より大きな会場を使用するようになった。



以下当日のセミナーの概要

現在の改修市場規模(平成22年末のデータ)
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仮に1棟あたりの住戸数を100戸とすると

マンションストックは571万戸。1,400万人が住まう大市場。
12年ごとに大規模修繕が行われるとすると
毎年全国で、4,758棟の工事が存在することになる
その半分が首都圏に存在するとして
首都圏の年間市場規模は、2,400棟程度。
1戸当たり工事金額を80万円としても
首都圏の年間大規模改修改修工事市場は 1,920億円に達する。
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この巨大なマーケットの中で、管理組合、区分所有者、管理会社、設計コンサル、マンション管理士、総合建設会社、専門工事会社、という「生き物(斎木氏によれば)」が、それぞれの思惑で自らの利益を追求し、時には誇り高く、時には姑息な手段と使って工事を受注、施工、引き渡しに至る。
大規模修繕工事には発注方法によって、受注や管理上の注意点は大きく異なる。さらには、大規模修繕工事には「罠」が仕掛けられることがある。設計コンサルが仕掛ける罠、発注者が仕掛ける罠、施工会社が仕掛ける罠、それをどう見分け、くぐりぬけて、最終的に満足できる、恥ずかしくない大規模改修工事を実現するか。

管理会社での長年の経験をもとに、斎木氏がそのエッセンスを講演した。






第7回セミナーレジュメ
第7回セミナーのレジュメ

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