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(旧 「防水屋台村」建設中)
マンション外壁に施工された杉材の耐久性と維持管理
その維持管理のための実験と調査を検討。

448佐藤論文 O5110075

関東森林学会の機関誌「関東森林研究」No.62 (2011 )に、RC外断外断熱の集合住宅の外壁に焼杉を利用した事例を紹介した論文が報告されている。東京農業大学佐藤孝吉教授は、住民自らがスギ材の焼き加工に取り組んだこの事例を、特殊な事例としながらも、国産材の地産地消、資源の有効活用、顔の見える木材利用の点から、評価している。

築10年を経て住民にとって、今後の課題は、例のない外壁材の耐久性評価と維持管理。
焼杉材そのものの劣化、釘のゆるみや抜け、板の浮きなど、極めてまれな事例を対象に、自ら実験を始めるべく、研究者の指導を求めている。