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(旧 「防水屋台村」建設中)
ふじの木ばしら かややのあめ
ふじの木ばしら かややのあめ、人こそ知らね屋の内に、すぐで立ったる人はなし
(浄瑠璃・卯月の潤色)

かややの雨とは茅葺きの家に降り注ぐ雨で、音のしないことのたとえである。都会の騒音にならされた現代人にとってかややの雨は一文の価値もないものかもしれない。しかし茅葺きの家に入ってまず驚かされるのは、その吸い込まれるような静けさであり、且つその静けさの中にかすかに感じられる外の気配、沢の流れや風の音である。全く室内の反響音がないからである。茅葺きに住む人々に茅葺きと他の葺き材との違いについてたずねると、意外に多いのは「茅葺きは雨音がしなくて良い」という答えである。


苫が鎮める雨音


この話の続きを聞きたい人は、2019年6月11日~13日、東京ビッグサイト青海(あおみ)展示棟
Bホール「R&R建築再生展2019」のJWHA日本防水の歴史研究会ブースで(27番ブース)。
https://www.rrshow.jp/