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(旧 「防水屋台村」建設中)
国交省が施工性の良い中性化対策を公募
「施工性の良好なコンクリート含浸材技術(中性化対策)」の公募
新技術活用システム テーマ設定型(技術公募)に基づく新技術の募集

nannzennji o yane

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国土交通省は平成28年9月20日、 新技術活用システムの活用方式 「テーマ設定型(技術公募)」に基づき、長寿命化対策に資する、既に実用化段階にある「施工性の良好なコンクリート含浸材技術」の募集を開始した。
すでに塩害対策を目的とした公募を行い現在現場で暴露試験を実施中だが、今回は追加の検証として、中性化対策を中心として含浸材の性能を評価し、その適用性を検証することを目的としている。

1.公募技術 施工性の良好なコンクリート含浸材技術(中性化対策)
2.募集期間 平成28年9月26日(月)から平成28年12月2日(金)
3.公募要領等は、  国土交通省中部地方整備局ホームページ(http://www.cbr.mlit.go.jp/)へ。

「公募の目的」
我が国の社会資本ストックは、高度経済成長期などに集中的に整備され、今後急速に老朽化することが 懸念されることから、社会資本を安全により長く利用できるよう、劣化や損傷の状況を確実に把握し、戦 略的な維持管理・更新を行うことが課題となっている。 このため国土交通省では、国土交通省インフラ長寿命化計画(行動計画)を策定し、老朽化対策に全力 を挙げて取り組んでいる。 その取組の一環として、「公共工事等における新技術システム」の活用方式「テーマ設定型(技術公募)」 に基づき、長寿命化対策に資する既に実用化段階にある「施工性の良好なコンクリート含浸材技術」につ いて募集し、現場における活用・評価を支援する。 コンクリート構造物の長寿命化に対しては、その表面に含浸材を塗布することが有効な手段のひとつと して活用されるようになっているが、以下のような課題がある。 ①けい酸塩系、シラン系、併用等その他系など他種類の含浸材が存在し、各々の材料の特徴により供給 されているが、目的とする性能に対する長期的な効果が必ずしも明らかでない。 ②施工の方法によってはその施工効果が必ずしも明らかでない。 ③表面保護工法の一つとして施工量が増加しているが施工の良否による効果の持続への対応が必ずしも 明らかではない。 ④経年劣化後等の性能向上として塗り重ね等の補修性が示されているが、その適用性や耐久性が明らか でない。

このため、これらの課題を出来る限り明確にし、施工者の設計における選定を容易にし、施工に対する 効率を明らかにし、コンクリート構造物の長寿命化を促進することを目的として、「施工性の良好なコン クリート含浸材技術」を公募する。なお、平成27年度において塩害対策を目的とした公募を 行い現在現場で暴露試験を実施中だが、今回、中性化対策を中心として含浸材の性能を評価し、その 適用性を検証することを目的とした公募を行うもの。 応募された技術は、中部地方整備局等において選考及び審査し、選考された技術は、公募者が 提供する供試体に施工し、施工された供試体に対して性能評価試験が行われる。また、含浸材の長期性能を評 価するための追跡調査も実施する。


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