FC2ブログ
(旧 「防水屋台村」建設中)
RNY301  わが国シーリング工事の歴史がここに  5

マサル「四十年の歩み」と「50年の記録」より 
昭和60年代 (多角化への道) のこと

masaru_2016062312185897f.jpg


ルーフネットのアーカイブ・防水の歴史資料館の資料第四号として、㈱マサルの40年史を取り上げている。「マサルの歴史が我が国シーリング工事の歴史である」と言われる。6回目の今回は「第5章 多角化への道 」昭和60年代の記録のあらましを紹介する。

yoko448五章目次 1 

448横五章目次2

448横五章目次③ 


1概況
昭和60年(1985)秋のプラザ合意を機に円の対ドル相場が急騰、バブルの始まりである。そして平成4年になると平成不況、7年に
は阪神淡路大震災が不況に追い打ちをかける。一方で、築20年を経過した高層ビルやマンションを対象とする巨大なリニューアル市場が見えてきた。

800 2 新技術を駆使して多角化へ邁進
Ⅱ. 新技術を駆使して多角化へ邁進
2節では、リニューアル工事、床工事、内外装取り付け工事、防水工事など新規事業への取り組み、また様々な工法や道具の開発に関して、また、注目すべき多くの工事について、貴重な記録が残されている。

800 3節 成熟企業への経営の転換
Ⅲ. 企業への経営の転換
3節は経営面での、様々な取り組み、社員の待遇改善への取り組みの記録である。
昭和62年、創立30周年を機に、創業者である苅谷勝に代わって操上弘昌氏が社長に就任した。業績は順調で、平成6年度のシーリング業界におけるマサルの占有率は37%、首都圏における100メートル以上の超高層建造物に限れば、シェアは79%に達した。

800 4節  苅谷会長の褒賞
創始者である苅谷勝(当時会長)が平成5年、建築工業化構法における接合部防水技術の確立に果たした功績により「日本建築学会文化賞」を受賞した。防水業界初の快挙である。
                                                                          続く


↓ ほぼ週刊ウェブマガジン「ルーフネット」最新号 はこちらへ。
ホムペはこちら




防水の歴史を探る*「ルーフネット」は日本の世界の防水に関する記録の初見を求めて日本書紀や聖書などを調べています。「日本の防水歴史研究会