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(旧 「防水屋台村」建設中)
JWMA(日本防水材料連合会) 2015年施工実績

JWMA(日本防水材料連合会) 2015年施工実績
平成27年(1~12月)防水施工面積は6,315万平方メートル

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一社・日本防水材料連合会(略称JWMA)はこのほど、傘下の工法別団体の施工量を取りまとめた。これによると、2015年(1~12月)防水施工面積は63,148,000㎡。

 ARK   14,122,000㎡   前年同期比97.1% 
 KRK   19,305,000㎡   同 93 .4% 
 TRK   4,227,000㎡   同 97.3% 
 FBK   5,092,000㎡   同 101.1% 
 NUK   20,402,000㎡   同 99 .8% 
 合計  63,148,000㎡  97.1% 
※ 平成28年2月29日JWMA広報統計委員会集計。

各団体は、それぞれの結果を次のように分析している。

ARK:(アスファルトルーフィング工業会)
上期は前年同期比プラス5.8%と好調であったが、下期については前年を下回り、結果、通年では前年比97.1%と減少した。

KRK:(合成高分子ルーフィング工業会)
KRK全体では前年対比93.4%であった。中でもTPEが148.6%と大幅に生産量を伸ばしたが、加硫ゴムが82.3%と低調であった。塩ビは下期が好調であったが、通年で95.7%となった。

TRK:(トーチ工法ルーフィング工業会)
下期は改修物件の受注が回復し、対前年同期比103.3%の実績を残すことができた。しかし通期では、上期の落ち込みをカバーできずに対前年比97.3%に止まってしまった。2016年は、東日本の需要回復による出荷増を期待したい。

NUK:日本ウレタン建材工業会  
7~12月における防水施工面積は、前年比102.1%と増加した。消費増税の影響による1~3月期の前年比減を受け、上期は前年比97.3%で減少しており、通年では99.8%と若干ながら前年比減少となった。前前年と比べると106.3%と堅調に推移していると思われる。

FBK:(FRP防水材工業会)
新築住宅着工件数減少にもかかわらず、下期は前年対比101%と微増。戸建て以外の用途で多く使用された結果と思われる。消費増税前の需要を取り込みつつ、今年以上の施工実績を増やしていきたい。



非木造陸屋根の建造物を主な市場とするメンブレン防水の施工実績が上の数字である。
統計は防水工法別の団体である5団体の集計をまとめたもので、このうちトーチ工法は改質アスファルトシートをトーチバーナーで炙りながら貼り付ける工法であり、材料としてはアスファルト防水である。そこでルーフネット編集部では、上の数字を材料別に分類している。すると以下のようになり、アスファルト、シート、ウレタン塗膜が市場を3分していることがわかる。

 アスファルト系防水   18,349,000㎡ 
 シート系防水   19,305,000㎡ 
 ウレタン塗膜防水   20,402,000㎡ 

※ 出荷量の算定に際して、アスファルト防水の場合、ルーフィングの種類が多く、工法によっては1層から4層のルーフィングを使用する。 したがってルーフィングの出荷量から施工面積を算定することは不可能。そこで、ARKではプライマーなど施工の際に必ず用いられる下地関係材料の出荷量から施工面積を算出している。またこの数値は戸建住宅の下葺材は含まれていない。

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