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(旧 「防水屋台村」建設中)
「聖書と防水」3部作 最終編は「バベルの塔の防水材」 アスファルトによる線防水
石の代わりにレンガを、漆喰の代わりにアスファルトを用いて、
天に届く塔(バベルの塔)を作った。


バベル横
ブリューゲル「バベルの塔」1563 ウィーン美術史美術館

防水にかかわる人が知っておかねばならない 「聖書と防水3部作」。 それは①ノアの方舟と②バベルの塔と③モーセの小舟(籠かご)。1と2 は旧約聖書の「創世記」」、3 は同「出エジプト記」。「なんで?」という人は営業マン失格だろう。


ばべる立て
ドレ(天に届くバベルの塔)19世紀初め 


バベルの塔:かつて世界中に言葉はひとつしかなく、みな同じ言葉を話していた。東からやってきたあるグループが、シンアルの地に住み着いた。 そして「レンガを焼こう」と話あった。石の代わりにレンガを、漆喰の代わりにアスファルトを用いて、「さあ天まで届く塔のある町をつくり有名になろう」と言った。
神は塔を見て「彼らは一つの民で、みな一つの言葉を話しているから、このようなことをし始めたのだ。彼らの言葉を混乱させ、互いの言葉が理解できないようにしよう」と言った。そして彼らをシンアルの地から全地へ散らされたので、塔と町の建設はストップした。町はバベル(混乱)と呼ばれるようになった。神が言葉を混乱させ、人々を散らしたからである。(旧約聖書 創世記11章 1~9節)


アスファルト、瀝青という表記は時代や聖書の版によって異なる。訳語として「瀝青」の文字が当てられていたとしても、そのルビは「ヤニ」、「アスファルト」、「タール」---とばらばら。ノアの方舟とモーセの小舟は「瀝青」が多いが、バベルの塔ではバラツキが多い(まあバベルだから仕方がない)。「レンガを積むために漆喰の代わりに用いた素材」は現在、アスファルトであると考えられている。詳細は夏休みまでお待ちください。