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(旧 「防水屋台村」建設中)
世界遺産富岡製糸場の屋根 1
世界文化遺産は平日の朝でも大賑わい

城内案内 P9040335
 御雇い外国人ポール・ブリュナ(仏)は製糸場の建設地を富岡に選定し、フランスから製糸場で指導に当たる技術者を呼び寄せ、洋式の器械を日本人の体格に合うように改良した。
建物の設計は 横須賀製鉄所建設に携った同じくフランス人のオーギュスト・バスティアンが担当した。

mokei P9040415
 主要な建物は、木の骨組みに、壁に煉瓦を積み入れて造る 「木骨(もっこつ)煉瓦造(れんがぞう)」で、屋根は伝統的な瓦葺き。建造物の主要資材は 石、木、煉瓦、瓦(かわら)で構成され、鉄枠のガラス窓や観音開きのドアの蝶番(ちょうつがい)などはフランスから運び込まれた。しかし、資材の調達は大規模な建築のため多くの困難がい、中心となる材木は主に近くの国有林より、調達し、煉瓦は、フランス人技術者が瓦職人に作り方を教え、福島町(現甘楽町福島)の 笹森稲荷神社(ささもりいなりじんじゃ)東側に窯(かま)を築(きず)き瓦と共に焼き上げた。その中心となったのは埼玉県深谷からやってきた瓦職人でした。また煉瓦の目地には、セメントの代用として 漆喰を使いたが、その原料となる石灰は下仁田町青倉・栗山産のものだったという。

平日朝でも大賑わい ブルーナ邸前 P9040282
ボランティア解説員が活躍。ブルーナ邸前で。

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2月の大雪で、大きな被害を受けた。


雪害を受けた這い樋 P9040206
ブルーナ邸の這樋も雪で押しつぶされている。

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防水の歴史を探る*「ルーフネット」は日本の世界の防水に関する記録の初見を求めて日本書紀や聖書などを調べています。「日本の防水歴史研究会