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(旧 「防水屋台村」建設中)
* 宇宙開発でも防水は大事です
平成26年 全アロン防水組合関東支部賀詞交歓会
ハヤブサの「電池屋」が明かす管制現場の様子 

aronn川上支部長P1090131
1月21日、東京都港区・メルパルク東京で、全アロン防水組合関東支部賀詞交歓会と記念講演会が開催された。
川上関東支部長は「職人不足、予算不足、材料費高騰、三重苦が予想される。防水、塗装、改修業界が協力して難局を打破しよう」と挨拶した。


aronn講演P1090115
小惑星探査機「はやぶさ」のバッテリーを担当した宇宙の電池屋 JAXA宇宙科学研究所 曽根理嗣(よしつぐ)准教授による記念講演。「宇宙探査の現場からのメセージ」。


小川理事長 P1090138
懇親会で挨拶する小川理事長。

宇宙開発でも防水は大事ですP1090122
スクリーンに「宇宙開発でも防水は大事です」と見える。
打ち上げから奇跡の帰還に至る、手に汗握る生々しい解説でしたが、ここでは関係部分のみ紹介します。

人工衛星は秒速約9キロで地球の周りをまわっており、100分で地球を1周する。そのうち60%は太陽に面していて発電可能、陰になる40%の時間はめた電気で作動する。衛星が死ぬ原因の65%は電源系のトラブルで、残り35%が推進系のトラブルによる。バッテリーは軟なケースでは高真空の宇宙空間で破裂してしまう、そこでアルミケースで覆い、中をエポキシ、やシリコーン系接着剤で固めてしまう。

雨の日にロケットは打てない。積乱雲の中には氷のつぶてがある。これがロケットにぶつかるからだ。
スペースシャトルコロンビアは自分ボディーから剥がれおちた氷で翼を傷め、大気圏再突入の時、翼の付け根から浸入した熱で空中分解した。

表面を覆っているセラミックタイル断熱材は多孔性で、これが雨雲の中を突っ切ると湿る。水を含んで重くなる。すると操縦性が悪くなり飛行経路に支障きたすから。




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防水の歴史を探る*「ルーフネット」は日本の世界の防水に関する記録の初見を求めて日本書紀や聖書などを調べています。「日本の防水歴史研究会