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(旧 「防水屋台村」建設中)
防水の博士たち RN159号の読み物は大島久次博士の学位論文です
大島久次博士の学位論文
「特殊骨材を用いるコンクリートの使用に関する研究」

大島表紙DSC04764

大島久治
タイトル「特殊骨材を用いるコンクリトの仕様に関する研究」
授与大学:東京工業大
授与年月日:昭和33年6月21日。工学博士



要旨1

要旨3

要旨6 
要旨は6ページですが、このブログ(編集長の取材日記)では1.3.6ページのみ紹介しています。詳細はあすアップ予定の「ルーフネット159号」をご覧ください。

狩野春一、大島久次博士らが昭和20年台後半から将来の山砂不足を予見して、海砂使用に関する研究を行なった。こここから日本での防錆剤の研究が始まったといわれている。予見という意味では、岸谷孝一博士も、すでにこの時期に、海砂を使用した際の「アルカリ骨材反応」を想定した防錆剤の開発にも携わった。しかし、当時は海砂の使用も少なく、研究が注目されることもなかったが、昭和40年代の高度成長期に入り、海砂の使用が広がるとともに、防錆剤の研究も一気に活発化した。大島博士は直接防水の研究を行ったわけではなかったが、多くの防水のJIS制定に関わってきた。


目次
目次1DSC04758

目次3 DSC04760

目次5 DSC04762
概要と同じくここでは目次の第3.5ページのみ紹介しています。

鉄筋コンクリート用天然骨材の払底を確信した著者が、

「細骨材に対しては、従来その使用を顧みられなかった、海砂の利用を計ること、粗骨材に対しては、特に強度を必要とする構造物及び一般的な構造物で、直接土や水に接する低層構造部分に対しては、川砂に代わり砕石の積極的利用を計ること、さらに一般の高層構造部分に対しては、構造物の自重軽減化を計る意味において、天然軽石の積極的利用を計ることを痛感して、これら特殊骨材の適正利用に関する研究を行ってきた


として一連の研究を纏めたもの。


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