FC2ブログ
(旧 「防水屋台村」建設中)
湯浅昇日大教授のコンクリート講座連載開始
5㎝の表層コンクリートの性状がRCを守る決め手
湯浅教授アロン講演1

日本大学 湯浅 昇教授は2012年8月31日全国アロンコート・アロンウォール防水工事業協同組合通常総会の記念講演会で「塗材からみたコンクリート」のテーマで、「コンクリートの側から防水を見てきた研究者」の立場から、ふくれやコンクリートの不具合に関する最新情報を解説した。

湯浅昇氏のプロフィール↓


同氏の専門は「コンクリート」。それをひとつの塊でみるのではなく、その内部と外では品質が異なるということから立脚し、強度、劣化を論じることに力を注ぐ。それを解きほぐすキーワードは「水」と「細孔構造」。これを言語化し、コンクリートの状態を論じることがテーマだ。細孔構造からコンクリート内部の圧縮強度分布を示した研究に対して、セメント協会論文賞を受賞している。

当日の講演で湯浅教授は、北大時代の研究から、日大・笠井芳夫教授のもとで「表層コンクリート」研究を自らのライフワークにしていった経緯、最新の研究成果などを報告した。ルーフネット125号より、この時の講演会の内容を連載します。