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(旧 「防水屋台村」建設中)
「外壁接合部の目地防水における性能設計に向けて」
建築学会 防水工事運営委員会 シール小委員会がシンポ


山田主査
趣旨説明を行うシール材性能設計研究小委員会山田人司主査(間組)

一般社団法人 日本建築学会 材料施工委員会 防水工事運営委員会 シール材性能設計研究小委員会は11 月22 日(木)13:30~17:30 東京・三田の建築会館3 階会議室でシンポジウム「外壁接合部の目地防水における性能設計に向けて」を開催、締切2週間前には定員60名に達し、当日も盛況。

満席

建築物の長寿命化は、計画や材料の選定から施工、維持管理までの全体をとおして行われる必要がある。そのため
現行の一律10 年の耐用年数設定、ならびにシーリング材選定や区分表示における仕様規定から要求耐久性能に見合う性能規定に変更し、長期間の使用に対応できるシーリング材を性能設計において選択できるようにすることが求められてきた。しかしその前提として、長期間の使用における要求品質を適切に設定し、評価できる試験方法が必要となる。
今回のシンポジウムは、「外壁接合部の水密設計および施工に関する技術指針・同解説」の付録である「建築用シールの性能評価試験方法(案)」を上記の観点から精査するために、これまでシール材性能設計研究小委員会が調査・実験研究を進めてきた、シーリング材を使用した外壁接合部の設計における性能評価に基づく性能設計(案)、およびシーリング材とガスケットを使用した目地の性能を適切に評価するための性能評価試験方法(案)について提案するものし、広く意見交換の場とすること目的として開催された。

小野前主査のまとめ
前主査の小野正氏(サムスン)が各発表と会場からの意見、質疑応答の内容を総括した。

プログラムは以下の通り
1. 主旨説明 シール材性能設計研究小委員会 主査 山田人司(間組)
2. シーリング材の不具合と責任者の事例研究 田中享二(東京工業大学 名誉教授)
3. 目地防水における性能設計の考え方 添田智美(フジタ)ほか
4. シール材の性能評価試験方法の検討と提案
4.1 シーリング材の耐疲労性の評価方法 高橋敏文(コニシ)ほか
4.2 シーリング材の耐候性の評価方法 伊藤彰彦(オート化学工業)ほか
4.3 シーリング材の汚染防止性の評価方法 榎本教良(サンスター技研)ほか
4.4 シーリング材の接着性の評価方法 高橋明(横浜ゴム)ほか
4.5 ガスケットの気密性の評価方法 川端芳英(北星ゴム工業)ほか
5. まとめ 小野正(サムスン)

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