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(旧 「防水屋台村」建設中)
板金いま、むかし。名人鴨下松五郎氏に聞く(施工と管理より転載)
ルーフネット116号(下弦の月号)より連載開始。

鴨下松五郎


東大寺や東寺五重の塔、東京駅やスカイツリー・・・。建築という行為は今も昔も、まさに「匠」と問いわれる数多の職種の職人たちの絶妙な連係プレーによって紡ぎ出されてきた。1000年以上前から職種として確立していた大工や左官、屋根葺き職人たちだけでなく、ほんの100年前から登場した鉄筋工や防水職人等等まで。どの職種も建築にはなくてはならないものでありながら、その社会的評価や目立ち方には随分開きがある。そんな中でも、NHKのディレクターは大工や左官といった昔から陽の当たる職種にくらべて地味だった職人たち、さらには檜皮師やクレーンのオペレーターといった超マイナーなプロフェッショナル達にピンポイントのスポットを当てて、ドキュメンタリー番組を制作する事もある。それでも陽の当たる順番の廻ってこないのが防水工だろう。ルーフ=屋根をキーワードとするルーフネットのミッションは屋根と防水に関わる人の技術と経験、意地と根性と心意気を示すことである。このほど、気になりながら取り上げられなかった板金職人の技の記録を見つけ、紹介出来ることになった。それがこれ。まずは銅板屋根職人の鴨下松五郎さんだ。日本金属屋根協会は平成7年から4回にわたって、鴨下さんのインタビューを機関誌「施工と管理」に掲載した。今回金属屋根協会の許可を得てRN116号(下弦の月号から連載開始)より転載紹介する。
鴨下松五郎(下

鴨下松五郎氏(故人・平成13年4月14日逝去)
1907年(明治40年)生まれ。
勲六等単光旭日章、労働大臣卓越技能章、
日本銅センター章などを受賞。
聞き手 大江源一氏(当時施工と管理編集委員・現広報委員長)


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