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(旧 「防水屋台村」建設中)
2012 建築学会大会 名古屋
9月12日(水)~14日(金)名古屋大学で開催
メインテーマは「建築の原点 -自然と向き合う-」
改修仕様作成作業始動

学会大会特集
建築雑誌7月号(写真)及びホームページに http://news-sv.aij.or.jp/taikai/2012/ に詳細が掲載されている。

学会が掲げたメインテーマは次の通り: 建築の原点は、人の生活を自然の脅威から守るシェルターとしての役割にありました。日常的には、生活の環境を調整し、健康で快適な室内環境を居住者に提供します。自然災害からは、居住者を守り安心な生活の場を提供します。一方で、人の生活が自然環境に過度な影響を及ぼさないように配慮する必要性も言われるようになっています。
自然の脅威に対して十分な備えを持つ建築、自然環境のポテンシャルを十分に活用した建築、人に快くかつ自然をできるだけ損なうことのない建築。建築の原点に立ち返り、自然と向きあいながら、将来にわたって持続可能な建築について、そのあり方と実現の方法について語り合いましょう。



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防水関連の講演は12日に行なわれる。
詳細は同ホームページ、プログラム「材料施工」の部分をご覧ください。
http://www.gakkai-web.net/gakkai/aij/session12/pdf/1000.pdf

今回は防水に関するシンポジウムはないが、注目されるのがこれ。
材料施工部門の「研究協議会」が二日目、13日(木)13:45~17:00まで全学教育棟本館中央棟C25で、「建築改修工事標準仕様書の制定に向けて」を発表する。

その狙いは何か。 材料施工 防水工事運営委員会の堀 長生主査 に聴いてみた。

:是非聞いてほしいし、防水業界にとって重要なのが改修仕様制定に関する、研究協議会のセッション。市場が「改修」にシフトしている中で、学会の標準仕様は新築用しかなかった。

編集部:これまでに学会の材料施工委員会では、いくつかの指針は示していましたね。
1、建築物の調査・劣化診断・修繕の考え方(案)・同解説」(1993年)
2、「外壁改修工事の基本的な考え方(湿式編)」(1994年)
3、「鉄筋コンクリート造建築物の耐久性調査・診断および補修指針案・同解説」(1997年)
4、「建築物の改修の考え方・同解説」(2002年)

等ですね。

:その中で改修工事の考え方は示したが、改修仕様書を作成できるレベルにはなかった。そこで昨年度から改修工事標準仕様書作成を目的として、検討を開始した。今回はその成果を示した上で、参加した皆さんと幅広い意見交換を行いたい。

hori nagao

プロフィール 堀 長生(ほりながお)さん

1950年 大阪市生まれ
1974年 静岡大学 農学部卒
1974年 大林ハウジング(株)入社 研究室配属
1977年 (株)大林組入社 特殊工法部配属
1979年 技術研究所配属 以来建築材料の研究開発に従事
2004年 同 建築材料研究室室長
2009年 技術本部技術研究所 主席技師
2012年4月より 技術ソリューション部 主席技師

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防水の歴史を探る*「ルーフネット」は日本の世界の防水に関する記録の初見を求めて日本書紀や聖書などを調べています。「日本の防水歴史研究会