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(旧 「防水屋台村」建設中)
RNY245 「施工と管理」銅屋根クロニクル-60 -香取神宮 (千葉県)

繊細にして荘厳
戦いの神を祀る華麗な本殿


香取2

千葉県北東部、香取市香取に鎮座する下総国一宮(しもふさのくにいちのみや)・香取神宮。
茨城県鹿嶋市の鹿島神宮(銅屋根クロニクル35で紹介。祭神はタケミカヅチ)と、千葉県香取市の香取神宮(祭神はフツヌシ)は、利根川を挟んで比較的近くにあり、日本神話の中でも深いかかわりのある神様が祀られる神社である。東京方面から行く際には、この2社をセットでお参りすることが多い。
香取1P2200807

香取3

古事記によればイザナギとイザナミは、夫婦神で、天つ神から、まず島を作ることを命じられ、日本列島となる島々を生み、島を生み終えると、夫妻は神様を生み始めた。全部で35人の神様が生まれたが、最後に生まれたカグツチ(火の神様)に陰部を焼かれたのがもとで、イザナミは亡くなってしまう。イザナギは怒って、カグツチを切り殺した。その刀についた血が飛び散り、その血からまた、タケミカヅチノミコト、フツヌシノオオカミほか何にもの神様が生まれ。そのひとりが、フッツヌシに関しては、古事記には記述はなく、日本書紀にだけ登場する。いずれもアマテラスよりも先に生まれた神様である。刀から飛び散った血から生まれたということで、タケミナカタもフツヌシも、勇ましい武運の神とされる。
創建は、紀元前643年と伝えられ、古くから国家鎮護の神として皇室からの御崇敬が篤く、『神宮』という称号で呼ばれたのは、明治以前には伊勢神宮、香取神宮、鹿島神宮の3つだけであった

60


日本金属屋根協会が毎月発行する機関誌「施工と管理」に「銅屋根クロニクル」を連載させていただいています。この企画は日本の重要な近代建築や寺社建築とその銅屋根を紹介し、板金職人の技と心意気を伝えようというものです。物件と紹介と銅屋根施工のポイントを紹介してゆきます。
バックナンバーはこちら>>http://www.kinzoku-yane.or.jp/chronicle/index.html

「施工と管理」銅屋根クロニクル-60-香取神宮 (千葉県)

(一社)日本金属屋根協会機関誌「施工と管理」№365、2018年112月号より
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防水の歴史を探る*「ルーフネット」は日本の世界の防水に関する記録の初見を求めて日本書紀や聖書などを調べています。「日本の防水歴史研究会」
2019年の近江神宮燃水祭は7月5日。 黒川燃水祭は7月1日です



防水工事の標準見積もりと労務費
メンブレン防水は平場で9.500~13.500円 

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(一社)全国防水工事業協会は2018.12.月21日、ホームページ上で、「防水工事の標準見積書」(平成30年度改訂版)を掲載した。

防水工事においてはアスファルト、シート、塗膜ほか多種の工法があり、各工法は、さらに材料ごとに細分化されている。このため防水工事においては、仕様毎に法定福利費のの内訳を明示した標準見積書を作成することには無理がある。 そこで全防協では、代表的なメンブレン防水(アスファルト・シート・塗膜防水)とセメント系防水(ポリマーセメント系・ケイ酸質系防水)、シーリング防水の3工法に分類し、それぞれについて平米あたりの法定福利費の比率(%)を算出している。

示されているのは
①平成30年度の各保険の保険料率
②平成30年度 都道府県別 社会保険料率一覧
③メーカーの設計価格及び労務費(平成30年度平均値)
④防水工事現場における平面部と立上り部の施工面積比率
⑤設計価格構成の平均労務費の地域調整
⑥平成30年度都道府県別公共工事設計労務単価(防水工)
⑦各防水工法における法定福利費率の計算式
  (資料1)メンブレン防水
  (資料2)セメント系防水
  (資料3)シーリング防水
⑧法定福利費率の計算(愛知県の計算例)
  ・アスファルト防水
  ・合成高分子ルーフィングシート防水
  ・塗膜防水
  ・ポリマーセメント系防水
  ・ケイ酸質系防水
  ・シーリング防水
⑨各防水工法における法定福利費率

800防水労務費

注:国土交通省官庁営繕部監修「公共建築工事標準仕様書」(建築工事編)第9章防水工事の2節アスファルト防水には24種の仕様が規定されているが、実際には防水材料メーカーがそれぞれ独自の仕様を定めているため、アスファルト防水だけでも530の仕様が存在する、といわれている。

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防水分野におけるドローン活用
建研・宮内氏がNUK会報に可能性と現状を寄稿

宮内パイロット
軍艦島でドローンを操縦する宮内氏

国立研究開発法人建築研究所主任研究員で、JADA日本建築ドローン協会副会長の宮内博之氏が、NUK日本レタン建材工業会機関誌第42号(平成30年11月30日発行)に「防水分野におけるドローン活用の可能性と現状」を寄稿している。

建築物点検の合理化・省力化を目的としてドローン技術の活用が期待されている。しかし現在、ドローンはまだ道具として活用されている水準でしかなく、ドローンの技術は初期段階にあるといえる。現行ではドローンに搭載された可視・赤外線ラメラにより目視点検に代わる非接触方式利用として限定的に活用されているに過ぎない。このような現状を踏まえて、防水分野にドローンをどう活用してゆくか、という観点から現状と課題を示している。

ここでは、現行のドローン技術がどの程度まで達しているかを4つのポイントから指摘している。
① ドローン活用における安全対策としての教育、
② 自立飛行と自動点検技術、
③ ドローンによる俯瞰的撮影と寸法計測、
④ ドローンによる建物の維持管理技術。

著者は「ドローンの安全運用を考えた場合、GPSが届きやすく目視内飛行で着陸場所が確保しやすい陸屋根は、有効な点検場所と思われ、今後、防水×ドローンの新しいイノベーションを期待する」と結んでいる。

JWMA日本防水材料協会の「屋根防水調査・診断へのドローン活用検討WG」が行った、ドローン本体の性能への期待と、建築防水の施工・調査・診断・維持管理への期待へのアンケート結果は次の通り。
800ドロンアンケート



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平成最後の冬至
平歳30年(2018)冬至 12月22日 午前7時23分 
448クリスマス鍵盤





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掘り起こし 中銀カプセルタワービル②(「&SEALANT」より)
黒川の創った白い方舟
世界初の「メタボリズム実用建築」はどこへ行く
ピンバッチ


中銀カプセルタワーの人気は、国内・海外と問わず益々高まっています12月12日防水研究者といっしょに、最近の様子を、保存活動の代表前田さんに、お聞き書ました。その報告の前に、問い合わせの多い2編の記事を再掲載します。
月刊「リフォーム」2016年10月号から、保存か建て替えか、で紛糾する世界的に著名な中銀カプセルタワービルについて7回の連載しました。その内容は以下でご覧いただけます。

保存か建て替えか 中銀カプセルタワービル
http://www.roof-net.jp/index.php?cmd=read&page=%E4%BF%9D%E5%AD%98%E3%81%8B%E5%BB%BA%E3%81%A6%E6%9B%BF%E3%81%88%E3%81%8B%20%E4%B8%AD%E9%8A%80%E3%82%AB%E3%83%97%E3%82%BB%E3%83%AB%E3%82%BF%E3%83%AF%E3%83%BC%E3%83%93%E3%83%AB&word=%E4%B8%AD%E9%8A%80%E3%82%AB%E3%83%97%E3%82%BB%E3%83%AB

但し、これの関連記事として、書いた2本の原稿が、大変検索しにくい状態です。そこで、再掲載の上、上記「保存か建て替えか 中銀カプセルタワービル」棚の末尾に加えたいと思います。

2本目がこれです。






日本シーリング材工業会機関誌「& SEALANT」2017年3月10日発行№97 より

20170617-2[1]
20170617-3[1]
20170617-4[1]
20170617-5[1]



絵日記 
29181215 快晴、寒い、上弦、

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餅つき

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掘り起こし 中銀カプセルタワービル①(「施工と管理」より)
140個のメタルカプセル が2本のシャフトにしがみつく。

448口絵 


中銀カプセルタワービルは昭和47年(1972年)竣工。黒川紀章の初期の代表作で、当時世界的に話題になった「メタボリズム建築運動」の世界初の実用建築、という点で建築関係者には有名であり、そのユニークな形状で若者を引き付けてやみません。また「外国人観光客が見たい日本の現代建築」ナンバーワンでもあります。

しかし「建築再生展」の主催者が注目したのは、このことに加えて、今カプセルタワービルの中で起こっていること、のようです。雨漏りがして、給湯もできないビルにどうしてそこまで、住みたがるのか。不可能と言われた修繕やメンテナンスを、何とか実現しようとするエネルギーはどこから生まれるのか。

黒川紀章は「メタボリズム」の中に「セルフエイド」という概念を忍ばせ(組み込み)ました。そして「我々が追球したいのは、住民の参加、住民のセルフエイドシステム を刺激する原理として成長し、変化する建築である」と 言いました。この言葉は「住み手がその建築に住むことによって、自らの住まい方を自問自答し、延いては改修のあり方まで真剣に考えてしまう 建築」と読み替えていいのだと思います。

「住まいとは何か、家とは何か、住み続けることの難しさ、建築部材や構成要素は単に長持ちすればよいのか、循環あるいは容易に交換できることの方が良いのか」。我々は通常のマンションでは起こりえない、様々なトラブルと向き合う中で、知恵を絞り、苦労を楽しみ、仲間の住人と緩く、時に深く関わり助け合っています。(黒川紀章の予見を超えた新しいコミュニティーの胎動を、ここに見る人がいるのかもしれません。)



中銀カプセルタワーの人気は、国内・海外と問わず益々高まっています12月12日防水研究者といっしょに、最近の様子を、保存活動の代表前田さんに、お聞き書ました。その報告の前に、問い合わせの多い2編の記事を再掲載します。
月刊「リフォーム」2016年10月号から、保存か建て替えか、で紛糾する世界的に著名な中銀カプセルタワービルについて7回の連載しました。その内容は以下でご覧いただけます。

保存か建て替えか 中銀カプセルタワービル
http://www.roof-net.jp/index.php?cmd=read&page=%E4%BF%9D%E5%AD%98%E3%81%8B%E5%BB%BA%E3%81%A6%E6%9B%BF%E3%81%88%E3%81%8B%20%E4%B8%AD%E9%8A%80%E3%82%AB%E3%83%97%E3%82%BB%E3%83%AB%E3%82%BF%E3%83%AF%E3%83%BC%E3%83%93%E3%83%AB&word=%E4%B8%AD%E9%8A%80%E3%82%AB%E3%83%97%E3%82%BB%E3%83%AB

但し、これの関連記事として、書いた2本の原稿が、大変検索しにくい状態です。そこで、再掲載の上、上記「保存か建て替えか 中銀カプセルタワービル」棚の末尾に加えたいと思います。

一本目がこれです。






施工と管理第348号(2017年5月号)「今月の話題」より

15メタルカプセル (1)

15メタルカプセル (2)

15メタルカプセル (3)

15メタルカプセル (4)

ルーフネット348号参照
http://www.roof-net.jp/index.php?cmd=read&page=%E4%BF%9D%E5%AD%98%E3%81%8B%E5%BB%BA%E3%81%A6%E6%9B%BF%E3%81%88%E3%81%8B%20%E4%B8%AD%E9%8A%80%E3%82%AB%E3%83%97%E3%82%BB%E3%83%AB%E3%82%BF%E3%83%AF%E3%83%BC%E3%83%93%E3%83%AB&word=%E4%B8%AD%E9%8A%80%E3%82%AB%E3%83%97%E3%82%BB%E3%83%AB


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RNY 424 奥のみず道 最新版目次(①~⑲)
最新版目次「& SEALANT」奥のみず道「ぶらモリタ」

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奥のみず道「ぶらモリタ」シリーズが「&シーラント」で連載中です。狙いは、屋根と防水・雨仕舞のウェブマガジン「ルーフネット」編集長が全国をブラブラしながら、古の人達が防水や雨仕舞にどう取り組んできたか、または歴史的建築における防水という視点で、防水やシールのルーツを探ったりヒントや知恵を見つけたりといった内容です。
シリーズタイトルの「ぶらモリタ」は日シ工飯島義仁広報委員長、「奥のみず道」は&SEALANT 製作担当の阿部栄治氏がつけてくれました。

バックナンバーはこちらでご覧ください。>>「奥のみず道」
http://roof-net.jp/index.php?cmd=read&page=%E3%80%8C%E5%A5%A5%E3%81%AE%E3%81%BF%E3%81%9A%E9%81%93%E3%80%8D&word=%E3%80%8C%E5%A5%A5%E3%81%AE%E3%81%BF%E3%81%9A%E9%81%93%E3%80%8D
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
「奥のみず道」目次
「奥のみず道」第1回特別編 (2013.12)No.82
正倉院が100年ぶりの大修理 100年ぶりの大改修で見た「詰める」、「塞ぐ」、「被せる」

「奥のみず道」第2回 (2014.3)No.83
世界史に見る防水の起源 ~旧約聖書をたどる~
中島路可博士との「聖書の中のアスファルト:英中日ヘブライ語対訳表」

「奥のみず道」第3回 (2014.6)No.84
縄文期にみられるアスファルト利用
~最古の記録は日本書紀の「668年」~

「奥のみず道」第4回 (2014.9)No.85
聖書と防水「ノアの方舟」のはなし
~世界初の建築屋根外壁防水仕様~

「奥のみず道」第5回 (2014.12)No.86
聖書と防水「バベルの塔」のはなし
~ 5000年前の超高層建築の防水~

「奥のみず道」第6回 (2015.6)No.88
聖書と防水「モーセ」のお話し

「奥のみず道」第7回 (2015.9)No.89
「燃水祭(ねんすいさい)」のはなし。「燃土燃水献上図」原寸精密複写奉納。

「奥のみず道」第8回 (2015.12)No.90
「聖書に書かれた第4のアスファルト」 死海と越の国。地層の裂け目から出てきた瀝青、それを採掘する穴原商会の話。

「奥のみず道」第9回 (2016年3月)№92
世界最古の叙事詩『ギルガメッシュ』に見る BC3000年の防水仕様

「奥のみず道」第10回 (2016年6月)№93
百人一首の巻頭歌は「雨漏りの歌」

「奥のみず道」第11回 (2016年9月)№94
「漏刻博士」が命がけで“時を刻む「漏水」”を制する「漏刻」とは

「奥のみず道」第12回 (2016年12月)№95
「マキハダ」というシール

「奥のみず道」第13回 (2017年3月)№96
「ルーファーのための能・絃上」

「奥のみず道」第14回 (2017年3月)№97
「メタボリズム世界初の実用建築」、中銀カプセルタワービルの行方

「奥のみず道」第15回 (2017年9月)№98
バベルの塔再び なぜ壁がなぜ白いのか? アスファルトのシールなのになぜ?

「奥のみず道」第16回 (2017年12月)№99
「日本書紀と防水」  重文・北野天満宮所蔵の日本書紀

「奥のみず道」第17回 (2018年6月)№101
「防水の歴史資料館」への序章

「奥のみず道」第18回 (2018年9月)№102
「茅葺き屋根はなぜ雨が漏らぬか」論あれこれ ~茅葺き3博士のお話し~

「奥のみず道」第19回 (2018年12月)№103
日独印の「古屋の漏り」

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予定:
「奥のみず道」第20回 (2019年3月)№104
The シール 世界の文化を守った正倉院の「勅封」
「奥のみず道」第21回 (2019年6月)№105
国宝・鳥獣戯画 甲巻で見つけた「燃土燃水献上」
「奥のみず道」第22回 (2019年9月)№106
アスファルトという言葉~ギリシャ語・中国・石漆(ちゃん)~出雲大社のチャン塗りとは、漆と瀝青の親和性
「奥のみず道」第22回 (2019年12 月)№107
ラビリンス。建築と機械の接点
「奥のみず道」第23回 (2020年3 月)№108
名画と防水~フェルメールが描いた葦船の防水 ミケランジェロ、ブリューゲル、シャガール
「奥のみず道」第23回 (2020年6 月)№109
封石 様々な非接触シール
「奥のみず道」第24回 (2020年9 月)№110
塚田秀鏡の謎の作品は最晩年の歴史画だった。 田谷力蔵のデビュー作は「オペレッタ燃える水」、屋根と防水の音楽
「奥のみず道」第25回 (2020年12 月)№111
最終回:蓑虫山人の防水図とモバイルハウス  DIY,セルフビルド、セルフエイド


kourinn karuta

個別事例:
石清水八幡宮の金の樋
彦根城の窓サッシの排水システム
大船鉾の雨仕舞
防水の日:塗装の日、左官の日、屋根の日、瓦の日
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
*:これは
http://www.roof-net.jp/index.php?cmd=read&page=%E5%A5%A5%E3%81%AE%E3%81%BF%E3%81%9A%E9%81%93%E3%80%80%E6%9C%80%E6%96%B0%E7%89%88%E7%9B%AE%E6%AC%A1%28%E2%91%A0%EF%BD%9E%E2%91%AE%29&word=%E5%A5%A5%E3%81%AE%E3%81%BF%E3%81%9A%E9%81%93   
の記事に
その後の掲載記事と、今後の予定を追加したものです。


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大阪で初のドローン安全講習 

国内初の建築ドローン安全教育講習会
来年1月24日(木)大阪・本町でも実施
建築ドローン活用最前線のセミナーも同時開催



ヘルメシールプラナー

一般社団法人 日本建築ドローン協会・JADA(Japan Architectural Drone Association)は、このほど完成した「建築物へのドローン活用のための安全マニュアル」を基に、2019年1月24日、大阪・本町のマイドームおおさかで、第2回 建築ドローン安全教育講習会を開催する。

建築業界において建築物の施工管理・点検調査へのドローンの活用が期待されているが、建築物を対象とする場合、国土交通省航空局が定める飛行ルールに加えて、施工管理・点検調査に関わるドローンの飛行前の準備と飛行計画、及び建物周りで飛行させるための安全対策が必要不可欠となる。そこで、同協会ではドローンの活用に関わる基礎知識や、建築物の施工管理・点検調査におけるドローンの安全活用を解説した「建築物へのドローン活用のための安全マニュアル」を作成した。そして同マニュアルを教材として、建築物を対象とするドローンの安全活用を促進していくために昨年9月14日、東京で、国内で初めての建築を対象とするドローン安全運航に関する本格的なセミナーを行った。この時、予定の定員50名を超える77名の参加があり、参加できなかった人たちの要望受け、東京で再度、また大阪でも開催する運びとなった。


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(一社)建築ドローン協会は、建築分野においてドローンを活用するための人材育成,技術支援,そして標準化と普及を目的として,2017年9月1日に設立、建築分野とドローン分野による技術を融合めざし,産官学連携による公正・中立な立場で活動を行ってきた。このほど、当面の最重要課題と位置付けていた安全管理のためのマニュアルが、日本建設業連合会、住宅生産団体連合会、住宅瑕疵担保責任保険協会、ロングライフビル推進協会、日本UAS産業振興協議会(JUIDA)、日本ドローンコンソーシアム(JDC)、日本ドローン無線協会(JDRI)などの協力を得て完成したことから、同マニュアルをテキストに今回のセミナーを実施することになった。
講義終了後は考査をへて、受講修了証が交付され、前回の東京講習会では77名に修了証が交付された。建築ドローン安全教育講習修了証の有効期間は2年(今回の講習での更新期限は2021年3月31日)で、更新講習を経て更新されることになる。


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東京地区講習会の様子

近年、建設業界において、ドローンを活用した施工管理、構造物点検、災害調査等、様々な分野での活用が始まっており、建築分野内外に関わらず様々な業界からの参入が見込まれている。一方、航空法等の法的要因、気象要因、機体安全性、飛行技術等だけでなく、人口集中地区での飛行、建築特有のプライバシー・騒音問題等、建物周りで飛行させるための安全対策が必要となっている。
そこで、建築分野におけるドローン技術と安全運用の習得、そして建物の施工管理及び点検調査の実務においてドローンを安全に活用可能な技術者の育成を目的とした「建築物へのドローン活用のための安全マニュアル」を作成し、講習会等を通してドローンの活用の普及を促すことを目的に、建築物の施工管理、点検調査等におけるドローンの活用と安全管理に携わる者を対象に、建築ドローン安全教育講習会を開催するに至った。終了後は考査を経て、「建築ドローン安全教育講習修了証」を発行した。

受講対象は建築物の施工管理、点検調査等におけるドローンの活用と安全管理に携わる人で、年齢20歳以上、資格・経験は不問)。講習内容はドローンの概論、法律、ドローン技術と安全運用、ドローンを活用した建築物の施工管理、点検調査等における安全対策などとなるす。

今後、同協会ではドローンインスペクションモデルの講習を計画しており、これがJADAのセミナーの目玉になると予想している。               
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[クッキングと人生相談」 は明日(12月15日)発売
2018年12月15日 
明日発売されます 
ビッグイシューの人気コーナー「ホームレスの人生相談」と枝元なほみさんの「悩みに効く料理」の最強カップリング。

10年前、単行本として発行された「世界一あたたかい人生相談ー幸せの人生レシピ」はホームレスの販売者が路上であっという間に1万部を売り切った。

今回はその後、小学生から80代まで、読者から寄せられた4848の相談に、 ビッグイシューの販売者が回答、枝元さんがその悩みに効く料理をセットして応えている。
明日12月12日から路上販売開始。定価1650円。 ビッグイシューと同じくその半額830円が販売者の収入になる。
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12月12日には、新宿のビッグイシュー編集室で、極めてビッグイシューらしい記者会見が開催された。 その様子は次回。


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民間建築物における吹付けアスベスト等飛散防止対策に関する調査

国交省住宅局が平成30年3月1日―3月7日 の調査結果公表


アスベストカット

国土交通省住宅局建築指導課は平成30年12月11日、建築物防災週間(平成29年度春季:平成30年3月1日から3月7日)において実施した民間建 築物における吹付けアスベスト等飛散防止対策に関する調査結果を公表した。
平成30年3月7日時点の民間建築物における吹付けアスベスト等の使用実態調査の結果は、 前年と比較すると対応率が1.2%増加し、91.4%となった。


民間建築物における吹付けアスベスト等飛散防止策に関する調査結果

===================================================================
アスベスト調査概要
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国交省は、今後吹付けアスベスト等が露出している建築物の所有者等に対し、除去、封じ込め又は囲 い込みの対策の実施について、より指導を徹底するよう、また報告の無かった所有者等への継続調査を地方公共団体に要請してゆく、という。
また、http://www.mlit.go.jp/common/001264606.pdf
 で、以下の資料を見ることができる
① 民間建築物における吹付けアスベストに関する調査(指導状況)
② 民間建築物に対するアスベスト除去等の補助制度の創設状況
③ アスベスト対策に係る国庫補助の実施状況
④ 民間建築物に対するアスベスト補助制度の創設状況
⑤ 民間建築物に対するアスベスト補助制度の創設状況【政令市を除く全国市区町村】


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ドローンスクール・屋根計算アプリなど利活用例を発表
JADA・建築ドローン協会が第4回 研究発表
赤外線利用最前線情報も

JADA利活用 

JADA/一般社団法人日本建築ドローン協会は、平成30年12月7日(金)13:45~16:45、東京都中央区日本橋3-1-6 のあいおいニッセイ同和損害保険 八重洲ビル3階 第1会議室で、第4回 建築ドローン利活用研究会を開催した。

今回は会員を対象とする、最新事例の紹介の場として70名定員で募集したところ、当日入会による聴講希望者があり、定員を超える80名が参加した。

事例紹介は
〇高野建設㈱ 代表取締役 高野裕之 
            ~ドローンスクール × 物流 × 土木における活用について~
〇アトミクス㈱ 塗料事業部 鈴木太亮 
            ~ドローンを活用した屋根積算アプリについて~
〇㈱NJS 開発本部 ドローン開発部 稲垣裕亮 
            ~ドローンを活用した下水管点検について~

また今回の建築ドローン利活用研究会では会員内企業の発表に先立ち、建築や土木構造物の点検において注目されている赤外線調査について、最前線の情報を株式会社コンステックの佐藤大輔氏が発表した。(写真)    

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防水の歴史を探る*「ルーフネット」は日本の世界の防水に関する記録の初見を求めて日本書紀や聖書などを調べています。「日本の防水歴史研究会」
2019年の近江神宮燃水祭は7月5日。 黒川燃水祭は7月1日です
  
RNY423 日本アスだより194号
燃水祭で初の「燃える土奉献「燃土燃水」
1350年目のサプライズ


燃土燃水
平成30年燃水祭で初めて奉献された「燃える土」 (左)

194号
総合防水メーカーである日新工業(株)の製造するアスファルト防水材の責任施工団体である日本アスファルト防水工業協同組合は組合員向けの会報誌「日本アスだより」を年間4回発行している。この194号で、2018年7月5日に行われた燃水祭での燃土奉献について、日新工業常務で同組合専務理事の菅野司が詳しく紹介している。

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福 近江神宮熊手
平成30年12月7日(金)は24節気の「大雪」 午後1時26分 新月

kumade
近江神宮より熊手が届きました。
たいせつ:旧十一月 雪がいよいよ降り積もる。(近江神宮開運暦より)


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近江神宮宝物館に「燃土燃水献上図」展示(速報)

日本書紀に記された防水と石油の記述
小堀鞆音の歴史画


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防水業界‣石油業界が、2015年近江神宮に奉納した小堀鞆音作・「燃土燃水献上図」 (レプリカ)が、このほど、近江神宮宝物館に展示された。


展示室PG9P4117
左・燃水祭世話人であり日本防水の歴史研究会顧問として、献上図レプリカを奉納した杉本憲央氏。 右は燃水祭を担当する大木権宮司。

近江神宮宝物館2回展示 P1050303
同じフロアーには、天智天皇図。宮内庁に同じものが納められている。


*詳細は次号。


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RNY 外壁目地防水の最先端技術でシンポ
「外壁目地防水 ~ 仕様規定から性能設計へ」
AIJシール材性能設計指針小委員会

AIJ 外壁目地シンポ 山田
日本建築学会材料施工委員会は、2018年12月3日(月)13:00~17:00、建築会館ホール(東京都港区芝5-26-20)で、建築物の長寿命化における外壁シーリング目地の重要性と、長寿命のための設計、施工、維持管理、余寿命診断などの最新技術を報告するシンポジウムを開催した。参加登録者120名、関係者を含めて140名が参加した。

テキスト

冒頭、シンポジウムを主催した、日本建築学会材料施工委員会防水工事運営委員会シール材性能設計指針準備小委員会・山田人司主査が、同シンポを企画した背景、狙いなどを次のように説明した。
山田主査

「建築物の長寿命化は実現するためには接合部においても目地設計から材料選定、施工、維持管理までの建物のライフサイクル全般で的確な対応が必要となる。外壁接合部を構成するシーリング目地の長寿命化には、シーリング材の適切な性能評価とその評価に基づく性能設計の適用が欠かせない。2009年にシール材性能設計研究小委員会が設置され2012年「外壁接合部の目地防水における性能設計に向けて」シンポジウムでその成果が公表された。
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今回のシンポジウムでは、、外壁目地防水の性能設計の確立を目指して活動してきたと小委員会の成果である「シーリング材を使用した目地防水における性能設計指針(原案)」や評価方法に関する提案など、さらにはドローン活用技術、改修工事、余寿命予測などの最新技術も報告される。」


また当日は、建築物の長寿命化とそのための診断・維持管理の社会的な動向を概観するために、2テーマの基調講演が行われた。

藤本
基調講演1 「建築市場の動向と長期使用時代の建築保全のあり方」(藤本秀一:国土技術政策総合研究所)

国総研住宅研究部住宅計画研究室長の藤本室長が、データを示しながら地方公共団体の実情や公営住宅ストックの維持管理の実態を報告。公営住宅ストックのの長寿命化等、戦略的なストックマネジメントのあり方を展望した。また公営住宅の法定耐用年数は60年であるが、この時点で、壊していくことにはならないだろう。特に強度が残っているRC造に関しては、中性化対策として防水を施したうえで、水と空気を遮断し、建物の延命化を図ることになるだろう。 その意味で「 防水を制する者は保全を制する。といってよいだろう」 と締めくくった。

伊東
基調講演2 「顧客から見た性能設計・施工・保全への提言」(伊東昭博:伊東外装計画事務所)。
森ビル入社後、外壁箱改修工事を20年間、その後新築ビルの外装を20年間担当してきた伊東昭博氏が、落下事故や汚染などの経験を通して、①材料が良くとも納まり、施工が悪いと性能は出ない、②施工条件を確保しないと良好なシールは打てない、③打ち換えを前提に納まりを検討すべき、④納まり図面の保管、⑤打ち返しないほうが良い場合、⑥シーリング材を使用しない工夫・・・など、「嫌がられることを承知で話します」と、多くの具体例を示しながら報告した。



委員会報告は以下の通りーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
委員会報告
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yanenikki 香取神宮拝殿
香取神宮拝殿 
香取神宮拝殿。  日本神話で大国主の国譲りの際に活躍する経津主神(フツヌシ)を祭神とすることで知られる、全国でも有数の古社
香取神宮楼門 
香取神宮楼門。 『日本書紀』では、イザナギ(伊弉諾尊)がカグツチ(軻遇突智)を斬った際、剣から滴る血が固まってできた岩群がフツヌシの祖、とされる。
「メンブレン防水」ってどんな防水?
ルーファー必携の手引きと、面白い質問
初めて学ぶ もう一度学ぶ 金属の屋根と外壁

金属の屋根と外壁

一般社団法人日本金属屋根協会 は同技術委員会が昨年作成したLLM「初めて学ぶ もう一度学ぶ 金属の屋根と外壁」とテキストに講習会を行ってきた。このほど、その際寄せられた質問と回答67件を報告した。その中に防水や雨仕舞に関するものがあったので紹介する。

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おもしろいのは何といってもBー3だろう。
「メンブレン防水という名称は聞いたことがないが、以前からあった工法か?」というもの。確かに防水関係者にとっては当たり前の言葉だが、「メンブレン」 という言葉は、日常生活で聴いたり目にすることはない、なじみのない言葉だ。この質問がとても新鮮だった。


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