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(旧 「防水屋台村」建設中)
プロジェクトアシアスが渾身の第18回研修セミナー
発注者を食い物にする悪徳コンサルへの対抗手段はあるのか?
「マンションを取り巻く悪徳コンサルタントの実態に迫る【前編】」

「このまま放置すれば、改修業界が疲弊し、発注者の利益につながらないですよ」。プロジェクトアシアス代表の鈴木哲夫氏は、危機感を募らせていた。18回目のセミナーの内容は、かなり刺激的だった。
平成29年6月30日(金)午後6時15分から午後8時15分。中野サンプラザ 7階(研修室10)で行われた、テーマは~発注者を食い物にする組織化した悪徳コンサルタントに対抗する手立てはあるか~。


プロジェクトアシアス鈴木哲夫代表。

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毎回50~70名の参加者があるが、今回は受講対象を管理組合とマンション管理士に絞り込んだため、25名。
質疑応答では、管理組合関係者から、切実かつ真剣な相談が寄せられた。
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34ページのテキスト。

集合住宅の大規模修繕において、本来、住民に代わって施工業者を選び工事の品質をチェックするはずのコンサルタントが、受注業者にリベートを要求するというケースが増えている。その金額は工事費の20%にも及ぶこともあるという。リベートは手抜き工事につながり、「いい仕事をしたい職人や会社」を圧迫し、発注者にとっても利益はない。国土交通省は昨年の「マンション管理指針」の改正にあたって、「工事発注に際しては利益相反に注意して適正に行われるよう」、明記した。 同時に施工業者団体へのヒアリングの結果、リベートが横行している実態を確認した。これを受けて今年1月27日、マンション管理組合団体などに通達を出し、悪質コンサルの事例を列挙し、注意喚起と国が設けた相談窓口などの活用を呼び掛けた。

今回のセミナーでは、通達で指摘された事例の見方とその対策を詳細に解説し、「利益の相反行為」につながる様々な実態を紹介した。また「不適切コンサルタントの実態」に関しては、①大規模修繕工事の不適切な関係者、②設計コンサルタントの運営体質、③業務見積金額とリベート、④発注者が負担している業務費用とリベート、⑤不正価格とリベート、⑥業務費用解析結果からわかること、⑦メーカーからのリベートの証拠書面、⑧メーカーと不正コンサルタントの証拠書面、⑨リベート等の還流基本構造、⑩癒着構造のパターン、⑫「不正設計コンサルタント」は発注者をどう見ているか、⑬不正設計コンサルタント等の一部実態例、⑭発注者の権利を侵害する不正な見返り、⑮騙される発注者の典型例、⑯なぜ不適切コンサルタントを選んでしまうのか、⑰どうしたらよいか。など、実例に即して解説した。

なお次回「後編」は8月25日 18時15分から、同じく中野サンプラザで開催される。
参加費:3000円/人(管理組合役員等関係者は、1500円/人)
定 員:70名
主 催:プロジェクトアシアス
後 援:東京建物診断協同組合
講 師:鈴木 哲夫
問い合わせ先
TEL 03-3204-1530(鈴木哲夫設計事務所 代行)
FAX:03-3203-1503 メールアドレス: s - a r c @ t s a a . j p

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