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(旧 「防水屋台村」建設中)
雨漏りの歌 歌碑
ルーファーのための歌
百人一首の第一歌

雨漏りの歌歌碑 2017 6 10
2017年6月10日 近江神宮 漏刻祭の日撮影
あきの田のかりほの庵(いほ)の苫(とま)をあらみわが衣手(ころもで)は露にぬれつつ : 秋の稲田の番をする小屋にいると、その屋根をふいた苫の目が粗いので、私の衣の袖は、その隙間から洩れ落ちる露で、いつも濡れている。

勧学館ポスターP4300371
近江神宮の祭神天智天皇は、小倉百人一首の巻頭に「秋の田のかりほの庵のとまをあらみわが衣手は露にぬれつつ」という歌を残し、そのゆかりによって近江神宮は「かるたの殿堂」と称され、競技かるたの日本一を競う「かるた名人位・クイーン位決定戦」を始め、競技かるたの大会が盛んに開催されています。この歌は「粗末な屋根からの雨漏り」をうたったものです

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防水の歴史を探る*「ルーフネット」は日本の世界の防水に関する記録の初見を求めて日本書紀や聖書などを調べています。「日本の防水歴史研究会
RNY351 表面の何をどう変えているのか
表面を改質することの意味
トライボロジー的説明
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建物の躯体を守るために、コンクリートの屋根・壁・床などの表面に保護材を塗ったり、貼ったりするのが、仕上げ職の仕事だ。
また時に化粧のために擦ったり、削ることもある。これはトライボロジーでは表面改質という作業である。

トライボロジーとは「摩擦や摩耗を制御し、利用する技術」である。
「トライボロジー」とは摩擦を大きく、または小さく制御して、モノを滑らかに動かす技術である。建築との関わりでは、免振や曳家のほか、床の滑りや壁面の汚れの問題なども重要だ。屋根の分野では、先人たちは雨水の挙動を経験的に理解しながら屋根材の素材選び、固定方法、勾配などに生かし、屋根づくりの知恵を伝えてきた。

「屋根、防水、雨仕舞」をキーワードとする「ルーフネット」でも、このトライボロジーは取り上げたい分野でありながら、先送りになっていた。技術情報誌およびポータルサイト『ベアリング&モーション・テック』の編集長である橋浦克彰氏が、建築リフォーム&リニューアル技術誌に「建物の再生を支えるトライボロジー技術」を連載している。今回は「表面改質~建物の再生を支えるトライボロジー技術⑩」を報告していたので、これを紹介させていただく。


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表面を改質する
建物の再生を支えるトライボロジー技術⑩
テツアドー出版、月刊「リフォーム」2017年6月号より転載

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