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(旧 「防水屋台村」建設中)
RNY 342 平成28年度住宅市場動向

平成28年度住宅市場動向調査について



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国土交通省は、このほど平成28年度住宅市場動向調査結果をとりまとめ、平成29年4月19日ホームページで発表した。
この調査は、住み替え・建て替え前後の住宅やその住宅に居住する世帯の状況及び住宅取得に係る資金調達の状況等について把握し、今後の住宅政策の企画立案の基礎資料とすることを目的として、平成13年度より毎年実施しており、平成28年度の調査は16回目にあたる。


分譲マンション取得世帯が、住宅取得にあたり比較検討した住宅は、78.8%が同じ「分譲マンション」(27年度85.7%、前年度比▲6.9%)、次いで、31.8%が「中古マンション」と比較検討(27年度24.7%、前年度比+7.1%)。「中古マンション」と比較検討する世帯の割合は、24年度から13.2%上昇している。
マンション購入に際しては、中古を選択肢に加える例が増えている。

詳細はこちら↓
http://www.mlit.go.jp/common/001178016.pdf


比較検討した住宅(

報告書の目次
目次

調査方法・地域・対象
調査方法・地域・対象

概要(一部抜萃)を以下に示す。
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2.1 住み替え・建て替え・リフォームに関する事項
2.1.1 住み替えに関する意思決定
(1) 比較検討した住宅 : 住宅取得にあたっては、同じ住宅の種類※同士で比較検討した世帯が最も多い。
同じ住宅の種類との比較検討を除くと、注文住宅取得世帯は「分譲戸建住宅」と、分譲戸建住宅取得世帯は「注文住宅」と、中古戸建住宅取得世帯は「分譲戸建住宅」 と比較検討している世帯が多い。 また、分譲マンション取得世帯は「中古マンション」と、中古マンション取得世 帯は「分譲マンション」と比較検討している世帯が多い。

(2) 住宅の選択理由 :注文住宅取得世帯では、「信頼できる住宅メーカーだったから」が 49.2%で最も 多い。分譲戸建住宅取得世帯では、「一戸建てだから/マンションだったから」が 59.0%で最も多く、分譲マンション取得世帯では、「住宅の立地環境が良かったか ら」が 66.5%で最も多い。 中古戸建住宅、中古マンション取得世帯、民間賃貸住宅入居世帯では、「価格/ 家賃が適切だったから」が最も多く、それぞれ 65.4%、71.6%、55.7%。

(4) 新築か中古かの選択理由 :注文住宅、分譲戸建住宅、分譲マンション取得世帯が中古住宅を選ばなかった理由は、「新築の方が気持ち良いから」が最も多く、次いで、「リフォーム費用などで 割高になる」が続く。 他方、中古戸建住宅、中古マンション取得世帯が中古住宅を選んだ理由は、「予算的にみて中古住宅が手頃だったから」が最も多く、次いで、「新築住宅にこだわ らなかった」が続く

2.1.2 リフォームに関する意思決定
(1) リフォームの動機 : リフォームの動機は、「住宅がいたんだり汚れたりしていた」が 45.1%で最も多 く、次いで「家を長持ちさせるため」が 31.4%、「台所・浴室・給湯器などの設備 が不十分だった」が 31.0%
(2) リフォームの内容 : リフォームの内容をみると、「住宅内の設備の改善・変更」が 48.6%で最も多く、 次いで「住宅外の改善・変更」が 38.8%、「内装の模様替えなど」が 38.6%

2.1.3 施工者・物件に関する情報収集方法
施工者・物件に関する情報収集方法についてみると、注文住宅取得世帯では「住宅展示場で」が最も多い。分譲戸建住宅取得世帯では「不動産業者で」が最も多く、分譲マンション取得世帯では「インターネットで」が最も多い。中古住宅取得世帯では、戸建・マンションともに「不動産業者で」が最も多く、民間賃貸住宅入居世帯でも、「不動産業者で」が最も多い。リフォーム実施世帯では、「知人等の紹介で」 が最も多い。

2.1.5 建築時期 
中古住宅、民間賃貸住宅、リフォーム住宅について、それぞれ取得、入居、リフ ォームした住宅の建築時期を調査した。 中古戸建住宅、中古マンション、リフォーム住宅では、建築時期が「平成 7 年~ 平成 16 年」の物件が最も多く、築後年数の平均は、中古戸建住宅が 20.8 年、中古 マンションが 22.1 年、リフォーム住宅が 25.8 年。 民間賃貸住宅では、建築時期が「平成 27 年以降」、「平成 17 年~平成 26 年」、 「平成 7 年~平成 16 年」、「昭和 60 年~平成 6 年」の物件がいずれも 2 割程度で、 築後年数の平均は 17.2 年。

(3) 省エネ設備 :省エネ設備が整備されている割合について従前住宅と比較すると、「二重サッシ 又は複層ガラスの窓」は、注文住宅おける整備率が高く 74.6%。分譲戸建住宅で 61.3%、分譲マンションで 50.4%。「太陽光発電装置」は、注文住宅における整備 率が高く 39.5%。分譲戸建住宅では 15.1%。いずれも整備率は昨年度よりやや低 くなっている

2.3 世帯に関する事項
2.3.1 世帯主の年齢
(1) 世帯主の年齢 世帯主の年齢をみると、注文住宅(新築)と分譲戸建住宅、分譲マンションでは 30 歳代が最も多く、注文住宅(建て替え)とリフォーム住宅では「60 歳以上」が 5 割程度で最も多い。中古戸建住宅、中古マンションでは「30 歳代」と「40 歳代」 がそれぞれ 3 割程度。民間賃貸住宅では「30 歳未満」と「30 歳代」がそれぞれ 3 割程度。 平均年齢の推移をみると、いずれの住宅の種類についても昨年度から大きな変 化はない

2.4 資金調達に関する事項
2.4.1 購入資金、リフォーム資金
(1) 購入資金、リフォーム資金 購入資金は、土地を購入した注文住宅新築世帯で平均 4,194 万円、建て替え世帯 で平均 3,249 万円、分譲戸建住宅と分譲マンションの取得世帯でそれぞれ平均 3,810 万円、4,423 万円、中古戸建住宅と中古マンションの取得世帯でそれぞれ平 均 2,693 万円、2,656 万円。また、リフォーム資金は平均 227 万円。 自己資金比率をみると、土地を購入した注文住宅新築世帯で 30.9%、建て替え世 帯で64.0%、分譲戸建住宅と分譲マンションの取得世帯がそれぞれ26.9%と39.1%、 中古戸建住宅と中古マンションの取得世帯がそれぞれ 43.0%と 48.7%。また、リフ ォーム住宅世帯では 87.4%。
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