FC2ブログ
(旧 「防水屋台村」建設中)
特化則対応ウレタン防水講習会 全国7地区で開催
本橋健司代表理事が全会場で講師に
東京では250人が参加

指針
講習会のテキスト「特定化学物質障害予防規則に対応したウレタン塗膜防水工事指針 」。A4版 76頁。 2014年7月 発行。2000円。



一般社団法人建築防水安全品質協議会(略称CWA・本橋健司代表理事)は、3月21日の東京会場を皮切りに、全国7会場で、「特定化学物質障害予防規則に対応したウレタン塗膜防水工事」講習会を開催している。

同会は2012年6月、「防水層の品質確保と向上、施工者の安全確保、周辺環境保全、施工効率向上に関する提言を行える防水構法のシンクタンク」を目指して設立された。組織としては、建築防水環境安全委員会(本橋健司委員長)と建築防水保証委員会(田中享二委員長)の2つの委員会を設置し、それぞれ防水材・防水層の環境や安全、品質施工について研究を進めてきた。2014年3月にその初めての成果物となる「特定化学物質障害予防規則に対応したウレタン塗膜防水工事指針 」を発表した。

また昨年2016年9月には厚生労働省が「化学物質MOCA(モカ)による健康障害の防止対策」を関係業界に要請したことを報道発表した。これを受けてCWAは「建築工事にかかわる人たちにウレタン防水工事において、特定化学物質障害予防規則に対応した適切な施工を、理解していただく必要が生じてきた。適切な施工とは、特定化学物質MOCA・TDIを重量の1%以上含有するウレタン塗膜防水材を施工する場合は上記「指針」に則った施工を指し、この指針が守れない場合は特定化学物質を含まないウレタン塗膜防水材を使用することを意味する。工事関係者がこのことを理解して、作業者の労働安全衛生を確保し、周辺環境への悪影響を避けることを目的として講習会を計画した(本橋代表理事)」という。

講習会は3月21日の東京・飯田橋のベルサール飯田橋駅前会議室での講習を皮切りに、最終の4月24日、福岡会場での講習まで、横浜、千葉、埼玉、大阪、名古屋の全国7会場で開催される。東京会場では、ゼネコン、設計者、官公庁関係者など250名が参加した。講習会はいずれも「特定化学物質障害予防規則に対応したウレタン塗膜防水工事指針 」をテキストとし、今年度より代表理事に就任した本橋健司芝浦工大教授が15:05~17:00にわたって講演する。
参加費は無料で、参加にはテキストも無料で配布される。

↓ ほぼ週刊ウェブマガジン「ルーフネット」最新号 はこちらへ。
ホムペはこちら