(旧 「防水屋台村」建設中)
3RNY319 建物を軽く動かす
建築のトライボロジー3
曳家(ひきいえ):建物を軽く動かす。

リードオルガン DSC00419
リードオルガンの踏み板


「トライボロジーと建築」というと免振や曳家などを思いつくが、床の滑りや壁面の汚れの問題なども重要だ。屋根の分野では、先人たちは雨水の挙動を経験的に理解しながら屋根材の素材選び、固定方法、勾配などに生かし、屋根づくりの知恵を伝えてきた。

「屋根、防水、雨仕舞」をキーワードとする「ルーフネット」でも、このトライボロジーは取り上げたい分野でありながら、先送りになっていた。技術情報誌およびポータルサイト『ベアリング&モーション・テック』の編集長である橋浦克彰氏が、建築リフォーム&リニューアル技術誌に「建物の再生を支えるトライボロジ―技術」の執筆を開始した。今回は「曳家:建物を軽く動かす」を報告していたので、これを紹介させていただく。 (テツアド―出版、月刊「リフォーム」2016年10月号転載)

概要:「トライボロジー」は摩擦を大きく、または小さく制御して、モノを滑らかに動かす技術である。前号の濡れた床でも滑らない靴の開発や、建築物を何十メートルも移動するための手法として活用される。今回は曳家工事への応用。
古代エジプトの「巨像(60トン)を運ぶ滑りソリ」、アッシリアの「人頭の巨像(50トン)を運ぶ転がりソリ」、三ツ塚古墳から出土した修羅など重量物移動の歴史や最近の曳家工事の事例を紹介している。

P1010739.jpg
ルーフネット319号(11月8日に詳細配信予定)

↓ ほぼ週刊ウェブマガジン「ルーフネット」最新号 はこちらへ。
ホムペはこちら




防水の歴史を探る*「ルーフネット」は日本の世界の防水に関する記録の初見を求めて日本書紀や聖書などを調べています。「日本の防水歴史研究会

NHK クローズアップ現代で カプセルタワー

11月2日(水)22時からのNHK総合クローズアップ現代で放送




kur-zuappu genndaiDSC00596


中銀カプセルタワービル他、近代建築の保存問題がとりあげられる。.
カプセルタワーでは、今回のクラウドファンディングによる保存運動が取り上げられる予定。クラウドファンディングとは、インターネット上でアイデアを提案し、その案に共感し「実現させたい、応援したい」と思う人から広く資金を集める仕組み。

↓ ほぼ週刊ウェブマガジン「ルーフネット」最新号 はこちらへ。
ホムペはこちら




防水の歴史を探る*「ルーフネット」は日本の世界の防水に関する記録の初見を求めて日本書紀や聖書などを調べています。「日本の防水歴史研究会

enikki 20161026
土厚30センチの屋上緑化

八重しゅうめい菊DSC00554

八重シュウメイギク
yae DSCシュウメイギク00556
MCテレロッコール 135 / 3.5 G8

↓ ほぼ週刊ウェブマガジン「ルーフネット」最新号 はこちらへ。
ホムペはこちら




防水の歴史を探る*「ルーフネット」は日本の世界の防水に関する記録の初見を求めて日本書紀や聖書などを調べています。「日本の防水歴史研究会


RNY318 マリ・ジェンネ の世界遺産
泥のモスクを住民が泥だらけで守る

マリとPrf.  田中

ルーフネットの「歴史的建物を守る」のコーナーを贔屓にしていただいている読者から「古い新聞だけど」と言って2016年8月29日付けの朝日新聞が送られてきた。大勢のどろんこの人たちが、てんこ盛りの泥が入ったかごを頭に乗せ、モスクに駆け寄っている姿が写っている。
場所は西アフリカ、マリ中部の街ジェンネ。その旧市街が1988年、世界遺産に登録された。日干し煉瓦と泥でできたモスクはその象徴である。毎年雨季に入る前に、モスクが雨漏りしないよう,住民総出で補修しているという。確かに泥の家では何もしなければ溶けてしまうわけだ。記事はイスラム過激派により治安が悪化する中で、テロの脅威の中で世界遺産を守ろうとしている姿を報じている。
モスクP8080438


泥のモスクと壁から突き出た横引きドレンの写真を見て、思い出したのが、この本(2011年、退官記念)。ぜひ読んでください。一部を著者の田中享二先生の許可を得て転載します。写真も提供していただきました。

15 1EPSON006

202EPSON007.jpg

203EPSON008.jpg

209EPSON009.jpg

2010EPSON010.jpg
日干し煉瓦P8080418
日干し煉瓦の壁。 泥の保護層が無ければ極めて脆弱である。

↓ ほぼ週刊ウェブマガジン「ルーフネット」最新号 はこちらへ。
ホムペはこちら




防水の歴史を探る*「ルーフネット」は日本の世界の防水に関する記録の初見を求めて日本書紀や聖書などを調べています。「日本の防水歴史研究会

中銀カプセルタワーの丸窓
直径1300ミリ。
カプセル窓正面DSC09057 (2)


カプセルの丸窓DSC09127
「世界に誇るメタボリズム建築」の窓。2016年10月23日撮影。

カプセルの窓DSC09103
2本の塔に140個のカプセルがしがみつく。1個の箱の大きさはW2.5メートル、D4メートル、H2.2メートル。このサイズは輸送用トレーラーの積載限界で決められた。窓は1住戸一つだから窓の数も140。壁面に対していかにも大きすぎる窓だが、10平米の室内に入ってみると、絶妙なバランスだ。

↓ ほぼ週刊ウェブマガジン「ルーフネット」最新号 はこちらへ。
ホムペはこちら




防水の歴史を探る*「ルーフネット」は日本の世界の防水に関する記録の初見を求めて日本書紀や聖書などを調べています。「日本の防水歴史研究会

南会津 大内宿で茅葺き体験
2016年11月19日(土)・20日(日)
重伝建茅葺き集落で茅を刈り、茅を葺く

茅葺き体験大内宿 (1)
大内宿

大内宿裏

茅葺き体験大内宿 (2)
早朝の茅葺き集落(撮影2013.11 ルーフネット)

↓ ほぼ週刊ウェブマガジン「ルーフネット」最新号 はこちらへ。
ホムペはこちら




防水の歴史を探る*「ルーフネット」は日本の世界の防水に関する記録の初見を求めて日本書紀や聖書などを調べています。「日本の防水歴史研究会

カプセルガール
FUNDED!
212万2000円で目標達。支援者は174人。

kapuseruga-ru
2016年10月21日23:59締め切り.。支援者174人。集まった金額 2,112,000円
目標金額:2,000,000円 。達成率105%

このプロジェクトについては,中銀カプセルタワービル保存・再生プロジェクト代表で、漏水で困っている前田達之さんに、説明していただこう。

銀座のはずれに建つ中銀カプセルタワービル。黒川紀章が設計したメタボリズム建築の代表作です。2007年に建替えが決定しましたが、その後保存・再生の動きが高まり、現在では様々な保存活動が展開されています。その一環として写真展「中銀カプセルガール」(撮影:Kazan Yamamoto)が開催されました。今回はその写真展作品の出版プロジェクトです。
■写真集「中銀カプセルガール」の出版について
2016年8月25日~28日の期間、神楽坂のGallery NIWで、写真家Kazan Yamamotoの写真展「中銀カプセルガール」が開催されました。8人の女性モデルを異なる10のカプセルで撮影した写真です。これは中銀カプセルタワービル保存・再生プロジェクトが「アートの力で建物を再生」をテーマとした「中銀カプセルアートプロジェクト」の第一弾としておこなわれたものです。写真展「中銀カプセルガール」が伝えたいことはギャラリーに足を運ばれた方にしかわかりませんが、もっと広く、多くの方にこの世界的に有名な建物を知っていただき、未来に引き継ぐために写真集を出版します。写真集の著作料は、全額が保存・再生プロジェクトの活動費として活用されます。
フォトグラファープロフィール KazanYamamoto【 山本華漸・やまもとかざん】
2000 年にファッションデザイナーとしてブランドを立ちあげ、伊勢丹・パルコ・三越などで展開。ブランドのファッションフォトを自ら撮影していたことからプロフォトグラファーとして転身。現在ファッションの広告・カタログ撮影と各種ポートレート写真を中心に活動中。




↓ ほぼ週刊ウェブマガジン「ルーフネット」最新号 はこちらへ。
ホムペはこちら




防水の歴史を探る*「ルーフネット」は日本の世界の防水に関する記録の初見を求めて日本書紀や聖書などを調べています。「日本の防水歴史研究会

住人目線の長期修繕
匠リ技協が15周年で記念セミナー

大規模改修R0140166
大規模修繕は12年周期でよいのか。スラム化を避けるにはどうすればよいか。(写真はイメージ

匠

新旧のジョイント
京博
京博ジョイント P9170077

2014年にオープンした平成知新館(平常展示館)と本館とをつなぐ通路。本館との接点は銅板でカマキリの卵のようだ。「厚めの銅板で苦肉の策」、と見れる一方、「ふっくら優しく繋ぐ、セクシーですねえ」という人もいる。



京博 P9170069
本館は片山東熊設計による重要文化財。現在耐震改修工事中。


↓ ほぼ週刊ウェブマガジン「ルーフネット」最新号 はこちらへ。
ホムペはこちら




防水の歴史を探る*「ルーフネット」は日本の世界の防水に関する記録の初見を求めて日本書紀や聖書などを調べています。「日本の防水歴史研究会


白川郷で茅刈りプロジェクト
2016年 11月12日(土)~13日(日)
白川村民と一緒に茅を刈る。

15白川郷で茅刈りDSC00449
「われらが紡ぐ白川郷かややねプロジェクト〜秋の一斉茅刈り〜」
宿を自分で手配できれば、まだ申し込みOK。

「われらが紡ぐ白川郷かややねプロジェクト」は白川村が、白川郷での茅の自給を目指し、合掌造りの屋根材として使われる大切な材料「茅」を刈りとるプロジェクトを日本ナショナルトラスト協力を得て立ち上たもの。
「普通の観光では体験できない、白川郷の魅力の奥深さを感じることができる」という。

秋の一斉茅刈り 概要
【実施日】
2016年11月12日(土)・13日(日)
12日(土)9時~20時 レクチャー、茅刈り、直会(交流会)
13日(日)9時~12時 白川郷めぐり(白川郷のひと・くらし・技術などに触れ合う企画)
※12日雨天の場合は11月19日(土)に茅刈りを順延
【場 所】
岐阜県大野郡白川村の茅場
【参加費】
JNT会員無料、一般500円(保険代等)
【持ち物】
昼食、合羽もしくはヤッケ(茅についた朝露で衣服が濡れる)、動き易い靴(長靴推奨)、帽子、軍手、タオル、水分補給用飲料
【申込み】
締め切りは過ぎているが、自分で宿を手配できれば参加可能。
【問合先】
(公財)日本ナショナルトラスト(担当:大久保、梅宮)
TEL: 03-6380-8511
FAX: 03-3237-1190
E-mail: y-okubo@national-trust.or.jp
RNY317 保存か建て替えか  中銀カプセルタワービル
カプセル 第1回 DSC08971

雨が降ったらバケツやごみ箱で雨漏りを受ける。そんな景色は今や漫画の世界だけのように思えるのだが、それが東京・銀座一等地の集合住宅で、当たり前のように行われている。
そのマンションの名は「中銀カプセルマンション」こと「中銀カプセルタワービル」。昭和47年(1972年)竣工。黒川紀章の初期の代表作で、当時世界的に話題になった「メタボリズム建築運動」の世界初の実用建築である。

月刊「リフォーム」2016年10月号から、保存か建て替えか、で紛糾する世界的に著名な中銀カプセルタワービルの連載が始まった。本コーナーでは、その記事を転載させていただく。

保存か建て替えか 中銀カプセルタワービル ①
(株)テツアドー出版 月刊「リフォーム」2016年10月号より
カプセル1-1 20- コピー

20カプセル1-2EPSON002 - コピー

20カプセル1-3 EPSON003 - コピー

20カプセル1-4EPSON004 - コピー

20カプセル1-5 EPSON004 - コピー

20カプセル1-6 EPSON005 - コピー



↓ ほぼ週刊ウェブマガジン「ルーフネット」最新号 はこちらへ。
ホムペはこちら




防水の歴史を探る*「ルーフネット」は日本の世界の防水に関する記録の初見を求めて日本書紀や聖書などを調べています。「日本の防水歴史研究会

第 17 回司法支援建築会議講演会 「躯体を巡る建築紛争の実態と対応」
「構造スリット」などを含めて広く 議論

akebiPA040066.jpg


日本建築学会司法支援建築会議は建築物を支える「躯体」に関して設計責任・施工者責任・監理者責任 の観点から、建築紛争の実態と紛争につながる不具合事象について「構造スリット」などを含めて広く 議論を行うため、講演会を開催する。

主 催:日本建築学会 司法支援建築会議運営委員会普及・交流部会
日 時:2016 年 11 月 28 日(月)13:30~17:30
会 場:建築会館ホール(東京都港区芝 5-26-20)
プログラム: (敬称略)
司 会 宮内 靖昌(普及・交流部会/大阪工業大学)

1.開会挨拶13:30~13:35 辻本 誠 (司法支援建築会議運営委員会委員長/東京理科大学)
2.主旨説明13:35~13:45 井上 勝夫 (司法支援建築会議 普及・交流部会長/日本大学)
3.基調講演「近年の建築紛争の実態」13:45~14:25 齋藤 大(東京地方裁判所民事 22 部判事/裁判官)
4.主題解説(躯体を巡る建築紛争の実態と対応)
4-1 構造に関する設計者・施工者・監理者の責任14:30~15:00 大森 文彦(東洋大学法学部教授/弁護士)
4-2 構造設計における建築紛争の要因15:00~15:30
金箱温春( かねばこ よしはる )(工学院大学教授/金箱構造設計事務所 代表取締役)
4-3 施工不良を巡る建築紛争の実態15:30~16:00
宮本 慶中 けいちゅう (構造企画KDM代表/一級建築士)
4-4 構造における工事監理者の責任16:00~16:30 柴田 亮子(司法支援建築会議 調査研究部会/弁護士)

(休憩)

5.総合討論16:40~17:25 進行:一瀬 賢一(普及・交流部会/大林組)
6.まとめ・閉会17:25~17:30 山本 康友(普及・交流部会/首都大学東京)

参加費:会員・会議会員 1,000 円、会員外 2,000 円、学生 500 円 定 員:200 名
問合せ:司法支援建築会議事務局 TEL:03-3456-2051 FAX:03-3456-2058 E-mail:shiho@aij.or.jp

↓ ほぼ週刊ウェブマガジン「ルーフネット」最新号 はこちらへ。
ホムペはこちら




防水の歴史を探る*「ルーフネット」は日本の世界の防水に関する記録の初見を求めて日本書紀や聖書などを調べています。「日本の防水歴史研究会


かつてのランドマーク 
RNface 20161012

P9170082.jpg

かつてのランドマーク P9170079
中央郵便局と並んで京都駅のランドマークだったカンデン(関西電力京都支店)。

DOCOMOMO 100選に選ばれている 関西電力京都支店( 旧京都電燈本社)。1937(昭和12)年
設計 : 武田五一
施工 : 銭高組
竣工 : 1937年

↓ ほぼ週刊ウェブマガジン「ルーフネット」最新号 はこちらへ。
ホムペはこちら




防水の歴史を探る*「ルーフネット」は日本の世界の防水に関する記録の初見を求めて日本書紀や聖書などを調べています。「日本の防水歴史研究会

RNY316 モノづくりフェア東京2016・技能士展
モノづくりフェア東京2016・技能士展
「職人のわざが間近で見れます!」

板金PA010365 - コピー
板金コーナーででホイッスル造り。

ものづくりフェア東京’16& 技能士展が、平成28年10月1日(土)・2日(日)、新宿駅西口広場イベントコーナーで開催された。主催は東京都職業能力開発協会。
普段見ることができない職人のわざを間近で見る。「 ものづくり体験教室でホンモノを味わおう!」がテーマだ。
建築は勿論、衣・食や生け花、家具に修理など、多くの職種の匠たちが、技を披露し、子供たちの体験をサポートした。
ポスター

匠の技展示・実演ゾーンでは、様々なものづくりの職人の作品を見たり体験したり。

ものづくり体験ゾーン(対象:小学生以上)では、タイルモザイクコースターや動物型切り抜きストラップ作り、ロボット制御体験など。
親子で楽しみながら職人気分を味わう。
塗膜防水PA010350 - コピー

塗膜PA010352 - コピー
防水工事実演

技能士展ゾーンでは建築大工やフラワー装飾、家具製作など。防水関係では、」東京都塗膜防水技能士会画、1日に2度塗り作業を実演、JWMAやNUKなどの資料も展示した。

板金PA010327
鬼板や錺り金物の展示
タイルPA010321
タイル
ステージ実演PA010377 - コピー
実演ステージでは、花束製作、障子作り、布団の製作、野菜の剥きもの、など。普段見ることができない職人のわざを間近で見ることができた。

日本料理PA010369 - コピー
日本料理のコーナーでは銀座の料亭の職人が「だしまき」を指導。

木工塗装PA010361 - コピー
木工塗装
配管PA010357 - コピー
配管


↓ ほぼ週刊ウェブマガジン「ルーフネット」最新号 はこちらへ。
ホムペはこちら




防水の歴史を探る*「ルーフネット」は日本の世界の防水に関する記録の初見を求めて日本書紀や聖書などを調べています。「日本の防水歴史研究会



「縄文時代のアスファルト利用の歴史と保存」

朝日新聞2016年文化財保護活動への助成
いちのへ文化・芸術NPOなど28件、総額4900万円


公益財団法人朝日新聞文化財団は、2017年度に実施する文化財保護助成の対象事業を決定した。40事業の助成申請があり、岩手県一戸のいちのへ文化・芸術NPOが申請した「縄文時代のアスファルト利用の歴史と保存、俵屋宗達作の国宝「蓮池水禽図」(京都国立博物館申請)の保存修理など28件に計4900万円を助成する。

このうち震災関連の助成は、4月の熊本地震に関連して熊本市「大慈寺の経蔵などの復旧」と大分県日田市「元大原神社の灯籠修復」の2件、東日本大震災関連では、いずれも福島県の伊達市指定文化財「八幡神社本殿解体修理」、相馬野馬追保存会による重要無形民俗文化財「相馬野馬追」伝承用具整備、および宮城県気仙沼市の唐桑大漁唄込復活推進実行委員会による郷土芸能劇「唐桑ものがたり」上演の3件の計5件。18年度分の受け付けは17年6月(WEB申請は5月中旬~7月初旬)に行う。ホームページ参照。

いちのへ文化・芸術NPOではこの助成によってシンポジウム「縄文時代のアスファルト利用」を行う。

PA070195.jpg



その他、助成が決まった事業は次の通り。
重要文化財「対馬宗家関係資料」保存修理(長崎・長崎県立対馬歴史民俗資料館)
京都府指定「木造地蔵菩薩坐像」保存修理(京都・善福寺)
横浜市指定「上矢部町富士山古墳出土埴輪」整理保存(神奈川・横浜市ふるさと歴史財団)
「絹本著色最勝曼荼羅」保存修理(京都・現光寺)
重要文化財「賀茂別雷神社文書」保存修理(京都・賀茂別雷神社)
朝鮮王朝時代絵画「華城行幸図」保存修理(京都・京都大学総合博物館)
重要文化財「木造徳川家康、秀忠坐像」保存修理(京都・知恩院)
阪南市指定「伝統産業用具」展示公開(大阪・阪南市教育委員会)
「漱石文庫資料」修復(宮城・東北大学付属図書館)
豊田市指定「木造千手観音菩薩立像」修復(愛知・猿投神社)
飯豊町指定「岩倉神社仁王像」修復(山形・飯豊史話会)
重要文化財「兜率天曼荼羅図」保存修理(京都・興聖寺)
「出雲型石棺式石室出土金属製品」保存修復・公開(島根大学考古学研究室)
神奈川県指定「真言八祖像」修復(神奈川・宝金剛寺)
京都府指定「東福寺永明門派歴代文書墨跡七幅」保存修理(京都・永明院)
カンボジア「アンコール遺跡群西トップ遺跡」調査修復(奈良・奈良文化財研究所)
鹿沼市指定「木造十二神将立像」保存修理(栃木・医王寺)
静岡県「初島沖水中文化遺産遺構検出図作成」(福岡・アジア水中考古学研究所)
国宝「琉球国王尚家関係資料」保存修理(沖縄・那覇市)
国宝「明月記」保存・継承のための調査・翻刻(京都・公益財団法人冷泉家時雨亭文庫)
「縄文時代のアスファルト利用の歴史と保存」(岩手・いちのへ文化・芸術NPO)
愛知県指定「旧渡辺家書院及び茶室」屋根修理(愛知・公益財団法人後藤報恩会)

↓ ほぼ週刊ウェブマガジン「ルーフネット」最新号 はこちらへ。
ホムペはこちら




防水の歴史を探る*「ルーフネット」は日本の世界の防水に関する記録の初見を求めて日本書紀や聖書などを調べています。「日本の防水歴史研究会

信州で萱刈体験
JTCA 日本茅葺き文化協会が㋉22日と.23日
カリヤス茅葺体験と講習

otari  kayabunnPA060170

詳細はこちら
http://www.kayabun.or.jp/20161022.pdf

茅文協事務局より
信州小谷村(おたりむら)で茅刈りと茅葺きワークショップ2016を開催します。
晩秋の信州で、地元の皆さんに教わりながらカリヤスの茅刈りと茅葺き体験です。
夜は座学「火入れをやめると屋根茅の品質はどう変わるのか?」で信州大学の井田秀行先生のお話と「小谷村の茅刈りと茅葺きの現状と取り組み」では小谷村の大ベテランの茅葺き職人の松澤敬夫さんのお話をお聞きし、地元の方との交流会もあります。
どなたでも参加できますので、皆さんのご参加をお待ちしております!


かやかり60



↓ ほぼ週刊ウェブマガジン「ルーフネット」最新号 はこちらへ。
ホムペはこちら




防水の歴史を探る*「ルーフネット」は日本の世界の防水に関する記録の初見を求めて日本書紀や聖書などを調べています。「日本の防水歴史研究会

省エネ改修などに国交省が補助金
住宅ストック循環支援事業で

国土交通省は、住宅ストック循環支援事業の一環として、住宅のエコ・省エネ改修などを行った場合、最大30万円を補助するなど、支援制度に関して全国で説明会を行う。

PA040080.jpg

以下のリフォーム等に関して費用の一部を支援する予定。
・ 住宅のエコリフォーム等を実施した場合に、リフォーム費用に対し最大30万円/戸を補 助(耐震改修を行う場合は45万円/戸)
・ 若者(40歳未満)が既存住宅を購入した場合に、インスペクション費用に対し5万円/戸 を補助
・ 耐震性のない住宅等を除却し、エコ住宅を建替えた場合に、建設費用に対し30万円/戸 を補助(認定長期優良住宅やさらに
省 エネ性能の高い住宅の場合は40万円/戸又は50万 円/戸)

住宅リフォーム等に関する支援制度説明会 開催日時及び会場
平成 28 年 10 月 18 日(火) 13 時 30 分~ 東京 昭和女子大学 人見記念講堂
平成 28 年 10 月 19 日(水) 13 時 30 分~ 高松 香川県県民ホール 多目的大会議室
平成 28 年 10 月 21 日(金) 13 時 30 分~ 福岡 アクロス福岡 イベントホール
平成 28 年 10 月 24 日(月) 13 時 30 分~ 広島 広島国際会議場 フェニックスホール
平成 28 年 10 月 25 日(火) 13 時 30 分~ 新潟 新潟市民プラザ ホール
平成 28 年 10 月 25 日(火) 13 時 30 分~ 大阪 グランキューブ大阪 3F ホール D・E
平成 28 年 10 月 26 日(水) 13 時 30 分~ 名古屋 名古屋市公会堂 大ホール
平成 28 年 10 月 27 日(木) 13 時 30 分~ 仙台 電力ホール ホール
平成 28 年 10 月 31 日(月) 13 時 30 分~ 札幌 札幌コンベンションセンター 大ホール

防水に関しては、断熱防水改修が対象になると考えられる。
断熱材 「対象製品 登録要件」(平成28年10月4日版)の「1.対象となる製品の基準」の中に
「改修後の外壁、屋根・天井又は床の部位ごとに、一定の使用量以上の断熱材を使用する 断熱改修を対象とします」
と書かれているからだ。
そこで記者が住宅局に問い合わせたところ、~事業の趣旨からいって、該当すると思われるが、また28年度第二次補正予算での措置予定の段階であり、実施までに変更の可能性もある。個々の事例に関しては、説明会で質問してほしい~との回答を得た。


以下は国交省住宅局住宅生産課のアナウンス

住宅ストック循環支援事業(平成28年度第2次補正予算にて措置予定)は、インスペ クションを実施し、既存住宅売買瑕疵保険に加入する既存住宅の取得や、耐震性が確保 された省エネ改修、一定の省エネ性能を有する住宅への建替えに対して、国がその費用 の一部について支援する補助制度です。本事業の募集に先立ち、制度の概要について以 下の通り情報提供いたします。 また、本事業を含む住宅リフォーム等に対する支援制度に関する説明会を開催いたし ます。なお、本事業は補正予算の成立をもって実施が決定されますので、本説明会にお いては平成28年度第2次補正予算案に基づき説明します。

(1)説明会対象者 : ○リフォーム事業者・工務店・買取再販事業者・インスペクター 等の住宅の性能向上リフォームに携わる事業者 ○買取再販・仲介を行う宅建業者や流通時のインスペクションを 行う事業者など既存住宅流通に携わる事業者 ○ハウスメーカー・工務店等の住宅の供給に携わる事業者 ○既存住宅の購入を検討している方、住宅の性能向上リフォーム 等を検討している方、住宅の建替えを検討している方 など

(2)開催日時・場所 : 全国主要都市9箇所
(3)説明時間 : 2時間程度
(4)主な内容 : 住宅ストック循環支援事業 長期優良住宅化リフォーム推進事業 住宅リフォーム等に関するその他の支援制度
(5)講師 : 国土交通省担当官
(6)参加費 : 無料
(7)参加方法 : 事前に参加の申込みが必要です。 以下のホームページ又はFAX、電話により受け付けます。

<説明会申込み先・問合わせ先> 住宅リフォーム支援制度説明会受付窓口 ホームページ : https://krs.bz/jyuutaku-seisan/m/h28oct_setsumeikai-uketsuke






↓ ほぼ週刊ウェブマガジン「ルーフネット」最新号 はこちらへ。
ホムペはこちら




防水の歴史を探る*「ルーフネット」は日本の世界の防水に関する記録の初見を求めて日本書紀や聖書などを調べています。「日本の防水歴史研究会

鶴川絵日記 20161006
屋上緑化

土厚30センチの屋上菜園でも背丈を超えるコスモスが育つ。

nannjaPA040161.jpg
エルマリート90/2.8 EM 1 (X2 デジタルテレコン)


↓ ほぼ週刊ウェブマガジン「ルーフネット」最新号 はこちらへ。
ホムペはこちら




防水の歴史を探る*「ルーフネット」は日本の世界の防水に関する記録の初見を求めて日本書紀や聖書などを調べています。「日本の防水歴史研究会

RNY315 すべらせないトライボロジー
「仙台堀切川モデル」に見る床/靴のすべり制御

織マクロPA030037


「トライボロジーと建築」というと免振や曳家などを思いつくが、床の滑りや壁面の汚れの問題なども重要だ。屋根の分野では、先人たちは雨水の挙動を経験的に理解しながら屋根材の素材選び、固定方法、勾配などに生かし、屋根づくりの知恵を伝えてきた。
「屋根、防水、雨仕舞」をキーワードとする「ルーフネット」でも、このトライボロジーは取り上げたい分野でありながら、先送りになっていた。このほど技術情報誌およびポータルサイト『ベアリング&モーション・テック』の編集長である橋浦克彰氏が、建築リフォーム&リニューアル技術誌に「建物の再生を支えるトライボロジ―技術」として建築におけるトライボロジー技術の応用事例を紹介している。

建物の再生を支えるトライボロジ―技術 ②  
すべらせないトライボロジー  「仙台堀切川モデル」に見る床/靴のすべり制御
テツアド―出版、月刊「リフォーム」2016年9月号より転載

東北大学・堀切川一男(ほっきりがわかずお)教授の研究室では早くから、歩行中の滑り転倒を防止する靴底/床面間の問題に取り組んでいる。地元の産学官のトップが一緒に研究開発・製品化を進める堀切川研究室の活動は「堀切川モデル」と命名されている。


2-2 (2)
2-2 (1)
2-4 (2)
2-4 (1)

↓ ほぼ週刊ウェブマガジン「ルーフネット」最新号 はこちらへ。
ホムペはこちら




防水の歴史を探る*「ルーフネット」は日本の世界の防水に関する記録の初見を求めて日本書紀や聖書などを調べています。「日本の防水歴史研究会

夕焼け&  アフター
2016年10月2日の武相荘の空




夕焼けビフォー PA020011
夕焼け中

夕焼け アフター  PA020017
夕焼け後
ROOF-NET ON LINE MAGAZINE
↑↑Roof-Net ルーフネットホームページはこちらから ↑↑

↓ ほぼ週刊ウェブマガジン「ルーフネット」最新号 はこちらへ。
ホムペはこちら






ウレタン塗膜防水技能検定開始40周年
ウレタン塗膜検定40周年を祝う

40周年渡辺会長

東京都塗膜防水技能検定協議会と日本ウレタン建材工業会(NUK)は9月30日、東京・中野の中野サンプラザで、技能検定防水施工ウレタンゴム系塗膜防水作業検定開始40周年記念式典を開催した。参加した会員と検定関係者・来賓65名が検定の歴史を振り返り、今後のあり方を語り合った。

当日は、東京都技能検定協議会鈴木崇浩副会長の開会の辞に続いて、渡辺光会長が主催者を代表して挨拶。来賓の東京都職業能力開発協会の杉本久雄部長、東京工大田中享二名誉教授の祝辞の後、NUK三浦吉晴会長の発声で乾杯した。

検定架台比較 
会場に展示された新旧の検定実技試験架台。2015年を境に大きく変わった。

渡部会長挨拶:昭和52年に始まったウレタン防水技能検定も40年を迎えた。27年度までの累計で、1級10,196名、2級5,334名とメンブレン防水の中では最多の技能士を擁するに至った。材料面でもウレタン防水はトップシェアとなっており、検定の役割は大きく、今まで以上の研鑽が必要だ。多くの課題解決のためにも、検定を支えた先輩たちに感謝し、あるべき未来を語るためにこの式典を企画した。
また渡辺会長は挨拶の中で、厚生労働省が9月21日付けで、報道向けに配信した、「MOCA・モカ(一部のウレタン防水硬化剤に含まれる特化物)による健康障害の防止対策の要請」のリリースを紹介し、モカフリー材料への転換を訴えた。 


30分前のスタッフミーティング
開場30分前のスタッフミーティング