(旧 「防水屋台村」建設中)
軍艦島30号棟の防水層を採取分析

ARKが調査の経緯と調査範囲を初めて報告


軍艦島


アスファルトルーフィング工業会(略称ARK/猪野瀬正明会長)は100年前に建設されたわが国初のRC集合住宅の屋上防水層の劣化状況を発表した。
これは2015年10月、ARKが福岡大学の古賀一八教授らと軍艦島に残る建物群の防水を調査した際のサンプルを分析したもの。
2016年8月24日の建築学会大会で、初めて「軍艦島構造物の屋上防水調査(材料施工部門1394)」として報告した。

軍艦島はその外観から称される通称で、正しくは「端島(はしま)」。長崎県長崎市(旧高島町)にある島だ。明治時代から昭和時代にかけては海底炭鉱として繁栄し、東京以上の人口密度を有していた。人口が最盛期を迎えた1960年(昭和35年)には5,267人。人口密度は83600人/km²と世界一を記録した。1974年(昭和49年)の閉山にともなって島民が島を離れてからは、無人島である。2015年、国際記念物遺跡会議(イコモス)により、軍艦島を構成遺産に含む「明治日本の産業革命遺産 製鉄・製鋼、造船、石炭産業」が世界文化遺産に登録された。

端島で鉄筋コンクリート造の施設や住宅が建設されたのは、狭い島内に最大限の住人(作業員)を住まわせるため、建物を高層化する必要に迫られたからである。
端島に残る集合住宅の中で、7階建の30号棟は1916年(大正5年)の建設で、日本初の鉄筋コンクリート造の高層アパート(1916年の竣工時は4階建て)として特に注目されている。

軍艦島に残る構造物群の状況、飛来塩分や鉄筋腐食、などに関する建築学会大会での初めての報告は2012年・2013年に行われ、屋上防水に関しては、2005年に、阿久井喜孝氏(東京電機大学)が「軍艦島実測調査資料(東京電機大学出版局)」で、アスファルト防水の押さえ工法であることを記している。しかしそこでは防水層の詳細については報告されていなかったため、ARKでは2015年10月、軍艦島の6棟のRC構造物の屋上調査、サンプリングを行った。そして、このほど公的な防水層仕様や防水材料の歴史的な変遷を考慮し、軍艦島構造物の屋上アスファルト防水層に使用された防水工事用アスファルトとアスファルトルーフィングの種類を推定し、発表した。

軍艦島no30号棟アパート P3160269
日本最古のRC集合住宅30号棟(撮影:JWHA日本防水の歴史研究会)

30号棟は、1916年(大正5年)に建設された日本初の鉄筋コンクリート造アパート。当初4階建てで、鉱員社宅として建てられたが、完成後まもなく7階建てに増築され、閉山時には下請飯場として用いられていた。島の南西部に位置する。戸数は140戸、総床面積は3808.0平方メートル。


調査対象と立地 
ARKが行った防水層の調査対象建築と軍艦島での位置

P3160179.jpg
軍艦島の建物の防水層の様子(撮影:JWHA日本防水の歴史研究会。上下)

P3160202.jpg

30gou 棟のサンプル最終位置
30号棟でのサンプル採集位置


30号棟の防水層の劣化状況(写真ARKアスファルトルーフィング工業会)

30号棟の防水層1

30号棟2

30号棟3

30号棟4

目視による防水層の劣化状況
目視による防水層の劣化状況(ARK)

(続く)


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防水の歴史を探る*「ルーフネット」は日本の世界の防水に関する記録の初見を求めて日本書紀や聖書などを調べています。「日本の防水歴史研究会

かわいいと建築 
なぜカワイイ
10月14日 建築会館会議室で

可愛い家はあり、可愛い屋根もある。可愛い屋根屋や防水屋は別の意味でいるかもしれない。可愛い瓦や杮板(こけらいた)はあるかもしれないが、可愛いい銅板・可愛いルーフィングはない。可愛い茅はどうだ?可愛いい三角と四角もありそうだ。
で、可愛いってなんだ?  


かわいい建築



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続報 2016年建築学会大会 九州 材料施工部門の概要
材料施工委員会 山田人司 広報委員 より
防水など仕上げ分野の発表は材料施工部門の25% 

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2016年度の材料施工部門の学術講演部門別発表題数は756題(前年より106題増加)で、過去10年間では最大となった。建築デザイン発表会を含む全発表題数は7,138題で、10%以上が材料施工部門となっている。(既報)
材料施工部門の各分野ごとの様子を、材料施工委員会広報委員であり、防水工事運営委員会主査の山田人司さんに解説していただこう。

最大の分野はコンクリートで、昨年より63題増え、384題。 例年同様、材料施工部門の過半数を占めている。
このうち耐久性の発表題数は24。 このうちに建築物の長期使用に寄与する目的で、打ち放し既存鉄筋コンクリート造建築物に新たに仕上げ材を施した場合のコンクリートの中性化評価に関する一連の報告があった。

木材・木造分野の発表は前年並みの29題。国交省の産官学共同研究課題である木造住宅の耐久性向上に関わる研究が17題と前年に引き続き多い。これは高気密化木造住宅の劣化対策を建築外皮の観点で総合的に検討したものである。

仕上げ分野の発表は194題で、前年の156題より38題増加、例年同様材料施工部門の四分の一を占める重要な分野である。このうち防水材料・工法に関する発表題数は71題で、ほぼ例年同様。中ではウレタン塗膜防水層の性能評価や高日射反射率防水層などの耐久性評価が多い。
タイルの発表題数は28題で、前年の19より増加。増えたのは有機系接着剤による壁や床のタイル張り工法、タイルの再利用工法
、剥落防止技術に関する発表などである。
塗料・塗装の発表題数は18で、昨年度より減少。が、塗装の汚れの評価、環境に配慮した塗料や水系さび止め塗料、耐候性評価に関する報告がある。


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台風前のドレン清掃
超大型台風10号の上陸に備えて、マンション管理組合は緊急清掃を実施。

1つゆ草、カヤツリグサ、落ち葉
つゆ草、カヤツリグサ、落ち葉
2撤去、ドレンが見えるP8280088
カキ分けてみるとドレン。

<a href=”http://blog-imgs-94.fc2.com/r/o/o/roofnet/20160828131622f28.jpg" target="_blank">3柿の実、草、落ち葉
柿の実、草、落ち葉

4撤去後P8280095
撤去。

5カヤツリグサP8280078
カヤツリグサ、
6P8280079
ドレンの上は簡単だ。
7P8280075
ほら。

一方、伸縮目地に生えた雑草抜きは難しい・
8伸縮目地の草は撮りにくいP8280076



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門司港駅の素屋根

駅舎としては全国初の重要文化財に指定(昭和63年)。

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スレートと銅板の屋根はすべて外され、素屋根に覆われている。
かつての門司港駅P8250274
大正3年竣工した門司港駅舎。
門司港駅舎の素屋根(すやね)P8250448
門司港駅本屋保存修理工事。すべての修理が終わるのは平成30年春の予定。

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2016年建築学会大会 九州 福大会場に3日間
材料施工部門は全体の1割強 756題

学会会場P8240001
福岡大学正門。 初日は開会式の開始30分前には、資料販コーナーに長蛇の列ができていた。

大会プログラウ P8240081
猛暑の3日間。2日目の福岡は37.5度を記録。


部門別発表件数
2016年度大会学術講演部門別発表題数

今年度の材料施工部門の学術講演部門別発表題数は756題(前年より106題増加)で、過去10年間では最大となった。建築デザイン発表会を含む全発表題数は7,138題で、10%以上が材料施工部門となっている。この傾向はここ10年来続いており、研究活動がコンスタントに続いていることを示している。
このうち仕上げ技術分野の発表は194題で前年より40題増加。防水関連は71題で、ほぼ前年並み。

アーカイブterauchiP8240034 - コピー

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二期目を迎え、資料収集を続けてきたた防水アーカイブ委員会は、今回初めてその成果の一部を「防水アーカイブズに関する研究
~霞が関ビルCWシーリング設計関連資料収集状況~」として、委員の寺内伸氏(写真上)、飯島義仁氏(写真下)が発表した。


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小倉城
小倉城

小倉城P8230086

小倉城夕暮れP8230098

天保8年(1837)に城内から発した火災によって全焼し、2年後に再建されるが天守閣は再建されなかった。
現在の小倉城は昭和34年(1959)に再建されたもの(コンクリート造)

ウィキペディアによれば、
大天守は最上階外廻縁が幕府への遠慮により重数を少なく見せるために、また、雨よけのために雨戸で覆われた下層よりも張り出している、いわゆる唐(南蛮)造りである。最上層の入母屋破風を除き、破風が一切ない。

天保8年(1837年)の失火により、御殿とともに焼失し、天守台には「御三階」と呼ばれる建築を建て、天守の代用としていたとされる。現在の天守は昭和30年代に『豊前小倉御天守記』『小倉城絵巻』『延享三年巡見上使御答書』等をもとに鉄筋コンクリート構造によって復興されたもの。破風などは地元観光面への考慮から要望によって付加されたもので、大入母屋破風や千鳥破風・唐破風などの破風が見られる。
建物の長寿命化改修  防水に何ができるか?
北九州では2度目の講習会
官庁、設計事務所など23名が参加。

KBC 北九州で2度目の講習会

総合防水メーカー・田島ルーフィングと九州防水改修工事協同組合は8月23日北九州市小倉区のAIMビル71会議室で、官公庁・設計事務所を対象に「防水セミナー北九州2016」を開催した。

講義に先立ち 田島ルーフィング福岡営業所長の利根山康夫所長(写真)は「長寿命化改修が、今や改修工事の需要が高まっている。長寿命化改修には①建物の耐久性を高める、②建物の機能・性能を現在求められる水準まで高める、の2つの方向がある。防水工事が主に貢献できるのは①である。今日は現在多用されている防水の3工法によって、それぞれどのように建物の耐久性向上を実現できるか、また特殊部位の防水改修例、床材選定と事例紹介などを紹介したい」と挨拶した。

北九州地区の官公庁関係者、設計者を対象とした今回の防水改修セミナーに、25名が参加、2時から4時半まで、詳細な資料を見ながら最新の防水改修情報を聞いた。

内容: 
○防水改修による建物の長寿命化と現場実例
○特殊部位の防水改修「こんな時どうする」
○長寿命化改修における床材選定と事例紹介


長寿命化改修とは?
利根山所長に聞きました。

老朽化した建物について、物理的不具合を直し建物の耐久性を高める事に加え、建物の機能や性能を求められている水準まで引き上げる事

と定義されています。
toneyamasann

公立の小・中学校は、非木造施設のストック量、約1億6千万㎡のうち、築25年以上で改修を要する施設が約7割もあると言われています。また学校施設建築のピークは昭和50年代中頃であり、老朽施設の対策のために多額の費用かかると見込まれています。文部科学省では今後の老朽化対策として、「長寿命化改修の積極的な採用」と提言しています。
その詳細を今日はお知らせしたかったのです。




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ドレンが詰まれば屋上は池。
2016年8月22日12時 間もなく台風9号関東上陸

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都下のマンションも朝からの雨で屋根は、まるでゆず風呂。柿プール


まるで池
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ドレン。屋上防水の立ち上がりは、ドレンが詰まっていることを想定していない。

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RNY 309 住・都公団(現・UR都市機構)矢内氏が語る公団と防水の歴史
RNY 309 住・都公団(現・UR都市機構)矢内氏が語る公団と防水の歴史
住・都公団と防水保証


元住宅・都市整備公団(現・UR都市機構)の矢内泰弘氏が、日本シーリング材工業会が発刊する機関誌「&SEALANT」に「往時偲」という連載記事を執筆しておられる。その5(Vol.3 No.91 P38 -43)では「先人たちの涙と汗」のタイトルで、戦後、日本列島の基盤整備を担った国策事業者と協力者の真摯な取り組みを記している。

今回はそのうちの防水保証、シーリング材の選定、ひび割れ補修などににかかわる部分を転載させていただく。
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凍土シール作戦は破綻
福島第一原発の汚染水対策
地下水遮れず

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8月19日朝日新聞

 東電は8月18日、福島第一原発の汚染水対策として実施している凍土壁について、凍結開始から4カ月半経過したが、なお1%ほどが凍っていないと原子力規制委員会の検討会に報告した。凍土の壁で地下水の流れを遮るという当初の計画は達成されておらず、橘高(きつたか)義典・首都大学東京教授は、規制委の外部有識者として「計画は破綻(はたん)している」と指摘した。

 東電の報告では、「3月末に凍結を始めた長さ約820メートルの区間の温度計測点のうち、8月16日時点で99%が零度以下になったが、地下水が集中している残りの部分はまだ凍っていない」とした上で、「セメントなどを注入すれば凍らせられる」と主張した。

 凍土壁の下流でくみ上げている地下水の量は、凍結開始前とほとんど変わっておらず。外部有識者の橘高(きつたか)義典・首都大学東京教授は「凍土壁で地下水を遮る計画は破綻している。このまま進めるとしても、別の策を考えておく必要がある」と指摘した。

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28年度労務調査で、関連団体向け説明会
調査精度向上のため、関連団体向に説明会
調査概要説明と質疑応答

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国土交通省は平成28年8月19日(金)14:00~15:00、中央合同庁舎3号館 10階共用会議室A (東京都千代田区霞が関2-1-3)で、公共事業労務費調査(平成28年10月調査)に関する関係建設業者団体向け説明会を開催した。
.
これは平成28年度における公共事業労務費調査の実施にあたり、関係建設業者団体向けに行ったもので、 公共事業労務費調査は、公共工事における予定価格の積算に使用する公共工事設計労務単価を決定するために、例年10月に実施している。
今年度の調査を実施するにあたり、調査の精度向上及び円滑化を図るため、関係建設業者団体への説明会を開催したもの。

当日は、
 (1)公共工事設計労務単価・公共事業労務費調査の概要
 (2)公共事業労務費調査(平成28年10月調査)の概要
 が説明された。




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8月16日
五山の送り火

daimonnjimannjyuu P8100057

五山の送り火饅頭P8100060
今年は土砂降りでしたが、五山とも無事点火しました。


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琵琶湖ホテルの鬼
琵琶湖ホテル旧本館の鬼瓦

鬼 P7070469

解説 P7070471
大津はかつて瓦産地として有名で、旧本館の8組の鬼瓦は大津の瓦工房で復元された。

琵琶湖ホテル P7070479

琵琶湖ホテル - 1934年(昭和9年)竣工の旧本館(大津館)はRC造の近代和風建築であり、近代化産業遺産に指定。1998年(平成10年)ホテルの移転新築に伴い敷地及び建物を大津市に譲渡。修復された現在の建物は2002年に文化施設「びわ湖大津館」として活用されている。滋賀県大津市柳が崎5-35

琵琶湖ホテル エントランスP7070474


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8月15日の新聞
2016年8月15日

2016年8月16日の新聞

精一杯の言葉と、聴こうとしない耳。
精一杯の言葉と、聴こうとしない耳


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一枚瓦城主 募集中
3000円で水戸城城主に。
水戸城大手門など復元整備寄付金

1枚瓦城主P2200511
記名会で、平瓦、丸瓦に、自分で名前を書く。 その瓦が復元建造物の屋根に葺かれる。


P裏2200512

水戸市が一枚瓦城主を募集している。

水戸城大手門等の復元整備寄付金「一枚瓦城主」を募集
ご自分や家族の名前を未来に残しませんか?


というものだ。 募集期間は平成27年5月1日(金)からおおむね3年間。目標額
は1億円以上。

趣旨: 弘道館・水戸城跡周辺地区は、水戸らしさの原点である歴史や文化が築かれ、育まれてきた、水戸の顔とも言える重要な地区です。  水戸市では、本地区の個性と魅力を磨き上げ、来て、見て楽しめる交流拠点の形成を目指し、在りし日の水戸城歴史的建造物のうち、大手門・二の丸角櫓・塀の整備を進めています。


 
 特 典 1回の額

3千円以上1万円未満
一枚瓦城主手形(ブロンズカード:有効期間1年間)、
竣工写真ポストカード

1万円以上10万円未満
一枚瓦城主手形(シルバーカード:有効期間3年間)、
竣工写真ポストカード、オリジナル手ぬぐい

10万円以上100万円未満
一枚瓦城主手形(ゴールドカード:有効期間5年間)、
竣工写真ポストカード、オリジナル手ぬぐい、
鬼瓦レプリカプレート(実物大の1/2サイズ)、感謝状

100万円以上 一枚瓦城主手形(プラチナカード:有効期間10年間)、
竣工写真ポストカード、オリジナル手ぬぐい、
鬼瓦レプリカプレート(実物大サイズ)、感謝状

問い合わせ: 旧水戸城大手門等復元整備促進実行委員会
(水戸市教育委員会事務局教育部歴史文化財課内)
〒310-0852 水戸市笠原町978-5   TEL:029-306-8132 
  FAX:029-306-8693   メール:bunka@city.mito.lg.jp


スケさんの右奥に水戸城址 P2200653
スケさんの右奥の緑が水戸城址。(写真・茨城A.Sさん)
「マイハダ(マキハダ)・槙肌」   というシールについて
発掘調査で初めて出土

マキハダ

中央の裂け目に充填してあるマキハダ。 写真「公益財団法人滋賀県文化財保護協会提供」

 滋賀県県文化財保護協会は、滋賀県長浜市西浅井町の塩津港遺跡で昨年出土した(平成27年12月8日記者発表)平安時代後期(12世紀前半)の大型木造構造船の調査を進めていたところ、船板に、板のひび割れ部分(写真)からの浸水を防ぐために縄状のもの「マキハダ(槙肌)」が使われていたことが分かったと発表した。  マキハダはマキやヒノキなど木の皮を加工し縄状にした部材で、マイハダとも言う。ひび割れなど、浸水を防ぎたい部分に詰める。水分を吸収すると膨張し、水の流入を防ぐ効果がある。そのため、木造構造船を作る上で必須の技術で、現代の木造船にも使われている。
出土した大型の板材は船板を継ぎ合わせるための独特の技術「縫い釘」が使われた釘穴が残さ れていたため、船材と判断された。

 同協会によると、この船板を現地から引き揚げたところ、内側は腐食 し、中央で縦に割れた状態となっていた。この腐りや割れは船であったときにすでに生じて いたものと考えられる。そして割れ目から水漏れが発生したようで、その水漏れ を止めるために詰められたと考えられる、直径1㎝程度の縄状のもの(マキハダ)を約1mにわ たって割れ目に押し込むように充填させていた。 マキハダとはマキやヒノキなどの樹皮を叩いて繊維状にしたもので、水漏れを防ぐための充填剤として隙間に詰め込んで使われたもの。船や桶などを組み立てるときに接合部に使われた。 長い繊維状のまま詰め込む場合もあれば、出土品と同じように縄状に結ったものも使われる。 また、今回の出土例と同じく補修に詰め込まれることもある。 今回の出土品は 12 世紀代の最古の「板作りの構造船」の部材とされるものに使われていたマ キハダである。

 出土したマキハダは、船板(長さ205cm、幅58cm、厚さ11cm)の中央部分にあった裂け目(縦約2m)に、縦約1m、最大幅1cmにわたり詰められていた。船の使用開始後、船板のひび割れを補修するために用いられたとみられる。
国内初の出土例といい、平安時代にまで遡ることが分かった。

まいはだ 使用例
マキハダを詰め込む様子。 イラスト「公益財団法人滋賀県文化財保護協会提供」

槙は材木としては丈夫で朽ちにくく、水に強いなどの特性から、古代から棺や木桶、橋杭などの材料として多用された。


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RNY 308 カプセルタワー
中銀カプセルタワー保存要望書(建築学会、建築家協会、docomomo)
 
kかぷせる


中銀カプセルマンションこと「中銀カプセルタワービル」。昭和47年(1972年)竣工。黒川紀章の初期の代表作で、当時世界的に話題になった「メタボリズム建築運動」の世界初の実用建築である。
建築関係者の中でも、「え、まだ壊して無いの?」という人が少なくない。

建物名:中銀カプセルタワービル
設計:黒川紀章/黒川紀章都市計画事務所
所在地:東京都中央区銀座8-16-10
用途:集合住宅
規模・構造:SRC造、一部S造、地上11階~13階地下1階
建築面積:429.51㎡  延床面積:3091.23㎡
竣工:1972年(昭和47年)

1の目サイコロがたくさん積み重なっている。西洋人にはドラム式の洗濯機に見えるそうだ。「幹」に取り付けられた床面積10平方メートルの立方体ユニットを交換することで、建物としては新陳代謝を繰り返すことができる。2007年に管理組合の議決で解体が決定したのだが、実行されないまま時効になり、「保存か建て替えか」振り出しに戻った格好だ。しかし保存・再生プロジェクトの活躍により、世界初の実用メタボリズム建築が、メタボであることを実証できる可能性が出てきた。

保存活動を今後取り上げるにあたって、保存要望書をまとめておく。

JIA 日本建築学会の中銀カプセルタワー保存要望書

建築学会 (1)

建築学会 2

建築学会 3(2)


DOCOMOMO Japan の中銀カプセルタワー保存要望書

doco1.png

doco2.png



JIA 日本建築家協会の 中銀カプセルタワー保存再生に関する要望書

JIA (2)



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建築学会PDはガラスファサードのシーリング
20gkkai PD

8月24日から26日まで、福岡市の福岡大学で開催される2016年度日本建築学会大会(九州)において、材料施工部門PDでは、「環境負荷低減に対応した建築外皮における防水技術の将来像」として、「ガラスファサードのシーリング防水技術現状と進化」が議論される。

建築外皮に対する要求は高度化かつ多様化している。 中でも省エネルギーに寄与する熱負荷低減要求が強く、ガラスファサード構法に寄せる期待は大きい。
PDではガラスファサードの潮流を概観し、環境負荷低減に対応したガラスファサードを支えるガラス材料、ガラスファサードの設計、シーリングの設計・施工技術などについて意見交換を行い、ガラスファサードにおける防水性能の現状と進化の方向性を議論する。

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全板京都大会慰労会 
盛会裏に終えた全板京都大会の慰労会を開催
ホテルオークラに関係者160人が参集

全板打ち上げP8060007
関係者に協力のお礼を述べる田原理事長(中央)

京都府板金工業組合は、8月6日午後6時半、京都市・河原町二条のホテルオークラで、第68回全国建築板金業者京都大会慰労会を開催した。

第68回全国建築板金業者京都大会は、平成28年5月18日(水)前夜祭・19日(木)本大会を、 京都ホテルオークラ・京都パルスプラザでそれぞれ行った。全国から3500名の板金業者が集まり、総会、情報交換、展示会などを行った。

慰労会で挨拶に立った田原茂理事長は「 5月17日の準備から始まり、18日の前夜祭、19日の本大会へと、多くの京都板金工業組合の組合員さんにお手伝いを頂き、無事に大会を終えることができた。開催にむけて、我々と各県板や全板の考え方はかなりの隔たりがあったが、準備の段階で、全板や各地の組合を訪問し、根気強く話し合いを続け、商社や関係者の協力を得て、今回の成功につながった。この過程で感じたのは、他の県板に勝る京板の強い団結力だった。 厚く御礼申し上げる」と挨拶した。

続いて壇上の西川 健一 副理事長、 中田 丈治 専務理事、小泉 義雄副理事長 、 井上 博志 副理事長も挨拶した。


会場160人P8060011
組合員屋家族、メーカー、商社など160名が参加。 抽選会でも盛り上がった。

気象庁によれば、この日各地で最高気温を更新。京都は37.9度を記録した。




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2016年8月6日 の新聞
平成28年8月6日
2016年の8月6日 P8060002
2016年(平成28年)8月6日 京都新聞夕刊

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びっくり屋上緑化
私はルーフドレンのマリーゴールド

ドレンのマリーゴールドP8050060
排水性の良い土を好むマリーゴールド  2016年8月5日撮影

溝?いや実は屋根なんです。P8050067
溝?いや実は屋根なんです。

いつもしっとり気持ちよくP8050064
いつもしっとり気持ちよく





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近江神宮の公式ホームページ 2016-07-11の記事より
献菓献煎茶祭・饗宴祭・燃水祭を斎行
2016-07-11

bugaku 奉納P7070311
近江神宮の公式ホームページ 2016-07-11の記事で、次のように紹介されています。

 6月26日献菓献煎茶祭・6月30日饗宴祭・7月7日燃水祭を斎行し、6月9日献茶祭・6月10日漏刻祭からの6月~7月の主要祭典をつつがなく執り納めました。

 献菓献煎茶祭は、小川流煎茶道若宗匠のご奉仕により煎茶が点ぜられ、一門の皆様、また献菓・献茶関係者のご参列により斎行いたしました。

 饗宴祭は甲賀市講元講員の皆様により所役をご奉仕いただき、事前に懸念された雨も当日は心配なく、大津京盛時の饗宴を偲ぶ祭典を行うことができました。団体でのご参列やホームページをご覧になった方からのご参列もいただきました。


参列P7070287

 燃水祭は出光興産株式会社関西エリア統括支店長様に日本書紀奉唱をご奉仕いただきました。新潟県胎内市黒川からの燃水奉献者 は臭水(くそうず)遺跡保存会の代表の方にお越しいただきました。燃水奉献の絵画のほか、ルーフネット・森田様の尽力による冊子『近江神宮燃水祭』の主な ページが紹介展示されました。

点火P7070195

近江神宮楼門の銅板屋根葺替

工事中の楼門P7070082
楼門の屋根銅板に傷みが見られるようになり、28年6月から9月にかけて屋根葺替え工事が行われている。
工事中も楼門をくぐって参拝することはできるが、足場に蔽われている。

近江神宮楼門
銅板の下は改質アスファルトのルーフィングだ

楼門、蓑甲

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RN307 銅屋根クロニクル 36   松と緑青 緑の回廊
松と緑青 緑の回廊
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307P6300124 (1)

(一社)日本金属屋根協会が毎月発行する機関誌「施工と管理」に「銅屋根クロニクル」を連載させていただいています。この企画は日本の重要な近代建築や寺社建築とその銅屋根を紹介し、板金職人の技と心意気を伝えようというものです。物件と紹介と銅屋根施工のポイントを紹介してゆきます。

バックナンバーはこちら→http://www.kinzoku-yane.or.jp/chronicle/index.html

銅クロ36 白山神社表紙


ルーフネット307号の読み物は、「緑青屋根の回廊で、黒松の葉と屋根の緑のグラデーションを愛でる」。湊町新潟が発展する中で、、新潟総鎮守として、市民の崇敬を得ている神社です。市役所の傍、白山公園の中に位置し、新潟駅から車で10分、バス市役所前下車徒歩2分。

銅屋根クロニクル 36 白山神社(新潟県)


(一社)日本金属屋根協会機関誌「施工と管理」№339、2016年7・8月号より

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ウレタン防水材2016年 第2四半期 生産量

2016年上半期 ウレタン防水材出荷量は 26,030トン。前年比98.4%


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日本ウレタン建材工業会がこのほど2016年第2四半期(4~6月)のウレタン建材用途別出荷量を発表した。
これによると、4~6月のウレタン防水材の出荷量は13,161トン(前年比101.9%)と微増。前年比で5%落ちた第1四半期の12,869トンと合わせると、2016年上半期 ウレタン防水出荷量は 26,030トン。前年比98.4%となった。





セット品防水材 シュッかりぃy


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