(旧 「防水屋台村」建設中)
雨水活用基準で講演会 建築学会
「雨水法」公布で雨水利用本格化へ
日本建築学会環境基準 雨水活用技術規準 (AIJES-W0003-2016)


竹生島・雨宝童子堂
雨宝童子を祀る堂(滋賀県・竹生島)


「雨を防ぎ流し去る」という従来の建築のつくり方を根本的に見直す必要がある、と考えた建築学会は、雨を貯めて活かす「蓄雨(ちくう)」という新たな概念を提示し、2011 年「雨水活用建築ガイドライン」を制定した。さらに2014 年4 月に「雨水の利用の推進に関する法律」が公布され、これまでと社会の状況が変化している。
建築学会環境工学委員会水環境運営委員会では、その後も雨水への取り組みを継続的に行い、このほど「雨水活用技術規準」(A4版 90 頁)を刊行した。

この基準をテキストに3月7日(月)建築、造園、土木の技術者や自治体職員、市民、雨水施設の管理者を対象に、今後の設計、管理、運用に役立つよう講習会を行う。

後援: 雨水貯留浸透技術協会、雨水利用事業者の会、給排水設備研究会、空気調和・衛生工学会、浄水器協会、東京建築士会、東京建築士事務所協会、土木学会、日本雨水資源化システム学会、日本建築家協会、日本建築士会連合会、日本建築士事務所協会連合会、

2016 年3 月7 日(月)定員220 名 
建築会館ホール (東京都港区芝5-26-20)
〒108-8414 東京都港区芝5-26-20 TEL:03-3456-2057



プログラム (敬称略)
時 間 13:00~14:00雨水活用の考え方と蓄雨の概念  神谷 博(法政大学)
14:00~15:00 蓄雨の計算方法と事例への適用 笠井利浩(福井工業大学)
休憩
15:15~16:15 雨水活用の評価と事例の調査研究 屋井裕幸(雨水貯留浸透技術協会)
司会:笹川みちる(雨水市民の会)。




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RNY 281 我が国最古の銅瓦葺きの記録
「施工と管理」銅屋根クロニクル-30 特別編
わが国最古の銅板屋根の記録


西大寺行きの列車が到着
西大寺行きの列車が近鉄大和西大寺駅に到着。

創建時の基壇 )
創建時から残ったものは、持国天が踏む邪鬼と、東塔跡のこの基壇のみ。


(一社)日本金属屋根協会が毎月発行する機関誌「施工と管理」に「銅屋根クロニクル」を連載させていただいています。この企画は日本の重要な近代建築や寺社建築とその銅屋根を紹介し、板金職人の技と心意気を伝えようというものです。物件と紹介と銅屋根施工のポイントを紹介してゆきます。
バックナンバーはこちら→http://www.kinzoku-yane.or.jp/chronicle/index.html
第30回は わが国で初めて銅板が屋根に葺かれたのはいつ?どこ?という話です。現在のところ最古の記録とされている「西大寺資財流記帳」と、その裏付けとなる旅行記のページをめくってみます。東大寺と並ぶ西大寺の大伽藍、銅瓦葺きの金堂屋根には、シビ、宝珠、鳳凰、獅子ほか多くの飾り金物が金色に輝いたようです。

銅クロ30特別編

(一社)日本金属屋根協会機関誌「施工と管理」№334、2016年1月号より
(*「西大寺資財流記帳」西大寺所蔵(重文)の写真は機関誌掲載のために特別に許可をいただいたので、ウェブ上ではスクリーンをかけています。)

PDF 7ページ。

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第10期コスミック工業会賀詞交歓会
技術講習会、と恒例立川流落語会

houkokukai.jpg
小委員会活動報告

コスミック工業会(渡辺光会長)は1月21日、東京・中野の中野サンプラザで第10期コスミック工業会賀詞交歓会を開催した。
第1部は技術講習会、第2部は落語会、第3部は懇親パーティーの3部構成で行った。
15時から16:30までの講習会では、工業会活動活性化のため、昨年から設立した4小委員会[コスミック、アスミック、RIM,FRP)の各委員長とメンVバーがそれぞれのの活動テーマと状況を報告した。

立川こはるR0000329
第2部の落語会では、5年間に渡って立川流一門が登場しており、今年は前座・柳家蝠よし、二つ目・立川こはる(写真上)、真打ち・立川小談志の3人。

小談志 真打昇進 R0000350
昨年の二つ目・泉水亭錦魚さんは、真打ちに昇進して立川小談志を襲名。2月23日に東京・隼町の国立演芸場で「二代目立川小談志真打昇進披露落語会」を開催する。(ポスターを手に渡辺光会長と)。
毎年参加のこはるさんは、「上手くなったね」と会場のあちこちで、声を掛けられていた。

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KRK 平成28年新年会
新春講演会は千葉工大石原准教授

KRK新年会長谷川会長 
講演会後の懇親会で挨拶する山口会長。

KRK講演会
講演テーマは「石原研究室における研究内容紹介」


合成高分子ルーフィング工業会(KRK)は平成28年1月22日、東京四谷のスクワール麹町で、平成28年新年会を開催した。

懇親会に先立って行われた講演会では、屋根・壁を対象に「、耐久性や伝統的建築材料、屋根」をキーワードに研究を進めている千葉工業大学石原沙織准教授が、研究室の研究内容を紹介した。具体例として、ウレタン塗膜防水層の膜厚と施工性の研究報告、また伝統的建築材料では、次のように報告した。

伝統的建築材料のうち、良いものは継承してゆきたいが、高機能・高性能建材には劣る部分がある。それは施工性、コスト、メンテの難しさなど。一方良い点は、シックハウス症候群の抑制、吸放湿性、防カビ、脱臭、耐久性、柔らかさ、香などである。この材料を残すには、良い部分を見直し、使いやすいように工夫する、他の使用法を考える。



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H28年1月21日 大寒
JMRA(一社)日本金属屋根協会 平成28年新年会
平成28年新年会

JMRA新年会 手締め 副会長R0000259
三宅英徳副会長(JFE鋼板)の中締め。「日本の屋根の半分は金属屋根。雪国では主役だが、雪の少ない関西などではまだまだ少数派。日本の屋根を100%金属で覆うよう頑張ろう」と音頭を取った。


平成28年1月20日、(一社)日本金属屋根協会は東京・茅場町の鉄鋼会館で平成28年賀詞交歓会を開催、会員関係者180名が参集し、新年に向けての決意を確かめ合った。
冒頭、挨拶に立った右田裕之会長(三晃金属工業)は、金属屋根業界を取り巻く環境や展望について見解を述べた後、「各社が持つ製品・工法が有する付加価値を顧客に評価されるよう、また今年一年安全と品質向上に取り組もう」と訴えた。続いて来賓の(一社)日本建築板金協会・淺沼斎専務理事の挨拶の後、熊谷敏男副会長(JFE建板)の発声で乾杯した。


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RN 280 銅屋根クロニクルNO20までJRMAに
静岡浅間神社(NO16)から仙台・大崎八幡(NO20)まで
(一社)日本金属屋根協会のウェブサイトで公開

(一社)日本金属屋根協会は1月18日、機関誌「施工と管理で連載中の写真ルポ「銅屋根クロニクル」のうち、第16回から20回までの5編に関してウェブ版を掲載した。



No.16静岡浅間神社
─黒漆銅板屋根の重厚な色合い─

shizuokasenngenn (1)

静岡浅間神社(しずおかせんげんじんじゃ)通称「おせんげんさま」は神部(かんべ)神社・浅間(あさま)神社・大歳御祖(おおとしみおや)神社の三社からなり、その総称が「静岡浅間神社」である。鎮座地の賤機山(しずはたやま)は、静岡の地名発祥の地であり、賤機山古墳(国の史跡)も境内にある。
以下略。


No.17西本願寺伝道院(京都)
─京の街かどの伊東忠太ワールド─

shizuokasenngenn (2)
「西本願寺伝道院」は、伊東忠太の設計により、真宗信徒生命保険会社の本社屋として1912年竣工した。その後、時代とともに銀行、事務所、研究所、診療所と用途を変え、1973年に浄土真宗の布教使を育成する伝道院となった。
(昭和63京都市指定有形文化財
以下略


No.18三嶋大社(静岡)
ー三嶋大明神の銅板ずくしー

三嶋大社


創建の時期は不明。三島市内中央に位置し、鬱蒼とした森に囲まれている。奈良・平安時代の古書にも記録が残り、三嶋神は東海随一の神格と考えられ、平安時代中期「延喜の制」では、「名神大」に列格され、社名・神名の「三嶋」は、地名ともなった。祭神は大山祇命[おおやまつみのみこと:山森農産の守護神]、積羽八重事代主神[つみはやえことしろぬしのかみ:俗に恵比寿様。福徳の神]。二神を総じて三嶋大明神[みしまだいみょうじん]と称する。
以下略。



No.19熱田神宮(愛知)
ー茅葺きを感じさせるふくよかな銅板屋根ー

atsutajinnguu[

熱田神宮の祭神は「熱田の大神」。熱田の大神とは、三種の神器の1つ、草薙剣(くさなぎのつるぎ)である。剣は日本武尊(やまとたけるのみこと)の命を救うまでは「天叢雲剣(あめのむらくもつるぎ)」とよばれた。ただし、神剣は壇ノ浦の戦いで遺失したとも熱田神宮にずっと祀られたままともいわれている。創建は119年(景行天皇43年)と伝えられており、2013年(平成25年)に「創祀千九百年大祭」が行われた。
以下略。



No.20大崎八幡宮(宮城)
─国宝の杮葺き社殿を縁取る骨太の銅棟─

oosakihachimann.jpg
安土桃山時代の我が国唯一の遺構として国宝建造物に指定された社殿。

大崎八幡宮の社殿は、仙台藩祖・伊達政宗の命により慶長九年から十二年にかけ、豊臣家お抱えの、当時最高レベルの匠達によって造営された。権現造りのこの社殿は安土桃山時代の我が国唯一の遺構として国宝建造物に指定されている。
以下略。




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全アロン防水組合関東支部 平成28年賀詞交換会
講演会は「ノーをイエスに変える技術」

伝え方はセンスではない技術だ」R0000198
「伝え方はセンスではない技術だ」と語る佐々木さん。

関東支部長 R0000209
パーティーであいさつする関東支部川上支部長。

全アロン防水組合関東支部は平成28年1月19日、東京都港区のメルパルク東京で賀詞記念講演会を開催した。

今年の講演テーマは「ノーをイエスに変える技術。 ビジネス書で年間1位を獲得したコピーライター佐々木圭一氏が「―伝え方が9割ー」と、そのメソッドを公開、会場の組合員を直接指導した。

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2016年都心 初積雪
都心初積雪
2016nenn1gatsu18 都心初積雪P1180056 (1)
2016年1月18日 

2016nenn1gatsu18 都心初積雪P1180056 (2)

keshiki.jpg

2016nenn1gatsu18 都心初積雪P1180056 (3)

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しめ飾り平成28年
奈良 2016年平成28年 
しめ飾りH28年 清浄院(奈良) R0000036

奈良・西大寺の塔頭・清浄院R0000032
奈良・西大寺の塔頭「清浄院」2016.1.1

沓型鴟尾(シビ)
沓形鴟尾(シビ)比べ

大阪四天王寺のシビ
大阪四天王寺 楼門

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平安神宮拝殿

沓形しびPC310225
四天王寺の沓の方が、 つま先が楽そうですね。

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「シーリング業界の父」 苅谷勝(マサル)氏のこと。
苅谷勝(マサル)氏 のこと
2015年7月8日逝去。 87歳。

yuuyake_20160113011033376.jpg
苅谷勝(かりやまさる)氏 
1927年11月、岐阜県各務原市生まれ。1950年㈱苅谷商会入社、1952年同社閉鎖に伴い中外商工㈱(本社・大阪市)入社、東京営業所に勤務。1956年退社、独立。昭和化工㈱本社内に事務所を置き、1957年東京都江東区森下にマサル工業㈱設立、代表取締役就任。1987年代表取締役会長。
1965年日本シーリング協会(現・日本シーリング材工業会)第3部会(施工部会)初代会長。
1993年 日本建築学会文化賞受賞



t小池迪夫先生、苅谷追悼文PC290006
「&シーラント」No.91 (2015.12.⒑)p34-36.

小池迪夫先生(東京工業大学名誉教授)、が日本シーリング材工業会機関誌「&シーラント」No.91 に寄せた追悼文が極めて重要だ。曰く、

建築のプレハブ化のキー材料として油性コーキング材の第1号を登場させ、その充填工事への志向を苅谷勝さんに助言した人がいた。」それが苅谷勝さんの従兄の苅谷廣見(故人)さんである。


先生が大学3年の時、1954年、渋谷・東横会館の増築工事に、日本で初めての油性コーキング材(アメリカから輸入されたバルカテックス)が使用された。建研の平賀部長が、当時昭和化工(現・昭和シェル石油)に在籍していた苅谷廣見さんにその国産化を勧めた。その後昭和石油に委託生産された油性コーキング材は国産第1号「エバーシール」として1955年販売が開始された。小池先生は苅谷廣見さんとの縁で、昭和化工に入社する。

詳細は& SEALANTで。

日本シーリング材工業会が機関誌「&シーラント」No.90とNo.91 で苅谷勝氏の追悼記事を掲載している。同工業会飯島委員長はその中で苅谷氏と油性コーキング材との出会いを次のように書き起こしている。

苅谷勝氏と油性コーキング材の出会いは、「(従兄にあたる)苅谷廣見氏が1951年頃に自宅の庭でドラム缶を焚いて油性コーキング材を試作していた」という西一氏(元㈱西ウォータープルーフィングの話と、当時廣見氏が設立した苅谷商会に勝氏が在籍していたことから、既にその頃、その存在を意識していたとしても不思議はない。文献にある1955年国産化の4年前、さらにABC商会が「バルカテックス」を輸入開始(1952年)したとされるより以前でもある。その後、勝氏は中外商工でバルカテックスなども含め各種防水材を取り扱いながら防水の知識を取得、廣見氏は昭和化工の役員となって油性コーキング材国産第一号「エバーシール」の開発に成功、販路確立に向けて施工者を募り、勝氏に声をかけ呼び寄せる。これが現在に至るシーリング業界歴史の起点となった。( 90号 p13-19 )


同じ号で、苅谷純氏の挨拶、宇山廣道・操上弘昌両氏の弔辞が掲載されている。

また、2006年6月に鹿島建設を定年退職し、技術顧問としてマサルに入社し、勝氏と個人的にも親交の深かった内藤龍夫氏が、
現在の我が国ではシーリング施工の規範となっている「三井霞が関ビル」のシーリング工事における業績や海外工事、職人育成への思いなどについて、詳細に語っている。

………計画時点の検討図面を見ると、目地充填剤として油性コーキングの名称が記載されていたが、二階所長(後に副社長になった二階盛氏)の強い意向により、アメリカで開発されている弾性シーリング材の採用が検討された。 
………
当時、マサルでも弾性シーリング材の利用を検討していることに着目し、弾性シーリング材の施工業者としてマサルと他1社を指名した。結果としてガラス目地に1成分形のシリコーン系シーリング材、版間目地には2成分形のポリサルファイド系シーリング材が採用されることになった。
………
当時を振り返って、苅谷さんは「鹿島の担当社員はバッカーがきちんと詰められるよう業者任せにせず、自ら目地の深さを一つ一つ測って、日報に記録するほど非常に高度な管理手法を取られていたよ」と、しばしば話されていた。
……… など (90号p16-19) 


* 防水業界の専門誌月刊「防水ジャーナル」では1984年1月号の写真ルポ「防水に生きる」に「おもしろ まじめ シールにんげん」として3ページにわたって紹介されている。



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赤と緑青と緑釉
絵日記:緑釉瓦と緑青
yuukoku PC310232
平安神宮

PC310237 (2)
松の緑と緑釉瓦、

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RNY279 銅屋根クロニクル 29 瑞龍寺(富山県)
「北陸の法隆寺」と称される禅宗の国宝大伽藍 は鉛と銅の饗宴


銅板一文字葺きの法堂も美しい
この号では鉛屋根を中心に解説しましたが、この銅板一文字葺きの法堂も見ごたえがあります。杮葺き、銅板葺き、鉛瓦葺き、各種屋根葺き材の見事な仕事が堪能できます。





29ドウクロ

(一社)日本金属屋根協会が毎月発行する機関誌「施工と管理」に「銅屋根クロニクル」を連載させていただいています。この企画は日本の重要な近代建築や寺社建築とその銅屋根を紹介し、板金職人の技と心意気を伝えようというものです。物件と紹介と銅屋根施工のポイントを紹介してゆきます。
バックナンバーはこちら→http://www.kinzoku-yane.or.jp/chronicle/index.html
第29 回は富山県で唯一国宝がある寺・高岡山瑞龍寺。前号は見渡す限りの鉛の屋根で覆われた金沢城。今回の瑞龍寺と金沢城が、日本では2例しかな鉛屋根です。



銅屋根クロニクル 29 瑞龍寺(富山県)です。
tate1000 瑞龍寺1

tate1000 瑞龍寺2

アクセス

住所 〒933-0863 富山県高岡市関本町35
電話 0766-22-0179
時間 9:00~16:30
■あいの風とやま鉄道「高岡駅」から徒歩10分
■JR「新高岡駅」から徒歩15分
■能越自動車道高岡ICから車で10分






                  ^^^      ^^^     ^^^

なお、表紙は、銅屋根クロニクル28で紹介した金沢城です。追加解説は、以下の通りです。

横600 表紙説明 (2)

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JMRAのHPに 銅クロ 11~15 登場、軽井沢美術館も
(一社)日本金属屋根協会ウェブサイトに 
 正倉院から田母澤旧御用邸までアップ

黒バラP1100024

10から15までP1110008 (2)
JMRA Japan Metal Roofing Association (一社)日本金属屋根協会は機関誌「施工と管理」に連載中の「銅屋根クロニクル」を再編集して順次ホームページに掲載している。このほど11回(日光東照宮)から15回(田母澤旧御用邸)までの5回分が、アップされたため、第1回の正倉院から15回までホームページ上で見ることができる。 http://www.kinzoku-yane.or.jp/

1~9P1110010 (2)
現在、誌上では第29回の富山県・瑞龍寺まで紹介されており、今後も「WEB版銅屋根クロニクル」として順次アップされてゆく。

また「あの屋根この屋根」のコーナーでは、「軽井沢千住博美術館]の屋根工事も同時に追加紹介されている。

軽井沢千住博美術館屋根工事もP1110006 (2)
http://www.kinzoku-yane.or.jp/


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RNface 20160102
池上本門寺 
face P1020441

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東京・池上本門寺 大堂:大堂(祖師堂)   旧大堂は、昭和20年4月15日の空襲で焼け、昭和39年、鉄筋コンクリート造の大堂が再建された。寺のHPによれば、
「旧大堂は、慶長11年(1606)加藤清正が、母の七回忌追善供養のために建立、間口25間の堂々たる大建築であった。清正公が兜をかぶったまま縁の下を通ることができたと伝える。その壮観さを江戸の人々は「池上の大堂」と称し、これに対して、上野(寛永寺)は中堂、芝(増上寺)は小堂と呼んだという。」


池上本音字本殿P1020431
日蓮宗大本山 長栄山 池上本門寺 (ちょうえいざん いけがみほんもんじ)
大堂(祖師堂)昭和39年建立 鉄筋コンクリート造 入母屋造 本瓦葺 間口15間 奥行16間 240坪 棟高27.27メート

アクセス
〒146-8576 東京都大田区池上1-1-1  TEL 03-3752-2331(代)
東急池上線「池上駅」下車徒歩10分 、都営浅草線「西馬込駅」南口下車徒歩12分 


* 鐘楼の梁にも噛みついているようです。(正確にはくわえている)探してみてください。


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京都市美術館と巨大な朱鳥居
京都市美術館

京都市美術館 と鳥居P1010042
2015年1月1日撮影 巨大な朱の鳥居と緑青銅板屋根の京都市美術館

昭和8年11月、東京都美術館に次ぐ日本で二番目の大規模公立美術館として設立。設立の機縁は、昭和3年に京都で挙行された天皇即位の大典の記念事業として、関西財界や市民の協力により「大礼記念京都美術館」の名称で開設された。 戦後は一時駐留軍に接収されたが昭和27年、接収解除により京都市美術館と改称した


京都市美術館PC310155
本館の建築設計は「日本趣味を基調とすること」という条件で公募され、一等に入賞した前田健二郎の設計図案を基に、昭和6年に着工、昭和8年に竣工した。

アクセス:地下鉄東西線「東山」駅下車徒歩10分又は、バス「岡崎公園 美術館・平安神宮前」下車すぐ
開館時間 :AM 9:00〜PM 5:00
(ただし入場はPM 4:30まで)
休館日 :月曜日(祝日の場合は開館)及び年末年始(12月28日〜1月2日)




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川崎大師
山門 P1010220
大山門。元旦の夜。参道入り口からここまで1時間。さらにここから本尊の厄除弘法大師(やくよけこうぼうだいし) を祀る大本堂まで30分。


総本山は京都東山七条にある智積院。成田山新勝寺(千葉県成田市)、髙尾山薬王院(東京都八王子市)とともに、真言宗智山派の大本山の寺院である。真言宗 智山派(しんごんしゅう ちさんは) 。開創大治3年(1128) 。名称:金剛山 金乗院 平間寺(こんごうさん きんじょういん へいけんじ) 。開基/創建功徳主尊賢上人(そんけんしょうにん)/ 平間兼乗氏(ひらまかねのり)
通称:厄除弘法大師(やくよけこうぼうだいし)または川崎大師(かわさきだいし)

五重塔 川崎大師P1010202
八角五重塔 :昭和59年、弘法大師1150年御遠忌を記念し落慶。五重塔は、境内と諸堂宇との調和を考慮し、さらに真言の様式にかなうよう華麗にして格調ある「八角」としている、という。
八角は最も円に近い建造物の形といわれ、「包容力」「完全性」を象徴しているそうだ。

アクセス:京急川崎駅より大師線に乗り換え、川崎大師駅下車、徒歩8分。




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住宅の取得・改修に関する支援制度等説明会
住宅の取得・改修に関する支援制度等説明会
国交省が全国で開催

ボケふうじ飴 P1010159
川崎大師 呆気封じ飴 2016.1.1撮影  写真は記事とは関係がありません。

国土交通省は、平成27年度補正・28年度当初予算、平成28年度税制や既存住宅の長期優良住宅化に係る認定制度など、最近の住宅取得・改修に関する制度等の概要について、全国で説明会を開催する

対象は 主に事業者向けで、 全国47都道府県で計50回開催する予定。参加費は無料。
一回の 説明時間 は1時間半程度で、 主な内容は次の通り。

1.ストック重視の住宅政策(中古住宅流通・リフォーム市場の活性化について)
  ・長期優良住宅化リフォーム推進事業
  ・長期優良住宅(増改築)認定制度
  ・住宅ストック維持・向上促進事業
2.地域の木造住宅生産体制の強化
  ・地域型住宅グリーン化事業
  ・サステナブル建築物等先導事業(気候風土適応住宅)
3.出生率向上に資する住生活の実現(三世代同居の推進)
   ・地域型住宅グリーン化事業(再掲)
   ・長期優良住宅化リフォーム推進事業(再掲)
  ・三世代同居に対応した所得税の特例措置
4.消費税関係(消費税率引上げへの対応)
   ・住宅ローン減税
  ・すまい給付金
                ・住宅取得等資金に係る贈与税の非課税措置
5.建築物省エネ法について 

参加申込は以下から。
 ホームページ: https://krs.bz/jyuutaku-seisan/m/setsumeikai-uketsuke
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第5回 日中韓防水シンポジウム
田中享二、張成周氏が顧問に就任
第7回は2017年秋、北京で開催

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シンポ会場

2015年10月19日から20日まで、韓国済州市のグラッドメゾンホテル(旧済州グランドホテル)で第5回日中韓防水シンポジウムが開催された。日本からの参加は輿石直幸実行委員長はじめ34名、中国からは楊楊実行委員長ら42名、韓国は呉祥根実行委員長ら90名が参加、総勢160名が密度の高い報告と意見交換を行った。


組織委員会EPSON010 (2)


洪先生
開会式で挨拶する呉祥根(オウサングン)組織委員長。

ソウル科学技術大学呉教授は「日中韓3国の代表技術者による第5回防水シンポジウムが開催できた。お互いがプライドを持って技術情報の発表を行える、良い機会が持てたことを感謝する」と述べた。


全員
参加者全員の記念写真


発表されたテーマは次の通り。
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日本側実行委員長の早稲田大学輿石直幸教授に、シンポの様子をお聞きした。
 まず各国の事情が説明されて、論文発表という流れは、いつもと同じだ。5年前、手さぐりで始まった3国シンポだった。どうなることやらと心配する向きもあったが、やっと板についてきたことが実感できた。共通のテーマも見えてきた。一つは地下構造物の防水で、各国それぞれ苦労しており、興味深い発表が多数あった。発表題数が多いのはシーリングで、中韓で今まで話題にならなかった分野も視野に入ってきている。事前の準備が整っていたようで通訳のレベルが高く、各国の発表が非常にわかりやすかった。
 韓国の呉先生から「2年に1度各国が行ってきたものを発表する、というのではなく、共通テーマのワ-キンググループを作り、事前にそれぞれが検討してきたものを、ここで発表してはどうか」という提案がなされ、3国とも了承し、継続的な活動を行うことを確認した。



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会場となった済州島は韓国最南端に位置し、東洋のハワイと呼ばれるリゾートだ。到着後わずかの時間を利用して、世界遺産「城山日出峰」に向かう参加者
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パーティーでのアトラクション。(写真提供輿石直幸氏)


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元旦恒例 平安神宮の翁奉納
翁奉納 

平安神宮 翁奉納 2016 P1010135
午後0時半、京都観世会による翁奉納。

本殿 P1010085

竜宮城 平安神宮のP1010143
平安神宮の建物の屋根は本殿を除き緑釉瓦で葺かれている。龍宮城に龍。 やはり伊東忠太ワールドだ。

平安神宮 R0000142


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平成28年元旦の屋根
檜皮葺きの屋根に銅板の棟包み
京観世 桧皮の屋根に銅の棟包みR0000107
京都観世会館

観世松R0000112
鏡板の松は堂本印象画伯

観世プログラム R0000145
京都の元旦午前10時30分、片山九郎右衛門率いる京都観世会の謡初式で始まる。

片山九郎右衛門の舞囃子「高砂」、茂山七五三の狂言小舞「雪山」など。祝言は「四海波」。
お神酒と結び昆布が振舞われる。

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謹賀新年 平成28年元旦 
あけまして おめでとうございます
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月のフェイズに合わせて発刊する、ほぼ週刊ウェブマガジン「ルーフネット」より、新年のお慶びを申し上げます。

「燃水祭」とはどんな祭典なのか? いつ始まったのか? 天智天皇はなぜ石油とアスファルトの祖神なのか?天智天皇はなぜ防水と深い関係がある、と言われるのか?  そんな疑問に答える写真小冊子「近江神宮燃水祭」が間もなく完成します。

屋根を愛で、屋根を愛する人たちの仕事ぶりや、仕事に対する思いを伝えたいと思います。雨仕舞、防水の観点から屋根を見、歴史やアートの世界とのつながりを、探し始めたのですが、次々と現れてくるのです。屋根をテーマ美術、音楽、考古学、歴史で遊べます。「屋根で遊ぶ」というより「屋根を遊ぶ」と感じます。

今年も www.roof-net.jp/  をよろしくお願いいたします。


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