(旧 「防水屋台村」建設中)
RNY 273 「施工と管理」銅屋根クロニクル-28-
「施工と管理」銅屋根クロニクル-28-
金沢城 (石川県)

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(一社)日本金属屋根協会が毎月発行する機関誌「施工と管理」に「銅屋根クロニクル」を連載させていただいています。この企画は日本の重要な近代建築や寺社建築とその銅屋根を紹介し、板金職人の技と心意気を伝えようというものです。物件と紹介と銅屋根施工のポイントを紹介してゆきます。
バックナンバーはこちら→http://www.kinzoku-yane.or.jp/chronicle/index.html
第28回は雪を頂く富士のように美しいとたたえられた石川県の金沢城です。銅板が雪に見える?いえ、実は銅ではなく鉛板板なのです。厚さ1.9ミリの鉛瓦で、すべての屋根が覆われています。鉛の屋根は日本では2例しかないといいます。

kanazawa城 2P9100336


銅屋根クロニクル 28 金沢城
(一社)日本金属屋根協会機関誌「施工と管理」№332、2015年11月号より

銅クロ11月PB300258

pdf
*  日本初の鉄筋コンクリート橋 は長崎?
MENO 日本初の鉄筋コンクリート橋 は長崎?

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(写真は記事とは関係がありません。もちろん橋脚ではありません。)

日本初のRC(鉄筋コンクリート)橋といえば、明治36年(1903年)竣工、琵琶湖疏水第3トンネル入り口にかかる11号橋ということになっています。一昨日、中島路可(るか)先生と大学時代同じ研究室に所属していた、という方から、「(琵琶湖疎水)日ノ岡11号橋の約3か月前に長崎市本河内低部ダム放水路橋梁が完成しており、こちらが日本初」という情報をいただきました。早速調べています。面白いお話ができそうです。(2015.11.28)



日本初のRC(鉄筋コンクリート)橋について、ルーフネットではこんな一連の記事があります。

===============
「日本初のRC橋と琵琶湖疏水」http://www.roof-net.jp/index.php?cmd=read&page=%E6%97%A5%E6%9C%AC%E5%88%9D%E3%81%AERC%E6%A9%8B%E3%81%A8%E7%90%B5%E7%90%B6%E6%B9%96%E7%96%8F%E6%B0%B4&word=%E9%89%84%E7%AD%8B%E3%82%B3%E3%83%B3%E3%82%AF%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%83%88%E6%A9%8B

## 日本初の鉄筋コンクリート橋 ~明治36年(1903年)7月試造~ ## 鉄筋の代わりにレールを使用
## 琵琶湖疏水第3トンネル入り口と107年前の橋
##107年前に作られたRC橋の路面。

## 日本最古のRC橋への疑問と発見 ## 「もう1本ありまっせ!」と言う琵琶湖疏水記念館職員の声で「第10号橋」を再調査
## 「そう云うたら、あれはな 日本で最初の鉄筋コンクリートの橋やったんや」という指導者田辺朔郎の言葉で完成29年後に「本邦最初鉄筋混凝土橋」の石碑を建てた。

## 琵琶湖疏水南禅寺境内を貫く「水路閣」のひび割れ
##日本初本格的RC橋の両橋台に大きなひび割れ。 ## 橋台両側裏表に約1.5センチ幅のシーリング。

## 数珠を持った南禅寺サポーター
##水路閣のひび割れ対策、いまだ方針固まらず。
##なぜ水路閣はかくも挑戦的に南禅寺境内を横切るか
##水路閣改修調査委員長 石田潤一郎さん について

##参考記事 : 琵琶湖疎水 水路閣漏氷?

======================================
中島路可先生についてはこちらをどうぞ

ルカ先生に聞いた「聖書とアスファルト」の話http://www.roof-net.jp/index.php?cmd=read&page=%E4%B8%AD%E5%B3%B6%E8%B7%AF%E5%8F%AF%E6%95%99%E5%AE%A4%E3%80%8C%E8%81%96%E6%9B%B8%E3%81%AE%E4%B8%AD%E3%81%AE%E5%8C%96%E5%AD%A6%E3%81%A8%E7%94%9F%E7%89%A9%E3%80%8D&word=%E4%B8%AD%E5%B3%B6

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桧原情報:「邦楽の旋律とアクセント-中世から近世へ-」
東京文化財研究所 第10回無形文化遺産部公開学術講座
  「邦楽の旋律とアクセント-中世から近世へ-」

赤いサボテンPB260237
(夜中のサボテン)


音楽と屋根とのかかわりに関して、ルーフネットに情報提供をいただいている桧原響一さんからのお知らせです。 

日程:平成27年12月18日(金)18:00~20:30
会場:東京国立博物館 平成館大講堂
※入場無料、申し込み不要。
 
東京文化財研究所無形文化遺産部は、毎年、研究の成果を一般公開する講座を行っていまする。   
今年のテーマは「邦楽の旋律とアクセント」。
以下、東文研のHPより  
===========
伝統邦楽には、日本語のアクセントを反映したフシがついている、と言われています。   どこまで古い時代のアクセントを反映しているのか、日本女子大学の坂本清恵先生と  一緒に、その諸相を能楽と長唄で考察します。明治以前の古い謡の復元も試みます。
============   

  詳細は以下。
  http://www.tobunken.go.jp/ich/public/lectures/lec10
* 「原子力施設における建築物の維持管理指針」改定講習会
原子力施設の維持管理で講習会
点検、劣化要因で最新の知見を発表


原発
写真は記事とは関係がありません

日本建築学会 構造委員会 原子力建築運営委員会 が2015年 12月16日(水)
建築会館ホール(東京都港区芝5-26-20)で、「原子力施設における建築物の維持管理指針」改定講習会 を開催する。

「原子力施設における建築物の維持管理指針」は、原子力発電所の建築物に要求される機能を 長期間にわたって維持するために実施する維持管理の標準を 示す指針として、2008年に制定された。今回の改定は、初版発 刊以降に得られた新しい知見について検討し、解説・付録の充 実が図られた。

主な改定点:
①維持管理のための点検は、目視による方法や非破壊による方 法を基本とし、建築物への損傷を与える局部破壊による方法 を抑制することが重要であるという同指針の基本的な立場 を明確にするために、同指針の2章「維持管理の基本」、6章 「点検」の解説において記載を充実させた。
② 当初想定していなかった劣化事象、劣化要因など、国内外の 最新知見の調査結果に基づいて技術的な最新知見を4章「劣化事象および劣化要因」の解説において反映、充実させた。
③ 維持管理方法の高度化のため、建築物の損傷を低減できる中径コアによる圧縮強度試験方法や、従来困難であった鋼板コンクリート(SC)構造のコンクリートの特性を把握する方法、を付録 I.4、付録 I.5として追加した。
④ コンクリート製原子炉格納容器の中でも喫緊の課題である プレストレストコンクリート製原子炉格納容器の維持管理 方法を、付録 II として追加した。

原発関連施設の屋根や外壁は漏水防止や躯体保護の観点から、グレードの高い防水工事が施され重視されてきた。今回の改定でコンクリートのひび割れや劣化対策がどのように位置づけられたのか注目される。当日は同指針の解説と質疑応答が行われる。

テキスト代含む参加費は 11,000 円 。テキスト・『原子力施設における建築物の維持管理指針・同解説』、B5判、 約240頁 の一般販売は講習会終了後となる。


2015年 12月16日(水)  建築会館ホール (東京都港区芝5-26-20)
定員220 名 。 申し込み 日本建築学会 「原子力施設維持管理指針」改定講習会係
〒108-8414 東京都港区芝5-26-20 TEL 03-3456-2057
http://www.aij.or.jp/index/?se=sho&hid=1229


プログラム (敬称略)
司会 丸山一平(名古屋大学)
13:00~16:10
改定の概要 :梅木芳人 (中部電力)
維持管理の基本 :紺谷 修 (鹿島建設)
劣化事象および劣化要因 /点検 :前中敏伸 (竹中工務店)
付録:中径コア、 SC構造、PCCV :澤田祥平(鹿島建設) 田中秀樹(大林組)
16:10~16:20
質疑応答


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toi photo 秋の竪樋
銀座の秋の竪樋

竪樋紅葉とP2170038
東京銀座.街路樹のアメリカハナミズキの紅葉がコンクリートとステンレスに映える。

プラスの竪樋 P2170037
パイプラインが外壁を引き締める。

非常階段と竪樋 
空地のおかげで普段は見えない非常階段と太い竪管の魅力を堪能できる。

8丁目銀座非常階段と竪樋 P2170048
こういった貴重な組み合わせも、銀座では珍しくない。


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RNY272 建築学会 防水シンポ 2 
日本建築学会第8回 防水シンポジウム (続)

第8回 防水シンポジウム 材料施工委員会防水工事運営委員会

司会
写真右・総合司会の宮内博之氏(建築研究所)



11月12日(木)13:00~17:00、建築会館ホール(東京都港区芝5-26-20)で開催された第8回目となる防水シンポジウム。日本建築学会材料施工委員会防水工事運営委員会が行ったもので、今回は防水工事運営委員会傘下の委員会活動成果の中から、「ウレタン防水層の脱気設計法」「シーリング材の耐疲労性区分に基づく耐用年数設定方法の提案」「地下の防水の現状と課題」および「ガラスファサードの可能性と構造シーラントに求められるもの」の4つのテーマについて活動内容を公開した。

プログラム
1.ウレタン防水層の脱気設計法
古澤洋祐(AGCポリマー建材)

2.シーリング材の耐疲労性区分に基づく耐用年数設定方法の提案
伊藤彰彦(オート化学工業)、

3.地下の防水の現状と課題
古市光男(日新工業)、

4.ガラスファサードの可能性と構造シーラントに求められるもの

ウレタン
古澤洋祐氏(AGCポリマー建材)


シーイング
伊藤彰彦氏(オート化学工業)、


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古市光男氏(日新工業)、
掲示板:ル・コルビジェと動物たち
ギャルリー・タイセイ 2015年10月29日-2016年2月27日 
JR京浜東北根岸線「関内駅」北口8分

ロンシャン礼拝堂
ロンシャン礼拝堂。
20世紀を代表する建築家・コルビジェは画家でもあった。没後50年となる今年、大成建設ギャルリー・タイセイで、建築の中にそっと取り込まれた動物たちが展示されている。


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keijibann DSC08091

掲示板 ギャルリーたいせい 裏 こるびじぇDSC08092
掲示板 竹中大工道具館「近代建築 ものづくりの挑戦」
2015.10.31-12.27  9:30-16:00 
竹中大工道具館  山陽新幹線「新神戸駅】中央改札口 徒歩3分。

掲示板 表DSC08089 (2)


掲示板 裏 大工道具館DSC08090 (2)
漏水が止まれば世界遺産に?
世界遺産になれるかもしれない、中銀カプセルマンション  保存団体が書籍出版
世界が注目するメタボ建築保存の決め手は漏水対策


nakaginn カプセル

「中銀カプセルタワービル」:戦後復興から高度経済成長期へ移行した1960年代、日本で発祥した建築運動「メタボリズム」が世界へと広まった。 運 動の発端は、1960年の<世界デザイン会議>で丹下健三が提唱したメタボリズム思想。「メタボリズム」という言葉は生物学用語で 「新陳代謝」を意味している。“生き物が環境にすばやく適応しながら次々と姿を変え増殖していくのと同様に、建築や都市も有機的にデザインされるべきである”というものだった。

中銀カプセルマンションこと「中銀カプセルタワービル」。昭和47年(1972年)竣工。黒川紀章の初期の代表作で、当時世界的に話題になった「メタボリズム建築運動」の世界初の実用建築。    
規模・構造:SRC造、一部S造、地上11階~13階地下1階
建築面積:429.51㎡ 
延床面積:3091.23㎡ 竣工:1972年(昭和47年)

a href="http://blog-imgs-29.fc2.com/r/o/o/roofnet/20111002215207b59.jpg" target="_blank">カプセルタワー


1の目サイコロがたくさん積み重なっている。西洋人にはドラム式の洗濯機に見えるそうだ。「幹」に取り付けられた床面積10平方メートルの立方体ユニットを交換することで、建物としては新陳代謝を繰り返すことができる。残念ながら、2007年に管理組合の議決で解体が決定したのだが、実行されないまま時効になり、「保存か建て替えか」振り出しに戻った格好だった。しかし今回の保存・再生プロジェクトの成功により、世界初の実用メタボリズム建築が、メタボであることを実証できる可能性が出てきた。

この建物は、ユニット間の隙間が狭く、作業スペースが取れない、ユニット貫通部の複雑配管などにより、防水的にはアンタッチャブルな建物として有名だった。ルーフネットでは、「営業的には誰も手を出したがらない物件ではあるが、今回の保存運動に刺激を受けて、「世界初の試みに手を貸してやろう」と、防水アンタッチャブルに挑戦する猛者の出現に期待する」とアピールしていた。

中銀グッズDSC08066
クラウドファンディングで集めた費用でこのほど発行された本から、漏水に関する部分を集めた。漏水を承知で入居する人、ミニマル生活を楽しむ人、各種トラブル込みで建物を愛するという価値観が生まれている。


銀座の白い箱舟 DSC08067 (3)

1.2005年に購入した50代カップル:43年経っているこのカプセルが好き。カプセルを外して雨漏りを直して、また取り付けて欲しい。みんなに祝福されながら保存再生されるといいな。

2.50代 設計者:カプセルにいて、ポタッとくる雨音に敏感になった。雨漏りがユニットバスの中で始まり、外に水が回り、天井や壁にシミができる。ある朝プリンターに雨漏りしていた。

3.40代脳科学者、女性:古い建物にトラブルはつきもの。カプセルを交換したいときに頼めるシステムを作りたいですね。それが本当のメタボリズムですし。

4.30代会社員:雨の日はゴミ箱をセットして水を受ける。雨漏りも気にしない。覚悟の上で入ったので大丈夫。お湯が出ない、雨漏りする、は普通ではありえない。僕らはいいけど、補修しても直らないカプセルを、最初のコンセプト通り取り替えて欲しいです。自分のところだけを保全するのではなく、全部がよい状態になったらいいなと思う。

5.扱い不動産会社社長:カプセルを紹介するときは、雨漏り、お湯・セントラルヒーティングが止まっている、などを話します。雨漏りが解消されれば物件価値は上がります。入居者はシートをかけたり、パテで埋めたり、漏った雨を浴室に流すなどして住んでいる。

6.インタビュー:住人はリノベーションを楽しんでいるが、雨漏りは微妙。雨漏りを直すのは高度な技術を要する。

7.不動産会社:集合住宅が100年持つわけはないが、住人の活躍ぶりを見て「ここまで来たら持てるところまで、持たせた方がいいんじゃないかと思います」

8.Q&A:天井や換気口から漏水しています。当保存・再生プロジェクトでは、早急に大規模改修を実施するよう管理組合に働きかけている。


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美味しい屋根 
ニッカウィスキー宮城峡蒸溜所のパゴダ屋根

手前は蒸留塔P9270734

宮城峡蒸溜所(みやぎきょうじょうりゅうしょ)
敷地面積20万㎡
宮城県仙台市青葉区ニッカ1番地

作れ金がかかっても、環境に溶け込む建物をP9270732 (2)
竹鶴さんは「金がかかっても、環境に溶け込む建物を作れ」と命じたそうです。

ポットスチル マッサンでは板金屋のおやじが作っていましたねP9270815 (2)
ポットスチル。 NHKの連ドラ「マッサンで」は板金屋のおやじが作っていましたね。

(a href="http://blog-imgs-83.fc2.com/r/o/o/roofnet/2015111621253967a.jpg" target="_blank">乾燥塔(キルン塔)のパゴダ屋根 P9270785
乾燥塔(キルン塔)のパゴダ屋根 
塔P9270768
チタンの様ですね。
yaneura P9270792
パゴダの裏側

直線 P9270821


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終末期を視野に入れた長期修繕
プロジェクトアシアスが16回 セミナー


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プロジェクトアシアスは平成 26年11月2日(月)午後6時15分から午後 8時15 分、東京都 中野 区中野4-1-1 TEL: 03-3388-1174の中野サンプラザ8階(研修室2 )で、第16回研修セミナーを開催した。

マンションを維持するためには資金が必要であり、いつまでにいくら用意すればよいのか、簡単にはわからない。一方、住む側の高齢化が進み、修繕費の積み立てが困難になり、滞納なども社会問題化している。今回はプロジェクトアシアスが実施している実践的研修セミナーの第16回。

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講師の山本彬喜さん。

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マンション維持に関わる上で必要な基本データがコンパクトにまとめられた資料。建物も住み手も、その終末期を意識することの必要性は、これまでわかっていても、あまり表に出て来なかった。長期修繕の考えが社会に浸透するにつれ、その有効性が評価されてきたといえる。


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「雨のみちデザイン」で石原沙織助教のインタビュー
「建物を長く使い続ける 
そのために防水の研究はある」

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樋や雨仕舞部材のメーカーである㈱タニタハウジングウェアがタブロイド判情報誌・ウェブマガジン「雨のみちデザイン」を発刊している。編集委員代表である谷田泰社長は「建築家・研究者・職人・工務店などから<雨のみち>についての考えを聞きだし雨を知り、雨を取り込み、雨を通じて建築や住まいを見つめなおしてゆきたい」という。
vol.2、2015.springに、千葉工業大学石原沙織助教のインタビューが掲載されている。
http://www.amenomichi.com


VOL2 2015 秋号 DSC08082
石原さんはここで、理学部4年で畳の専門家の研究室へ。建築材料との出会い、防水へ。そして大学院での屋上緑化研究。最古の屋上緑化ビルといわれる下関市・旧秋田商会ビルから学んだこと。千葉工大での、「防水性能を上げるために必要な施工技術の定量化」、「性能を引き出すための工法の検証」研究などについて述べている。

石原沙織(いしはら・さおり)
2004年、東京工業大学総合理工学研究科環境理工学創造専攻修士課程修了。2011年、東京工業大学総合理工学研究科環境理工学創造専攻 博士課程修了。2011年、東京工業大学応用セラミックス研究所建築物理研究センター 研究員。2012年、千葉工業大学工学部建築都市環境学科 助教。http://www.ishiharalab.com/

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鶴川絵日記
小屋の紅葉
絵日記鶴川PB080014

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定点観測 20151114

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マンション給排水管改修工事の問題点
「取り残された専有部分」 
NPO・リ協が、給排水管改修で提案

取り残された専有部分 DSC08068

NPO法人リニューアル技術開発協会(望月重美会長)は、マンションの給排水管改修工事で、専有部分の未改修による漏水事故等の発生問題が散見されることから、これまで給排水管の共用部分と専有部分の同時改修工事の必要性をうったえてきた。
同協会は、引き続き講習会を開催して啓蒙活動を行うべく、10月31日(土)13時30分から16時30分まで、東京・銀座5-13-16の経済調査会会場で第4回目の講習会を開催した。

テキスト目次 DSC08069

当日の講師は協会副会長でマンション管理部会・田村緋晃清部会長と技術研究委員会・木村章一副委員長が担当した。

参加者はマンション管理士12名、管理組合関係9名、設計・工事関係者9名の30名。



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RNY271  日本建築学会第8回 防水シンポジウム

第8回 防水シンポジウム
材料施工委員会防水工事運営委員会


趣旨せつめいする山田主査 P2170053

建築会館大ホールの会場で趣旨説明する防水工事運営委員会山田主査

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日本建築学会材料施工委員会防水工事運営委員会は、11月12日(木)13:00~17:00、建築会館ホール(東京都港区芝5-26-20)で、第8回目となる防水シンポジウムを開催した。
今回は防水工事運営委員会傘下の委員会活動成果の中から、「ウレタン防水層の脱気設計法」「シーリング材の耐疲労性区分に基づく耐用年数設定方法の提案」「地下の防水の現状と課題」および「ガラスファサードの可能性と構造シーラントに求められるもの」の4つのテーマについて活動内容を公開した。

プログラムは次の通り
(1) ウレタン防水層の脱気設計法  古澤洋祐(AGCポリマー建材)
(2)シーリング材の耐疲労性区分に基づく耐用年数設定方法の提案
伊藤彰彦(オート化学工業)、山田人司(前掲)
(3)地下の防水の現状と課題
古市光男(日新工業)、大西正人(積水ハウス)、塩田博之(フジタ)、
山中勇人(茶谷産業)、東克洋(ダイフレックス)
(4)ガラスファサードの可能性と構造シーラントに求められるもの
松尾隆士(清水建設)、石井久史(LIXIL)、森秀之(東レ・ダウコーニング)


防水工事運営委員会では各種の調査研究や、仕様・指針の制定。改定を行っている。しかし性格上施工実績が多く、一般に普及した工法を対象にするため、新材料・新技術・新領域にかかわる情報や成果は委員会内部に止まる傾向にある。こうした非公開資料や研究中の情報を公開することによって広く関係者に活用されるべきである、という考えのもと、2001年7月、当時の委員長であった東京工業大学田中享二教授(当時)の呼びかけによって、第1回防水シンポジウムが開催された。その後、隔年で時流に応じたテーマで開催し、今回8回目(15年目)を迎えた。

各説明に先立ち山田主査は「本シンポジウムは、防水にかかわる情報公開・情報交換の場として定着しつつある。今回のテーマはいずれも鋭意調査研究活動中のテーマであり、会場からも意見を頂き、今後の委員会活動に反映させたい」とシンポジウムの趣旨説明を行うともに、2014年度の防水工事運営委員会活動報告を行った。
ルーフネット271号ではまず、山田主査画報告した、運営委員会の組織と、それぞれの活動報告の部分を紹介する。


運営委員会の組織図P2170056

2014年度防水工事運営委員会の組織
4つの小委員会と5つのワーキンググループからなる。

JASS8改訂小委員会:
昨年11月にJASS8改訂講習会を行い、活動を終えている。

地下外壁外防水小委員会:
防水工事の位置付けが不明確であったため、設計者・施工者に向けて技術資料を発信する目的で活動を進めている。

防水材料耐久性評価試験方法小委員会:
メンブレンとシーリング材料を含めた防水材料の30年にわたる屋外暴露試験を2002年から開始しており、このデータの分析を行い、長期的な耐久性試験方法を提案することを目的に活動している。

シール材性能設計研究小委員会:
目地防水の性能設計を確立するために必要な評価試験方法の検討を行っている。

動暴露によるシーリング材の耐久性能評価WG:
寒冷地で損傷が多くなるシーリング材が見つかったため、その劣化メカニズムを解明するとともに環境条件とシーリング材損傷の関係を明らかにすることを目的に研究を進めている。

防水層の通気工法における脱気設計WG:
ウレタン塗膜防水での脱気工法について実験を行い、脱気装置の位置や大きさが圧力低減にどのような効果があるかを、実験検討している。

構造接着構法調査WG:
近年日本では減っているが、近年東南アジアで盛んに採用されているSSG工法について、海外のSSG工法のガイドラインを調査して、日本のSSG工法のあるべき姿を検討している。


防水改修工事標準仕様書WG:
建築学会では新築工事に関してはJASSという標準仕様書を発刊しているが、今改修工事用の標準仕様書発刊を準備している。RC編では、構造躯体と内外装と防水改修。これが作業進行中。このWGは昨年度までは防水工事運営委員会の傘下にあったが今年からは改修工事運営委員会に移り2017年の防水改修工事標準仕様書発刊を目指して作業を進めている。

防水アーカイブありかた検討WG:
長い歴史を持つ防水技術情報を散逸させないよう情報の保存・継承の方法を検討している。



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2016年度 竹中育英会建築研究助成
2016年度 竹中育英会建築研究助成

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ウィンターコスモス(写真は記事とは関係がありません)


一般社団法人 日本建築学会が第 55回(2016年度) 竹中育英会建築研究助成候補を募集している。
これは、将来性のある若い研究者の今後に期待できる研究を助成するもので、募 集 要 項 は次の通り。

1. 目 的:建築に関する学術・技術の研究であって,今後の発展が期待できる研 究育成のため、国その他から補助を受けていない者に対して助成する。
2. 助 成 額:1件50万円/対象者10名 (総額500万円)
3. 応募資格:(1)大学院生または同等の者で「無所得」の研究者。
(2)共同応募の場合でも代表者は必ず日本 建築学会の個人会員であること。
5. 申請書の提出:2016 年3 月31日(木)

6.申請書提出先:〒108-8414 東京都港区芝 5-26-20 (℡03-3456-2051) 一般社団法人 日本建築学会学術推進委員会「竹中育英会」係
7.発 表:7月末までに日本建 築学会ホームページに掲載し、採用者本人に通知、助成金交 付。




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世界遺産になるかもしれない 有名メタボ建築のピンバッチ
これはなんでしょう?
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これでは絶対わからない

muzumuzuDSC08076.jpg
これでわかればすごい

daredemoDSC08078.jpg
建築好きならわかる

です6個セットDSC08079
6個セットのピンバッチなのです。

中銀カプセルタワーファンのための缶バッジ。

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せんだいメディアテーク屋上鉄道 
せんだいメディアテークを守る
せんだいメディアテーク屋上鉄道 P9270702
自走ゴンドラ。

仙台よりのメッセージP9270705
仙台からのメッセージです。

忘れないでねP9270727
「忘れないでね」

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保存再生目指し 「銀座の白い箱舟」出版
「銀座の白い箱舟」出版

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 「中銀カプセルタワービル 保存・再生プロジェクト」(前田達之代表) が 10月31日、中銀カプセルタワービル保存に向けた運動の一環として、 カプセルのすぐれたデザインや、カプセルの住人たちの生活ぶりを紹介する書籍「中銀カプセルタワービル 銀座の白い箱舟」を発刊した。

このプロジェクトは、銀座8丁目にある黒川紀章設計の集合住宅「中銀カプセルタワービル」はメタボリズムを象徴する建物として世界的に有名。住人とカプセルを愛する人たちが、保存・再生運動の一環として企画した出版プロジェクト。

「 中銀カプセルタワービル保存・再生プロジェクト」は、カプセルを愛してやまないファンとして、カプセルをこれからも末永く、大事に使い続け、また世界に誇れる建築遺産として保全していくために、荒れるにまかせた状態のカプセルを綺麗にリノベーションしオーナーはもちろん、管理組合と管理会社へ働きかけを行っている。(前田代表)

出版にあたっての制作費を調達するためにまた、中銀カプセルタワービルという建物自体をより広く知り、保存に対する関心を喚起していくために、クラウドファウンディングを立ち上げ、出版費用を募集。目標150万円に対して323人のコレクターが賛同し、203万6000円が集まった。

書 名:『中銀カプセルタワービル 銀座の白い箱舟』(
編 著:中銀カプセルタワービル保存・再生プロジェクト
判 型:A4変形判(天地/210×204mm)
装 丁:並製128ページ、カラー/モノクロ
予 価:2000円(全国書店にて流通)
編集・発行:株式会社青月社(東京都千代田区)
主なコンテンツ:カプセル住人の行住坐臥/カプセル住人坐談会/リノベーション事例集/カプセルのこれから/カプセルに入居するには……等

出版に際して発生する 著作権使用料(印税)の全額が、中銀カプセルタワービル保存・再生プロジェクトの活動資金となる。

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1万円コース支援者へのリターンは【缶バッジ・ポストカードの特性グッズ、本、書籍への名前の記載】缶バッジは書籍の中で使用された撮り下ろしの写真を使用し、このためだけに製作された。それぞれ全6種類。

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鶴川絵日記 トウカエデ
トウカエデ
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鶴川絵日記 
雨の日 禅寺丸 

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コンクリのひび割れ、浮きなどの計測技術を公募
NETIS でコンクリ点検技術を公募

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国土交通省は平成27年11月4日、新技術情報提供システム(NETIS)テーマ設定型(技術公募)に基づく新技術として、.老朽化対策に資する点検等技術の公募を発表した。

我が国の社会資本ストックは、高度経済成長期などに集中的に整備され、今後急速に老朽化することが懸念されることから、社会資本を安全により長く利用できるよう、劣化や損傷の状況を確実に把握することで、戦略的な維持管理・更新を行うことが課題となっている。
国土交通省では、これらの老朽化対策への取組の一環として、新技術情報提供システム(NETIS)テーマ設定型(技術公募)に基づき、老朽化対策に資する、既に実用化段階にある新たな技術について募集し、現場における活用・評価を支援することが狙い。


公募技術 : 桟橋上部工コンクリート下面のひび割れや浮き・剥離等を効率的に計測可能な技術

募集期間 :平成27年11月4日(水)から平成28年1月29日(金)

公募要領等 :  国土交通省中部地方整備局のホームページ(http://www.cbr.mlit.go.jp/)および新技術情報提供システム(NETIS)のホームページより。
 
応募された技術のうち、国土交通省が効果が高いと判断したものについては、同省の事業・実現場等で活用し、その機能・性能などを確認・評価する。
また、評価結果は、新技術情報提供システム(NETIS)及び維持管理支援サイトのホームページで公表される。

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RNY 270 銅屋根クロニクル-27- 福岡市赤煉瓦文化館
「施工と管理」銅屋根クロニクル-27-
福岡市赤煉瓦文化館

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(一社)日本金属屋根協会が毎月発行する機関誌「施工と管理」に「銅屋根クロニクル」を連載させていただいています。この企画は日本の重要な近代建築や寺社建築とその銅屋根を紹介し、板金職人の技と心意気を伝えようというものです。物件と紹介と銅屋根施工のポイントを紹介してゆきます。
バックナンバーはこちら→http://www.kinzoku-yane.or.jp/chronicle/index.html
第27回の今回は福岡の赤煉瓦文化館。旧日本生命保険相互会社空襲支店です。明治42年に竣工、昭和47年に重要文化財に指定されました。

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銅屋根クロニクル 27 福岡市赤煉瓦文化館
(一社)日本金属屋根協会機関誌「施工と管理」№331、2015年11月号より
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