(旧 「防水屋台村」建設中)
RNY265  安藤邦廣氏にきく
屋根で傾奇く(かぶく)   茅葺き職人はアーティスト 
   だから彼らは元気なんだ。 
筑波大学名誉教授・安藤邦廣氏に聞く 

左 P2120416

右 P2120988


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ほんの百年ほど前まで「最も安価な屋根」が茅葺きであり、今では「最も高価な屋根」が茅葺きである。茅はススキやチガヤなどを指す言葉であるが、一般的にはススキ、茅、葦(アシ、ヨシ)稲ワラ、麦ワラ、笹など、身近な草を刈り、屋根に葺いたものを広く茅葺き屋根と言う。一方、用いる材料により茅葺き(かやぶき)藁葺き(わらぶき)あるいは草葺き(くさぶき)と呼んで区別する場合もある。

一番身近な草で葺くわけだから、ヤシが生い茂るアジアの南の国ではヤシの葉で屋根が葺かれ、日本でも茅や藁が手に入り難い山間部では木の皮や、板を割いた木端、時には笹で屋根を葺くことになる。
勝手に生えているものを刈って使うから基本はタダ。農村山村の普通の人の普通の住まいや物置小屋が手近な安価な材料で葺かれてきたのだから、これらの材料が手近でなくなってきて、金属(トタン)の板の方が安くなった時、それに置き換わるのも自然の流れというものだ。

今、多く茅葺き民家の屋根を金属が被っている。
茅葺きファンから見れば茅葺き屋根が金属葺きに変わるのは苦々しいことだ。しかしある茅葺き職人は、金属板で覆われた茅葺き屋根を「缶詰(カンヅメ)」と呼び、単純に否定するのではなく、「缶詰屋根は茅葺きという文化を伝えて行く上でとても大切」と新たな価値を見出し、肯定する。それはどういう意味なのか。2013年、初めて京都深山・京街道沿いに残る茅葺民家群を訪ねて、その印象を写真で紹介したのが、(一社)日本金属屋根協会の機関誌「施工と管理」2014年1号掲載の、「あの屋根この屋根」~茅葺屋根の缶詰はタイムカプセル?」だった。(これは同協会のHP 
http://www.kinzoku-yane.or.jp/feature/index.html  で見ることができるので、御参照下さい)

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その年参加した日本茅葺文化協会のフォーラムで、研究者と茅葺民家のオーナー、職人たちの熱気に圧倒されてしまった。なぜ茅葺き職人たちはこんなに元気なのだろう?老職人が尊敬され、若い人たちが各地の中堅リーダーへの弟子入りを希望するのはなぜ?

昨年2014年8月19日、民家研究、茅葺き屋根研究の第一人者で、日本茅葺き文化協会を主宰する、筑波大学安藤邦廣名誉教授を、つくば市北条の事務所に訪ね、その秘密を聞いた。


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二面 P2120940
2015.6.7広島茅葺フォーラム見学会で。  バスが到着したら、小走りで撮影ポイントに向かう安藤先生。首にはLズームの付いたキャノン5D2 がいつも掛かっている。その重さ約2キロ。先生より若干若い記者だが、この重さに辟易して2年前から小型軽量のマイクロフォーサーズ機に乗り換えた。「先生いつもそれを持っているんですか?」と聞くと「これで撮っておくと何にでも使える(高画質)からね」。と涼しい顔だ。
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ルーフネット :  トタンで覆われた美山の茅葺き屋根をしばらく見ているうちに、つくる側も、住み手もその建物を大事にしている、その愛情が表れていることを感じました。

安藤:そうだね、どんなものでも職人が丁寧に作ってくれたものは大事にしなくちゃ罰(バチ)が当たる、と思う。
職人は「物を、材料を大事に仕事しなきゃバチが当たる」といい、ユーザー住む人は、「職人さんがこれだけの仕事をしてくれたんだから、大事にしなきゃバチがあたる」と思う。バチあたりがバトンリレーされて、最後に壊すときも、「壊したらバチが当たる」といい、捨てる時も、「捨てたらバチが当たる」という。バチあたりの循環だね(笑い)。島国の中で、バチでつながっている。 「ものを大切にする心を乱す者はバチ当たり」なんだよ。

ルーフネット : 茅葺き屋根を覆う金属をライバルとして否定するのではなく、「缶詰という視点」で評価する茅葺き職人の強烈な自信・柔軟な感覚にショックを受けました。

安藤:「カンズメ」と塩澤君が5年ほど前に言った。
この言葉は、茅葺きの過渡的な形ととらえている。新しい視点、新しいスタイルの出現、意識革命だね。
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言い訳にならない理由が4つ5つ重なって、インタビューから1年がたってしまったが、やっと今回、その時のお話を紹介する。
(安藤邦廣氏インタビュー 2014.8.19日取材・北条にて)

yanenikki 白山神社能舞台
重文の茅葺屋根に 茅が生える

茅葺き屋根に茅が」生える

自然緑化が進んでしまったjyuubunn の茅葺屋根P9250292
自然緑化が進んでしまった

橋掛かり P9250307
毎年㋄4日と5日、古実式三番と神事能を、中尊寺の僧侶が勤める。

重文 中尊寺白山神社能舞台 茅葺きP9250259
重要文化財(平成15年指定)。嘉永6年(1853)伊達藩によって再建された白山神社能舞台。
中尊寺金色堂から徒歩5分。境内の白山神社に銅板葺きの本殿と茅葺の本格的な能舞台が建っている。


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防水の歴史を探る*「ルーフネット」は日本の世界の防水に関する記録の初見を求めて日本書紀や聖書などを調べています。「日本の防水歴史研究会


* 2015年京都府文化財建造物修理現場公開
重文・国宝の屋根修理を間近で見る
「継承-この一刻が歴史となる-」

チラシ表

 京都府教育委員会が、京都市内6箇所の修理現場を一挙大公開する。

平成19年度から、毎年、修理現場の公開を実施しており、今年も10月末に無料で修理現場を公開する。
京都府教育委員会では「文化財建造物は、数十年から数百年の周期を修理を行うことで、長い年月にわたり守り伝えられてい。教育委員会では「今回公開する6現場の文化財建造物を、足場の上から間近に見ることができる。建設当時の先人達の仕事、建物の歴史、修理の方法などを見る機会を設け、文化財建造物に対する理解を広く深めていただきたい」としている。

1 公開の概要
 (1)平成27年10月30日(金) 【事前申込必要】
   1日4回 1回20名程度(知恩院のみ、1回50名程度) 9:30/11:00/13:30/15:00

① 重要文化財 賀茂御祖神社(下鴨神社) 供御所 [京都市左京区]

② 国   宝 観智院 客殿 [京都市南区]

③ 重要文化財 旧三井家下鴨別邸 主屋 [京都市左京区]

④ 重要文化財 清水寺 轟門ほか [京都市東山区]

⑤ 国   宝 知恩院 御影堂(本堂) [京都市東山区]

(2)平成27年10月31日・11月1日(土・日) 【事前申込不要】 10:00-16:00

⑥ 重要文化財 仁和寺 観音堂 [京都市右京区]

2 参加方法

 (1)平成27年10月30日(金)の事前申込制公開について

   《応募方法》ハガキ以下記入の上、送付する。
     ①見学を希望する現場名・時間帯
     ②参加者全員の氏名
     ③代表者の郵便番号・住所・氏名・電話番号
   《応募締切》平成年10月7日(水) 当日消印有効
   《応募締切》〒602-8570(住所省略可) 京都府教育庁指導部文化財保護課
    *応募はハガキ1枚につき、4名まで。
     また、見学先もハガキ1枚につき公開現場1カ所、時間帯1枠のみ。
     複数の現場の見学を希望の場合には、別途ハガキをご送付。
    *応募者多数の場合は抽選。

 (2)平成27年10月31日・11月1日(土・日)の公開について
     事前申込は不要



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*全アロン防水組合34期通常総会
販売実績は前年比109%増


東亜合成㈱の製造するアクリルゴム系塗膜防水材、「アロンコート・アロンウオール」の責任施国団体である全国アロンコート・アロンウオール防水工事業協同組合は、平成27年9月9日、富山県高岡市のホテルニューオータニ高岡で、第34期通常総会を開催、○「調査・診断防水管理士会」の充実、○「アロンコートSQ防水技能工」検定試験の新設などの事業計画を決定した。

東亜合成 中川和明社長 P9090493
挨拶する東亜合成 中川和明社長。
「6月22日をもって建材の販売業務をアロン化成に移管、建材の営業スタイルがアロン化成の管材の事業に近いため、これによって、建材事業の一層の拡大を狙ったものである。販売以外の研究、製造は従来通り、東亜合成が担ってゆく。」


アロン化成 杉浦伸一社長P9090524
2016年1月より販売部門となるアロン化成㈱ 杉浦伸一社長:「当社は東亜合成の100%子会社で、塩ビパイプ、継手・升など上下水道、排水関係の管工事機材、介護福祉用具の製造販売をおもな事業としている。現在の東亜合成の建材事業スタッフはアロン化成に異動する。アロン化成としても、さらにこの事業にはアロン化成の営業マンも投入して、建材事業の発展・拡大に貢献してゆく。」


休憩時間に来賓らと歓談する小川理事長
休憩時間に来賓らと談笑する小川理事長。
総会での挨拶:「近年1500トン続いていたが昨年、前年比109%の1700トンを達成した。販売量5トン未満の会員が減り、上位表彰者の顔ぶれも若返っている。アロンは40年の歴史を持ち、一時は年間4000トン売れた商品だが、時代は変わっている。だが売り方次第で、売上を伸ばせる可能性が明らかになった。しっかりとした目標を共有したチームとして、市場に臨めば2000トンも夢ではない。」

総会終了後は、各支部代表によるパネルディスカッションが行われ、どのような営業活動が、製品の設計折込につながったか、という成功パターンをあげての積極的な議論を行った。




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am kiosk 2015 .9.19
安保法案参院委可決
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鴨川沿いに残る屋根
鴨川自転車
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2015091855

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京町屋の樋
さりげなく 適度にきゃしゃで 遊び忘れず

こんな樋 - コピー
こんな樋が、まず消えてゆく。

例えばこうした住宅の

きゃしゃなアンコウ - コピー
きゃしゃなアンコウ

水切り
水切り


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白川郷・五箇山の茅葺きを支えよう
「茅ニュウ」プロジェクト 10月30日(金)、11月9日(月)
茅を刈り、ニュウをつくる(円錐状に積み上げる)

茅ニュウ P9110860

「白川郷・五箇山(ごかやま)合掌造り(がっしょうつくり)集落」世界遺産登録20周年記念事業の一つとして、茅を刈りとり、屋根葺きに備えて材を整えるための「ニュウ」造り作業を行う、合掌文化継承プログラムが計画されている。

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詳細 : 公式ホームページ(http://shirakawa-go.org/kankou_info/9287/)より

合掌造りの屋根材として使われている大切な伝統資材「茅」をみんなで刈り取り、その茅で20周年記念モニュメント「茅ニュウ」をつくります。プロジェクトは10月30日の「茅刈り」と11月9日の「茅ニュウ」づくりの2回開催となります。

茅刈りでは地元茅刈りエキスパートの方から茅の刈り方講習を受けていただき住民のみなさんと共に遺産地区近隣の「茅場」で刈り取りを行います。「茅ニュウ」づくりはその茅を運んで世界遺産地区内で記念モニュメント「茅ニュウ」をつくります。参加者の皆さんにはプロジェクトの記録動画のプレゼントがあります。

また、今回確保した「茅」は来年予定されている日本ナショナルトラスト所有の旧松井家の「結」の屋根葺きに使われます。秋晴れの白川郷の大自然の中で白川村民と一緒に汗をかきましょう!!

われらがつくる茅ニュウプロジェクト概要

場所:白川村内茅場 及び 荻町合掌造り集落内

日時:A:2015年10月30日(金)茅刈り、B:2015年11月9日(月)茅ニュウづくり

締切:2015年9月30日 参加費:1,500円(地元食材を使った仕出弁当と「すったて汁」付)


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関西サラセーヌ工業会が講演会
技術委員会が防水の歴史で講演会と、新工法紹介



関西サラセーヌ  9080027
挨拶する関西サラセーヌ工業会宇治原邦浩 会長。



関西サラセーヌ工業会技術委員会(佐伯忠雄委員長)は9月8日、大阪市北区梅田のホテルモントレ大阪で、平成27年度第1回技術研修会を開催した。
今回の講演テーマは「近代防水の歴史は100年、ウレタン防水は50年、でも防水の歴史は5000年」。週刊ウェブマガジン「ルーフネット」編集長である日本防水の歴史研究会森田喜晴事務局長が、 「長年にわたる防水の歴史・文化・芸術との関わりを現在の防水の地位向上に生かす」という視点を様々な具体例で示した。

新製品紹介では、従来の高伸長性防水材に高強度形防水材を組み合わせたタフガイシリーズや副資材を紹介した。その後質疑応答、メーカーを代表してAGCポリマー建材亀村一郎取締役事業統括本部長が挨拶した。



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第39回水環境シンポジウム
「雨水活用技術規準の策定と雨水法制定」
「蓄水」の技術的課題・評価、法の運用など議論


国宝の鳥やすみで休むカラス。
国宝の鳥やすみで休むカラス

からす  鳥衾







主催:日本建築学会 環境工学委員会 企画刊行運営委員会 雨水活用技術規準刊行小委員会  水環境運営委員会 雨水活用推進小委員会
日時:2015年9月27日(日)14:00~17:00
会場:建築会館ホール(東京都港区芝5-26-20)

「雨水活用技術規準」の策定にあたり、雨水活用小委員会がシンポジウムを開催。


2014年の4月に「雨水の利用の推進に関する法律」が成立し、また同時に成立した「水循環基本法」とともに、日本の雨水利用に係わる状況は大きく変わった。極端気象の深刻化とともに雨に関わる災害も増えており、その対策の一つとして建築における雨水活用が注目されている。

「雨水活用技術規準」は、こうした状況を踏まえて、新たに建築にできることとして「蓄雨」という考え方を示した。これを一歩進めるために、今回その技術的課題や評価、雨水法の運用との関係などに関して、シンポジウムで幅広く議論を行う。

<プログラム>( 敬称略)
第一部:「雨水活用技術規準(案)」の解説
1.策定の経過と趣旨神谷 博(雨水活用技術規準刊行小委員会主査/法政大学)
2.総則等笠井利浩(福井工業大学)
3.蓄雨技術小川幸正(大林組)
4.雨水活用評価屋井裕幸(雨水貯留浸透技術協会)
第二部:パネルディスカッション
1.話題提供「雨水法制定の趣旨」国土交通省
2.パネルディスカッション「雨水活用技術規準の運用について」
第1部登壇者+村川三郎(広島大学名誉教授)

参加費:会員1,500円,会員外2,500円,
定 員: 100名
Web 申し込み:https://www.aij.or.jp/index/?se=sho&id=1221
問合せ:日本建築学会事務局 事業グループ 一ノ瀬
TEL03-3456-2051  E-mail: ichinose@aij.or.jp


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yanenikki 駅の屋根
金沢駅 の夜

夜のトラス P9090022
20150909

鼓 P9090004

スロープ P9100734
○ 20150910

tsudumiP9100728.jpg
能の鼓の胴を表現した一対の柱を持つ鼓門。アルミ合金のトラスと強化ガラスで作られたJR金沢駅の、おもてなしドーム。
下から見上げても、横から眺めても、 上から見下ろしても美しい屋根である。

金澤駅 朝 P9100731
○ 米国「トラベル・レジャー」誌ウェブ版 平成23年12.27 付[世界で最も美しい駅14選」の一つに、日本で唯一選ばれたそうです



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Y262 H27近江燃水祭 タイムライン 
平成27年 近江神宮燃水祭 2015.7.7

平成27年7月7日、天智天皇を祀る滋賀県大津市の近江神宮で、「燃える土=アスファルトと燃える水=石油を天智天皇に献上した」、という日本書紀の記述を再現する「燃水祭」が斉行された。
2015年近江神宮燃水祭のタイムラインを示す。
 
始:外拝殿から楼門を望む 
外拝殿から楼門を望む


日本最初の石油の記録は、1347年前に遡る。668年(天智天皇7年)の7月、「越の国 燃ゆる土 燃ゆる水をたてまつる」、日本書紀にはこう書かれている。燃ゆる土『燃土』とは天然アスファルトであり、燃ゆる水『燃水』とは石油のことで、『越の国』 は、現在の新潟県。なかでも現在の胎内市(旧黒川村)であったといわれている。黒川村は、昔、川の流れが黒くなるほど燃水が湧き出したことから、「黒川」 の地名がついたと伝えられている。
今年は7月1日、新潟県胎内市黒川において燃水祭が行われ、その折採油された原油が、7月7日、近江大津宮旧跡に再建された近江神宮燃水祭において、黒川からの使者により燃水献上の儀が、往時のままに執り行われた。まさに日本書紀の記述の再現である。



燃水祭次第
平成27年 燃水祭次第

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燃水祭は世話人による点灯で始まる。燃える水側世話人は芝野桂太郎・西尾恒太の両氏。燃える土側は猪野瀬正明(写真左)・杉本憲央(右)の両世話人が点灯した。

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越の国黒川の使者による燃水奉献

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大阪府・京都府・兵庫県・奈良県・滋賀県角石油商業組合代表による献灯

参列者全員のローソク献灯、宮司祝詞奏上のあと、日本書紀奉唱となる



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今年の日本書紀奉唱は、兵庫県石油商業組合理事長の田中一彦氏。



楽P7070007

ぶがくP7070099

舞楽P7070148

写真 舞楽奉納。 女人舞楽原笙会による「胡飲酒(こんじゅ)」


参列者玉串拝礼

日本書紀奉仕者による玉串拝礼P7070169
日本書紀奉仕者による玉串拝礼

燃水奉献者による玉串拝礼P7070174
燃水奉献者による玉串拝礼

各県献灯者による玉串拝礼P7070182
各県献灯者による玉串拝礼


燃土関係者による玉串拝礼P7070189
燃土関係者による玉串拝礼


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「燃土燃水献上図」原寸複写額装1面奉納。

燃水祭の世話人を代表する芝野桂太郎氏が「奉納。小堀鞆音・燃土燃水献上図原寸精密複写」額装一面。平成27年7月7日。燃水燃土世話人一同」と目録を読み上げ、猪野瀬氏(アスファルトルーフィング工業会会長)と杉本憲央氏(日本防水の歴史研 究会顧問)、日本防水の歴史研究会森田喜晴事務局長が芝野代表世話人とともに 神前に奉納した(写真)。

asshuku燃土燃水献上図奉納目録1
燃土燃水献上図奉納目録
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越の国(新潟県)と近江(滋賀県)を結ぶ燃水祭の現在の式典構成の基となっているのが、歴史画の父・小堀鞆音が大正3年に画いた「燃土燃水献上図」 である。JX日鉱日石エネルギー(旧日本石油)が所蔵する、この絵は長年行方不明であったが、2011年に発見され、小堀鞆音の生地である佐野市の佐野市 立吉澤記念美術館で、本邦初の一般公開が実現した。
そしてこれを機に、石油(燃える水)関係者だけで長年行われてきた燃水祭に、防水(燃える土)関係者が参列するようになった。
同時に、この画を精密に原寸複写し、原図と同様の額装を施して奉納しようという提案が、燃える土側の世話人である・日本防水の歴史研究会から、燃水祭代表世話人の芝野氏に出されていた。今回これが実現し、燃水祭において参列者の玉串拝礼の後、奉納された。
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佐藤宮司挨拶P7070207
宮司挨拶


tennji P7070020
直会の会場となる勧学館では、ここ4年間、JWHA・日本防水の歴史研究会による燃土燃水関係資料の展示が行われている。

直会で挨拶する代表世話人の芝野桂太郎氏、左は大木権宮司P7070234
直会で挨拶する代表世話人の芝野桂太郎氏、左は大木権宮司

直会 ひな壇右に、防水関係世話人の顏が見えるP7070222
直会 ひな壇右に、防水関係世話人の顏が見える

ひな壇」


中央は中島路可・鳥取大学名誉教授。敬虔なクリスチャンで、聖書に現れれる化学物質に関する著作がある。P7070238
中央は中島路可・鳥取大学名誉教授。敬虔なクリスチャンで、聖書に現れる化学物質に関する著作がある。



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「東日本大震災合同調査報告」の建築編4
東日本大震災での歴史的建造物の被害など
建築学会が報告書刊行


東日本大震災合同調査奉告建築編4 木造建築物・歴史的建造物の被害


日本建築学会はじめ関係8学会合同による「東日本大震災合同調査報告」の建築編4が刊行された。

東日本大震災合同調査報告 建築編4 木造建築物/歴史的建造物の被害
定価9,180円(本体7,650円+税) B5 204頁(カラー)+DVD

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木造建築物では、地震動と被害分布の関係や津波の被害分布を整理するとともに、耐震補強した建築物の被害と地震応答解析結果なども比較・考察しています。歴史的建造物の被害では、文化庁「文化財ドクター派遣事業」により、官学共同の大規模な被災調査を実現し、文化財建造物の被害状況はもとより、未指定を含む約4,500棟の被害調査結果を詳細に紹介しています。(建築学会案内より)
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[神宮外苑と国立競技場を未来へ手わたす会 ]が公開勉強会
「まだまだ終わらない公開勉強会4~ 「何故、ロンドンは600億円のメーンスタジアムで五輪を開催したのか?
~日本人建築 士が見た五輪競技場建設現場」 を開催する。

raito.jpg
写真は記事とは関係がありません。


わたす会によると
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7月17日、安倍首相は新国立競技場整備計画の白紙撤回を表明しました。しかし9月1日にJSCが発表した新規要項は旧計画案をほぼ踏襲するもので、白紙撤回とはいったいなんだったのだろうという内容でした。これではさらに混迷を深めるばかりで す。そこで今回は、ロンドン五輪で世界遺産でもあるグリニッチ公園内に建設された馬術競技 場の現場監理にたずさわられた山嵜一也氏にロンドン五輪について伺います。
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講師:山嵜一也(建築士)
日時:2015年9月16日(水)19:00-21:00(開場18:30)
会場:建築家会館本館 1階ホール
   渋谷区神宮前2-3-16
   http://www.kenchikuka-kaikan.jp/?page_id=15
会費:1000円(要申込)
申込:http://2020-tokyo.sakura.ne.jp/
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【山嵜一也プロフィール】
1974年東京都生まれ。
芝浦工業大学大学院建設工学修士課程修了。2001年単身渡英。観光ビザで500社以上の就 活をし、ロンドンを拠点に建築設計活動を開始。2003?2012年に勤務したアライズ アンド モリソンアーキテクツでは、欧州最大級となるハブ駅、キングスクロス・セントパンクラ ス地下鉄駅改修工事の現場監理やロンドン五輪の招致マスタープラン模型、レガシーマス タープラン、グリニッジ公園馬術競技場の現場監理に関わる。
2013年1月帰国。山嵜一也建築設計事務所設立。女子美術大学非常勤講師
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神宮外苑と国立競技場を未来へ手わたす会
info@2020-tokyo.sakura.ne.jp
鶴川絵日記
気が付けば実り

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モバイル。2015090530
*塩ビシート防水の歴史とマーケット
塩ビ工業会がメルマガで連載

バスツアー3 P2160790
東京バス観光。(写真は記事とは関係がありません)。  都内各コースをめぐる乗り降り自由バス観光が、日本人にも人気。普通のバスより少し高い視点での屋根の見え方が新鮮だ。



塩ビ工業会がメールマガジン
http://www.vec.gr.jp/mailmag.html

で、今年5月14日号から 「塩ビ樹脂系シート防水について」連載している。これまでの3回の内容は

No.515 08/2
塩ビ樹脂系シート防水について(第三回)-塩ビ樹脂系シート防水のマーケット-
No.510 06/25
塩ビ樹脂系シート防水について(第二回)-塩ビ樹脂系シート防水の製法と工法-
No.504 05/14
塩ビ樹脂系シート防水について(第一回)-塩ビ樹脂系シート防水の歴史-

最終回第4回は環境、省エネルギー、新技術への対応など今後の方向性)の予定。
アーキヤマデ株式会社 大西 裕之氏が執筆している。

例えば海外のマーケットについては以下の通り。
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世界の屋根市場は約103億㎡で、アジア(約42億㎡)がもっとも多く、次いで北アメリカ(約31億㎡)、西ヨーロッパ(約11億㎡)。アジアの中でも中国だけで約27億㎡と言われており、突出したマーケットとなっています。世界中で多く使われている防水材は、アスファルト防水、次いで熱可塑性オレフィン系シート防水(TPO)、塩ビ樹脂系シート防水(PVC)のようです。また国によって使われる防水材は異なり、西ヨーロッパでもアスファルトが多い地域もあれば、TPOが多い国、PVCが多い国など様々です。国土面積、人口、GDPが日本と近いドイツは屋根市場全体が約1億2500万㎡。屋上防水は約7500万㎡でアスファルト防水が多いようですが、塩ビ樹脂系シート防水が増えつつあり、今後最も期待する防水材の一つとのことでした。
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建築学会大会関東 最終日
最終日9月6日(日)は繊維補強、中性化など
建築史・建築論も盛りだくさん


b学会会場 受付 
写真は初日9月4日の受付風景です。


9月4日(金)から6日(日)までの日程で開催されている 2015年度日本建築学会大会関東。 本日が最終日。材料施工では、繊維補強やコンクリートの中性化など、建築歴史・意匠の分野では建築史・建築論などが発表される。
論文のテーマは学会のホームページから、検索できる。


会場:東海大学湘南キャンパス(神奈川県平塚市北金目4-1-1)
小田急線 東海大学前駅下車、徒歩20分、 またはバス


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絵日記:禅寺丸の古木にも秋
9月5日は下弦の月。 だからルーフネット261号をアップしました。

秋です 1 P2160812


あき P2160811



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燃水祭のお下がり
7月7日、近江神宮燃水祭の結構な「お下がり」

お下がりP2130899
左から、ムべ飴、お札、御神酒「近江」、奥:大津絵の煎餅。 いずれも美味。


近江神宮、拝殿と本殿P2130884
銅板葺の内拝殿の奥に檜皮葺きの本殿屋根が見える。
建築的にも、昭和造り、近江造りと称される、見ごたえのあるものだ。燃水祭の時期は丁度梅雨時で、背景の山と桧皮、緑青の屋根がしっとりと美しい。


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雨漏りの歌 
かるた名人位・クイーン位決定戦予選   10月18日(日)
              近江神宮で西日本予選 東京で東日本予選
             

かるたの絵馬

  


 近江神宮の祭神天智天皇は、小倉百人一首の巻頭に「秋の田のかりほの庵のとまをあらみわが衣手は露にぬれつつ」と御製を残し、そのゆかりによって 近江神宮は「かるたの殿堂」と称され、競技かるたの日本一を競う「かるた名人位・クイーン位決定戦」を始め、競技かるたの大会が盛んに開催されています。この歌は「粗末な屋根からの雨漏り」をうたったものです。

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 近江神宮では、毎年お正月に「かるた祭・かるた開きの儀」が執り行われます。かるた祭の後には、(一社)全日本かるた協会・(一財)天智聖徳文教財団の共催、近江神宮かるた会主管による「高松宮記念杯近江神宮全国歌かるた大会」が開催され、近年は800人を越えるかるた選手が全国より参集します。
 夏には「全国高等学校かるた選手権大会」が開催、地方予選を勝ち残った各高校の選手が技を競います。この大会は「かるたの甲子園」とも称され、漫画「ちはやふる」の人気もあって、近年いよいよ盛んになり、熱戦が繰りひろげられています。(近江神宮HPより)
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[住宅の“防水”を巡る建築紛争] で第7回フォーラム
建築学会 第7回司法支援建築会議建築紛争フォーラム
9月9日(水) 「住宅の“防水”を巡る建築紛争の現状と課題」
 
ぶどう P8230086


2009年度から日本建築学会大会の関連行事として「建築紛争フォーラム」を
開催している司法支援建築会議は、2015年 9月 9日(水)13:30~17:00から、建築会館ホール(東京都港区芝
5-26-20) で、「住宅の“防水”を巡る建築紛争の現状と課題」をテーマに、第7回フォーラムを開催する。

このフォーラムの目的は、建築紛争を巡る課題について司法支援建築会議会員、裁判官、弁護士等で意見交換を行うともに、学会大会の関連行事として開催することにより支部の活動を促進するというもの。
住宅には屋上防水と地下防水の2箇所で常に“水”と関わっている。本年はこの点を取り上げ“防水”を巡る建築紛争の現状と課題について広く議論を行う予定。

主催:日本建築学会司法支援建築会議運営委員会
日時:2015年 9月 9日(水)13:30~17:00
会場:建築会館ホール(東京都港区芝 5-26-20)

プログラムは以下の通り
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司会山田雅一(司法支援建築会議普及・交流部会/日本大学)

記録眞方山美穂(国土交通省国土技術政策総合研究所)
/石原沙織(千葉工業大学)

1.開会挨拶(5分)13:30~13:35
上谷宏二(司法支援建築会議運営委員会委員長/摂南大学)

2.主旨説明(10分)13:35~13:45
宇於﨑勝也(司法支援建築会議普及・交流部会/日本大学)

3.基調講演「防水工事を巡る建築紛争の現状と課題」(40分)13:45~14:25
田中享二(東京工業大学名誉教授)

4.主題解説(住宅の“防水”を巡る建築紛争の現状と課題)
4-1屋上防水の設計について(20分)14:30~14:50
田辺幹夫(株)久米設計

4-2屋上防水の施工について(20分)14:50~15:10
堀長生(株)大林組

4-3地下防水の設計について(20分)15:10~15:30
山中誠一郎(株)都市建築設計事務所デザインタンク

4-4 地下防水の施工について(20分)15:30~15:50
岡本肇(株)竹中工務店


(休憩)(10分)15:50~16:00

5.総合討論(50分)16:00~16:50
進行:柿崎正義(司法支援建築会議普及・交流部会/スマート建築研究所)

6.まとめ・閉会(5分)16:50~16:55
安達俊夫(司法支援建築会議普及・交流部会長/日本大学)

参加費:(資料代含む) (会員・登録メンバー2,500円、会員外3,500円、学生1,000円)
定員:200名 申込方法:ホームページから、もしくは FAX、 E-mailで
TEL:03-3456-2056FAX:03-3456-2058E-mail:mishima@aij.or.jp
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建築学会大会、RNの注目講演「建築歴史・意匠より」
時間を見つけて、防水以外の講演ものぞいてみたいですね

拡大してみると P8240097 (2)
9月4日 (金) 2015年度日本建築学会大会関東 
会場 :東海大学湘南キャンパス(神奈川県平塚市北金目4-1-1)
総合受付 8:30〜
資料頒布所 9:00〜
開会式日時 9月4日(金)9:30 ~ 9:45



9001
ク フ 王 第 2 の 船 プ ロ ジ ェ クト の マ ス タ ー プ ラ ン   古 代 エ プト、クフ王第 2 の船の保存と復原に関する研究 その 1
○ 黒 河 内 宏 昌 ( 東 日 本 国 際 大 )・吉村作治

9012
ブ ー タ ン 王 国 に お け る 民 家 等 の 伝 統 的 建 造 物 保 存 に 関 す る研究 その 5 版築職人への聞き取り調査
○ 佐 藤 桂 ( 東 京 文 化 財 研 究 所 )
・友田正彦・江面嗣人・ 青木孝義・冨永善啓・宮本慎宏

9020
百 済 建 築 に お け る 軒 の 出 と 尾 垂 木 の 使 用 に つ い て
○ 中 西 章 ( フ リ ー ラ ン ス )

9117
能 舞 台 の 寸 法 体 系  
「弘化勧進能絵巻」復元研究 その 1
○勝見太貴(法政大)・橋爪満帆・小笠原佳奈・高村雅彦・岡室舞・山中玲子・宮本圭造

9123
賀 茂 御 祖 神 社 宮 大 工 の 編 成
○ 中 西 大 輔 ( 京 都 府 立 大 )

9144
厳 島 神 社 末 社 荒 胡 子 神 社 本 殿 に 関 す る 考 察
○ 山 口 佳 巳 ( 広 島 大 )


9148
佐奇神社拝殿(旧天徳院御霊堂)について
○ 山 崎 幹 泰 ( 金 沢 工 業 大 )

9149
明治期神仏分離から見た境内建物の神仏の判別について
○ 米 澤 貴 紀 ( 早 稲 田 大 )
9158
1960 年代から 1970 年代の欧米の建築雑誌を通して見たメタボリズムに関する研究 ○ 梅 田 高 嘉 ( 東 急 建 設 )・鵜沢隆

9159
レム・コールハースによる「メタボリズム」解釈に関する一 考察
○弘田竜一(大阪工業大)・本田昌昭

9167
徳 川 第 二 代 将 軍 秀 忠 は 息 女 和 子 ( ま さ こ ) を 後 水 尾 天 皇の女御に奉り、徳川家が皇室の外戚になろうとするが、天皇は退位して後水尾上皇となり、京都の東山に壮大な池泉回遊式の「修学院離宮庭園」を築造した。
○ 井 上 達 明 ( 井 上 達 明 建 築 事 務 所 )

9175
前 川 國 男 の 言 説 に み る 「 場 所 」 を 志 向 す る 制 作 実 践 に つ いて 前川國男の建築思想に関する研究 11 ○ 中 尾 沙 矢 香 ( 日 本 建 築 総 合 試 験 所 )・河田智成

9176
大江宏の『国立能楽堂』における「うち」について
○ 秦 明 日 香 ( 福 井 大 )・河内浩志


9180
増 田 友 也 の 建 築 作 品 リ スト
○ 長 岡 大 樹 ( 富 山 大 )

9199
大 阪 市 中 央 公 会 堂 の オ ー ダ ー に 含 ま れ る 雨 水 処 理 の 機 能
○ 増 田 安 恵 ( 防 衛 省 陸 上 自 衛 隊 )・森本順子・
宇 野 朋 子 ・ 杉 浦 修 史

9200
グ ー ギ ー 建 築 に 関 す る 研 究
○ 河 野 良 平 ( 京 都 橘 大 )

9210
ウ ィ ー ン に お け る コ ン バ ー ジ ョ ン 建 築 事 例 の 調 査 研 究   近年の転用事例における動向とデザイン手法
○ 木 村 明 稔 ( 京 都 工 芸 繊 維 大 )・三田村哲哉・ 森 田 聖 賀 ・ 中 村 友 香 ・ 小 林 克 弘 ・ 角 野 渉 ・ 茅原駿・ 川畑友紀子・長橋祐太・ 藤本祐太・水谷慶・熊谷雄)


9220
材 料 の 種 類 と 加 工 か ら み た 〈 ボ ロ 表 現 〉 渋谷・浅草・代官山地域の商店建築における〈古さ・汚れ〉を活かした
意匠に関する研究(1) ○ 高 桑 広 太 郎 ( 日 本 工 業 大 )・初見友香・小川次郎

9307
災 害 時 に お け る 『 建 築 雑 誌 』 の 果 た し た 役 割 に 関 す る 研 究
○ 菊 池 聡 太 朗 ( 東 北 大 )・五十嵐太郎・土岐文乃

9308
建築専門誌における記事内容とその構成 戦後日本の建築ジャーナリズムにおける記事に関する研究 1 ○ 鈴 木 淳 平 ( 東 京 工 業 大 )・橋本かをり・香 月 歩 ・ 大 嶽 陽 徳 ・ 四 ヶ 所 高 志 ・ 塩崎太伸・奥山信一

9310
木 造 住 宅 供 給 シ ス テ ム の 試 み の 理 念 の 形 成 か ら 実 践 へ の 展開 木造住宅供給システムにおける被災時の地域連携―板倉の家および金山杉住宅の試みを対象として―(1) ○ 栗 原 広 佑 ( 筑 波 大 )・中田晃・貝島桃代・ 佐 藤布武・岩田祐佳梨・牧奈歩

9317
建築の連続空間における水の演出とその構成手法に関する研究 その 1  配置・形態・素材の 3 要素による水と建築の構成 ○ 栗 山 尚 子 ( 神 戸 大 )・粉川壮一郎・三輪康一


9326
「 生 物 多 様 性 に 配 慮 し た 建 築 」 の 設 計 手 法 ( 1 )「生物多様性に配慮した建築」における建設の背景と形態に反映される配慮 ○ 塚 本 由 晴 ( 東 京 工 業 大 )・林咲良・能作文徳・ 佐々木啓・高橋寛・山道拓人・ 津賀洋輔・金賢  



9367
前川國男による屋上庭園の空間構成と言説 ○ 塚 野 路 哉 ( 広 島 大 )・千代章一郎

9375
大成建設設計部所蔵「伊東忠太設計の大倉喜八郎関連図 面」その1概要
○杉江夏呼(大成建設)

9376
宮 中 能 楽 場 関 係 史 料 の 発 見 と そ の 基 礎 的 考 察
○ 辻 槙 一 郎 ( 東 京 藝 術 大 )

9389
尾道市庁舎における庇・壁の造形表現にみる増田友也の設 計理念について
○藤木竜也(千葉工業大)


9398
国立霞ヶ丘陸上競技場に関する研究 その 2 明治神宮外苑
競技場の成立経緯について ○ 今 和 俊 ( 筑 波 大 )・加藤研・鵜沢隆

9401
東 京 都 選 定 歴 史 的 建 造 物   三 菱 倉 庫 江 戸 橋 倉 庫 ビ ル の 保
存再生について その 1 ○ 柴 田 康 博 ( 三 菱 地 所 設 計 )・西堀正樹・加部佳治

9403
重 要 文 化 財 建 造 物   梅 小 路 機 関 車 庫 の 保 存 ・ 活 用   そ の 3 劣化対策 ○ 岡 山 み ど り ( 西 日 本 旅 客 鉄 道 )・中村絢子・中 西 哲 也 ・ 戸 田 充 ・ 江 口 宇 雄 ・ 市 田 浩 子

9411
国 立 西 洋 美 術 館 本 館 の 屋 上 防 水 に 関 す る 研 究
○ 福 田 京 ( 国 立 西 洋 美 術 館 )・今本啓一・ 清 原 千 鶴 ・ 石 原 沙 織

9412
表面含浸材を用いた国立西洋美術館本館コンクリート躯体の保存・改修と非破壊試による評価
○ 御 園 麻 衣 子 ( コ ン ス テ ッ ク )・今本啓一・
清原千鶴・福田京
9419
シ ド ニ ー ・ オ ペ ラ ハ ウ ス の 保 全 管 理 に 関 す る 研 究   五 つ の主要な改修事例の分析を通して               ○ 瀬 野 建 人 ( 日 本 設 計 )・山名善之

9424
ウガンダの茅葺き技術 東アフリカ・ウガンダの伝統建築 研究 その1
○日塔和彦(東京芸術大)


9426
復 元 学 の 構 築 と そ の 定 義 に 関 す る 試 論
○ 海 野 聡 ( 奈 良 文 化 財 研 究 所 )


9435
新宿百人町の除却された建物群のデータ復原 -三次元アーカイブスの永久保存に向けて-
○小林英之(国土技術政策総合研究所)




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