(旧 「防水屋台村」建設中)
流舟face 20150730
流舟face 20150730

FACE P2130631
銅板の竪樋のジョイントと「デンデン」。

P2130630 (2)
大阪天満宮。街中の由緒ある神社。広くはない境内に緑はほとんどないが、建物が隣接しているため、美術館感覚で濃密な屋根を観察できる。
「施工と管理」の7月号で、大阪天満宮の屋根を紹介したが、手水舎のこんな竪樋まで見どころ満載だ。


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防水の歴史を探る*「ルーフネット」は日本の世界の防水に関する記録の初見を求めて日本書紀や聖書などを調べています。「日本の防水歴史研究会



鶴川絵日記 
今頃のかりん

今頃のカリン P7260052
7月30日は「梅干しの日」だそうです。

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黒川・燃える水採油地に 新しい解説銘板
臭水油坪跡 (くそうず あぶらつぼ )

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2015年7月1日 黒川燃水祭に地元新潟県の防水工事店、茂興業の高橋英樹社長が、初めて参列。直合(なおらい)にも参加し、臭水遺跡保存会会長や、石油元売り各社、胎内市教育委員会などと意見交換した。

新しい解説版P7010001
新しい解説板ができていた。

naorai P7010010
写真右手前が茂興業高橋社長。 茂興業は新潟県防水工事業協同組合の理事長会社であり、高橋氏は、(一社)全国防水工事業協会北陸支部の副支部長をつとめている。

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RNY 官公庁共通仕様書一部抜萃集(附、アスファルト防水工事積算基準)
RNY 官公庁共通仕様書一部抜萃集(附、アスファルト防水工事積算基準)

東京アスファルト工事業協同組合
昭和41年6月30日発行 非売品


448P2090641 (2)



東部アスファルト工事業協同組合の前身である東京アスファルト工事業協同組合は昭和39年(1964)、協同組合として設立が認可され、昭和42年(1967)東部アスファルト工事業協同組合に名称変更した。同年日本住宅公団(現・都市再生機構)の防水工事施工組合として指定を受けた。

設立当初から、施工技術の向上をめざし、工法研究や勉強会、情報交換を活発に行ってきた。こうした仕様の抜萃集の作成もその一環であった。

当時の組合員名簿が最終ページにある。

448EPSON001 (2)


代表的な官公庁9組織の仕様のうち防水工事の部分が抜萃掲載されている、

目次
mokuji mokuji


例えば
「防衛施設庁」では、1964年の建築工事共通仕様書8章防水工事として原本p88-p94、 14章左官工事のアスファルトモルタル塗りの部分 原本p185-187を掲載している。


448仕様EPSON002 (2)



参考資料の目次
448付録目次EPSON007 (2)

448 furoku 1 EPSON003

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第1回 ウレタン建材工業会 研修会
UR改定仕様・ウレタン防水の変遷で研修

三浦会長挨拶P2090653
研修に先立ち挨拶する三浦吉晴会長


日本ウレタン建材工業会(NUK)は7月28日、東京都港区芝の機械工具会館で、第1回研修会を開催した。
会員会社の営業担当や技術担当者向けに防水に関する情報発信を目的としたもので、NUKとしては初めての試み。

三浦会長は「ウレタン防水は、環境負荷の低減、省力化、工期短縮などの面が評価され、トップシェアを占めている。こうした研修を通じて、さらに市場の要望に応えられるよう研鑽しよう」と挨拶した。

研修は13時から16時30分まで。UR仕様等の解説の後、NUK鈴木技術委員長が、ウレタン防水の変遷~JIS/JASS8改定・公共建築仕様書改定解説を行った。


公団  P2090656
UR都市機構住宅経営部保全技術チーム谷口正和主幹が挨拶

公団② P2090663
同、舟橋忠孝主査がストック住宅の現状、仕様書の変遷、屋根防水の修繕工法、仕様、」省エネ法、近年のURの取り組みなどを1時間にわたって解説した。


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「TOKYO匠の技」シリーズ 防水編完成
初年度は防水・瓦など5作業を紹介

ビデオ冊子」 P7240017
 
東京都は、①都内熟練技能者の優れた技能を、広く都民が目にする機会を提供する、②中堅技能者に対して優れた技能を継承する、③優れた技能に対して、広く都民の興味を喚起させて、技能の振興を促進する、ことを目的として、平成26年度から、
技能の神髄を伝えるDVDと冊子を「TOKYO匠の技」シリーズとして制作しており、このほど完成、関係部署に配布した。

初年度の平成26年には、防水施工、内装仕上げ、木工塗装、椅子貼り、瓦葺き、の5作業がえらばれ、防水のDVD・冊子製作には東京都塗膜防水技能検定協議会が協力した。
「TOKYO匠の技」の企画は東京都産業労働局雇用就業部能力開発課、製作は岩波映像㈱。
DVDは東京都HPや東京都が実施するイベントで上演される予定。

mokuji P7240022
平成26年には、防水施工、内装仕上げ、木工塗装、椅子貼り、瓦葺き、の5作業

内ページ P7260049
今回のビデヲでは「人と人のつながりが熟練技能を生む」として、レオン工業の役員兼現役職人の安達恭二さんが、防水の勘所を語り、ウレタン防水で匠の技を披露した


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RNY 大阪天満宮
RNY 銅屋根クロニクル26 大阪天満宮(大阪府)
高密度な屋根ラインの重なりと昇竜の饗宴

登竜門


大阪天満宮の社殿には東西両面に唐門があり、それぞれ両側に一対の金燈籠が据えられている。その図柄が鯉に龍で、唐破風周辺の竪樋のアンコウは龍の顔にみえる。この唐門の名は「登竜門」。天満宮の屋根が龍だらけなのもうなずける。

龍門は黄河上流のある場所で、ここに鯉が集まり、天に登って龍になるという。転じてここを通り抜ければ必ず出世する関門の意となった。宮司曰く

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今回の銅屋根クロニクルは、大阪天満の天神さんの「濃い」屋根だ。

PDF
第4回 日本不動産ジャーナリスト会議賞 記念講演会
長谷工の 多摩ニュータウン「エステート鶴巻4.5住宅」改修工事
鹿倉社長らが講演


dai4kai REJA賞
講演に先立ちREJA阿部代表から長谷工リフォーム鹿倉克幸社長に表彰状を贈呈。

長谷工

平成27年7月23日(木)16時~17時半、東京・内幸町のプレスセンタービル9階、日本記者クラブ会議室 で、第4回日本不動産ジャーナリスト会議賞特別記念講演会が開催された。
演題:多摩ニュ―タウン「エステート鶴牧4・5住宅」改修事業
講師:株式会社長谷工リフォーム 代表取締役社長 鹿倉 克幸 氏(写真左)
                      技術部長 小村 直樹 氏(中)
    長谷工総合研究所      上席主任研究員 高橋 徹 氏(右)

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国土交通白書2015[平成26年度年次報告]刊行
7月16日(木)、国土交通白書2015[平成26年度年次報告]が刊行された。

白書



 国土交通白書第1部では、「将来世代にわたる豊かな暮らしを実現するための国土・地域づくり」をテーマとして取り上げ、本格的な人口減少社会における国土・地域づくりについて考察し、今後の方向性として「コンパクト+ネットワーク」の考え方の重要性について記述。

 第Ⅱ部では、東日本大震災からの復旧・復興に向けた取組みや、社会資本の老朽化対策、交通政策の推進等、国土交通省が平成26年度に実施した施策等について紹介。

 国土交通白書2015[平成26年度年次報告]については、政府刊行物センター、大手書店、インターネット書店等で購入できる  定価3,300円(税込)

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JWMA が海外防水情報を共有するために
JWMA 第3回海外文献勉強会
3期メンバー7名が成果発表



JWMA・日本建築材料連合会(猪野瀬正明会長)は、7月22日、東京・浜松町のシーバンスN館会議室で、第3回海外文献勉強会を行った。

田中 亨二 東京工業大学名誉教授の指導で会員会社の若手メンバーが「情報の共有化することによって、防水技術の習得・伝承に役立て、防水技術の国際化対応:英語読解力の向上に貢献してゆこう」という目的で始まったもの。

今回の発表者は次の7氏。
生熊 龍介  田島ルーフィング株式会社 KRK
伊藤 さわか  住ベシート防水株式会社 KRK
加藤 克紀  日新工業株式会社 TRK
加藤 秀俊  保土谷バンデックス建材株式会社 NUK
羽木 啓敏  株式会社 エイ・アール・センター TRK
増田 塁  株式会社 ダイフレックス NUK
渡部 祐也  昭石化工株式会社 ARK

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今期の教材は[ビルディングコンストラクション~原理・材料・システムの第2版] で、上記メンバーが分担して翻訳・発表、終了後田中享二技術顧問による講評が行われた。


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銅板とスレート、赤煉瓦と花崗岩。辰野金吾の4点セット。


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『昭和41年まで日本生命保険相互会社福岡支店として使用された。明治末期の本格煉瓦建築として 価値が高く、昭和47年3月に重要文化財に指定。同年12月福岡市が買収して、同47年に福岡市歴史資料館 として活用するための改修工事が行われ、戦時中の供出、戦後の改造による部分を復旧。 平成2年に市博物館の新設にともない、福岡市赤煉瓦文化館として整備され、市民の施設として 保存・活用されることになった。

face3 九州の辰野欣五P2140293
福岡市赤煉瓦文化館 (旧 日本生命保険株式会社九州支店)
所在地:福岡市中央区天神1丁目15-30
設計:辰野金吾・片岡安事務所
竣工:明治42年(1909).2
構造:煉瓦造  地上2階地下1階、塔屋
敷地面積:597.85
建築面積:281.8

アクセス:地下鉄天神駅12番出口徒歩7分。
9:00-21:00 月曜日休館。



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重要無形文化財 博多祇園山笠
博多 祇園山笠 2015.7.15 午前4時59分
追い山P2140178

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博多山笠追い山の日。 2015年7月15日夕刊。
博多山笠追い山の日。 2015年7月15日夕刊。

櫛田神社本殿正面P2140037
櫛田(くしだ)神社:博多総鎮守。中殿に大幡主大神、左殿に天照皇大神、右殿に素盞嗚大神を祀る。

770年の伝統を誇り、全国的に知られる博多祇園山笠は、櫛田神社の祇園神(素盞嗚命)に対する氏子の奉納神事である。
大幡主大神は天平宝字元(七五七)年に鎮座し、素盞嗚大神は天慶四(九四一)年、天照皇大神については古くて記録にない、という。
中世の兵火によって荒廃したが、天正十五(1587)年、秀吉が博多町割(復興)の実施とともに現社殿を建立、寄進した。平成十二(2000)年の「第四十八回式年遷宮」では本殿、拝殿の改修工事、回廊を新設、平成十九(2007)年の「千二百五十年祭」で本殿、拝殿の屋根の葺き替えなどの記念事業を実施している。

櫛田神社P2140093



撮影隊P2140091

RNY254 地元小学生も郷土史の勉強のために参加し質問する。
2015年 7月1日 黒川燃水祭

絞るP7010150

カグマで採油し、桶に絞る。(シンクルトン記念公園の「臭水坪」で)

平成27年7月1日(水) 午前10時30分、新潟県胎内市下館のシンクルトン記念公園で、「黒川燃水祭」が開催された。
黒川燃水祭は、『越の国黒川臭水遺跡保存会』が、昭和62年から続けてきた。1,300余年前の故事に則り、毎年、天智天皇を祀る滋賀県大津市の近江神宮に献上する燃水を採油している。
燃水祭には天智天皇を祀る滋賀県の近江神宮から神官をはじめ石油開発業界、石油販売業界の代表が毎年参列するとともに、地元小学校児童も郷土史の勉強を兼ねて見学している。
当日は雨の中、白装束を身にまとった保存会メンバーが当時の採油方法や献上風景を再現して、「燃える土」と「燃える水」を担って黒川支社まで行列した。
地元小学生たちの質問に対して、石油関係者が、丁寧に回答する。今回はその様子を紹介する。


QA zennkei P7010359

小学生たちP7010374
最初の質問は黒川小学校6年のO君。

質問1 なぜ石油は「石の油」というのですか?

回答:JX日鉱日石開発(株)  山田 浩  中条油業所長
ボーリングサンプル P7010367

石油はみなさんの身近なところでは、灯油やガソリンといった燃料や、化学繊維やプラスチックの原料として使われています。石油はここシンクルトン記念公園のように地表に湧き出てくるものもあるが、一般的には地下数百メートルから数千メートルの地層から取り出すのが一般的でした。地下の石の中から取り出すので「石油」といいます。
私の会社は胎内市の村松浜という海岸近くにあります。そこで油田を掘っています。これは地下2214mの石のサンプルです。小さな穴があいていて、そこに油がしみこんでいる。これは30年以上前のもので、色は白っぽくなっていますが、今でもまだ油の匂いはします。今から回しますから匂いを嗅いでみて下さい。
江戸時代は「臭水(くそうず)」と呼ばれていましたが、明治になって「石油」と呼ばれるようになりました。石油は英語ではペトロリウムといいます。「ペトロ」とは石、リウムは油。英語でも「石の油」というわけです。


質問2:石油には使用期限のようなものがありますか?

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回答:国際石油開発帝石(株) 岩田尊夫 国内事業本部GM、


精製された石油は、空気中の酸素によって酸化したり、空気中の水分が混じったり、揮発性の成分が抜けてしまったり、ゆっくりと変質してゆきます。変質のスピードは保管の仕方によって様々です。ですから特に使用期限が決められてはいません。
時間の経過によってしかし変質して、悪くなってゆくことは間違いありません。一般的には灯油やガソリンの使用期限は一半年くらいと言われています。
みなさんのうちでも灯油などは一冬で使い切ったほうがよいといえます。灯油は古くなると黄色っぽい色になり、火が着きにくくなったり、芯をいためる可能性があります。
原油は地下でできてから精製されるまで何百万年も眠っていました。
新潟県の石油は数百万年前にできたもので、世界的にはもっと古い油もあります。


質問3 どのくらい掘れば、石油が出てくるのですか?
QA sannbannme P7010429
回答:石油資源開発(株) 武富 浩 長岡鉱業所地質部長


黒川油田では江戸時代までは、このように地上に浸み出しており、それを集めて使っていました。明治になって手掘り始まりますが、黒川では昭和の15年から機械掘りが始まりました。100~200mの深さの井戸が125本あったそうで、


出発P7010453

質問の間に旅の支度が整い、小学生たちの席の前を通って、献上行列が出発した。


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当日の様子は、夕刻のNHKテレビニュースで放映されたほか、翌日の新潟日報にも報道された。





*黒川燃水祭の詳細はルーフネット253号参照下さい。
中性化による鉄筋腐食リスク評価方法 などに助成金 第54年度 竹中育英会

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写真は記事とは関係がありません。


第54回、2015年度竹中育英会建築研究助成金交付者10名が決定し、7月1日、対象者10名の研究題目と氏名が発表された。応募件数67件。

材料施工部門で、東京理科大学大学院の木野瀬 透氏の「非/微破壊的手法に基づく既存鉄筋コンクリート構造物の中性化による鉄筋腐食リスク評価方法の開発」が選ばれた。

 この事業は竹中工務店が、日本建築学会を通じて「将来性のある若い研究者の今後に期待できる研究を助成する」というもので、標記研究助成を下記の要領により建築学会会員から募集している。
◇募集目的:建築に関する学術・技術の研究であって,今後の発展が期待できる研究育成のため、国その他から補助を受けていない者に対して助成する。
◇ 助成金額:1件50万円/対象者10名 (総額500万円)
◇応募資格者:1)大学院生または同等の者で、「無所得(注)」の研究者


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T's styie (ティーズ スタイル) 11号は本野清吾特集。
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総合防水メーカー田島ルーフィングが、建築関係者向けに発行している、PR誌「T's style 」11号がこのほど発行された。京都で活躍したモダニズム建築家本野精吾が琵琶湖疏水の畔に建てた栗原邸(旧鶴巻邸)を中心に、本野精吾が設計した現存する他の3作品、京都市考古資料館、本野精吾自邸、京都工芸繊維大学3号館を掲載。2011年から始まった京都工芸繊維大学大学院の教育プログラムの一環として始まった栗原邸の修復活動の様子、本野精吾の建築理念と活動などを同大学笠原一人助教への取材を通して紹介している。

防水の改修はウレタン防水が採用され、詳細は12ページで紹介されている。ダイジェストは↓で。
http://ts.tajima.jp/backnumber.html 田島ルーフィング T's style
」防水部分


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平成27年「近江神宮燃水祭」斉行   速報
石油と防水の祖神に感謝し
小堀鞆音「燃土燃水献上図」(レプリカ)を奉納

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新潟県胎内市黒川支所坂上敏衛参事による燃水奉献。

7月7日、天智天皇を祀る滋賀県大津市の近江神宮で、「燃える土=アスファルトと燃える水=石油を天智天皇に献上した」、という日本書紀の記述を再現する「燃水祭」が斉行された。
 
日本最初の石油の記録は、1347年前に遡る。668年(天智天皇7年)の7月、「越の国 燃ゆる土 燃ゆる水をたてまつる」、日本書紀にはこう書かれている。燃ゆる土『燃土』とは天然アスファルトであり、燃ゆる水『燃水』とは石油のことで、『越の国』は、現在の新潟県。なかでも現在の胎内市(旧黒川村)であったといわれている。黒川村は、昔、川の流れが黒くなるほど燃水が湧き出したことから、「黒川」の地名がついたと伝えられている。

今年は7月1日、新潟県胎内市黒川において燃水祭が行われ、その折採油された原油が、7月7日、近江大津宮旧跡に再建された近江神宮燃水祭において、黒川からの使者により燃水献上の儀が、往時のままに執り行われた。まさに日本書紀の記述の再現である。

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燃水祭は世話人による点灯で始まる。燃える水側世話人は芝野桂太郎・西尾恒太の両氏。 燃える土側は猪野瀬正明(写真左)・杉本憲央(右)の両世話人が点灯した。

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「燃土燃水献上図」原寸複写額装1面奉納。


越の国(新潟県)と近江(滋賀県)を結ぶ燃水祭の現在の式典構成の基となっているのが、歴史画の父・小堀鞆音が大正3年に画いた「燃土燃水献上図」である。JX日鉱日石エネルギー(旧日本石油)が所蔵する、この絵は長年行方不明であったが、2011年に発見され、小堀鞆音の生地である佐野市の佐野市立吉澤記念美術館で、本邦初の一般公開が実現した。

そしてこれを機に、石油(燃える水)関係者だけで長年行われてきた燃水祭に、防水(燃える土)関係者が参列するようになった。
同時に、この画を精密に原寸複写し、原図と同様の額装を施して奉納しようという提案が燃える土側の世話人である・日本防水の歴史研究会から、燃水祭代表世話人の芝野氏に出されていた。今回これが実現し、燃水祭において参列者の玉串拝礼の後、奉納された。

燃水祭の世話人を代表する芝野桂太郎氏が「奉納。小堀鞆音・ 燃土燃水献上図原寸精密複写」額装一面。平成27年7月7日。燃水祭世話人・芝野桂太郎。 燃水祭燃土関係世話人・猪野瀬正明、杉本憲央」と目録を読み上げ、猪野瀬氏(アスファルトルーフィング工業会会長)と杉本憲央氏(日本防水の歴史研究会顧問)が神前に奉納した(写真)。

(近江神宮燃水祭の詳細は次号)

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平成27年燃水祭斎行を告げる轟太鼓を待つ近江神宮
2015年7月7日
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楼門

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拝殿を望む

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前日に設けられた茅の輪

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本殿


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RNY253 平成27年 雨の黒川燃水祭
平成27年 雨の黒川燃水祭

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雨の中、スタンバイ中のNHKテレビカメラマン。地元メディアは晴れていても長靴だ。


平成27年7月1日(水) 午前10時30分、新潟県胎内市下館のシンクルトン記念公園で、『越の国黒川臭水遺跡保存会』が主催する「黒川燃水祭」が開催された。

 胎内市によると、
===
新潟県を含む北陸地方が「コシ(越)」と呼ばれていたころ、日本書紀、第38代天智天皇7年(西暦668年)の記録に「越の国より燃ゆる土(アスファルト)、燃ゆる水(原油)とを献る」という日本最古の原油献上の記述があり、胎内市黒川地区(旧黒川村)の塩谷・下館はこの献上地といわれ、黒川の地名も黒い川の流れるほどに原油が湧き出たことからついたと伝えられている。新潟県内の石油産出地は、黒川、新津、東山丘陵、西山丘陵、頚城地方などが知られており、石油の古名である「くそうず(草水、臭水)」の地名が各地に見られる。しかし、一般にはこうした歴史が知られていないのが現状。
===
という。
黒川燃水祭は、『越の国黒川臭水遺跡保存会』が、昭和62年から続けてきた。1,300余年前の故事に則り、毎年、天智天皇を祀る滋賀県大津市の近江神宮に献上する燃水を採油している。
燃水祭には天智天皇を祀る滋賀県の近江神宮から神官をはじめ石油開発業界、石油販売業界の代表が毎年参列するとともに、地元小学校児童も郷土史の勉強を兼ねて見学している。
当日は雨の中、白装束を身にまとった保存会メンバーが当時の採油方法や献上風景を再現して、「燃える土」と「燃える水」を担って黒川支社まで行列した。



平成27年 黒川燃水祭 タイムライン
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採油の儀 :カグマで採油し、絞り、樽に移す。
採油P7010136

絞りP7010153


クソウヅを移すP7010192







清砂の儀 
清砂の儀P7010257

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地元小学生の質問に、石油関係者達が解り易く答える。
QA zennkei P7010359


献上行列
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出発P7010453
一昨年から献上行列の出発地点は小学生たちの前になった。

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甕に入った燃える水と(石油)と唐櫃に入った燃える土(アスファルト)が、小堀鞆音の絵の形で担われている。


直会(なおらい) 
なおらいP7010010

なおライ 布川高橋P7010019
写真手前左は「越の国黒川臭水(くそうず)遺跡保存会」布川陽一会長。右手は防水業界関係者として参列した茂興業(株)の高橋英樹社長。 

防水関係からは、2012年以降JWHA日本防水の歴史研究会森田喜晴事務局長が参加し、胎内市、教育委員会、石油関係者らと意見交換を行って来た。今回初めて防水業界から、地元・越の国の防水工事店の高橋英樹氏が参加した。茂興業は新潟県防水工事業協同組合の理事長会社であり、高橋さんは全国防水工事業協会北陸支部の副支部長を務めている。
ロンシール工業(株) 人事
平成27年7月 ( 6月26日定時株主総会)ロンシール工業(株) 人事

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600 ronnshi-ru

リフォーム中の一時避難
桧皮葺きの屋根の劣化が、このように激しいため
屋根の劣化がこのようにP2130748

茅葺きなら「さし茅」で対処できますが、「さし皮」ならぬ「差しトタン」ではいささか憚られるので
激しいため、P2130751

リフォーム工事中の一時避難です。
リフォーム中の一時避難

上弦
前回の上弦の月のころの撮影です。

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防水の歴史を探る*「ルーフネット」は日本の世界の防水に関する記録の初見を求めて日本書紀や聖書などを調べています。「日本の防水歴史研究会

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ポコポコ
ピタッ P6300043
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そ~~っ P6300038
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