(旧 「防水屋台村」建設中)
JWMA日本防水材料連合会定時総会
JWMA日本防水材料連合会第5回通常総会


448会長あいさつ
挨拶する猪野瀬正明会長。

6月24日第5回定時総会の後行われた懇親会で、猪野瀬会長は、次のように挨拶した:
作年の4月から防水5団体に加盟している40社全体で会運営をする新しい体制へと移行している。これは業界の諸問題について会員が共通認識し、共に進んでいこうという組織体制を実現するためだ。昨年から新会員も参加している。保証問題、環境問題、人材育成について新たに独立させて取り組みも始まっている。保証問題については昨年の内にメーカーの方向性が定まっているため、近々発表できるだろう。また、環境問題でいては委員会を設け、作業現場の改善改良に努めていきたい。防水技術者の育成については2年間かけてテキストを製作してきた。今年から本格的に技術者の育成に努めていく。時間はかかるが、将来の防水業界のために力を入れていきたい。少子高齢化の流れは、メーカーとしては直接関係してこないものの、業界全体では深刻な問題となる。我々も関係諸団体と連携しながら、解決に向けて進んでいきたい。防水業界は様々な問題を抱えているが、会員40社が纏まりながら業界発展を目指す。

448来賓寺家氏
経済産業省製造産業局住宅産業窯業建材課 寺家克昌課長 挨拶:

安倍政権となって2年半が過ぎ、アベノミクス効果も現れ始め、経済の好循環が出てきた。昨年、今年の懇親会を比べても明るい雰囲気を感じる。しかし、依然として厳しい業界もあり、東京の活況に比べて地方の状況は厳しいものがある。全国津々浦々まで好循環の流れを広げていくことが課題である。また、経済産業省としては第3の矢である成長戦略をしっかりと進めていかなければならない。日本の稼ぐ力、モノつくりの力、製造業の足腰、競争力をしっかりとさせるための政策を進めていく正念場と考えている。住宅産業全体では昨年度は厳しい状況であった。住宅は消費増税の反動が大きく、建材業界にも影響を与えた。また、土木分野でも、前年を下回るといった状況であった。しかし、防水業界は前年度に比べて微増となっており、新築需要だけでなく改修需要によるところが大きいようだ。防水材料は建築物や構造物を長く安全に使用するために重要な基礎資材である。今後、大型物件工事、2020年に向けて需要も顕在化してくるのではないか。是非とも品質の良い物を安定的に供給して頂きたい。


448来賓豊嶋氏
国土交通省住宅局住宅生産課  豊嶋太朗企画専門官挨拶:
 
住宅生産課では新省エネ住宅新法に取り組んでおり、国会で審議頂いている。昨日には終わる予定であったが、国会の延長により審議待ちの状況である。省エネ対策として住宅エコポイントも実施し、住宅の長期優良化についても進めている。こうした議論の中で雨漏り、省エネ性能、劣化対策、耐震性といった話が必ず出てくる。表には現れにくいが住宅性能の多くは防水性能に起因していると言える。雨漏りしていない事を前提に様々な住宅性能を議論している。それだけ業界への期待も大きいということだ。大型物件も増え大規模修繕工事の長期化も検討されてきている。そうした社会の仕組みを変えていく中でも防水の重要性は感じている。

448来賓髙山氏
全国防水工事業協会 髙山宏 会長挨拶:
 
メーカー間で景気の良い所とそうでない所の差が出ている。実績が飛躍的に伸びない一因として作業員不足がある。仕事はあるのにできないという問題を全防協全体で抱えている。お願いしたいのは施工の省力化である。現在、業界は圧倒的に職人の数が少なく、入職してくる作業員も45歳以上で、登録基幹技能者になるには最低でも10年かかる。今から技術者を養成しても2020年には間に合わない。現在、4人、5人でやっている仕事を2人、3人で出来るようなものを是非ともお願いしたい。また、高齢者や建設小町も積極的に活用していきたい。力のない方もいるので材料の軽量化を進めて頂ければと思う。防水作業は保証書を出すことが必要で、そのためにも熟練工が多くの現場を見て回れるよう省力化に向けての取り組みを進めてほしい。全防協としても共に頑張っていきたいと考えている。


448乾杯田中先生
東京工業大学 田中享二名誉教授挨拶:

JWMAは5回目の総会を迎えたが、防水の歴史は大変に古い。現在、そうした資料が無くならないように建築学会で防水アーカイブスを作ろうと勉強しているところである。私の担当は、防水に貢献された人の情報を纏める作業で、現在140人ほどの方を纏め終わったところだ。当会は5年を迎えたが、そのバックには140年以上の歴史があって、今の我々があるということ。これからも人を集めていく作業を続けていくが、皆さんもその中の一人である。今後も防水業界のために頑張って頂きたいと思う。



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雨どい自慢
 日独 美しい雨樋(あまどい)対決  

雨どいアート 08008 (2)
ドイツ・ドレスデンの雨どいアートを紹介する、ビッグイシューの雨水利用特集


ビッグイシューの最新号を買うとき、いつも買い忘れた号を探す。2015年㋄15日号の、大事なものを見逃していた。
「どこでも、誰でも、雨水利用!」という7ページも特集だ。
①建築家・黒岩哲彦さんの「雨デモ風デモハウス」
②20年間雨水タンクを設置してきたNPO「雨水市民の会」
③雨水を資源化する地下貯留システム
そして
④雨水アート
これだけでも1冊350円のもとはとれる。購入は路上の販売者からどうぞ・

19ページでドイツドレスデン市、ノイシュタット地区にあるアート建築が集中するエリア。中でも人気なのが雨どいアートの家。
うならされますね。でも日本でも負けていません。例えば
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これはビザンチン風ですが、

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20131202-12[1]

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などはいかが、まさに「楷書の樋」です。


ビッグイシューは1冊350円。価格の半分はホームレス販売員の取り分。彼らは売上で次号を半額で仕入れる。

 

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緑のカーテンの内側
住まいはカーテンの裏側。

キジバト kijibato_KSA3126s1b
キジバトの営巣。 


アケビのカーテンの写真をアップしたら、自然観察員Fさんが「遮熱のための琉球朝顔の裏側にキジバトが巣を作りました」とメッセージを添えて珍しい写真を送ってくれました。
卵は二つあり、昼は雄鳩、夜間は雌鳩がそれぞれ抱卵しているようです。こちらは目の周りが赤いので雄鳩。夕方に引き継ぎを電線上でしているそうです。カラスや青大将にやられなければあと10日くらいで孵化、一月後に巣立ちする予定。


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第42回 日新工業建築設計競技
第42回水コンのテーマは「水のテリトリー」

綜合防水メーカー・日新工業(相臺公豊社長)は1974年からアイデアコンペ「日新工業建築設計競技」通称「水コン」を実施している。。その42回目となる今回のテーマは「水のテリトリー」。
賞金総額は260万円。 1等 1点 100万円 、2等1点 50万円 3等1点30万円と相変わらず魅力的だ。応募の登録は10月1日まで受け付け中。

300P2130773 (2)

審査委員 は次の通り。===
【委員長】
六鹿 正治(日本設計取締役会長)
【委 員】(50音順)
北山  恒(横浜国立大学大学院Y-GSA教授/architecture WORKSHOP主宰)
山梨 知彦(日建設計執行役員設計部門代表)
乾 久美子(東京藝術大学准教/乾久美子建築設計事務所主宰)
長谷川 豪(長谷川豪建築設計事務所代表)
相臺 公豊(日新工業代表取締役社長) (敬称略)

賞金
総額 260万円/すべて税込
◎1等  1点 100万円
◎2等  1点 50万円
◎3等  1点 30万円
◎佳作 8点 各10万円
==========

テーマの趣旨は次の通り
==========
「テリトリー」を辞書で引くと、縄張りや勢力圏という意味であると記されています。わかりやすいイメージとしては、ライオンやシマウマの縄張りのようなものを思い起こしてよいでしょう。つまりテリトリーとは、なんらかの影響力の及ぶ範囲と理解できますが、それは私たちの目には見えにくい空間的広がりでもあります。

さて、では「水のテリトリー」とは、どういう空間的広がりのことと考えられるでしょうか。
水がつくり出す空間的広がりには、たとえば河川や湖、湿原、といった自然環境や、田畑のような農地や、運河や堀といった人工的な環境もあります。近年では、上下水道もそれに含まれると言っていいでしょう。

これらの「水のテリトリー」は、ただ、環境に存在しているだけではありません。それを介してなんらかの社会的関係がそこに誕生しています。

人間は、長い歴史の中で、そうしたたくさんの「水のテリトリー」を形成してきました。
さて、では、これからの時代に、私たちは、どのような「水のテリトリー」をつくることができるでしょう。

今回は、みなさんに、現代の「水のテリトリー」、「水がつくる空間領域」をご提案いただきます。
小さな、水槽、井戸、泉、あるいは水たまりのようなスケールから、大規模な農地や湖、あるいは、海のような巨大スケールのものでもかまいません。
「水のテリトリー」という言葉から連想するイメージを自由に広げて、新しい建築、集落、街、あるいは地域についての提案に結び付けてください。
======
審査委員コメント
六鹿正治
今回は単体よりも群、そして取り巻く環境を含めた全体の関係や生活の領域の中で考えてほしい。水の惑星と言われるように地球自体が「水のテリトリー」だが、地球上のいろいろな部分も巨大・微細、自然・人工にかかわらず、それ自体が何らかの「水のテリトリー」だ。新しいデザインの可能性を広がりの中で提案してほしい。

北山 恒
建築が自然環境から人工環境を切り取るものであるならば、自然と人工とは対立概念である。そして、文明とは自然を征服する人工環境なのであろうか。いや実は、自然環境と人工環境の間にある関係性こそが、今の私たちの建築の主題なのだ。「水のテリトリー」でその関係性を発見してほしい。

山梨知彦
本能と理性とを二項対立ではなく一続きのものと捉える現代の生物学のスタンスを念頭に置くと、テリトリーという言葉は、都市やコミュニティといった概念で人間の生活の場を捉えてきた我々のスタンスに大きな揺さぶりをかける響きを放つ。そしてさらにそこに「水」……。既成の生態系の概念を超えた企みを期待している。

乾久美子
水田は超幅広な「人工河川」です。山から流れてくる水を、10cm程度の水深を保ちながら何百回もカスケードさせて平野を覆い尽くすほどの巨大な幅に広げ、治水をすると同時に、そこから恵みを受けているわけです。人が「水のテリトリー」をわざと広げるというこの事例におけるイマジネーションを、現代の私たちは構想し得るのでしょうか。

長谷川豪
テリトリーははっきりとした主体をもち、その主体がじわりじわりと範囲を書き換えていくものであり、さらに動植物の生態などを見ると分かるように他者のテリトリーとの重なりを認め合う寛容さがある。こういった点が「空間」と違うところでしょう。「水のテリトリー」というテーマからどのようなイメージが出てくるのか楽しみです。

相臺公豊
日本は山紫水明の国と謳われ、美しい山河に恵まれています。先人たちはその山河を自らにうまく取り込み、活かし、愛でてきました。江戸時代の儒学者・頼山陽は、京都東山と鴨川の美しい風景を愛で、いわば「水のテリトリー」に己を委ねるかのように草堂を構えました。現代は「水のテリトリー」とどのように関わっていくのでしょうか。
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「施工と管理」銅屋根クロニクル25

銅屋根クロニクル25 は 大阪府立中之島図書館です
大阪市の建築絶景を構成する銅板屋根トリオ

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住友家第15代 吉左衞門が創業以来住友の事業が,大阪を本拠に続けてこられたことに対する感謝のしるしとして、図書館建物(写真左手前)と図書購入資金を寄贈しました。


銅屋根の美しさ、施工技術のすごさを紹介するために「銅屋根クロニクル」と言う写真コラムを書かせていただいています。媒体は(一社)日本金属屋根協会が発行する「施工と管理」という機関誌です。6月号では大阪・中之島の建築風景を構成する中之島図書館です。


図書館 (1)
 
同図書館の公式HPから2008年に行われた屋根改修工事の様子を見ることができます。
http://www.library.pref.osaka.jp/site/nakato/dmrp-feb.html

図書館 (2)


中之島図書館

一足早い茅の輪(ちのわ)くぐり。
「天神さん」の25日に合わせて北野天満宮で


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京都・北野天満宮。2015年6月25 日撮影。
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桧皮の屋根と棟の緑青と木々の緑のコントラストは、梅雨空でもくっきり。

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お作法の解説も右側にあり。

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これは本殿前のミニ版」

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「天神さん」とは狭義には毎月25日の、北野天満宮の縁日の出店をさす。
茅輪くぐりは、夏越の祓いとして6月30日に行われることが多いが、菅原道真を祀る北野天満宮は縁日に合わせ6月25日に実施した。
上はそれを報じた京都新聞。

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でも本番はやはり6月30日である。

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六本木で、祇園の鉾の 屋根を見る
大船鉾初めて京都を出る 六本木で組み立て実演

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 京都・祇園祭の「大船(おおふね)鉾」(全長7・47メートル、高さ6・35メートル、重さ約12トン)が6月19日、東京・六本木ヒルズアリーナで「出張展示」された。大型の鉾が京都府外で建てられるのは大阪万博の菊水鉾以来で、東京では60年ぶり。(山鉾全体では2011年の仙台市での綾傘鉾以来。)

 これは 京都市と市観光協会が毎年主催するツアー企画「京の夏の旅」の40回記念の一環で、大型の鉾が東京で見られるのは、1955年に東京駅八重洲口前で月鉾が建てられて以来(京都市文化財保護課)という。


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床に上がり屋根裏を見上げる。対角線上に銅板のライン(ジョイント部分)が見える.。銅板屋根の施工は京都の田原板金製作所で、屋根下には改質アス.ファルトのルーフィングが施工されている。


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 大船鉾は幕末の1864年に禁門の変で焼失したが、昨夏、150年ぶりに祇園祭への復活を果たした。18日午後から京都から来た20人の職人が釘を使わずに組み立て始め、19日の12時ころには屋根の組み立てが始まり、約1時間かけて、16のパーツに分かれた銅板屋根ユニットを組み付けた。 20、21日は鉾に乗った囃子方(はやしかた)による演奏や、舞妓(まいこ)らによる舞をはじめ、京文化体験イベント「『ほんまもん』だけ3DAYS」が開催される。


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 大船鉾は祇園祭の35ある山鉾の一つ。後祭(あとまつり)では殿(しんがり)をつとめる大型の鉾である。四条町大船鉾保存会の木村宣介(のぶすけ写真左)・業務執行理事(45)は「皆さんは大きさに驚かれたはず。たくさんの人に大船鉾を知ってほしい」と話す。

 1422年に最初に建てられたとされ、何度かの焼失と復興を繰り返した後、1864年にも一部を焼失、その後は巡行に参加できなくなっていた。昨年、地元の積年の願いがかない150年ぶりに復興された。

アリーナでの組み立て作業 P6190081 (2)

20日には舞妓2人による舞の披露を各日2回予定、 21日の12時からは、祇園甲部、宮川町、先斗町、上七軒、祇園東の京都五花街の芸妓と舞妓40人が舞を披露する。
 20日・21日は、飲食・物販、体験メニューを提供するブースも出店。「井筒八ツ橋本舗」「京都北白河ラーメン魅力屋」「佐々木酒造」「南禅寺 順正」「モリタ屋」「園部染工」など。

 そのほかに、京友禅のきものショー・京友禅のきものライブペイント(20日13時~と16時~)、「夏を感じる川床カフェ」など。20日=11時~18時、21日=11時~15時。


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RN251  奥のみず道 第6回は モーセと防水のお話し 
奥のみず道 ”ブラモリタ” 第6回
「モーセを救った籠(かご)」の防水

モーセ籠 拡大 P8080023


聖書と防水、3番目は「モーセを救った籠(かご)」の防水。  旧約聖書の中で、アスファルトについて4か所に記述があり、そのうち3か所は防水と深くかかわっています。そのうちの2つは「創世記」に書かれたノアの方舟の防水、バベルの塔の接着・シーリングです。
日本シーリング材工業会の機関誌「&シーラント」に「奥のみず道」として、聖書に登場する防水の話を連載で書かせていただいています。今回発行の号には、「奥のみず道」第6回、「モーセを救った籠(かご)」の防水が掲載されています。

モーセ発見 P8080027



「出エジプト記」に登場するパピルスで編んだ籠(かご)です。ノアの方舟やバベルの塔ほどの知名度はありませんが、日本における事例(蛭子)との関連という点では、とても重要な話です。

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絵日記 アケビのグリーンカーテン
三つ葉アケビ のカーテン

ベランダのグリーンカーテン DSC08013
NEX7/Vario-Tessar 16-70 (2015.0618)
共同住宅に住む1階の住人が植えたアケビがツルを伸ばす。ツルは2階をスルーし、3階の住人が、そのツルを利用して、カーテンにしてしまった。

三つ葉アケビ DSC08011 (2)
葉っぱの控えめな形、ほどよい密度、春の可愛い花、甘い実、などなど、長所はたくさんあるが、最大の魅力は、やはりこのキュートな実の形だろう。


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東本願寺阿弥陀堂 
1300トンの巨大な屋根がスライド

阿弥陀堂瓦 屋根 P2080393
京都駅側、東本願寺阿弥陀堂が6年ぶりに姿を見せた。6月11日、建物を覆っていた、70m×80mの巨大な素屋根(すやね)が半分スライドした。


阿弥陀堂素屋根6gatsu 12京都新聞
それを報じる京都新聞。写真右はすでに工事が終わっている御影堂。左が阿弥陀堂。7月末までに素屋根は解体される。
第42回防水学校卒業式
12日間の研修終え16名卒業
日本アス・日新防水技術者養成校 修了式挙行

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第42回日本アス・日新防水技術者養成校の修了式が6月12日、日新工業本社会議室で行われた。
この養成校は、全国の日本アスファルト防水工業協組組合員から入社経験年数の少ない社員が集まり、12日間にわたって合宿しながら、防水の基礎を、実地・理論・営業など多方面から学ぶというもの。今回は組員から、入社年数0年から22年までの15名と、メーカーである日新工業からは入社2年の担当者が参加した。
 講義のテーマは、防水の市場動向や、防水概論から始まり、各種防水の特徴、管理方法、調査・診断、コンクリートや下地水分、安全管理などで、メーカーの技術・営業担当だけでなく、防水の研究者やゼネコン技術者などトップクラスの講師がレベルの髙い講義を行う。講義の間には実技やディスカッションも頻繁に行われ、全国から集まった入所生は、12日間寝食を共にし、文字通り「防水づけ」になる。

 修了式の当日、日本アス協組関東支部の小鳥英樹支部長が、「ここで学んだのは防水の基礎に過ぎない。社に戻り研鑽を深め、業界で活躍してほしい」、また養成校校長である日新工業相臺公豊社長は、「防水は一筋縄ではいかない。現場によって材料も工法も異なる。設計が適切でなければそれを変更できるくらいの力をつけ、後世に残る仕事をしてほしい」と励ましの言葉を贈り、一人一人に終了証書を手渡した(写真)。
 研修生を代表して、星野宏幸(中央建材工業)氏が謝辞を述べた。

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ロンプルーフ防水事業協組 平成27年度第45回通常総会
塩ビシート防水施工面積409万㎡。 3年連続業界1位

山崎睦治理事長ロンプ総会
「500万㎡の夢」 達成に向けて頑張ろう ,と挨拶する山崎睦治理事長。



ロンシール工業(門脇進社長)が製造する塩ビシート防水の責任施工団体・ロンプルーフ防水事業協組は、6月11日、大阪・中之島のリーがロイヤルホテルで、平成27年度第45回通常総会を開催した。
  昨年度は技能士不足に対応するため、企画委員会が中心になって映像・冊子教材を作成したほか、各種キャンペーンが効果をあげたため、施工実績409万㎡と、昨年に引き続き400万㎡超えを達成した。来年度も組合員・メーカー・組合が三位一体となって、企画・技術・住宅委員会活動をさらに活性化し、施工面積430万㎡を(前年比105%)目指す。
 26年度末での組合員数は前年比1社減の159社。



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カグマ (リョウメンシダ)は石油、防水関係者のための観葉植物
カグマ(リョウメンシダ ) オシダ科

カグマP6130144
日本各地の山地の林床にはえる常緑多年生のシダ植物。特に北方に多い。時には大群落をつくる。新潟県の全域に分布し、やわらかな葉をもつ。常緑性で冬でも美しい緑色を保つ。

kaguma P6130135
葉は長さは60~150㎝で束生する。胞子嚢のない時期は裏表ともほとんど変わりなく見えるため、この名がついた。根元には褐色の鱗片が密生し、細かく切れ込んだ艶やかな葉は美しく観賞に耐える

kaguma 鉢植えP6130147
東京では鉢植えでのベランダ栽培に最適。


 
posuta- 

 耐寒性も強くかつて黒川村では多くの家が庭先に植えた。これを乾燥し束ねて、ブラシやスポンジとして、日常にまた石油の採油に用いた。黒川燃水祭の影の主役である。


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一社全国防水工事業協会 第3回通常総会
防水施工管理技術者は806名、 基幹技能者は1058名

takayama 会長
総会で挨拶する髙山宏会長。


 一社全国防水工事業協会 は6月1日、東京・九段下のホテルグランドパレスで第3回通常総会を開催、平成27年度事業計画として、防水工事業の健全な発展を図るための経営の近代化、防水工事に携わる人材の確保並びに育成などを決定した。
 同協会の26年度期末での会員数は、正会員が640社(10社増)、特別会員が54社(3社増)、賛助会員が42社(2社減)。
 
会長挨拶要旨:
国は昨年6月、品確法関連3法の改正を行い、発注者の責務の明確化や、社会保険未加入企業の排除等、適正な競争環境の醸成、若手入職者の確保や技術教育にも力を入れ始めてきた。また外国人労働者受け入れ緩和も実施している。
 しかし28年度予算においては担い手不足を考慮し、公共事業費の据え置きがささやかれている。担い手に関しては、当協会としての人材育成事業として、「防水施工管理技術者」の認定試験を行っており、平成15年度の制度創設以降の認定者数は806人、また建設業法に基づく「登録防水基幹技能者」の26年度末までの合格者数は1058名。われわれに求められる安全・安心な住環境の整備に、的確に応えられるための技術力の向上に努力する。



全防協関東甲信支部
全国総会に先立って開催された関東・甲信支部総会で挨拶する坂田守夫支部長。


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サンロイドDN工業会平成27年定時総会 
特別講演は気象キャスター・植木奈緒子氏の
「地球温暖化の影響と気象情報の活用方法」

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写真はイメージ。


 住ベシート防水(株)(志満 健社長)が製造する塩ビシート防水の責任施工団体である、サンロイドDN工業会(進藤充康会長)は、6月2日、東京・虎ノ門の虎ノ門ヒルズフォーラムで、平成27年度定時総会を開催した。
 同工業会は昨年度、ウレタン併用工法の上市、プール防水販促資料~プールまるわかりBook~の提供などの活動を行ってきた。来年度事業計画としては、新製品である新DNシートやDNソーラーシートの販売強化、支部活動の強化、メーカー販売戦略の共有化などを決定した。
 平成27年6月2日現在の会員数は、正会員88社、準会員13社。総会終了後、の特別講演では気象キャスターで、天気予報士の植木奈緒子氏が、「地球温暖化の影響と気象情報の活用方法」の演題で講演した。


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RNY250 防水歴史図書館資料第四号 東部アス30周年記念誌 (5)
「BOUSUIデジタルアーカイブ」防水歴史図書館資料第四号 東部アス30周年記念誌 (5)


運営部会幹事(当時)による鼎談~30周年記念誌より~
住都公団の防水10年保証と「ふくれ」の対応をめぐって (続)


住・都公団と防水業界との10年保証をめぐる昭和50年代の攻防の防水側の最前線にいたのが東部アス(東部アスファルト工事業協組)であり、中でも運営部会であった。防水業界と公団との正式な交渉経緯は、平成6年に発行された設立30周年記念誌「新しい歴史へのアプローチ」の中の座談会で語られている。この時、公団側から東京支社管理部保全第二課長・矢内泰弘氏、同住宅事業第一部北多摩工事事事務所長・飯島一夫氏が、東部アスからは、岩﨑嵩(三星産業)理事長、丸山功(新バーレックス工営)副理事長が出席した。

[3名表紙EPSON004

以下は、東部の運営部会のメンバーの内、伏見、丸山、真田の3氏が集まり、上記座談会の後、最前線で戦った当時の様子を同じ記念誌で語っていたもの。このうちの「保証」、「膨れ」への対応部分を抜きだした。(全文のPDFは前回紹介)

表彰 EPSON005
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「苦労した“ふくれ”の対応」

P62 
丸山:当時、非常に問題になっていたのが、最も多用されていた砂付露出防水のふくれだ。
・・・
ふくれ現象に関して公団から諮問を受けて、我々側の小委員会で検査基準をつくり、見解を保全部門に認めてもらった。

伏見:ふくれや水たまりなどは、 我々防水業者ではいかんともしがたい問題ばかり。・・・・・・下地の乾燥不十分、勾配がうまく取れてない、などに起因する不可抗力に対しては、ある程度のものまでは免責を認めてもらった。
・・・・・・
ふくれは漏水に直接結びつくものではない、ということの説得が一番大変だった。・・・・・・ふくれは防水層の劣化に直結する門だという認識がお客さんの方にあるから。

P63
丸山:当時露出防水にはA型とB型という指定工法があった。A型は今でいう砂付の3層張り。B型はアルミ箔ルーフィングで日本瀝青工業の独占だった。
真田:アルハンプルーフィングですね。
丸山:我々はA型仕様の日新さんと田島さんの砂付ルーフィングだけしか使えなかった。
・・・・・・


昭和40年前後の防水の価格は㎡あたりいくら?

丸山:公団の要求に応えるためには、㎡あたり620円をうちだし。
その前、つまり東部アスが公団の一本指定になる前の状況は、昭和30年の末から42,43年くらいまでの間は公団の露出防水A型が400円から430円、極端な例では400円をきるダンピング競争もあった。・・・・・・

東部アスが最初に打ち出したA型の価格が550円。これが最低限度であるということから出発している。工事屋を維持してゆくための必要最低限の価格として積算したのが550円である。

会議 EPSON006

10年保証にも慎重に対応

丸山:現在一般化されている10年保証というのは、東部アスと住宅公団との交渉の中で生まれてきた数字なんです。公団から最低10年の要求があった。しかし当時は露出が大半であり、10年はできないと申し上げた。しかし公団が最終的には、[民法上の規制]を持ち出してきた。
ただ我々としては現実問題として、無理だと主張したが、結果的には押し切られたかっこうだ。・・・・・・
今でも、公団と東部アスのとりきめがスタートとなり、10年保証が全防水業界に定着したんだと、恨まれている。
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防水の歴史を探る*「ルーフネット」は日本の世界の防水に関する記録の初見を求めて日本書紀や聖書などを調べています。「日本の防水歴史研究会

屋上鉄道20150611
屋上鉄道P2130326 (2)
大阪市北区中之島(撮影:佐藤孝一)



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建築博物教室 第 7 回 公開ギャラリーセミナ
幾何学のアーキテクチャ 本田 晃子(早稲田大学高等研究所 助教/ロシア建築史)

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日時:2015年7月4日(土)13:30~15:00
会場:東京大学総合研究博物館小石川分館2階「空間標本」展示室
  丸ノ内線・茗荷谷駅下車 徒歩5分
入場:無料(事前申込不要)

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ロシア社会を根底から覆すことになった十月革命。その影響は間もなく建築にも及びました。1920 年代になると、一部の前衛建築家たちは既存の一切の建築様式や装飾を否定し、工場の生産機械や自動車のように合理的に空間を設計することを主張しはじめます。これらアヴァンギャルド建築家のなかでもひときわユニークな存在であったのが、イワン・レオニドフです。彼は航空写真や天体写真のような新しいメディ アに着目し、これらの視覚装置がとらえた幾何学的なパターンを、自らの設計に応用 していくのです。今回のセミナーでは、生涯を通じて一度も「建てる」ことのなかった特異な建築家レオニドフの建築理念を、幾何学的形態という概念から解き明かしていきます。

本田 晃子 (ほんだ あきこ)
略歴: 2002 年 早稲田大学教育学部卒業 2004 年 東京大学大学院総合文化研 究科超域文化科学(表象文化論)修士 課程修了 2009 年 同博士課程単位取得後退学 2009 年 日本学術振興会 特別研究員 (PD) 2011 年 東京大学大学院総合文化研 究科超域文化科にて課程博士(学術) 取得 2012 年 北海道大学スラブ・ユーラシ ア研究センター非常勤研究員 2014 年 日露青年交流センター若手 研究者等フェローシップによりモスクワ 大学へ留学 2015 年 早稲田大学高等研究所助教 (現職)
著作: 野中進他編『ロシア文化の方舟――ソ 連崩壊から二〇年』東洋書店、2011 年。(共著) 本田晃子『天体建築論――レオニドフ とソ連邦の紙上建築時代』東京大学出 版会、2014 年。
(建築博物教室 第 7 回 公開ギャラリーセミナー解説より)========================================

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第52回 日本アスファルト工業協組通常総会
環境対応型アス防の一層の開発とPR推進



 日新工業(相臺公豊社長)が製造するアスファルト防水材の責任施工団体である日本アスファルト防水工業協組は、6月2日、東京・新宿の京王プラザホテル東京で、平成26年度通常総会を開催した。
 冒頭挨拶に立った片山理事長(写真)は「建設業の若い担い手を受け入れるために、我々も会社の体制を整え、社員や技能工の育成に努めなければ生き残れない」 と挨拶、議案審議に入った。同組合では昨年、低煙低臭型アスファルトがJISを取得したことで、今年度はさらにそのPRと、積極的な採用を呼び掛けてゆく事などを決めた。
 総会終了後は例年の好成績の会社表彰の前に、第1回理事長賞の表彰が行われ、辻脇興業の伊藤幸一職長ら4名に感謝状が手渡された。また新入組合員として、奥山化工業はじめ4社が新たに加入した。


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マンション給排水改修でセミナー
PO法人リニューアル技術開発協会 
あなたのマンションは、大丈夫ですか?


東広島市志和堀の酒蔵の屋根葺き替え2120783
東広島市志和堀の酒蔵の屋根葺き替え
千代の春酒造 P2120745
千代の春酒造 (2005.6.7撮影。上も。写真は記事とは関係がありません。)


NPO法人リニューアル技術開発協会は、「良質なストック建築を増やしていくために、新築、リニューアルそれぞれの技術者が高い意識下で工事に携わることが時代の要請である」、として昨年度から連続セミナーを開催している。多くの現場を通して視てきた建物の不具合事例を示し、その改善・改良対策等についてリニューアル工事技術者からの思い切った提言をおこなう。エンドユーザーへの費用負担軽減と供給者側の余分な費用支出の削減が狙い。「新築工事は多数の工程が緊密に関係し、設計・監理者、現場管理者は問題点を俯瞰的に捉える事が欠かせない」という視点で、 平成27年度は、次の3回を開催予定。

第2回開催:平成27年 7月28日(火)
第3回開催:平成27年11月18日(水)
第4回開催:平成28年 2月17日(水)

開催時間: 14時~16時(質疑応答含む)受付開始時間:13時30分より
場  所: 株式会社住宅あんしん保証 会議室
〒104-0031東京都中央区京橋1-6-1三井住友海上テプコビル6階
            TEL:03-3562-8122

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藝州茅葺きの精密模型
中国地方の茅葺職人の技
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2015年6月6日、7日の両日、東広島市で、第6回茅葺フォーラムが開催されている。初日のセッションの合間、書籍や報告書とならんで、出雲の職人・竹下仁市氏が制作した「出雲の屋根」のわかりやすい精密模型も展示されていた。(山口大学坪郷英彦教授提供)。

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交流会では各地からの名産・銘酒が持ち寄られる。前年開催地の長浜からの「七本槍」を紹介する日本茅葺き文化協会事務局の上野さん。 すかさず会場からは「1本か? 7本じゃないないの~~~」。

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フォーラムの様子は、後ほど。

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故 服部敦彦リノテック社長通夜
karu 通夜焼香P6050402
2015年6月5日午後6時。名古屋市千種区のいちやなぎ中央斎場。
左手前は工事営業第2グループ長の藤岡利章取締役。奥は親戚総代の服部松壽元社長。
建築再生展 2015 
最終日6月5日も5テーマで改修・保存セミナー
安田講堂、軍艦島、姫路城など




R&R 建築再生展2015 が6月3日(水)、4日(木)、5日(金) 東京ビッグサイト東1 ホールで開催されている。展示規模は350小間。3日間にわたって、16のテーマでセミナーが行われた。

建築再生展最終日6月5日のセミナーは次の通り

11:20~12:05 (1)東京大学安田講堂大改修 櫻庭 記彦氏(清水建設(株) 技術研究所安全安心技術センター)
12:15~13:15 (2)基調講演:劣化コンクリート構造物の再生と保存リジェネレーション
   ―長崎、軍艦島の保存― 野口 貴文氏(東京大学 教授)
13:25~14:10 (3)姫路城の平成大改修 小林 正治氏(姫路市 姫路城総合管理室)
14:20~15:05 (4)超高層集合住宅の大規模修繕の現状と課題 永井 香織氏(日本大学 准教授)
15:15~16:00 (5)UR団地ストックの再生について 尾神 充倫氏(独立行政法人 都市再生機構)



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訃報 服部敦彦(はっとりあつひこ)氏。
㈱リノテック服部社長死去
服部敦彦

訃報30%



KRK第46回定時総会
26年度のシート防水生産量は2千100万㎡

KRK総会 P2120129
総会であいさつする山口忠重会長。


合成高分子ルーフィング工業会(略称KRK)は5月28日、東京・四谷のスクワール麹町で、第46回定時総会を開催、各委員会・部会活動の積極展開を図るなどの事業計画を決定した。また、平成26年度のシート防水生産量は、全体的には活発な改修需要に支えられ好調に推移したものの、消費増税後の足踏みにより下期が低調となった。この結果、対前年比98%の微減にとどまったが、2年連続の2,100万平米は確保した。
平成27年4月1日現在の会員数は正会員11社、賛助会員は、アキレス㈱の新規加入により14社。

総会終了後、引き続き26年度の成果発表では
1.平成26年度の研修会報告
2.UR関連の活動報告
3.シート防水工事固定用アンカーのビス穴を設けた床スラブに関する研究
4.地下外壁外防水小委員会活動報告が行われた。

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新国立競技場に観客席のみの屋根を新提案
槇文彦グループより新国立競技場プロジェクトへの提言


左・原案 A案(キールアーチ構造)     右・代案 B案(観客席のみ屋根)



昨年来新国立競技場案に対して提言を行ってきた槇文彦グループは、5月29日、『低いキールアーチ構造がコスト高、長工期の原因である』として、JSCの現在案に対しコスト削減、工期内工事可能な対案を提言した。以下その提言である。

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『低いキールアーチ構造がコスト高、長工期の原因である』

(JSCの現在案に対しコスト削減、工期内工事可能な対案を提言する)
平成27年5月29日 槇グループ

提言
現在JSCが推し進めようとしている案(A案)の問題点については、私たちは昨年来、具体的な問題点を指摘してきたが、JOC、JSC、文科省他関係省庁、東京都、自民党等関係者内部においても現実のものとなって浮かび上がってきた。この問題点の最も大きなものはコスト高と工期の長さである。
この問題を引き起こす原因は原案(A案)の低いキールアーチ構造にあり、この課題を解決する方策として、低いキールトラス構造をやめ、代案(B案)として過去のオリンピック主会場で広くもちいられている構造形式と客席のみを覆う屋根形式を提言する。

現状のA案で進める限り、あらゆる面(建設費、維持費、収入の市場性、屋根開閉装置や芝生の育成に必要な技術的保証、景観・・・)において代案(B案)より不利である。この時点で、再検討する費用は、得られる利益を補って余りあると考えられる。
これにより、オリンピック及びラグビーワールドカップ等のスポーツに関する要求条件を満足し、予算内に納め、予定通りの工期で完成することが可能である。

代案B案は以下の通り

① 屋根は観客席用に限定して覆う。従って屋根開閉装置、芝生育成の装置、閉鎖開口部等は不要であり、それらを支えていた長辺方向のキールトラスは不要となる。観客席用の天蓋は客席最上部からのキャンティレバー方式等、今後の検討による。
これによるコスト削減は約1500億円内外が期待できる。

② 恒久観客席6万人席以内の規模、2万人席は仮設とし、オリンピック開催時は8万人とする(仮設席の位置はいくつかの選択肢があるので今後の検討による)。

③ この2点の変更を行うことにより、全体で約1000億円内外で42ヶ月程度の工期で建設が可能となる。

④ 但し、これまでの国立競技場の使用例を参考とし、様々なイベントにより対応しやすいデザインとする。

屋内スポーツサービス施設の充実、将来に寄与する子どもスポーツセンターなどの案も新たな収入源として一つの可能性となる。

⑤ 現行案は大幅な変更となるが、設計体制については、デザイン監修者以外の設計・施工体制は継続して設計、建設にあたることが可能である。(JSCとデザイン監修者との契約変更については、国民の納得のいく方法で行う)。

以上


以下に原案(A案)と代案(B案)の比較検討の結果を簡略化して示します。(省略)



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「開閉式遮音装置」という名の屋根に降った雨はどうなる?

 独立行政法人日本スポーツ振興センター(河野一郎理事長)が、槇グループからの質問に対して、平成 26 年 12 月 19 日 に行った回答の中に屋根の排水能力に関して、言及している部分があるので、それを紹介します。
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開閉式遮音装置の雨水の排水能力については、新宿区作成の洪水ハザードマップのデータ(時間大降雨強度 114mm/h)を上回る 120mm/h の 1.5 倍の降雨量 180mm/h を前提として、雨水排水設備を設計しています。また、雨水の流れのシミュレーションを行ったところ、ご指摘のように雨水が中央に集まり長辺に向かって流れていくわけではなく、南北のクロスタイの中央部に向けて流れていく形状となっております。折り畳みに関しては、A種膜等に比べると屈曲性が高いため、大きな悪影響はないと考えております。<4C種膜の止水制と豪雨対策>
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