(旧 「防水屋台村」建設中)
RN240 Y あんな屋根 こんな屋根 M1
生きているような呼吸しているような屋根

(1) 軽井沢千住博美術館(長野) のステンレス屋根

3月表紙 DSC07989

(一社)日本金属屋根協会は、ホームページ
http://www.kinzoku-yane.or.jp/feature/index.html
の中で「あの屋根!この屋根!」として鴨下松五郎さんや斉木益栄さんといった,板金技術の生き字引のほか、高い板金技能を駆使して金属加工の可能性を広げている新時代の「金属造形屋」宮村浩樹さんなどへの貴重なインタビューを掲載しています。
2015年3月号より、話題の建築の屋根を取りまく新技術と技を紹介する新しい「あの屋根、この屋根」が始まりました。今回はその1回目「軽井沢千住博美術館」を転載させていただきます。


1EPSON006 (1)


1EPSON006 (2)

1EPSON006 (3)

パークペイント、木魂イベントに匠リ協が協力
桜の下で、60メートルのキャンバスに 描く

parkペイント子供4人 P2100335_copy

キャンバスP2100379_copy

平成27年3月28日 午前11時、東京と江東区の東京都猿江恩賜公園でソメイヨシノの開花に合わせて、ナチュラルアートイベント「パークペインティング」「木霊(コダマ)作り」が開催された。
これは昨年から、同公園の玉木恭介センター長が企画したもので、パークペイントは、桜並木の中央に幅130センチ、長さ31メートルのキャンバスを作り、その両面に子供たちを中心に絵を描くという試み。
また木霊作りは、園内で伐採した木を再利用し、断面に自分の顔など思い思いの顔を描く自然を生かしたアートイベント。廃材を利用するため環境にも配慮したイベントで、できあがった作品は猿江恩賜公園の樹林地内に並べ展示される。


「始めるよ」の歌。始めるよったら、始めるよ~~~
「始まるよ」の歌。始まるよったら、始まるよ~~。この日は、こどものアトリエ「ひつじぐも」を主宰する戸口朱美さんら2人もボランティアで参加。写真中央2人の左が戸口さん。




いずれも絵を描くといっても大勢の子供たちが何色ものペンキを使って一斉に筆を動かせば、大混乱する。単にペイントを調達するだけでは始まらない。道具をどう手渡し、長大なキャンバスにどう描きすすめるか、色分けや洗浄の仕方、処理方法などの難問がある。これに一昨年から協力しているのが、防水・塗装・左官などの技能者育成・技術支援を行っているNPO法人「匠リニューアル技術支援協会」http://www.npo-takumi.or.jp/。 昨年は赤、黄、緑、青、黒、白色のペイントと刷毛及び容器の提供、調色指導、道具の洗浄液の回収などに協力した。今年も4人のメンバーが1時間前から準備に入り、50個の容器と刷毛を用意し、イベント終了後の処理まで行った。

こだま P2100299_copy





稲門鉄道研究会 「愛しの鉄道~今、そしてあの頃」 写真展
早稲田の鉄研OB会が富士フォトギャラリー新宿で
鶴田氏もモハ71系で出品


 2015年3月27日(金)~4月2日(木)東京新宿御苑前の富士フォトギャラリー新宿で、早稲田大学鉄道研究会のOB、OG会である、稲門鉄道研究会が初の写真展を開催した。

P2090599.jpg
稲門鉄道研究会は会員430名を擁する、早稲田大学鉄道研究会のOB,OG会である。今回初めて写真展を開催、創設時の会員から、現役生まで80名が「とっておきの写真」を出展した。

鶴田作品P2090581
58期生の元大成建設の鶴田裕氏は「お堀の端を走るモハ71系」を出品した。
ルーフネットでは、今後、鶴田氏と協力して、「屋根テツ」として鉄道車両の屋根防水の歴史を探ってゆく予定です。
第54回(2015年度)竹中育英会建築研究助成候補募集
若手研究者に1件50万円の助成


300非歩行仕上げ 
車両の屋根に「ノルナ」。「非歩行仕上げ」ということだ。(写真は記事とは関係がありません)

日本建築学会が将来性のある若い研究者の今後に期待できる研究を助成する「竹中育英会建築研究助成」を募集している。1件50万円で対象者は10人。応募締め切りは3月31日。

◆募集要項◆
1.目的:建築に関する学術・技術の研究であって,今後の発展が期待できる研究育成のため国その他から補助を受けていない者に対して助成する。
2. 助成額:1件50万円/対象者10名 (総額500万円)
3.応募資格者:1)大学院生または同等の者で、「無所得(注)」の研究者に限る。2)応募者は、個人の場合、共同の場合であっても代表者は必ず日本建築学会の個人会員(正会員・準会員)であること。指導教員の推薦署名を必要とする。
同会の設立は、創設者であり初代理事長である竹中藤右衛門の意志によるもの。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
昭和34年(1959)、当時、竹中工務店相談役であった藤右衛門氏が、父祖の事業を継承して満60年を迎えたとき、“永い間、建築一筋に生き抜くことができたのは、竹中の努力精進だけによるものではない。一般社会から、理解され信頼され、暖く見守って頂いたからである。このような恩恵に感謝せずにはおれない。何とかして、世の中のためになる仕事がしたい。”と述懐した。この「世のため人のために利益を社会に還元したい」という氏の強い理念が、本会設立の契機となったものである。(竹中育英会HPより)
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
屋根と花
梅と屋根と雨

3年前のいまごDSCN3654
梅の名所。 3年前の今頃です。今年はやはり、花が早かったようです。

断面扇型樋から落ちる雨
断面が扇形の銅の竪樋。落としから雨がいい具合に落ちています。

korede wakarimasune DSCN3653
隅木の先の梅でお判りでしょうが。天満宮です。


↓ ほぼ週刊ウェブマガジン「ルーフネット」最新号 はこちらへ。
ホムペはこちら




防水の歴史を探る*「ルーフネット」は日本の世界の防水に関する記録の初見を求めて日本書紀や聖書などを調べています。「日本の防水歴史研究会

JIA「防水アーカイブズ委員会」がJSで意見交換

意見交換会 P2090853 

 日本建築学会防水アーカイブズあり方検討委員会(田中享二委員長)は3月23日、さいたま市桜区のJスクエアJSを訪問し、JS日本総合住生活技術開発研究所側から説明を受けたあと、施設を見学、意見交換を行った。


玄関前 P2090834
スクエアJS玄関前で。道路を挟んで向かいに、棟間隔の広い典型的な5階建て公団住宅である、田島団地が見える。

 かつて住宅・都市整備公団のに建築保全課に属し、防水業界とも密接なつながりのあった、矢内泰弘氏(左から3人目)も、今年度より「委員会」に加わり、この日の、JS見学会に参加した。

日本建築学会・防水工事運営委員会・防水アーカイブズありかた検討委員会WG・・・・・・・・・・・・・・・・・
東京工業大学田中享二名誉教授は「防水に係わる過去の材料、技術、人に関する情報は急速に消失しつつある。現在のものであっても同様となるかもしれない。これら蓄積された情報は単なる過去の遺産ではない。将来の防水に役立つ貴重な資料である。そのため、これらを散逸させず、保存しておく必要がある。その受け皿としてアーカイブズのような仕組みを立ちあげる必要がある。ただ残念なことに防水技術に関する類似の施設は存在しない」として、建築学会防水施工小委員会ないに、防水アーカイブズ検討委員会」を立ち上げ、どのようなものを構築してゆけばよいのか、ひと、もの、文書情報の保存方法を検討している。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

↓ ほぼ週刊ウェブマガジン「ルーフネット」最新号 はこちらへ。
ホムペはこちら




防水の歴史を探る*「ルーフネット」は日本の世界の防水に関する記録の初見を求めて日本書紀や聖書などを調べています。「日本の防水歴史研究会

RNY239   26年度茅葺体験、世田谷区次太夫堀公園民家園で
都内で気軽に茅葺き体験 ⑤
茅葺の構造と基本を学ぶ

10P2090743.jpg


平成27年3月22日、東京・世田谷の次太夫堀(じだゆうぼり)公園民家園で、平成26年度茅葺の体験セミナーが行われた。これは世田谷区教育委員会が民家園ボランティア「茅葺き研究会」の協力により実施しているもの。2012年10月21日(日)の第1回「茅のこしらへ」体験以来、「軒葺き体験」、「平葺き体験」など、プロの茅葺き職人の指導で茅葺き体験の場を設けてきた。
当日は10時に約10名の参加者が現地に集合、今回は茅葺屋根の構造や、道具の説明を聴いた後、「茅葺き研究会」メンバーの指導を受けながら作業を体験した。

次大夫堀公園民家園は、昭和63年11月に開園に開園、名主屋敷(主屋1棟、土蔵2棟)、民家2棟、表門、消防小屋などを復元し、公園内の次大夫堀や水田とあわせて、江戸時代後期から明治時代初期にかけての農村風景を再現しており、「生きている古民家」をテーマに、囲炉裏には毎日火がたかれ、家の中や軒下には民具が置かれ、主屋内にも自由に入ることができ、民具などに触れることもできる。また、農村に伝わる行事等も行っており、昔ながらの生活や風習を体験することができる。



世田谷区教育委員会では「茅葺き研究会」の協力を得ながら、セミナーに合わせて、茅葺の材料や作業手順を詳細に解説した資料を作成してきた。極めてわかりやすい資料なので、世田谷区の担当者の許可を得て今回は平成26年度「茅葺体験」資料:茅葺屋根の軒先の構造、茅葺きの道具、茅葺のポイントを掲載します。

  
平成26年度茅葺き体験 
30EPSON001.jpg

30EPSON002.jpg
銅屋根とヤドリギ
妙福寺の銅屋根とやどりぎ

yadorigi P1020314
2015.3 K.S撮影。

梅と屋根 P1020269
東京都町田市・三輪の妙福寺本堂と手前は鐘楼門。

妙福寺は身延山久遠寺を総本山とする日蓮宗の寺で、明徳二年(1391) 日億上人によって開かれた。境内は4千坪、山門・鐘楼門・祖師堂などを今なおととのえている。諸堂宇(どうう)は檀家・信徒の手で茅葺き屋根の葺き替えが繰り返されてきたが、昭和38年から、46年にかけて、すべて瓦葺き、茅葺き型銅板葺きに葺き替えられた。

↓ ほぼ週刊ウェブマガジン「ルーフネット」最新号 はこちらへ。
ホムペはこちら




防水の歴史を探る*「ルーフネット」は日本の世界の防水に関する記録の初見を求めて日本書紀や聖書などを調べています。「日本の防水歴史研究会




23回ATS協議会定時総会と雨仕舞の講演会
本多会長ら役員 再選
記念講演は東海大・石川廣三名誉教授

理事 P1020393
新執行部。中央は再選された本多会長。

kouenn_2015032102191252d.jpg

東海第大学石川名誉教授

東邦アーステックが製造する発砲エポキシ樹脂注入工法の施工団体であるATS協議会(本多透会長)は、3月20日、東京・浜松町のメルパルク東京で、第23回通常総会と記念講演会を開催した。

水素の力で発砲したエポキシ樹脂がコンクリートのひび割れの奥深くまで入ってゆく。通常は堅いエポキシが、ATS工法では樹脂が発泡しているため、柔軟性を持ったまま軟接着し、防水性を保ちつつ注入されたコンクリートの落下を防止する工法だ。ATS協議会では一昨年より、独自の資格検定制度を設け、技術講習会と指導に注力してきた。今年度もさらにこの方向を推し進め、組織体制を強化するほか、少量キットのラインアップ、環境対応の推進などを進める。

また記念講演では、我が国雨仕舞研究の第一人者、東海大学石川廣三名誉教授が、「雨姉妹Q&A」のテーマで講演した。
神社庁の屋根
神社庁の銅版屋根

神社2090542

神社接近P2090540
電車接近

jinnja 通過P2090541
電車通過

↓ ほぼ週刊ウェブマガジン「ルーフネット」最新号 はこちらへ。
ホムペはこちら




防水の歴史を探る*「ルーフネット」は日本の世界の防水に関する記録の初見を求めて日本書紀や聖書などを調べています。「日本の防水歴史研究会


2014年度 早稲田大学 輿石直幸研究室の活動
修士4論文と博士論文の経過報告と
「建築材料及び施工研究会」1年間の活発な活動を報告



50P輿石研2090545
1年間の活動を報告する輿石教授

早稲田大学理工学術院創造理工学部建築学科の輿石直幸教授が一昨年より定期的に開催している学生とOBによる勉強会「建築材料及び施工研究会」が3月17日、早稲田大学理工学部55号S館会議室で開催された。
これは昨年より輿石教授が新しく、OB による連続セミナーとして開催しているもので、今年度は第5回が中山實氏 (4/18)、第6回 を松本洋―氏 (7/4)、第7回を小早川敏氏 (10/20)、第8回を黒田泰弘氏 (1/9)が講師となった。中でも第8回では、発表する修士Ⅰ年生4名に対して、あらかじめ講師が課題を与えておき、発表の際に質疑応答の掛け合いを行うといぅ初めての試 みがなされた。毎回予定の講演時間を大幅に延長しての力の入ったもので、それぞれ自らの学生時代からの研究過程の苦労話や研究者としての様々なノウハウを伝える。

この日のプログラムは1.研究室の活動状況。2.修士論文「木摺り耐力壁に用いる漆喰の高強度化に関する研究」田中勇生氏。3.博士研究の経過報告「仮題・組石耐力壁に用いる非焼成土ブロックの材料・調合に関する研究」。中村航氏。

50活動概要P2090543


以下輿石教授による、2014 年度の活動概要報告の概要
///////////////////////////////////////////////////・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
2014午度は、専任助手1名、博士課程2名、修士2年5名、修士1年5名、学部卒論生7名 の体制で研究を行い、修士論文4編と卒業論文5編が纏まった。建築生産系(1日建築材料及び施 工系)の優秀修士論文賞 (早苗褒章)は、残念ながら僅差で受賞を逃してしまった。
学会等の審査論文は、日本建築学会技術報告集1編 (中村航)と国際会議1編 )、口頭発表は、日本建築学会学術講演会 (近畿)で関わった梗概は15編、ぅち研究室関係 は3編のみとやや寂しい結果であった。ただ、「若手優秀発表」の表彰では、対象者2名 (山田宮 土理、今城勇太郎)ともに受賞することができた。
9月には、錦帯橋の健全度調査を実施した。5年毎に行われる定期調査であり、強度試験は社会が、老朽調査は我々が担当した。調査内容は、昭 和42年当時とほとんど同じであるが、―部、打撃音の周波数解析や超音波伝搬時間の測定など精 密検査の導入も試みている。 
///////////////////////////////////////////////////////////

RNY238 防水歴史図書館資料第四号 東部アス30周年記念誌 (1)
「BOUSUIデジタルアーカイブ」
防水歴史図書館資料第四号「設立30周年記念誌」~新しい歴史へのアプローチ~
東部アスファルト工事業協同組合
表紙 DSC07960

我が国の防水の歴史を考察する上でどうしても欠かすことのできない文献が何冊かあります。
防水歴史図書館(BOUSUIデジタルアーカイブ)では、そんな文献を1冊ずつ選び、本が書かれた当時の様子、おもな内容、その本のどこが「すごい」のか、現在生きる人たちにとって、どんな価値があるのか、それぞれの資料を担当するキュレーターが、時には執筆関係者への取材を交えて分かりやすく解説する、というものです。

これまでに紹介したのは2009年の資料第壱号:「アスファルト及びその應用」が第1回。
そして資料第弐号:「日本アスファルト物語」、資料第参号:「アスファルトルーフィングのルーツを探ねて」
の3冊でした。
久しぶりの、防水歴史図書館の文献紹介。4冊目は、 平成6年に発行された東部アスファルト工事業協同組合(通称・東部アス)の30周年記念誌です。

50東部アス30周年 記念誌 目次 DSC07969
東部アスファルト工事業協同組合は昭和39年(1964)東京アスファルト工事業協同組合として設立が認可され、昭和42年(1967)東部アスファルト工事業協同組合に名称変更した。同年日本住宅公団(現・都市再生機構)の防水工事施工組合として指定を受けた。

50座談会扉 DSC07963
東部アスの歴史の中で住宅:都市整備公団(都市再生機構)の存在は極めて大きい。昭和43年の公団防水工事の一本化指定以降、東部アスは公団建築物の防水に関して重要な責務を負ってきた。この間の経緯とその後の展開を、第一線で取り組んできた人たちが語っている。この座談会は本30周年誌の柱となる記事の一つ。

出席者は公団側から、東京支社管理部保全第二課長 矢内泰弘氏、同住宅事業第一部 北多摩工事事事務所長 
飯島一夫氏。東部アスからは、岩﨑 嵩(三星産業)理事長、丸山功(新バーレックス工営)副理事長。

50中見本、岩崎、丸山 DSC07965

昭和40年、当時の住宅公団から、すでに昭和39年1月に法人認可を受けていた東京アス(後の東部アス)に対して、公団工事の指定を受け入れる準備があるか、という諮問があった。当時アスファルト防水業界においては、二大メーカーである田島ルーフィング、日新工業の2社が施工者団体である事業協同組合を立ち上げ、活動を行っていた。ここに設立間もない東京アスが加わり、3組合での受注という形で、公団の防水工事は出発した。
その後、1年を過ぎたころ3協組体制から、東京アスの1本指定への動きが加速し、昭和43年6月、完全に東京アスの1本指定が決定し、これを機に東部アスに名称変更したのである。
1本化指定にはどんな狙いがあったのか、実現への苦労は・・・・。

座談会は11ページ。この公団との座談会の後に、東部アスの若手実戦部隊である「運営部」の活動を、主力メンバーであった、伏見雅光、丸山功、真田雅弘氏の鼎談が掲載されている。

50年表 最初ページ DSC07971
東部アスファルト工事業協同組合の歩み。創設の概要、年表。丸山功氏の力作であり、資料として価値は極めて高い。



次回から、座談会によって、住宅都市整備公団との、防水保証、ふくれの解釈などの経緯を追ってゆきます。
yanenikki
梅と屋根 2015.3.16 
30 enikki P2090527

30-ume P2090529
茅葺屋根がトタンに代わり、壁が落ち、梅が咲く。
WEB版 銅屋根クロニクル 追加更新
No.6 横浜開港記念館以降5編が追加されました

50JSCAウェブ版銅屋根クロニクル 07987
印刷するとこうなりますが、日本金属屋根協会のホームページ「銅屋根クロニクル」で、日本の美しい銅版屋根を見ることができます。 http://www.kinzoku-yane.or.jp/chronicle/index.html


銅屋根クロニクル No.10

赤坂迎賓館 赤坂離宮(東京)
迎賓館赤坂離宮:1909年(明治42年)に東宮御所として、ジョサイア・コンドルの弟子で宮廷建築家、片山東熊の設計により建てられた。 本館の構造:鉄骨補強煉瓦石造、地上2階(地下1階)。 延床面積:1万5000平方メートル…。


銅屋根クロニクル No.9

北野天満宮(京都)
北野天満宮は、現在、全国各地におよそ一万二千社とも言われる菅原道真を祀(まつ)った神社の総本社で、親しみを込めて「北野の天神さま」と、また地元では単に「天神さん」と呼ばれている。天満宮の縁起によれば…。


銅屋根クロニクル No.8


湯島聖堂(東京)続編-樋
寛政11年老中松平定信の寛政の改革で、朱子学は官学となりその象徴である湯島聖堂は拡張され最大規模となった。同時に建物全体が黒でおおわれる。壁や扉は黒漆で塗られた元禄の当初の朱塗りが何故黒になったのか…。



銅屋根クロニクル No.7

湯島聖堂(東京)前編-屋根
寛永9年(1632年)、尾張中納言徳川義直は、幕府の儒臣・林羅山のために上野忍ヶ岡の林邸内に孔子廟を建てた。これが湯島聖堂の始まりである。また元禄3年(1690年)5代将軍徳川綱吉は儒学の振興を図るため…。



銅屋根クロニクル No.6

横浜市開港記念会館(神奈川)
横浜市開港記念会館は、横浜開港50周年を記念して、横浜市民からの寄付により建設された。大正6(1917)年6月30日に竣工し、翌7 月1日に「開港記念横浜会館」として開館した。同記念館は…。



yanenikk: 大宰府天満宮の白梅紅梅
屋根と花 白梅紅梅

大宰府天満宮、檜皮葺きの唐破風に梅P1010837
大宰府天満宮、檜皮葺きの唐破風に白梅
天満宮の回廊。 檜皮葺きというより苔葺き の回廊の屋根に紅梅。P1010871
満宮の回廊。 檜皮葺きというより苔葺き の回廊の屋根に紅梅。
大宰府天満宮の軒樋戸紅梅P1010841
大宰府天満宮の軒樋と紅梅


↓ ほぼ週刊ウェブマガジン「ルーフネット」最新号 はこちらへ。
ホムペはこちら




防水の歴史を探る*「ルーフネット」は日本の世界の防水に関する記録の初見を求めて日本書紀や聖書などを調べています。「日本の防水歴史研究会

国の新建築物で雨水利用を義務化へ
建物内の雨水貯留槽の防水にも注目
平成27年3月10日の閣議決定で

「雨水利用のイメージ

雨水の利用の推進に関する法律(平成26年法律第17号)第10条の規定に基づき、「国及び独立行政法人等が建築物を整備する場合における自らの雨水の利用のための施設の設置に関する目標」が、3月10日閣議決定された。
これを受けて、国土交通大臣は「雨水の利用の促進に関する基本方針」を定めた。

目的は、雨水の貯留および雨水の水洗便所、散水などの用途への使用を推進することにより、水資源の有効利用を図るとともに河川等への雨水の流出を抑制することにある。
そのため、国および独立行政法人等は、
建築物を新たに建設するにあたり、その最下階床下等に雨水の一時的な貯留に活用できる空間を有する場合には、原則として、自らの雨水の利用のための施設を設置する。(ただし、自らの雨水の利用のための施設の設置が困難または不適当な建築物は除く)
ーーーと定めた。。

基本方針の第3項「健康への悪影響の防止その他の雨水の利用に際し配慮すべき事項」の第2章「雨水の利用に際し配慮すべき事項」の(2)「雨水の利用のための施設」のなかで、防水に関する記載がある。
.・・・・・・・・・・・貯留槽の大きさは、雨水の集水量や利用量のほか、建築物等の構造、敷地の条件等に基づき検討する。なお貯留槽は、防水性、耐久性を有し、外部からのゴミ等の侵入を防止するほか、清掃等の維持管理が容易な構造・配慮
となるよう考慮する。・・・・・・・・・・・・・・・・・・

↓ ほぼ週刊ウェブマガジン「ルーフネット」最新号 はこちらへ。
ホムペはこちら




防水の歴史を探る*「ルーフネット」は日本の世界の防水に関する記録の初見を求めて日本書紀や聖書などを調べています。「日本の防水歴史研究会




流舟face 10
東本願寺の瓦
30顔P2080709

40顔P2080712
2015年3月6日、午前6時56分 啓蟄けいちつ。24節気の一つ。野山の草木発芽して、冬籠りしていた虫も春暖を感じて穴から出ようとする季節。3月5,6日頃。
RN236Y 銅屋根クロニクル22 大崎八幡宮
「施工と管理」銅屋根クロニクル-22-
(宮城)
国宝の杮葺き社殿の屋根を縁取る骨太の銅棟

hachimann.jpg

安土桃山時代の我が国唯一の遺構として国宝建造物に指定された社殿。前回の修繕記録によれば、桧皮葺き屋根の谷部分の下には、銅板が敷かれていたそうだ。


銅クロ 22 大崎八幡  P1020250

銅屋根の美しさ、施工技術のすごさを紹介する「銅屋根クロニクル」の連載、今回は仙台市の大崎八幡宮です.。(一社)日本金属屋根協会が発行する月刊機関誌「施工と管理」に掲載されています。

境内の解説によると平安時代の東夷征伐に際して坂上田村麻呂は、武運長久を祈念して武門の守護神である宇佐八幡宮を現在の岩手県水沢市に勧請、鎮守府八幡宮を創祀。その後、室町時代に奥州管領大崎氏がこれを自領内の現遠田郡田尻町に遷祀し守護神としたため、大崎八幡宮と呼ばれるようになった。大崎氏の滅亡後は伊達政宗が仙台開府後仙台城の乾(北西)の方角にあたる現在の地に祀った。また「社殿の造営にあたっては、当時豊臣家に仕えていた当代随一の工匠が招聘され、その手に成った御社殿は豪壮にして華麗なる桃山建築の特色が遺憾なく発揮されており、仙台六十二万石の総鎮守として伊達家の威風と遷宮当時の絢爛たる息吹とを今に伝えております」。と記されている。

(一社)日本金属屋根協会機関誌「施工と管理」の2月号に、大崎八幡宮の屋根を紹介させていただきました。


銅屋根クロニクル 22 大崎八幡宮
(一社)日本金属屋根協会機関誌「施工と管理」324号より
大崎八幡1

大崎八幡②EPSON026

大崎八幡3EPSON028


↓ ほぼ週刊ウェブマガジン「ルーフネット」最新号 はこちらへ。
ホムペはこちら




防水の歴史を探る*「ルーフネット」は日本の世界の防水に関する記録の初見を求めて日本書紀や聖書などを調べています。「日本の防水歴史研究会






世田谷・次太夫堀民家園で茅葺き体験
平成27年3月22日10時から
茅葺き屋根の構造・技術解説も

次太夫彫茅葺き体験 P1020251
事前申し込み不要。直接会場へ。問い合わせ:03-3417-5911 世田谷区教育委員会事務局民家園係

東京都世田谷区喜多見5-27-14  電話番号 03-3417-8492
小田急線・成城学園前駅徒歩15分

次大夫堀公園民家園は名主屋敷(主屋1棟、土蔵2棟)、民家2棟、表門、消防小屋などを復元し、公園内の次大夫堀や水田とあわせて、江戸時代後期から明治時代初期にかけての農村風景を再現している。
^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^
「生きている古民家」をテーマに、囲炉裏には毎日火が焚かれ、家の中や軒下には民具が置かれています。主屋内にも自由に入ることができ、民具などに触れることもできます。また、農村に伝わる行事等も行っており、昔ながらの生活や風習を体験することができます。(世田谷区HPより)^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^

↓ ほぼ週刊ウェブマガジン「ルーフネット」最新号 はこちらへ。
ホムペはこちら




防水の歴史を探る*「ルーフネット」は日本の世界の防水に関する記録の初見を求めて日本書紀や聖書などを調べています。「日本の防水歴史研究会

絵日記 筥崎宮
筥崎棟P1010391
筥崎宮は宇佐・石清水と並ぶ日本三大八幡。本殿・拝殿、楼門は国指定の重要文化財。

葺き筥崎宮 拝殿野銅屋根と本殿の桧皮P1010388
博多 筥崎宮で 本殿の桧皮葺の屋根と雨に濡れた拝殿の銅板屋根を愛でる。 


そしてこんな余録も。
筥崎宮詣での余録P1010364

↓ ほぼ週刊ウェブマガジン「ルーフネット」最新号 はこちらへ。
ホムペはこちら




防水の歴史を探る*「ルーフネット」は日本の世界の防水に関する記録の初見を求めて日本書紀や聖書などを調べています。「日本の防水歴史研究会

神々のアーキテクチャー
第6回建築博物教室

ポスターP3010012

■公開ギャラリーセミナー 「神々のアーキテクチャ   ――古代アンデスの聖なるモノたち、その構成原理と表現」
講師:鶴見 英成(つるみ えいせい)
   東京大学総合研究博物館 助教(アンデス考古学)

日時:2015年3月28日(土)13:30~15:00
会場:東京大学総合研究博物館小石川分館 2階「空間標本」展示室
HP: http://www.um.u-tokyo.ac.jp/architectonica/kyositsu.html

-----------------------------------------------------------------
東京大学総合研究博物館小石川分館によると、
アーキテクチャ(architecture)とは
日本語の「建築」は建物(building)または建設(construction)の意に解されることが多いが、
元来 architectureは、構成原理、統轄原理、設計思想、設計仕様といった非物象的な意味を含む。
建物を基軸としつつ、幅広い万象のアーキテクチャを探求し、それがまた新たなアイディアや
フォルムの創造をうながす —それが建築ミュージアムの使命であり、建築博物教室はそのために
企画された公開イベントである。毎回さまざまな分野の講師が、アーキテクチャという切り口で
先端的研究をレクチャし、また展示ユニット「アーキテクトニカ・コレクション」を制作して、
アーキテクチャの多様性で展示空間を満たしていく。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

↓ ほぼ週刊ウェブマガジン「ルーフネット」最新号 はこちらへ。
ホムペはこちら




防水の歴史を探る*「ルーフネット」は日本の世界の防水に関する記録の初見を求めて日本書紀や聖書などを調べています。「日本の防水歴史研究会

鉄道床版のエクスパンション
えXP軌道のP1010511
ドーナツの山分けの様です。

EXPP1010516
ガスケットと不定形シーリング材の使い分け。ホームから良く見える位置でした。

鹿児島本線 筥崎宮駅 P1010504
JR鹿児島本線筥崎宮駅で。

↓ ほぼ週刊ウェブマガジン「ルーフネット」最新号 はこちらへ。
ホムペはこちら




防水の歴史を探る*「ルーフネット」は日本の世界の防水に関する記録の初見を求めて日本書紀や聖書などを調べています。「日本の防水歴史研究会