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(旧 「防水屋台村」建設中)
「鉄筋コンクリートならびにプレストレストコンクリートのかぶり部における塩化物イオン含有量の非破壊、微破壊調査が可能な技術」
コアを採らずにコンクリの中性化を調べる技術
国交省が老朽化対策に資する点検等技術を公募

三脚鳥居P2080083
京都・木島坐天照御魂神社の三柱鳥居。境内の解説によると、日本唯一の鳥居。創立年月は不詳だが、約三百年前の享保年間に修復されたという記録があり、約1300年前に日本に伝わった景況(キリスト教ネストリウス派)の遺物ではないかという説がある。撮影:K.Sato.(写真は記事とは関係がありません。)


我が国の社会資本ストックは、今後急速に老朽化することが懸念されることから、劣化や損傷の状況を確実に把握することで、戦略的な維持管理・更新を行うことが課題となっている。
国土交通省はこのほど、新技術情報提供システム(NETIS)の活用方式「テーマ設定型(技術公募)」に基づき、現場での活用・評価を支援するため、老朽化対策に資する、既に実用化段階にある「鉄筋コンクリートならびにプレストレストコンクリートのかぶり部における塩化物イオン含有量の非破壊、微破壊調査が可能な技術」について募集を開始した。

1.公募技術 鉄筋コンクリートならびにプレストレストコンクリートのかぶり部における塩化物イオン含有量の非破壊、微破壊調査が可能な技術
2.募集期間 平成26年12月10日(水)から平成27年1月30日(金)
3.公募要領等
国土交通省北陸地方整備局北陸技術事務所のホームページ(http://www.hrr.mlit.go.jp/hokugi/03/06.html)および新技術情報提供システム(NETIS)のホームページより、公募要領及び申請書様式をダウンロードできる。

「鉄筋コンクリートならびにプレストレストコンクリートのかぶり部における塩化物イオン含有量の非破壊、微破壊調査が可能な技術」に関する公募

1.公募の目的
海岸付近のコンクリート構造物においては、飛来塩分による塩害の顕在化、及び凍結防止剤を散布する地域においても同様な塩害が生じている。このような厳しい塩害環境下におかれているコンクリート構造物の維持管理が重要な課題となっている。
従来、塩害を受けたコンクリート構造物のかぶり部における塩化物イオン含有量を適切に把握(深さ、分布等)し、効果的かつ効率的な維持管理に資するため、コア採取(小径コアを含む)によるサンプリング調査を実施しているが、調査精度を高めるためのサンプリング数を増やすことは、構造物本体への影響が懸念される。 このため、塩化物イオン含有量をこれまでの従来技術と同等以上の精度で計測可能な技術で、かつ、構造物本体への影響を小さくすることが可能な「鉄筋コンクリートならびにプレストレストコンクリート構造物における塩化物イオン含有量(かぶり部)の非破壊、微破壊調査が可能な技術」を公募するものである。

2.公募技術の要求性能
従来技術及び新技術の組み合わせ、あるいは新技術のみによって、従来技術であるコア採取(小径コアを含む)によるサンプリング調査による場合と同等以上の調査精度が確保され、構造物への影響を小さくすることができる技術であること。
測可能深度は、橋梁下部構造を対象とする技術にあっては、コンクリート表面から 90mm 以上、橋梁下部構造以外を対象とする技術にあっては、コンクリート表面から 70mm 以上。

3.問い合わせ先
国土交通省 北陸地方整備局 北陸技術事務所 施工調査・技術活用課 新技術担当
TEL:025-231-1281、FAX:025-231-1283



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