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(旧 「防水屋台村」建設中)
自然から学ぶ建築構造デザインを募集
2014年度日本建築学会技術部門設計競技
自然物の優れた力学的特性を取り入れた新たな構造デザイン



蕗傘蛙P4300152
写真は記事と直接の関係はありません。

日本建築学会 構造委員会が、自然から学ぶ構造デザインを募集している。締め切りは5月26日。最優秀賞1点は賞状および副賞50万円。 自然から学ぶのは、屋根屋が最も得意とするところだ。
http://www.aij.or.jp/jpn/symposium/2013/2014gijutu-compe.pdf

日本建築学会 構造委員会によるコンペの主旨

社会が経済的合理性を求めると、建築物の構造も経済原理に基づく画一的な形態に陥りがちである。これはある意味で、目的関数を絞った最適化ともいえるが、建築物が本来持つべき多様性が損なわれているともいえる。建築物の形態や様態は多様であり、それらを限定的合理性のみで定量化しデザインするだけでは不十分である。自然(草木や野生動物など)は多様な機能的要求に応じて、巧みな構造デザインを行っている。自然は、高い構造的合理性を保持しながら周辺環境と調和して適切な形態を選択するばかりでなく、損傷に対しても高い再生回復能力を有している。これらは今、建築物に求められている新たな機能(例えば、地球環境への貢献や災害時の回復能力等)の、実現に生かせるものと考えられる。
本設計競技では、上述したような自然の優れた特性を取り入れた新たな建築構造のデザインを求める。構造設計の自由度の向上とともに、美観、施工性等も配慮し、建物に新たな付加価値をつけるデザインを期待する



審査員は次の各氏

委員長 元結正次郎(東京工業大学/応用力学運営委員会主査)、委 員 伊藤 拓海(東京理科大学)、新宮 清志(日本大学)、末岡 利之(日建設計)、高田 毅士(東京大学)、高田 豊文(滋賀県立大学)、竹脇 出(京都大学)、中村 尚弘(竹中工務店)、緑川 光正(北海道大学/構造委員会委員長)



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