(旧 「防水屋台村」建設中)
東京都が「東京ソーラー屋根台帳」を公開
東京都環境局と公益財団法人東京都環境公社が3月26日屋根の太陽光発電への適性が一目で分かる「東京ソーラー屋根台帳」を公開した。

クスノキの紅葉P3300033
楠の紅葉。クスノキの紅葉は今。2014.3.30撮影。写真は記事とは関係がありません。

 都内の屋根には太陽光発電等の設置ポテンシャルが豊富に存在する。そこで東京都は、(公財)東京都環境公社と連携し、都内の建物がそれぞれどの程度太陽光発電等の設置に適しているか一目で分かるWEBマップ「東京ソーラー屋根台帳」(ポテンシャルマップ)を全国で初めて開発し、公開した。「東京ソーラー屋根台帳」で、自宅等の屋根の太陽光発電への適合度を確認することで導入のきっかけを作ろうという狙い。
「東京ソーラー屋根台帳」は 建物ごとに太陽光発電への適合度を地図上で色分けし、分かりやすく示したWEBマップで、太陽熱利用システムの適合度も併せて示す。
また航空測量データを用いて実際の建物を3次元で解析し、建物ごとに予測される日射量を分析。それぞれの屋根の傾斜や、近隣の建物等による日陰の影響も考慮して、太陽光発電等への適合度を算出する。具体的には①建物ごとに設置可能システム容量(推定)や予測発電量等を表示 ② WEBで利用可能。簡単操作で住所検索にも対応する。

問い合わせ先
(都の太陽エネルギー利用拡大施策全般について)
東京都環境局都市エネルギー部再生可能エネルギー推進課
 電話 03-5388-3533
(東京ソーラー屋根台帳について)
公益財団法人東京都環境公社東京都地球温暖化防止活動推進センター(クール・ネット東京)TOKYO太陽エネルギー相談室
 電話 03-6744-7357



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防水の歴史を探る*「ルーフネット」は日本の世界の防水に関する記録の初見を求めて日本書紀や聖書などを調べています。「日本の防水歴史研究会

満開の桜の前で62mのパークペインティング
東京都立猿江恩賜公園桜祭り

NPO匠リ技協が協力して、長大キャンバスに親子がお絵かき

親子CIMG6676
世界的に有名なオランダ・キューケンホーフ公園のチューリップ祭りに対抗して、3月29日、東京都内の桜の名所の一つ、江東区の猿江恩賜公園で「さくら祭りパークペインティング」が行われた。

イベントを企画したのは猿江恩賜公園サービスセンター長の玉木恭介さん。昨年憧れのキューケンホーフ公園を視察した際、咲き誇るチューリップの中で、親子がペインティングを楽しんでいる姿を見たのがきっかけ。そして桜の時期には大勢の花見客が訪れる猿江恩賜公園でも、ソメイヨシノの開花に合わせてアートイベントができないかと考えた。入場料収入の見込めない公園で、費用をかけずに来園者に喜ばれるエコイベントを実現するにはどうしたらよいか。


実は選挙ポスター掲示板の「再利用でした
まずは先ごろ行われた都知事選のポスター掲示板を再利用し、ここに布を貼り、巨大なキャンバスを作った。幅130センチ、長さ31メートルの折り返しで総延長62mに達する。
キャンバスは桜並木に囲まれた広場の中心に位置し、画家たちは桜に囲まれて腕を振るうことになる。ここに子供たちを中心に自由に絵を描いてもらおうというわけだ。


センター長玉木さんCIMG6677
センター長の玉木さん。

キャンバスに絵を描くといっても大勢の子供たちが何色ものペンキを使って一斉に筆を動かせば、大混乱するだけだ。単にペイントを調達するだけでは始まらない。道具をどう手渡し、長大なキャンバスにどう描きすすめるか、色分けや洗浄の仕方、処理方法などの難問があった。

その解決に協力を申し出たのが防水・塗装・左官などの技能者育成・技術支援を行っているNPO法人「匠リニューアル技術支援協会」http://www.npo-takumi.or.jp/。 
水性塗料や筆、容器の提供、調色指導から廃液、処理まで引き受け、田中勇二さんらNPOのメンバー4人がイベントスタッフとして協力することになった。

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ペインティングの手順を説明する「匠リニューアル技術支援協会」に所属する塗装職人の村上勇二さん。
5色のペンキが小分けされ、各色4缶の小バケツが並ぶ。

親子CIMG6671
「こんな楽しいこと誰が考えたんですか」20歳代。「はじめは子供が描いているのを見ていたんですが、私も夢中で描いていてしまいました」30歳代、「気もちよかったあ」40歳代。いずれも参加したお母さんたちの声だ。

花見CIMG6691
桜に囲まれた300人の親子による62mの大作。描き終えた後は、もちろん桜の下で花見弁当を囲む。


匠リニューアル協会のメンバーは「すごい反響にびっくり仰天です。子供のルール遵守にも。汚れなんてへっちゃら、大人も子供もお絵描きに夢中でしたね。今までに一度だけペインティングイベントは経験しました。その時は幼稚園の園庭で、園児とその両親が500mm角のベニア板を床に置いて、主に人を描きました。今日のペインティングイベントの画板は公園の桜パノラマステージであり自然と人が主体となり絵がつくられていく感じで、僕らも楽しませていただきました」とやや興奮気味。
主催者の都立猿江恩賜公園玉木センター長も「とても楽しんでもらえてよかったです、いい作品ができました。作品は1月ほど展示した後、布は切って縄文人の洋服を作ったり、別のイベントに使います。匠の皆さんのきめ細かい心配りには感服しました。この協力がなければ実現できませんでした」。「今後こんなイベントを春秋位に出来れば最高です」と意欲を見せる。


猿江恩賜公園パークペインティングP3300004
作品はスカイツリーを借景に、桜の中に1月間展示される。(写真はイベント翌日。前日の好天気から一転雨と風)


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一文字葺の銅版屋根の前で黄金の稲穂をくわえるキツネ。(2014.3.28 伏見稲荷)



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*鋼板製屋根・外壁の設計・施工・保全の手引き発行
鋼板製屋根・外壁の設計・施工・保全の手引き MSRW2014を発行

JMA手引き

(一社)日本金属屋根協会は、(一社)日本鋼構造協会と共同で、鋼板製屋根・外壁の設計・施工並びに維持保全や改修に関する手引き書『鋼板製屋根・外壁の設計・施工・保全の手引き』(Manual on Design, Construction and Maintenance for Steel Roofing and Wall-2014)を作成した。同書はこれまでに出版した「SSR2007」、「SSW2011」に加え、より具体的な工法の提供、かつ長期間鋼板製の屋根・外壁を使用するために不可欠な維持、保全、また改修のノウハウを提供することを目的に作成した手引き書。

下地を含めた各部位の参考構法(ディテール)を多数紹介し、施工上のポイントをまとめたチェックリストを紹介している。維持保全、改修については、考え方、検討の流れなどを紹介するとともに、維持保全計画の策定、改修設計に関わる参考情報を取りまとめた。また、併せて、設計上の参考になるよう防耐火、断熱、結露対策、防・遮音、雨、雪対策、鋼板の腐食現象とその対策などに関わる技術資料の紹介もしている。

本の内容は→ http://www.kinzoku-yane.or.jp/publication/msrw2014.html
A4版 407P。一般向け販売価格は4,000円。申し込みは FAX 03-3639-8932 へ。


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竹中育英会建築研究助成 1件50万円
若い研究者を助成 3月31日締め切り
竹中育英会建築研究助成候補募集

fushimiinarino kitsune P3160112
伏見稲荷2014.3 撮影。写真は記事とは関係がありません。

一般社団法人 日本建築学会が第53回(2014年度)竹中育英会建築研究助成候補を募集している。
将来性のある若い研究者の今後に期待できる研究を助成を広く会員から募集する。

◆募集要項◆

1.目的:建築に関する学術・技術の研究であって,今後の発展が期待できる研究育成のため
      国その他から補助を受けていない者に対して助成する。

2. 助成額:1件50万円/対象者10名 (総額500万円)

3.応募資格者:1)大学院生または同等の者で、「無所得(注)」の研究者に限る。
           2)応募者は、個人の場合、共同の場合であっても代表者は必ず日本建築学会の
            個人会員(正会員・準会員)であること。(会員番号を記入する)
            なお、指導教員の推薦署名を必要とする。

4.申請用紙:申し込みを希望する者は、下記よりダウンロードする。
            申請書(http://www.aij.or.jp/jpn/symposium/2013/2014_app_takenaka.doc)
           
5.申請書の提出:2014年3月31日(月)17時(必着)
           申請は1名1題に限る。期日を過ぎて到着したものは受け付けない。

6.申請用紙の請求及び申請書の提出先:
           〒108-8414 東京都港区芝5-26-20 (℡03-3456-2051)
           一般社団法人 日本建築学会学術推進委員会「竹中育英会」係



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大阪で第2回講演会
辛坊次郎氏の講演会

「どうなる日本の政治・経済」

講演しんぼうし
辛坊次郎さんの講演。

日本アスファルト防水工業協同組合 関西支部は3月15日、大阪市のメルパルク大阪で組合員・地元建築関係者を対象に第2回講演会を開催した。参加者は110名。

友永支部長
関西支部友長悟支部長(写真)は「組合主催の講演会は昨年度の北海道支部に続き、今回が2回目で、今後も開催が予定されています。本日は辛坊次郎氏の講演をじっくり楽しんでください。」と挨拶した。


当日は講演に先立ち日本アスファルト防水工業協組 菅野 司専務理事が「アスファルト防水における環境対応と低炭素施工の国内事情」を解説した。
15:00~16:30 辛坊次郎氏の講演テーマは「どうなる日本の政治・経済」。参加者は「辛坊次郎さんの近辺に起こった出来事から、今後の政治経済へと自然に話が展開し、あっという間の90分でした。さすが辛坊さん、話がうまい、人をひきつける話でおもしろかった。」と言っていた。

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yanenikki
東風(こち)は吹くかねど花盛り 北野の梅は 屋根を彩る

東風(こち)は吹くかねど花盛り 北野の梅は 屋根を彩る P3150016
北野天満宮宝物殿の屋根はチタンの一文字葺き。手前右に手水の屋根が見える。これは銅板葺き。

北野天満宮楼門と白梅P3150045
銅版葺の楼門。手前の梅園より。


本殿の白梅紅梅P3150114
本殿前庭は白梅・紅梅、しだれが咲き誇る。

夕刻のお勤め 本殿 P3150062
夕刻のお勤めも梅香の中。


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RN189号の読み物は「聖書に見る防水の起源」
奥のみず道 2 
世界史に見る防水の起源

バベルの塔の防水
バベルの塔(ブリューゲル)

中島路可(人)
中島路可(なかじまるか)先生


シーラント 2回目 P1090855





日本シーリング材工業会はが年4回発行している機関誌「& SEALANT」2013年12月10日発行NO.83 から奥のみず道「ぶらモリタ」シリーズが始まりました。
狙いは、屋根と雨仕舞のウェブマガジン「ルーフネット」編集長が全国をブラブラしながら、古の人達が防水や雨仕舞にどう取り組んできたか、または著名建築における防水という視点で、防水やシールのルーツを探ったりヒントや知恵を見つけたりといった内容。2回目の今回は、今から5000年ほど前の防水・シーリングの話です。& SEALANT NO.84
から転載させていただきます。シリーズタイトルの「ぶらモリタ」は日シ工飯島義仁広報委員長、「奥のみず道」は&SEALANT 製作担当の阿部栄治氏の命名です。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
奥のみず道 “ぶらモリタ” 第2回
世界史に見る防水の起源 ~旧約聖書をたどる


&シーラント見開き P1090854
流舟 face 7 伏し目がちな窓
伏し目がちな窓 
RN face 4 伏し目がちP3140096
なぜそんなに悲しいのか? それはきっとこのせいです。



20140322164659a40[1]
現代アートかテトリスか。外壁の劣化が激しく、タイルがアミダくじ状態のせいでしょう。(本郷東京大学にて)
P3140116.jpg
撮影 2014年3月14日


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*輿石直幸研究室の2013年度活動報告
早稲田・輿石直幸研究室の「建築材料及び施工研究会」
博士1、修士2の論文発表と1年間の活発な活動を報告


」輿石教授 説明P3140128
挨拶と活動を報告する輿石教授

早稲田大学理工学術院創造理工学部建築学科の輿石直幸教授が定期的に行っている学生とOBによる勉強会である「建築材料及び施工研究会」が3月14日、早稲田大学理工学部55号N館会議室で開催された。

これは昨年より輿石教授が新しく、OB による連続セミナーとして開催しているもので、第1 回は難波蓮太郎氏(5/31)、第2 回は中根淳氏(7/26)、第3 回は十代田知三氏(9/27)、第4 回は石川廣三氏(12/13)が講師となり熱弁をふるい、いずれも予定の講演時間を大幅に延長しての力の入ったものだった。それぞれ自らの学生時代からの研究過程の苦労話や研究者としての様々なノウハウを伝えた。さらに輿石教授は「また10 月21 日には、木材保存学の権威である元筑波大学教授の土居修一先生に集中講義をお願いし、建築材料の教科書にはあまり載っていない先端的なお話を頂いた。5 回とも、その後の懇親会は毎回盛り上がり、研究室の卒論生・院生とって大先輩方と交流ができる貴重な機会であった」と連続セミナーに大きな手ごたえを感じているようだ。


修士論文雨仕舞P3140167
丸山亜玲久さんのテーマは「木造住宅の雨水浸入および内部結露の防止対策に関する研究」。発表者にはOBから意見やアドバイスが次々述べられる。

2013年度の同研究室は博士課程3名、修士4名、学部生10名が在籍し、この日は
山田宮土理さんの博士論文、丸山亜玲久・坂本和繁さんの修士論文が発表された。

学生P3140154
毎回セミナーの後は懇親会が行われ、あちこちにOBを囲む熱い輪ができる。

以下輿石教授による、 2013 年度の 活動概要報告の概要:

2013 年度は、博士課程3 名、修士2 年4 名、修士1 年5 名、学部卒論生10 名の体制で研究を行い、卒業論文9 編、修士論文4 編、それから研究室初の課程による博士が誕生した。また、日本建築学会構造系論文集に3 編(うち2 編は博士論文関係)が掲載されたのは過去に例がない。さらに、日本建築学会学術講演会(北海道)で関わった梗概は20 編(うち10 編が卒修論関係)と例年より多く、梗概の提出前や発表前の準備は大変であった。院生のほぼ全員が、学外との共同研究や研究プロジェクトを抱えている状態であり、進み方はまちまちであるが、総じて実りの多い1 年であった。
研究以外では、今年度も全員総出の大きなイベントがいくつかあった。
8 月6 日にユニラブが開催され、研究室として「木と竹とわらで建物の壁を作ろう」というワークショップを企画・運営した。ユニラブとは、早稲田大学理工学術院が主催する小中学生のための科学実験教室である(http://www.sci.waseda.ac.jp/unilab/ )。今回で4 回目であるが、初回は左官の名人に手ほどきを受けて1間幅の実大試験体を2 体作ったが、2 回目からは自力でやるようになり、今回は未経験の修士1 年と4 年生が主体に、上級生はあまり口出しせずにやったが、2坪程度の建物らしきものを造るまでになった。小中学生や保護者が土塗り壁に興味を持ってくれてよかったが、こちらサイドが、2 か月にもおよぶ軸組加工、小舞掻きから土塗りなどの作業を楽しんで行えたのがよかった。
11 月21-22 日の1 日半、第4 回日中韓防水シンポジウムを本学の小野記念講堂で行った。第1回は2009 年に東京工業大学で、第2 回は2010 年に韓国ソウル科学技術大学校で、第3 回は2011年に中国浙江工業大学で開催し、1 年空けての開催であった。筆者は組織委員代表を務めることになり、準備から当日の運営まで、研究室のメンバー総出で協力してもらった。シンポジウムの内容も、また200 名を超える参加者もあって大変盛会であった。

私自身は、JASS8 防水工事の改定、内外装改修工事指針(新刊)、天井等の非構造材の落下防止指針の査読に携わり、いずれも2014 年度中の発刊であるため、追い込みが重なり大変であった。
毎年のことであるが、この時期は、立派に成長した卒論生と院生が何人か抜け、新4 年生が入ってきて、戦力的にはがっくり落ちたような頼りなさも感じるが、またどんな1年になるか期待感もいっぱいなので、元気にやっていきたいと思う。




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国家機関の建築物等の保全の現況
国交省営繕が平成26年度版を公表
国家機関の建築物等の保全の現況

満月の夜のきりん P3150135
流舟face 5 latest full moon (2014.3.17 撮影。写真は記事とは関係がありません)

平成26年3月19日、国土交通省官庁営繕部は、「国家機関の建築物等の保全の現況」を公表した。
 「国家機関の建築物等の保全の現況」は、官庁施設を対象に毎年度実施している保全実態調査の結果を分析・評価したもので、各省各庁の施設保全責任者等に対して保全に係る包括的な改善意見を示すとともに、建築物等の保全に関する情報を提供するもの。

官庁営繕部では、官庁施設の保全を指導する立場から、官庁施設が具体的にどのように保全されているか「保全実態調査」を毎年度実施している。「保全の現況」は、各省各庁による保全の実施状況を保全実態調査の結果を基に分析・評価したもので、包括的にその改善意見を提示している。 

また、施設保全責任者が実施する保全業務を支援するため、保全関連法令の概要、改正情報、保全を取り巻く課題及び建築物に関係する不具合事例とその対策等の情報をホームページでも掲載している。
http://www.mlit.go.jp/report/press/eizen03_hh_000021.html

これらの結果は、年次報告として公表し、中央及び各地区官庁施設保全連絡会議等において、各省各庁の施設保全責任者等に対してその内容を説明するなど、保全の支援・指導の基礎資料として活用される。
屋上防水不具合事例DSC06052


例えば、国家機関の建築物等の「保全」と「保全指導」に関しては
第1節「保全実地指導」の項で、国家機関の建築物等に赴き、現地において保全指導・
支援を実施した事例として、屋上防水の例として、草で塞がれた排水口、保護コンクリートの伸縮目地に生えた草などの例と、指導内容が紹介されている。


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ほぼ週刊ウェブマガジンRN 188号本日アップ
ルーフネット第188号3月17日アップしました。
読み物は銅屋根クロニクル。片山東熊(とうくま)設計による「迎賓館赤坂離宮(旧東宮御所」。近代建築初の国宝の屋根の美しさを紹介してます。 


ーーーーーーーーーーーーー
*RNface 4

RNface5前田家の女中頭3140056
「前田家の女中頭」


遺構P3140052
100年前のアスファルト防水が施された旧前田家の建物の遺構。


平成6年に東大総合研究資料館の増築に伴う発掘調査で発見された、旧前田侯爵邸(懐徳館)西洋館の基礎の一部。
平成 6年(1994)に総合研究博物館の増築に伴う発掘調査で発見された、旧前田侯爵邸(懐徳館)西洋館の基礎の一部である。玄関脇の地下 1階の小室部分にあたる。最下の捨コンクリートの上に煉瓦がしっかりと積に上げられ、中ほどにアスファルトの防水層が見られる。
 
ルーフネットでは2010/01/28(木) 12:00:00|歴史的建物を守る|の記事として、 「100年前のアスファルト防水層がまだ生きている?」を紹介した。 
http://www.roof-net.jp/index.php?cmd=read&page=%EF%BC%91%EF%BC%90%EF%BC%90%E5%B9%B4%E5%89%8D%E3%81%AE%E3%82%A2%E3%82%B9%E3%83%95%E3%82%A1%E3%83%AB%E3%83%88%E9%98%B2%E6%B0%B4%E5%B1%A4%E3%81%8C%E3%81%BE%E3%81%A0%E7%94%9F%E3%81%8D%E3%81%A6%E3%81%84%E3%82%8B%EF%BC%9F&word=100%E5%B9%B4%E5%89%8D%E3%81%AE

この遺構は上の記事を書いた時点では現在より100メートルほど東大赤門寄りに置かれていたが、現在は2007年に新設された
懐徳門の一部となっている。


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RN1188 は明日アップ
「施工と管理」 銅屋根クロニクルー11ー
近くて遠い赤坂離宮の銅屋根仕事

赤坂迎賓館柵外より RIMG0048


工部大学校第一期卒業生片山東熊(とうくま)設計による迎賓館赤坂離宮(旧東宮御所)。 ネオバロック様式の壮麗な宮殿建築は近代建築として初めて国宝指定されました。片山東熊は代表作であるこの東宮御所のほかに京都博物館、奈良博物館や表慶館(東京国立博物館)などを設計しています。建物は東京空襲で開いた穴からの雨漏りで被害を受け荒れ放題の時期があったそうです。1967年に迎賓館として大改修されることになりました
近代建築初の国宝の屋根の美しさを紹介します。



(一社)日本金属屋根協会 機関誌「施工と管理」 2014年2月号より

銅屋根クロニクル 11  
迎賓館赤坂離宮(東京)


2月表紙CCF20140301_00009

2月 1P CCF20140301_00010


2月2P CCF20140301_00011


2月3P CCF20140301_00012





流舟 face 3
face 3 カッパー忍者

流舟 face 2

塔の庇を支える顔
塔の庇を支える顔。
鋳物やパネルの使用が多く、厳つい表現が多い。球体・円錐形の尖塔頂部は2ミリの銅板ヘラ絞り。

横浜開港記念館
横浜開港記念館。 

横浜開港50周年を記念して、横浜市民からの寄付により建設された。大正6(1917)年6月30日に竣工し、翌7 月1日に「開港記念横浜会館」として開館した。
現在の姿からは想像しがたいが、平成の復元工事まで、この建物は現在の屋根もドームもない陸屋根だった。大正12(1923)年の関東大震災によって、時計塔と壁体だけを残し、内部は焼失した。昭和2(1927)年に震災復旧工事が竣工したが、屋根ドーム群は復元されなかった。
昭和60(1985)年に、創建時の設計図が発見されたのを契機に「ドーム復元調査委員会(委員長:村松貞次郎東京大学名誉教授)」の提 言を受け、昭和63年度にドームの復元工事に着手し、平成元年6月16日に、大正時代そのままの姿に復元された。


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*審査員と応募者の「真剣勝負」   水コンペの40年。 
日新工業が「水コン」40周年記念作品集出版記念パーティー開催


縮 記念撮影P3120079
歴代審査員・受賞者など120人が参加。パーティーのあと記念撮影を行った。



水コン記念誌P3070004


総合防水メーカー日新工業(相臺公豊社長)は3月12日、東京・六本木の国際文化会館で、「日新工業建築設計競技40周年記念作品集出版記念パーティー」を開催した。
挨拶に立った相臺社長は「皆様のおかげで水コンペは40年を迎える。この間15476点応募があり、596点が受賞した。その中には高校生や70歳の建築家もいた。寄せられた情熱とアイデアを後世に残したいと思い作品集を作ることにした。これまで審査員には芦原義信先生、黒川紀章先生など世界的な建築家にお願いしてきた。若い人がこのコンペから巣立ち、また審査員として戻ってくることを願い、水コンペを50回、100回と続けて行きたい」と述べた。パーティーには歴代審査員のうち15氏(相田武文、芦原太郎、乾久美子、押野見邦英、北川原温、北山恒、香山壽夫、佐野吉彦、長谷川逸子、長谷川豪、馬場璋造、山下和正、山梨知彦、山本俊介、横河健)及び歴代受賞者のうち69人が参加した。

縮 そうだい社長挨拶
挨拶する相臺公豊社長。「作品集は応募者と審査員との真剣勝負の歴史。テーマは常に世情を映している」

縮 香山先生P3120024
25-28回の審査委員長を務めた香山壽夫さん(香山壽夫建築研究所)

縮 北川原温 きたがわらせんせいP3120032
29-33回の審査委員長を務めた北川原温東京芸術大学教授。

縮 吉田社長乾杯 P3120051
後援の新建築社吉田信之社長の発声で乾杯。奥左手の女性は司会の3代目ミス日本「水の天使」の神田れいみさん。

縮 第5回落P3120055
第5回テーマ「落水荘」で1等賞の富樫亮さん(日建設計常務執行役員) 
当時早稲田大学大学院在籍中23歳。

コーディネーターの馬場さんから「世界中のどんな設計事務所でも紹介するから賞金の100万円で勉強してきなさい」と言われた。ところがこの直後に父親が失業し、賞金は学費に充当、無事卒業することができた 


縮5回1等落水荘DSC06050
1978年テーマ「落水荘」で一等入賞した作品。「落水荘と勝負せよ、という難題。ポイントは敷地選び。水の落ちているコンテクスト探し」が求められた。富樫さんは土木的景観を建築に取り込む。取水門をを耕作時の休憩所として提案した。


縮 馬場正尊OPEN A (東北芸術工科大学教授)19回1等 P3120063
第19回テーマ「記憶の住む家」で1等入選した馬場正尊(まさたか)さん(OpenA代表。東北芸術工科大学教授)。
当時23歳 早稲田大学大学院在籍。
馬場さんは、卒業後博報堂で、「後のブルータスカーサなどを先取りする雑誌「A]を創刊、編集長として「建築とサブカルチャーをミックスして、身のまわりの文化を伝えるメディア」を世に出した。その後編集活動の中から、都市をリサイクルするメディア『R不動産』を設立。また、『東京R不動産』と東北芸術工科大学建築・環境デザイン学科との共同プロジェクト「山形R不動産リミテッド」を2009年より運営。キャリア活動状況は↓
http://www.tuad.ac.jp/museum/archive/0910_misawaAsia/page2.html

当時学生結婚で子供がいた。食うや食わずの生活を送っていた時、すがる思いでコンペに応募した。入選を知ってすぐに紙おむつと米を買いに行ったことを覚えている。1等を取ったことで大きな自信を得た。人生を歩む上での推進力をもらった気がしており感謝している。



縮19回等 心理学の庭  DSC06049
1992年テーマ「記憶の住む家」で1等入選した作品。

「建築が社会の記憶媒体だとすれば、私たちの住まいには何を記憶させ得るか」という課題に対して、馬場さんは「心理学療法で用いられる技法を空間化し集合させた。個人の記憶にアクセスする庭」を提案した。


縮 馬場さん挨拶P3120083
第1回からコーディネーターを務めた馬場璋造さんの中締め。



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*内藤廣のアタマの中をノゾク
内藤廣展 アタマの現場
3月11日(火)、18日(火)17:00-18:00に ギャッリートーク
TOTOギャラリー「間」で3月22日まで展示

内藤廣展P3110008

頭の中というのはいつも建築の現場と同じようにわさわさしている。 そのわさわさ感をそのまま見てもらえばいいと思って展示をしています。・・・建築を通していろいろ格闘している様を見てもらいたい。(内藤廣)

TOTOギャラリー・間で2度目となる建築家、内藤廣氏の個展が開催されている。
会場では、数々の作品を生み出してきた内藤廣建築設計事務所の一部を再現している。同時に、初期の代表作、進行中のプロジェクト、完成を見なかった作品を通して思考の過程を紹介する。
大好評の本人のギャラリートークは18日が最終。

内藤廣展 アタマの現場展
会期2014年1月18日(土)~3月22日(土)
開館時間11:00~18:00(金曜日は19:00まで)休館日日曜日・月曜日・祝日入場料無料
会場TOTOギャラリー・間
〒107-0062 東京都港区南青山1-24-3 TOTO乃木坂ビル3F
TEL=03-3402-1010 URL=www.toto.co.jp/gallerma/
主催TOTOギャラリー・間企画TOTOギャラリー・間運営委員会
特別顧問:安藤忠雄 委員:岸和郎/内藤廣/原研哉/エルウィン・ビライ


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「まかない」のような屋根
nanenikki
「まかない」のような屋根。

いい店の「まかない」のような屋根ですP1090626
立派な寺の隣の隣にこんな屋根。竹の棟に荒い桧皮葺き。2014.3.10
まかない屋根2P1090627
南禅寺山門の裏道で。一流の店の「まかない」料理を連想してしまいました。
まかない道具P1090630
宮大工がついでに頼まれて、チョイチョイという風情がいいですね。山小屋にぜひどうぞ。

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RN187号は明日3月8日 アップです。
読み物は銅屋根クロニクル番外編です

読物見出しP8180466
茅葺きと缶詰屋根が共存する京都・美山地区


1月号表紙P3010265

昨年2月から、銅屋根の美しさ、施工技術のすごさを紹介するために「銅屋根クロニクル」と言う連載記事を書かせていただいています。媒体は(一社)日本金属屋根協会が発行する「施工と管理」と言う機関誌です。2014年1月号は番外編として、いつもの銅板屋根ではなく、草葺き屋根を覆う鋼板のお話です。同誌の1月号から転載させていただきます。

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「施工と管理」2014年1月号 銅屋根クロニクル番外編
茅葺き屋根の缶詰はタイムカプセル?


1月1P CCF20140301_00001

1月2P CCF20140301_00002

1月3P CCF20140301_00003

1月4P CCF20140301_00004

1月 5P CCF20140301_00005

1月6P CCF20140301_00006

1月 7 P CCF20140301_00007

1月8P CCF20140301_00008
絵日記:登呂の神殿の屋根は葦(ヨシ)葺き
登呂の神殿の屋根は葦(ヨシ)葺き

登呂神殿千木のまたPC270253
静岡におけるルーファー必見のポイントは登呂、久能山、浅間神社

登呂神殿 妻側PC270249
登呂遺跡の神殿。登呂遺跡から屋根材が出土したわけではない。あったのは穴だけ。建物の構造や柱の形状は推測できるが、屋根葺き材はこのあたりの当時の植生から茅ではなく、葦であろうと推定し、葦葺きとなった。


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*街の小さな橋の維持保全はどうなるの?

内閣改造、小さな橋の維持保全で大臣コメント

おもかげ P3050279
3月3日 3人官女は黒砂糖が たっぷり入ったおもかげです。(写真は記事とは関係がありません)


2014年2月28日(金) 8:11 ~ 8:17,に閣議室前で行われた太田昭宏 大臣と記者団との質疑応答で、小さな市町村が直面する橋梁の維持保全に対する支援、7月の内閣改造が話題になりました。

(問)橋の老朽化対策についてお伺いします。
小さな市町村においては財政的な厳しさから対応が困難な状況となっていますが、国としては自治体が求める財政支援にどういった枠組みで、どこまで応えていくお考えでしょうか。
(答)とにかく老朽化対策、あるいはメンテナンスということについては、昨年集中的に行い、緊急点検をやり、そして集中的な点検を行うということころまで、3月末までに行うことになります。
全国に70万強ほどあるのですが、1万本のトンネルの全数、70万本強の道路橋、これについて5年に一度近接目視の点検等によって、これをルール化するということにいたしました。
市町村を含む道路管理者の義務を明確化する厳しい内容になってます。
そういう意味では厳しい内容にしたものですから、それに対しての人員とか予算というものが当然必要になるわけでそこは応援をする。
特に予算ということ、そして技術、人員等の体制が厳しいということに鑑みまして、防災・安全交付金の財政支援、そして国の技術者による点検支援等を実施する、研修等も行う。
こうしたことで予算面で、そして人、技術的な面での支援というものを図っていきたいと思っています。
更にこの点については、社会資本整備審議会道路分科会基本政策部会におきまして、具体的な支援策について更に今議論をいただいているところで、いずれにしましても5年ということでしっかり点検をすると同時に、予算、人、技術、そうした面でのバックアップをしていきたいというふうに思っているところです。

(問)先日一部報道で7月にも内閣改造だという話もありましたけれども、先日もお伺いしましたが、閣僚がころころ替わるのは日本だけの古い慣習でございまして、これについて大臣はどのように思われますか。
また仮に内閣改造があっても大臣としては国土交通行政、今後7月以降も続投の意欲があるのでしょうか
(答)内閣改造は総理の御判断ですから、もうそれに尽きるというふうに思います。

注:アンダーライン、太字はRN編集部

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ターゲットは茅葺屋根
草屋根を守るドレンチャー(放水銃)

ドレンチャーPC280045
茅葺屋根公園のドレンチャー

ドレンチャーPC280041
腰を入れる、肩を決める、首を目標に傾け、唇を絞る

dorenncha- PC280130
2013.4.24撮影。

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腰を入れ、肩をひねって、目標を見定める。