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(旧 「防水屋台村」建設中)
絵日記:登呂遺跡 竪穴住居の雨仕舞
登呂遺跡民家 PC270201
登呂遺跡は太平洋線のさなか昭和18年、飛行機の部品工場を建設中に発見されました。戦後の調査で、弥生時代後期集落遺跡であることがわかりました。これは琵琶湖の葦で葺いてありますが葺き方や棟仕舞は研究者の調査に基づき想像で復元したものです。棟は杉皮です。

登呂遺跡竪穴式住居の棟仕舞PC270284



天智天皇が詠んだ百人一首巻頭歌
「秋の田の~」は防水の歌

光琳かるた
光琳かるたのとり札に画かれた「仮庵の苫」

尾形光琳は「光琳かるた」の取り札に 天智天皇を濡らした苫屋根を描いた。

天智天皇の「秋の田のかりほの いほの 苫をあらみ わが衣では 露に濡れつつ」 は雨漏りの歌。

あきの田のかりほの庵(いほ)の苫(とま)をあらみわが衣手(ころもで)は露にぬれつつ

解説:秋の稲田の番をする小屋にいると、その屋根をふいた苫の目が粗いので、私の衣の袖は、その隙間から洩れ落ちる露で、いつも濡れている。



20130112-3[1]
JR大津駅や近江神宮に貼られた「かるたの聖地」の大型ポスター。背景はもちろん近江神宮。
ちはやふる

天智天皇は雨漏りの歌を詠み、それが百人一首の巻頭の歌(「秋の田の・・・」)となった。その縁で近江神宮は日本かるた協会が主催するかるた日本一を決める名人戦、クイーン戦の会場となっている。かるたは人気漫画となりアニメ化されテレビ放映されて、今や近江神宮は「かるたの聖地」とされている。


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防水の歴史を探る*「ルーフネット」は日本の世界の防水に関する記録の初見を求めて日本書紀や聖書などを調べています。「日本の防水歴史研究会