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(旧 「防水屋台村」建設中)
yomimono 177
防水工事のためのコンクリートの含水率測定方法
日大湯浅 昇教授が講演

湯浅教授PB210188

防水工事においては、下地コンクリートの含水率管理が重要である。コンクリートが濡れたままだと、防水層に剥離やふくれが生じる恐れがあるからだ。
日本大学湯浅昇教授の専門は「コンクリート」である。コンクリートを均質な塊として見るのではなく、その内部と外では品質が異なるという視点から、強度、劣化を論じることに力を注ぐ。それを解きほぐすキーワードは「水」と「細孔構造」。これを言語化し、コンクリートの状態を論じることがテーマだ。細孔構造からコンクリート内部の圧縮強度分布を示した研究に対して、セメント協会論文賞を受賞している。

日本大学湯浅研のコンクリート中の含水率評価技術は高く評価され、国内外に常に話題提供を行っている。湯浅氏は、2013年に発行された建築技術4月号「何でなのシリーズ」で、永年防水業界でお題目のように唱えられてきた「防水下地のコンクリート水分は8%以下」の意味を解き明かした。
http://www.arch.cit.nihon-u.ac.jp/column/2013/04/03/000684.html
そして11月21日の第4回日中韓防水シンポジウムでは、「防水工事のためのコンクリートの含水率測定方法」を発表した。

各種含水率測定ほうほうPB210177
含水率測定方法の原理

湯浅質問ヤンPB210183
質問する中国浙江工業大学 楊 楊教授

今回はその発表内容を紹介する。
湯浅教授のプロフィールはこちら:
http://www.arch.cit.nihon-u.ac.jp/staff/yuasa-noboru.html

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