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(旧 「防水屋台村」建設中)
*第2回茅葺きの里現地研修会(岩手県一関市)
8月24.25日 茅葺屋根、現地見学とレクチャー
じっくり見て、しっかり学んで、たっぷり情報交換

前回5月のフォーラムでの見学会の様子
前回5月のフォーラムでの見学会の様子


第2回茅葺きの里現地研修会(岩手県一関市)


日 時 2013年8月24日(土)〜25日(日)
参加者 日本茅葺き文化協会の会員・関係者
定 員 30名(先着順・10名以上で実施)
集合場所 12:30 JR一ノ関駅(東京9:40発の東北新幹線やまびこ55号が便利)
解散場所 16:00 JR一ノ関駅(一ノ関16:34発の東北新幹線やまびこ168号が便利)    
宿泊先  ホテル三嶋の湯(岩手県一関市千厩町千厩字駒ノ沢234)
参加費  資料・講師代 3,000円、視察(バス)代4,000円
     ※集合・解散場所(一ノ関駅)までの交通費と宿以外の食事代等は各自負担。
宿泊費  8,000円程度(1泊2食付き・税サービス含)
    

8月24日(土)
12:30 JR一ノ関駅集合・研修行程の説明
12:45 バス移動
13:30 現地研修(1):県指定文化財村上家住宅
    レクチャー「岩手の茅葺きと職人育成」
    千厩、藤沢地区の茅葺き民家ほか 
18:00 宿泊場所へ到着(入浴・夕飯)
20:00 懇親会

8月25日(日)
7:00 朝食
8:30 宿泊場所を出発(バス乗車)
9:00 現地研修(2):藤沢地区の茅葺き
12:00〜13:00 昼食(一関市内)
13:00 現地研修(3)正法寺、中尊寺
16:00 JR一ノ関駅到着・閉会



詳細:http://www.kayabun.or.jp/20130824.pdf




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*吉村昭「虹の翼」あるいは二宮忠八と防水の起源
飛行神社と二宮忠八資料館

飛行神社
京都・石清水八幡表参道一の鳥居そばに創建された飛行神社。航空殉職者や先覚者の御霊を祀り、零戦やF104のエンジンも展示されている。

虹の翼 (日記)P8210005
明治時代、空を飛ぶことを真剣に考え、ライト兄弟よりも早く有人飛行機の設計に取り組み、日本で最初に動力による実験飛行に成功した日本航空界の先駆者である二宮忠八。吉村昭は昭和52年、発見された忠作の日記から、忠作の動きを追って、「茜色の雲」として京都新聞への連載を開始した。そして昭和55年「虹の翼」として文芸春秋より、発刊された。

アスファルトルーフィング工業会・佐々木隆一郎氏から「「虹の翼」に「燃土与燃水献上」の話が出てるよ」と教えていただいた。
同書P183~184。
忠八はそれまで石油はランプに使うものと思い込んでいたのに、それが効果的な動力源になるなどとは想像もしていなかった。そこであらためて石油について関心をいだき、発動機に強い興味を持ち、石油についての文献をあさる。そして

石油のことが初めて記録されたのは「日本書紀」である。天智天皇七年(668年)のくだりに「越国献燃土燃水」とある。越国徒は越後(新潟県)で、「燃土」とは石炭、「燃水」とは石油のjことである。

と書いている。

注:もちろんこの時代の常で、「燃える土」を瀝青または石炭、泥炭、などとしていることも多い。しかし現在では「燃える土」は土瀝青=天然アスファルトと考えられている。日本書紀の記述にもとづいて「燃土燃水」を献上される近江神宮や旧日本石油の社史3部作においても「燃える土=天然アスファルト」と解釈されている。

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防水の博士たち 次は今泉勝吉氏の学位論文です
防水の博士たち 
今泉勝吉博士の学位論文
背表紙DSC04775

タイトル「建築内装工事における接着工法に関する研究」
授与大学:東京大学
授与年月日:昭和42年1月19日。工学博士




今泉氏は、昭和28年から53年までの建設省(当時)建築研究所在籍中、同53年から平成6年までの工学院大学教授就任中、その後最近に至るまで、接着剤・塗料を始めとする建築物有機系材料・工法、木構造材料・工法、ならびに建築物の耐久性に関する研究を主導し、多くの業績を挙げた。

たとえば広島原爆ドームの保存エ事の指導
補修、改修工事における接着剤の利用広島原爆ドームを保存するため、エポキシ樹脂を利用した保存工事を指導した。我が国でエポキシ樹脂が補修・保存工事に大規模に利用されたのは広島原爆ドームの保存工事が初めてである。その後も、樹脂・接着剤を利用した建築物の補修・改修エ事の標準化や有機系接着剤を利用したタイル張りエ法の開発等に指導的役割を果たした。

そして前回20年前の伊勢神宮の式年遷宮における耐久性調査・技術指導。
20年前防水やシーリング工事、エポキシ注入などによる外壁改修工事の分野で「遷宮」は別世界の話だったが、今泉氏は多くの防水団体での講演や専門誌への執筆を通じて、業界で後回しにされ続けていた「技能と技術の伝承」の重要性を遷宮における技術の伝承と関連つけて、わかりやすく解説していた。

目次
目次①DSC04776

目次2DSC04777

3目次DSC04778

目次4 DSC04779



序論より「研究の目的と範囲」
序論①DSC04782

序論2 DSC04783

謝辞
謝辞 1 DSC04786

謝辞2 DSC04787


「本研究の実施に当たって、終始、ご指導とご鞭撻を賜った東京大学・西忠雄教授に厚く感謝の意を表する次第である。」・・・

また建研関係では、所長のほか、同研究室・白山和久室長、上村克郎主任研究員、はか、宮内庁総理府楡木尭技官らに謝辞を述べている。

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