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(旧 「防水屋台村」建設中)
絵日記
中華街の緑釉瓦屋根で溶けた銅瓦を思い出す。

横浜」中華街関帝廟の緑釉瓦 P6290064
この緑釉瓦を見て思い出すのは、銅屋根が溶けたという話だ。
日本最古の銅屋根といわれている奈良西大寺金堂の屋根が、長引く日照りで溶けてしまったという。そのせいで銅瓦が瓦に葺き替えられた、という記録がある。もちろんいくら暑いからと言って、銅が溶けるわけはなく、緑青色の釉薬が溶け、それを「銅が溶けた」と伝えたのではないか、というのが一般的な見方である。
本堂の屋根は見事に「中華街」しているが、塀の屋根はなかなか清々しい緑だ。


緑釉瓦屋根の波
緑釉瓦の波。

P6290045.jpg
横浜中華街の関帝廟:関帝廟の主神は関聖帝君。三国志で有名な武将関羽を神格化したもの。
関羽は武将として兵站(へいたん)に精通し記帳にもたけて、昔の中国社会で使われていた簿記法(大福帳9を発明した。関羽の誠を尽くし約束事を守る精神が商人にとって最も大事であることから商売の神様として祀られることになった。(現地解説パネルより)

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