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(旧 「防水屋台村」建設中)
18回R&R 建築再生展 7月3日からビッグサイトで開催
「マンション・ビルのストック再生技術」テーマに
7月3日~5日 展示とセミナー

門司港。旧銀行 GG対角線 P6230364
写真はかつて日本第二位の通関量を誇った港町の再開発地域。
そのエッジにある高級クラブかレストランのように見えるこの建物、元は銀行なのだが現在は結婚式などに利用されている。道路を挟んだ賑やかだった商店街は今やシャッター街だ。
地元に生まれ育ち、大都市でビジネスマンとして活躍し、音楽やアートに囲まれた一時代を過ごした世代が、何人か戻ってきて、JAZZ倶楽部を開いている。その店がこの写真の対角線上にあり、ジャズスポットとして力をつけてきた。同時に店の営業活動を通して街の魅力を発信し続けている。しかもその情報の質は高く濃い。
もしこんな店が一軒もなかったら、このエリアは生きた街ではなく完全に「日本の近代化を象徴する港の近代産業遺産」というテーマパークでしかなくなってしまう。「物への投資から人への投資」という名のもとに全国で進められる再開発。それが単に耳当たりのいい言葉だけなら、日本中テーマパークだらけになってしまうだろう。  
(写真は記事とは全く関係がありません。2013.6.23撮影)




 R&R建築再生展は、建築の再生に関する企業・団体の保有する技術・工法・製品を一堂に会し、情報収集・交換などを通じて業界の交流とビジネスチャンスを提供することを目的とする展示会。

 今回で第18回目を迎えるR&R建築再生展2013 のテーマは「マンション・ビルのストックの再生技術」。人口減少、高齢化、エネルギー制約、予想される災害等の中で希求される持続可能社会において、重要な社会資産となる既存共同住宅ストックに焦点を当て、その持つべき性能、実現のための改修等の技術・工法を紹介する。

 同展示会は、建築ブーム真っ只中1989 年(平成元年)に、我が国初の建築リフォーム・リニューアルの展示会として始められた。 今や我が国の住宅・建築ストックは、住宅5000万戸超、非住宅建築1200万棟という膨大な量になった。加えて少子高齢化時代を迎えた我が国の建築投資対象も、新築中心から、リフォーム・リニューアル・建築再生の時代へと大きく方向転換しつつある。



セミナーのテーマと講師(敬称略。すべて無料、事前登録不要)

7月3日
13:00~13:15 (1)持続可能社会における既存共同住宅ストックの再生に向けた勉強会について
講師:杉藤 崇(国土交通省住宅局市街地建築課 課長)

13:20~14:20 (2)「総合」及び「耐用性」について
講師:南 一誠(芝浦工業大学 教授)
14:25~15:05 (3)「耐久性」について
講師:野口貴文(東京大学 准教授)

15:10~15:50 (4)「防災性」について
講師:河野 守(東京理科大学 教授)
15:55~16:35 (5)「環境・省エネ性」について
講師:伊香賀俊治(慶応義塾大学 教授


7月4日
10:30~12:00 (1)銀座歌舞伎座建替え外観デザイン
   歴史的デザインと銀座のランドマーク
講師:隈 研吾(隈研吾建築都市設計事務所 代表)

12:00~13:00 ●休憩
13:00~14:00 (2)総合防災診断と2時部材の耐震改修技術
講師:櫻庭記彦(清水建設 技術研究所 主任研究員)
14:05~15:00 (3)住宅・建築物行政における省エネルギー対策のポイント
講師:伊藤明子(国土交通省 住宅局 住宅生産課 課長)
15:05~16:20 (4)スマートマンション
講師:横山健児(NTTファシリティーズ スマートビジネス部 部長)

7月5日
11:20~12:05 (1)パネルディスカッション
マンションの大規模修繕工事と合意形成に関する取組み
    ○廣田信子(マンションコミュニティ研究会)
    ○仲間妙子(東京建物リサーチ・センター)
    ○村澤優子(光が丘団地元理事)
    ○西松みずき(ヤシマ工業)
12:10~12:55 (2)マンション省エネ改修事例
講師:高橋徹(長谷工総合研究所 主任研究員)
13:00~14:30 (3)集合住宅版スマートハウスについて
講師:門 正之
(東京ガス スマエネ推進部スマエネ事業企画Gマネージャー)
14:35~15:20 (4)幹線道路沿いのビル・マンションの耐震化状況
講師: 小林秀行(東京都都市整備局 市街地建築部 耐震化推進担当課長)




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防水の歴史を探る*「ルーフネット」は日本の世界の防水に関する記録の初見を求めて日本書紀や聖書などを調べています。「日本の防水歴史研究会