(旧 「防水屋台村」建設中)
「防水歴史図書館(BOUSUIデジタルアーカイブ)」 とは
どうしても伝えたい防水の歴史書

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我が国の防水の歴史を考察する上でどうしても欠かすことのできない文献が何冊かあります。
防水歴史図書館(BOUSUIデジタルアーカイブ)では、そんな文献を1冊ずつ選び、本が書かれた当時の様子、おもな内容、その本のどこが「すごい」のか、現在生きる人たちにとって、どんな価値があるのか、それぞれの資料を担当するキュレーターが、時には執筆関係者への取材を交えて、分かりやすく解説する、という方針で、2009年から取材開始、市川良正氏の指導で社団法人・アスファルト同業会(当時)が発行した、「アスファルト及びその応用」の紹介から始めました。


防水歴史図書館↓
http://www.roof-net.jp/index.php?%E3%80%8C%EF%BC%A2%EF%BC%AF%EF%BC%B5%EF%BC%B3%EF%BC%B5%EF%BC%A9%E3%83%87%E3%82%B8%E3%82%BF%E3%83%AB%E3%82%A2%E3%83%BC%E3%82%AB%E3%82%A4%E3%83%96%E3%80%8D%E9%98%B2%E6%B0%B4%E6%AD%B4%E5%8F%B2%E5%9B%B3%E6%9B%B8%E9%A4%A8

これまでの 主な収録項目は以下の通りです。

資料第壱号「アスファルト及びその應用」
資料第弐号:「日本アスファルト物語」
資料第参号:「アスファルトルーフィングのルーツを探ねて」


資料第一号の連載終了の際こんな編集後記を書いていました。

我が国の防水の歴史を考察する上でどうしても欠かすことのできない文献が何冊かあります。それは防水業界にとって、また建築業界にとって貴重な歴 史資産であるにもかかわらず、残念ながらそんな資料を系統立てて整理する組織はもちろん、保管する場所すらないのが現状です。 心配なのは、これらの資料 の価値を理解出来る人が減り、その価値を語れる人はさらに少なくなっています。

防水歴史図書館(BOUSUIデジタルアーカイブ)では、そんな文 献を1冊ずつ選び、本が書かれた当時の様子、おもな内容、その本のどこが「すごい」のか、現在生きる人たちにとって、どんな価値があるのか、それぞれの資 料を担当するキュレーターが、時には執筆関係者への取材を交えて、分かりやすく解説したい、という思いでスタートしました。



その第壱号資料が、「アスファルト及びその應用」でした。防水業界の生き字引、丸山功さんの全面的な協力のおかげで、とりあえずこの本の紹介は終了。この書籍に込めた先人達の想いは熱いですね。今でもこの本が、行政機関の報告書に引用され、防水業界の社員教育に使われている事実によって、先人の想いは一部であったとしても、受け継がれているといえます。

またこのコーナーには特に多くの読者の方から、ご意見や、資料のご提供をいただきます。それらは一定期間ごとに整理、再編集して、バージョンアップに反映し、最新の「RNブックレット」として取り出せるようにして行きます。

今後の掲載予定:は4.へちまの記、5.倫を求めて6.日本の防水―――などです。
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防水の歴史を探る*「ルーフネット」は日本の世界の防水に関する記録の初見を求めて日本書紀や聖書などを調べています。「日本の防水歴史研究会



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井出家住宅。高麗門と長屋。
富士宮市井出家の高麗門と長屋
静岡県富士宮市指定文化財。

井出家は中世以来の歴史を持つ名家。この今田んぼになっているあたりに旧母屋があり、源頼朝が富士の巻狩を行った際の宿舎になったと伝えられている。
右側に少し廂の見えている部分が中央の高麗門で、左はそれに続く長屋。

日本アス防水組合が総会と創立50周年記念式典
ニホンアス爽快片山理事長挨拶R2130883
総会で挨拶する片山理事長

日本アスファルト防水工業協同組合(片山英男理事長)は5月28日、東京墨田区の東武ホテルレバント東京で、平成24年度通常総会と、創立50周年記念式典を開催した。

安部内閣の国土強靭化計画のもと、工事量が増加し、現場での高度な納まりが求められても、それに応えることのできる、高度な技能を持った熟練職人の技術と意気込みがなくてはならない。来年度事業として、防水工事に従事する若者が「夢と希望とやりがい」をもって働ける業種にしてゆくためにも組合の体質強化と適正受注価格の実現に努力する、などの事業計画を決定した。
今年度の最優秀賞はフタバ工業。同社はじめ20社に相台公豊社長から感謝状が贈られた。

国交省感謝状
国土交通省土地・建設産業局長よりの感謝状を受け取る片山理事長

総会終了後の創立50周年記念式典では、国土交通省土地・建設産業局長より感謝状、東京都中小企業団体中央会会長より感謝状が贈呈された。また日本アス創立50周年記念功労者として、山中健治(理事年数36年)はじめ役員経験年数10年以上の12名と組合創立以来の会員17社、が表彰された。

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防水の博士たち
小池迪夫 東京工業大学名誉教授の博士論文

歯他の、田島、小池P4190013
アスファルト防水に関する初期の博士論文。左から波多野一郎氏、田島栄一氏、小池迪夫氏。

シリーズ「防水の博士たち」はルーフネットのHPで見ることができます、第1回目は波多野一郎先生の博士論文を紹介しました。2回目は小池迪夫先生です。



タイトル:露出型アスファルト屋根防水層に関する基礎的研究
学位の種類:工学博士
授与大学:東京大学
授与年月日:昭和38年3月18日

この論文は「露出型アスファルト屋根防水層に関する基礎的研究」と題する論文であり、3編13章よりなる。
露出型アスファルト防水層というのは、従来簡易アスファルト防水層と通称されている、防水押えがなく原則としてその上を歩行しない防水層のことをいう。歩行を目的としない屋根にあっては、防水押えは必ずしも必要とせず、露出型と簡易とを同義に用いるのは当を得ない。この論文において露出型という言葉を用いたのは以上の理由による。なお英語ではself-finished roofs または self-finished felt roofings と称している。(論文概要より)



目次1

目次2枚目
論文の目次

序論の第2章で、既往の研究成果に触れている。ここでは


アスファルト防水層に関する既往の研究成果は、比較的少ない。個々の材料、特にアスファルトにつては広範囲な研究が行なわれているけれども、その多くは応用科学的な立場から行われたものであって、屋根防水層の設計に直接役に立つ成果は少なくない。
既往の研究成果を次のごとく分類して,述べる。
A.防水工法全般
B.アスファルトについて
C.アスファルトルーフィング類について
D.防水層の被害調査
E.その他


として、Aは8、Bは21、Cは15、Dは6、Eは3の内外の文献が紹介されている。
このうちA防水工法全般の一部のみ紹介する。
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論文が書かれたのは昭和37年、当時の様子が次のように記されている。

建築物の機能上、非常に重要でありながら、我が国においては防水工法に関する指導書・概説書が意外に少ない。この分野においては、材料業者・施工業者の刊行物①②が、建築界の指導的役割を果たしているのが、大きな特徴といえる。これらの刊行物は、アスファルトの研究者、市川良正博士の指導によるものであるが、メーカー側の立場から書かれたもので、建築技術的な研究の遅れを物語っている。
英国においては、かなり充実した指導書③④が発刊されており、また防水に関する著書もある⑤⑥⑦。しかし指導書の基礎となる研究資料(英国建築研究所における)が門外不出なのは残念である。
オーストラリアにおいては、Commonwealth Scientific and Industrial Research Organization よりこの種の指導書が発刊されている⑧。



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リニューアル技術開発協会21回通常総会
NPO法人リニューアル技術開発協会21回通常総会・報告会
人材育成に一層注力


リ協総会、望月会長挨拶

リニューアル技術開発協会は5月27日、東京都江東区・の古石場文化センターで、第21回通常総会と報告会を開催した。

挨拶に立った望月重美会長(写真)は「安全を確保しつつ建物の長寿命化に貢献することが我々の務め。高いプライドとモチベーションをもって仕事に取り組んでゆきたい。近年自ら苦労することなく各種の情報を簡単に手に入れることができる。しかしそれが本当に正しい情報なのか、現場を見て自分で判断できる実力が求められる。今年も当協会では人材教育に力を入れてゆく。一個人や会社では困難な、現場での教育や蓄積した資料を活用して、会員の技術力の底上げに注力する」と述べた。

総会終了後の報告会では、まず
人材養成委員会から、新規講座について、会員現場施工現場の検査について
技術委員会から、「取り残された専有部分」としてマンション給排水管改修工事の問題点が、
会長から東日本大震災被災地へのボランティア活動につぃて
報告があった。

懇親会では須山清記名誉会長、来賓の東洋大学理工学部建築学科・浦江真人教授、建物診断設計事業協同組合・山口 実理事長の挨拶のあと、塚部 彰副会長の発声で乾杯した。

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タイルフィックス工業会第4期総会
タイルフィックス工業会平成25年度総会

会長タイルフィックス中坂
写真:懇親会で挨拶する中坂会長

外壁タイル剥落防止システム「タイルフィックス工法」の施工団体であるタイルフィックス工業会(中坂勇二会長)は5月24日、東京・九段下のホテルグランドパレスで平成25年度総会を開催、①施工技術講習会の開催及び技術指導、②新技術・施工技術に関する研究開発、などからなる、事業計画を決定した。

総会後の特別講演では、元巨人軍のトレーニングコーチで、「勝のが仕事」などの著者で、デッキプレートメーカーであるスチールエンジ㈱の会長を務める阿野鉱ニ氏が、野球における「勝利の方程式」を建築の仕事にどう生かすか、を講演した。話のキーワードは、「見逃しダメだが、見送りはいい」、「建築分野の勝利の方程式は、安全・工程・品質」、「人間関係の三感王は感心・感動・感謝」など。


懇親会では中坂会長挨拶に続いて、難波研究室難波蓮太郎代表、芝浦工大本橋健司教授の祝辞のあと千葉工大池永博威教授の発声で乾杯した。

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KRK第44回定時総会
塩ビ好調で生産量2000万㎡に迫る
KRK通常総会


KRK長谷川会長R2130835
総会の冒頭「今年度シート防水は統計上、初めて工法別で日本一の生産量となった」と挨拶する長谷川会長。


シート防水メーカー団体である合成高分子ルーフィング工業会(略称KRK)が5月24日、東京・四谷のスクワール麹町で第44回定時総会を開催、設計折込活動の充実、JWMAや建築学会活動への協力などからなる新年度事業計画を決定した。

24年度のシート防水生産量は対前年比105%の、合計1、958万1、351平方メートルとなった。このうち最大シェアの塩ビ・エチレン酢ビ樹脂系シートは1、381万5,069平方メートルで対前年比109%となった。

総会終了後は、24年度の成果発表として、次の4件の発表があった。
1、平成24年度研修会報告:住ベシート防水(山路比呂志)
2、金属下地における機械固定工法の耐風性改善仕様評価:早川ゴム(内海孝泰)
3.UR技術研究所共同研究[断熱性能検証結果」アーキヤマデ(井上隆司)
4.平成25年度版「標仕」、「改修標仕」の主な変更点 住ベシート防水 (中村修次)



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(一社)認可後初。日本金属屋根協会第51回通常総会
一般社団法人・日本金属屋根協会通常総会


日本金属屋根協会は5月23日、東京・茅場町の鉄鋼会館で第51回通常総会を開催、金属屋根・外壁の品質向上を目指し、①「鋼板製外装材 設計・施工・保全の手引き(仮称)」の発行、②新たな屋根30分耐火構造認定の取得と認定内容の周知③技術情報発信の強化―――などからなる新年度事業改革を決定した。

同協会はさる3月21日付けで、一般社団法人として認可されている。


会長吉田伸彦金属屋根R2130830
総会後の懇親会で挨拶する吉田会長



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両腕と頭で屋根を支える樋(とい)
けなげな樋

ホームで屋根を支える(ような)けなげな樋DSCN6277
頭で梁を支え、両腕で屋根を押し上げているように見えませんか?小田急線ホームのチャーミングな樋です。

ホームの樋
雨を軒下に落として周りにご迷惑をかけるようなことはしません。デッキプレートの屋根に降った雨は逆勾配の谷樋に集め、黙ってすべてを飲み込み、雨水マスに直接流す。奥ゆかしくかっこいいですね。


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平成25年度東西アス通常総会
完成工事高は前年比107.7%と好調
改修比率も20.8%に増加

挨拶する北川理事長R2130788
挨拶する北川理事長

東西アスファルト事業協同組合(北川栄一理事長は5月21日東京・千代田区の帝国ホテルで平成25年度通常総会を開催、改修事業と付加価値戦略での更なる前進を推進する、などからなる新年度事業計画を決定した。

冒頭北川理事長は「アベノミクス効果から土木分野では大きな動きがあるが、建築はダンピング受注が続き、楽観できない。また若年労働者の入職率は減少し、技能員の高齢化には歯止めがかからない。若者が希望と生きがいが持てる業界にするべく努力したい」と挨拶した。

トウザイアス田島社長挨拶R2130794
田島国雄社長挨拶

メーカーからは田島ルーフィング田島社長が挨拶。「北から南まで、皆様の熱意と努力の結果、24年度工事完成高は119億円前年比107.7%の好成績を記録した。このうち20.8%のシェアを占める改修工事の完成高は25億円で前年比122.7%となった」。



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鳥居のレインコート
池洲神社の鳥居DSCN6231 (2)
鳥居の上部三分の二が銅版で覆われている。

池洲神社の鳥居DSCN6231 (1)
掃除も行き届き「ビルの谷間でひっそりと」、でも大事にされているのがわかる池洲神社。  ここは東京日本橋堀留町。

かつて日本橋通旅篭町と呼ばれていたこのあたりに、小田原から移した池洲屋敷といわれる建物があり、その池から稲荷神が出現したと伝えられる。その後、喜久井大納言なる人物が、その池洲に一社を建立したことに始まる。明治6年に神田神社兼務社となる。大正12年の関東大震災で焼失し昭和初年に再建。同20年戦災で再び焼失した後、同24年再建された。



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日本ウレタン建材工業会30回定時総会
会長に石渡潤(AGC)氏
副会長は三浦(吉晴)・鵫巣氏加え3名体制で

NUK石渡会長
懇親会で挨拶する石渡会長。「来春にはJWMAと統合の予定だ。我々の独自性を維持しながらどう合流してゆくかという難問も抱えている。新たに加わった2人の副会長ともどもしっかり舵を取っていきたい。」


日本ウレタン建材工業会(略称NUK)は5月16日、東京都千代田区のホテルルポール麹町で第30回定時総会を開催、環境対応型ウレタン防水材システムの普及・拡大、施工管理方法の確立、労働安全衛生の普及などからなる事業計画を決定した。 また任期満了に伴う役員改選では会長にAGCポリマー建材・石渡潤氏が会長に、副会長には小花公男(保土谷バンデックス建材)のほかに鵫巣和徳(田島ルーフィング)と三浦吉晴(ダイフレックス)が加わり、副会長3名体制で工業会運営にのぞむ。

12年度のウレタン建材の出荷量は、前年に引き続き過去最高を更新した。建材全体では75,483トン(前年比103.4%)、主力の防水材は52,249トン(前年比103.5%)防水材の出荷量を面積に換算すると1,866万㎡で、JWMAの統計によると工法別シェアは30.3%となり、トップのシート防水には僅差で及ばなかった。

なお総会に先立ち行われた交流会では、早稲田大学輿石直幸教授が、「日本建築学会における改修工事標準仕様書の制定に向けた取り組みと課題」について講演した。



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建築紛争解決にむけた 裁判所と建築学会のタッグ
司法支援建築会議が「名誉司法会員」称号授与と「功労者」表彰

司法支援
和田会長より、功労者として表彰状を送られる難波蓮太郎氏。

日本建築学会司法支援建築会議は5月15日、同組織が設立後10年以上経過したのを機に、同会議の活動に貢献のあった5名の会員に対して「名誉司法会員」の称号を授与、また池永博威・鶴田裕(左から2人目)・難波蓮太郎氏ら20名に功労者表彰、さらに201名に感謝状を贈呈した。

司法支援建築会議は2000年6月、会長直属の組織として設置され、これまで裁判所に対して、鑑定人・調停委員等の候補者の推薦、裁判所との情報交換、裁判官に対する講演会などを行ってきた。現在司法支援会議の会員は360名。




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24年度の住宅着工戸数・民間非居住建築物
平成24年度の住宅着工戸数・民間非居住建築物は,3年連続の増加となった

新設着工



国土交通省総合政策局がこのほど発表した平成24年度の新設住宅着工戸数
(概 要)によると、平成24年度の住宅着工戸数は,3年連続の増加となった。

総戸数
○24年度の新設住宅着工戸数は 893,002戸。
○前年度比では 6.2%増となり,3年連続の増加。
○新設住宅着工床面積は79,413千㎡,前年度比4.8%増,3年連続の増加



また平成24年度の建築物の着工床面積(概 要)〔民間非居住建築物〕平成24年度の民間非居住建築物は,3年連続の増加となった。

全建築物の着工床面積は, 13,545万㎡,前年度比 6.4%増(前年度は 4.1%増)。
○3年連続の増加。
○公共の建築主は 870万㎡(前年度比 6.4%増,前年の減少から再びの増加)
○民間の建築主は 12,676万㎡( 同 6.4%増,3年連続の増加)

民間建築主建物の内訳は
○居 住 用は 8,220万㎡(前年度比 4.6%増,3年連続の増加)
○非居住用は 4,456万㎡( 同 10.0%増,3年連続の増加

詳細は http://www.mlit.go.jp/statistics/details/jutaku_list.htm で。

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霞が関合同庁舎3号館「屋上庭園」を公開
5月17日から「霞が関合同庁舎3号館屋上庭園」を公開


姫路城屋根草
こちらは想定外の緑化(姫路城)記事とは関係がありません

 国土交通省は屋上緑化に関する技術の紹介、普及啓発を図ることを目的として国土交通省(合同庁舎3号館)屋上の緑化施設(写真は屋上庭園)を昨年度に引き続き公開する。

 公開日は平成25年5月17日(金)から26年3月21日(金)までの毎月第1・3金曜日(祝祭日は除く)。 公開時間は午後2時集合(所要時間30分~1時間程度)


 申込み方法

 見学を希望する日の前日までに以下へ。
国土交通省 都市局  公園緑地・景観課 緑地環境室 緑地環境政策調整係 鈴木、小枝(さえだ) TEL:03-5253-8111 (内線32963) 直通 (夜間)03-5253-8420 FAX:03-5253-1593



この庭園では、通常の黒土よりも軽く、水を多く含むことができるリサイクル資材を主な原料としている人工軽量土を使っており、土壌の厚さは15cm。土壌の厚さによる屋上緑化による温度低減効果の違いを検証するため、土壌の厚さ10cmの部分をつくり比較を行っている。また、自動かん水装置を備えたシステム緑化区では、土壌の厚さを5cmにした緑化を実現している。




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明日アップ予定の146号 「読み物は」世田谷区の茅葺き体験教室最終回
雨仕舞いの決め手「平葺き」に挑戦

茅ボウトウ
茅ボウトウが迎えてくれます。刈った茅は束にして積み上げて乾燥させます。これがカヤボウトウ。

jidayuuu堀茅葺き体験きょうしつP3100512
茅は全て群馬県川場村から。

川場村は、関東地方の最北部に位置し首都圏より150㎞の距離にあります。日本百名山の一つである群馬県内独立峰「武尊山(ほたかさん)」の南麓に広がり、総面積のうち83%が山林で占められる自然豊かな農山村です。村名の由来となる薄根川をはじめ四本の一級河川が流れ、また川場温泉など六つの温泉が村を潤しています。関越自動車道や上越新幹線により首都圏からの交通が飛躍的に改善され、人的・物的交流が増加、経済活動も活性化しています。豊富な清流と農家の白壁や茅葺屋根、多種多様な動植物が生息するなど、のどかな田園風景が魅力

世田谷区と、次太夫堀ボランティア「茅葺き研究会」メンバーの指導による体験教室もこの回で、全4回のスケジュールが終了です。

この体験教室のために作られたのが、これまで紹介してきたテキストです。大変わかりやすく丁寧に作られていたので、担当者の許可を得て掲載してきました。茅葺き屋根に関する用語は地方差が大きく、地域によっては全く違う表現になることがあります。 ここでは、同民家園で茅葺き工事を行っている群馬県沼田の職人・五十嵐さんが使用する名称を採用しています。

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白鷺城平成の修理
姫路城45年振りの本格修理
屋根改修の見頃はまさに今。


姫路駅から素屋根を望む
近く見えても姫路駅から敷地まで徒歩15分。天守までは更に10分。

姫路市は平成21年10月に姫路城大天守の保存修理工事を開始した。
昭和39年の解体復元工事から45年が過ぎ、漆喰壁をはじめ上層部の軒やひさしに傷みや汚れが激しくなってきたため、本格的な修理を行うもの。昭和の大修理時は全面解体の大規模な修理であったが、今回は漆喰の塗替えや破損瓦の取替えなどを行っている。

城内かあら改修現場
天守は素屋根(すやね)に覆われています。

素屋根の中は
素屋根の中はこんな様子。

最上層P4280165
白鷺城天守最上層

素屋根の内部で見学できるのは来年1月15日まで。天守閣の内部には構造補強中のため登れませんが、素屋根の足場から、良く見えます。様々な雨仕舞いの様子が観察できます。順次紹介していきます。

工事の内容は以下。
壁面修理
下層部(1~3層) 表面の漆喰の修復
上層部(4・5層) 下地から修理
軒先、破風、懸魚等は上塗り修理または下地から修理
屋根修理
全面葺き替え(瓦は再利用)
瓦留め(釘または銅線による補強)
目地漆喰の全面修復
構造補強
耐震性能の向上のため、建物内部の構造補強(床組の補強ほか)



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建設工事受注動態統計調査(大手50社 平成24年度計)
建設工事受注動態統計調査(大手50社)
前年度比2.4%増,2年連続で増加


クリスマスローズP5060005


国土交通省総合政策局建設統計室は大手50社を対象に行った、建設工事受注動態統計調査結果を発表した。これによると民間工事は,不動産業等が増加したため、前年度比2.6%増加し,2年連続で増加した。総計では,前年度比2.4%増加し,2年連続で増加した。

以下概要

1.受注総額
・平成24年4月~平成25年3月の建設工事受注総額は,11兆447億円で前年度比(以下同じ)
2.4%増加した。(2年連続の増加)
・うち国内建設工事受注総額は,10兆5,284億円で同3.3%増加した。(2年連続の増加)

2.国内建設工事発注者別受注高
(1)民間は 7兆4,258億円で,同2.6%増加した。(2年連続の増加)
・製造業は,1兆4,895億円で同5.0%減少した。(3年ぶりの減少)
非製造業は,5兆9,363億円で同4.7%増加した。(5年ぶりの増加)
・発注者別では,不動産業、卸売業,小売業等が増加し,製造業、運輸業,郵便業等が減少した。
(2)公共機関は 2兆6,213億円で,同5.3%増加した。(2年連続の増加)
・国の機関は,1兆6,129億円で同14.9%増加した。(2年連続の増加)
地方の機関は,1兆84億円で同7.0%減少した。(3年ぶりの減少)
・発注者別では,国の機関は,全て増加した。
地方の機関は,市区町村、地方その他が増加し,それ以外が減少した。

3.工事種類別受注高
(1)建築は 7兆5,791億円で,同3.0%増加した。(2年連続の増加)
・工事種類別では,事務所・庁舎、教育・研究・文化施設等が増加し、工場・発電所、娯楽施設
等が減少。
(2)土木は 3兆4,656億円で,同1.3%増加した。(2年連続の増加)
・工事種類別では,治山・治水、土地造成等が増加し,鉄道,道路等が減少。

4.海外受注高
・海外工事は,5,163億円で同12.0%減少した。(2年ぶりの減少)
そのうち建築は2,996億円で同15.8%減少し,土木は2,167億円で同6.2%減少。




詳細は
http://www.mlit.go.jp/common/000996676.pdf


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銅屋根クロニクル 2回目は大阪城の屋根
城のイメージカラーは緑青色
㈳日本金属屋根協会機関誌連載2回目は大阪城

銅クロ2表紙P5060012


大阪城は正面からより、裏側にあたる府庁前から見たほうが美しい。とルーフネット編集長は思います。それは屋根の面積が大きいこと、そしてその屋根材が銅板であることが理由の一つ。見事な緑青が屋根を覆っています。

大阪城は昭和6年、大阪市民の募金で復元されました。瓦の表情を再現するため、銅瓦は瓦と同じ段差を作りました。これほどの大面積で施工したのはもちろん日本初。銅板屋金箔の厚みも特注です。使った銅瓦は5万5千枚。

㈳日本金属屋根協会機関誌連載「施工と管理」2013年4月号に「銅屋根クロニクル」2回目、「大阪城天守閣の屋根」が掲載されました。
因に第1回は「【新掲載】 銅屋根クロニクル No.1 すべての瓦を下ろした正倉院正倉」
http://www.kinzoku-yane.or.jp/でご覧ください。

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絵日記:東京国立博物館・表慶館
どう見ても銅屋根が主役。

表慶館都スカイツリーP5050131
小ドームの右下にはスカイツリーの先端。ドームの銅板が夕陽に映える。

表慶館P5052532

表慶館:嘉仁親王(大正天皇)の成婚記念に、国民から奉献された美術館。 宮内省・片山東熊が設計。明治34年8月着工、明治41年10月竣工。石張り煉瓦造2階建て。両翼に小ドームを従えた大ドームが中央にそびえる左右対象の配置。同じ片山が設計した迎賓館ネオバロック様式の迎賓館と類似点が多い。

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建設業活動実態調査(平成24年調査)の結果について
建設大手55社の売り上げ総額は12兆円

黒だけの鬼瓦
筑前福岡藩主黒田家の江戸屋敷鬼瓦。棟飾りに用いられた鬼瓦。鬼瓦と言っても鬼面にはなっていない。(撮影K.S。東京・上野公園)写真は記事とは関係がありません。

国土交通省は、建設業許可業者の中で、大きな市場シェアを有すると共に多角化・国際化等の面で実績を有する大手建設業者55社(総合建設業35社、設備工事業20社)を対象に、企業活動の実態を調査、4月30日公表した。

これによると国内売上高の総額は、12兆3,339億円(前年比3.2%増)、常時従業者数は、157,014人(前年比1.8%減)。
海外建設事業の契約金額は、2年連続の増加となり、1兆5,410億円(前年比21.6%増)。
工業所有権の自己開発所有件数は、3年連続の増加となり、19,509件(前年比4.4%増)。

対象は約51万社に及ぶ建設業許可業者の中でも、大きな市場シェアを有すると共に多角化・国際化等の面で実績を有する大手建設業者55社(総合建設業35社、設備工事業20社)で、平成24年10月1日時点で各社の定める直近の決算期末または決算期間内における企業活動の実態を調査した。


調査項目は次のとおり
(1) 建設業の本業に関すること
・「多角化」に関すること
・「国際化」に関すること
・「技術開発」に関すること
・「環境」に関すること
(2)「多角化」の一環としての兼業に関すること
・兼業に関すること
・企業集団に関すること
(3) 本業及び兼業の組織と人員に関すること

詳細は
http://www.mlit.go.jp/report/press/joho04_hh_000361.html

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絵日記・溝になった古瓦
姫路城天主への道。側溝は古瓦。
瓦が排水溝に
古瓦は壁や踏み石、縁石などに転用され、いい雰囲気を醸し出すが、こんな使い方もある。
瓦の目地を塗り固めるやり方は、姫路城らしい。

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大神社展チケットご応募ありがとうございました。
チケットは28日に発送いたしました。東京国立博物館で神社パワーをご堪能ください。

夕日天満宮P4271204
ここからは日本書紀や国宝絵巻が出展されています。

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