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(旧 「防水屋台村」建設中)
正倉院屋根金物絵日記
おいらは下り棟の弥次郎兵衛
腰にスカーフを巻いてプルークボーゲン!!

奥村さん4-P3160251やじろべえ
撮影:森田喜晴 2013.3.16正倉院正倉で

遊んでいるように見えますが、実は高貴なところで大事なお仕事をしています。

生まれは大正2年。まだ101歳です。身体は銅でできていて、左肩に手術の後もあるけど元気です。「100年後の次の大修理までしっかり頼むよ」と言われました。

実はこのゲレンデは聖武天皇の遺品や大仏開眼にかかわる資料が収められた倉庫の屋根なんです。約1300年近く前に作られてから、何度か改修工事が行われてきました、最後の大修理が100年前でした。この大正の大修理で、屋根の土居葺、銅板などが追加されました

今後の点検作業を考えて、職人さんたちが安全に仕事をするには命綱も必要なので、最近のビルでもおなじみの丸環がつけられました。今はこんな格好ですが、瓦が葺かれると腕や肩はかくれて、丸い輪だけが瓦の上に載ったかっこうになるので、誰も私に気が付きません。




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防水の歴史を探る*「ルーフネット」は日本の世界の防水に関する記録の初見を求めて日本書紀や聖書などを調べています。「日本の防水歴史研究会