(旧 「防水屋台村」建設中)
*防水メーカーだからできる省エネ・創エネ
屋根の上の発電所 太陽光パネルの設置に防水メーカーならではの工夫
2月27日~3月1日東京ビッグサイトでスマートエネルギーWeek2013

ビッグサイト入口
https://www.r-expo.jp/mar2013/exhiSearch/FC/jp/exhibitor_list.php

アーキ斉藤支店長自ら
アーキヤマデのブース
ソーラーパネルの寿命が約20年。防水改修を10年で行うとすると、その時工事がスムーズにできるかどうが重要。固定力・施工のしやすさを追求し、設置架台の不陸調整機能をさらに高めた。最後の決め手は先端にボールジョイントを追加しパネル取り付けの自由度を確保した。自ら開発をリードした斉藤東京支店長が説明する。荷重をかけられない屋根・複雑な形状の屋根に施工できるフィルム上のソーラーシステムも展示。

田島ブース
田島ルーフィングのブース
雨を漏らさないのは当たり前。その一歩先、屋上に雨を防ぐほかにプラスアルファとして省エネ・創エネ昨日を持たせたい。防水メーカーならではの存在価値を発揮したい。遮熱・断熱・防水をトータルで追求したサーモコントロール断熱システムと、防水層に配慮したソーラー設置システムを展示。架台を取り付けた際の下地に加わる力と復元力をわかりやすく示すモデルを作成した。

 日新比較
日新工業のブース
打水効果で、屋上の熱負荷を低減する保水パネルを展示。保水力は従来の4倍、2日間は水を保持する。現在はバージン材料を使用しているが、将来的には発電所で発生する廃材を活用してゆく。コンクリート板、保水パネル(吸水状態・乾燥状態)、鉄板の遮熱性能比較モデルを展示した。狙うマーケットは工場や倉庫の折板屋根の改修需要だ。

ロン景観対応新製品
ロンシール工業のブース防水施工しやすい高さの設置架台に加え、このほど中間の高さの架台も発表した。現場の状況や、パネルを見せたくないという施主の要求に応えるにはきめ細かい対応が欠かせない。

ホムペはこちら




防水の歴史を探る*「ルーフネット」は日本の、世界の防水に関する記録の初見を求めて日本書紀や聖書などを調べています。「日本の防水歴史研究会


バックナンバーはホームページの「バックナンバー」で、過去の記事は「検索」又は「更新履歴」をスクロールしてください。

鶴川絵日記
十七日の月R0010200鶴川絵日記
2013.2.27 20:30 月齢17
夏の省エネ。防水で何ができるか。
明日27日から3日間
湯島聖堂 春
湯島聖堂の銅瓦屋根と梅(2013.2)。写真は記事とは関係がありません。

2013年2月27日(水)~3月1日(金)の3日間、東京ビックサイトでスマートエネルギーWeek2013が開催される。
スマートハウスの最新技術、HEMS,BEMS,省エネリフォーム、断熱技術、太陽エネルギー利用などエコ建築分野注目分野の総合展。

会場では 第3回エコハウス&エコビルディングEXPO2013、第1回 [国際]風力発電展 ~WIND EXPO 2013~第9回 [国際]水素・燃料電池展 ~FC EXPO 2013~ 第6回 [国際]太陽電池展 ~PV EXPO 2013~ 第4回 太陽光発電システム施工展 ~PV システム EXPO 2013~ 第4回 [国際]二次電池展 ~バッテリー ジャパン 2013~ 第4回 [量産][試作] 加工技術展 ~エネテック ジャパン 2013~ 第3回 [国際]スマートグリッド EXPOが同時に開催される。
https://www.r-expo.jp/mar2013/exhiSearch/FC/jp/exhibitor_list.php

防水分野では、エコハウス&エコビルディングEXPOで、田島ルーフィングが防水層、防水工法専用の断熱材、防火性能を併せ持った高反射塗料をシステム化した「サーモコントロール断熱」を、また日新工業が打ち水効果と断熱効果で建物を冷却する、保水パネル「アースキーパー」を発表。

太陽光発電システム施工展では、アーキヤマデ(EBベースレール工法 )、田島ルーフィング(乾式パネル設置基礎 PV-FIX ソーラーベース)、ロンシール工業(『太陽光パネル設置工法』と『シャネツ防水システム』)が軽量・工期短縮・防水性に優れた太陽光パネル固定システムなどを展示する。


ホムペはこちら




防水の歴史を探る*「ルーフネット」は日本の世界の防水に関する記録の初見を求めて日本書紀や聖書などを調べています。「日本の防水歴史研究会





村野藤吾が名付けた「スタンディング工法」
建築の世界では、元請けを飛び越して、専門工事業者と設計者が深い信頼関係で結ばれる、ということは珍しくありません。設計者の熱い想い(これは無理難題であることがほとんどですが)を大工・左官・板金・防水などの専門家が、誇りと時として度胸をもって挑戦・実現するという図式は、見ていて気持ちが良いものです。

村野藤吾というアーキテクトと斉木益栄というルーフィングエンジニアもそんな信頼関係でつながっていたようです。「お前が出来ないというなら、仕方がない。でもこうしたい。どうすれば可能か?」こんな会話は板金屋根だけではなく防水業界でも、かつては普通にありました。
斉木さんの「銅板屋根とともに」、後半部分に入ります。

銅板葺き屋根DSC04237

銅板屋根工事のバイブル「銅板葺工事ー社寺建築を中心に」(1996年 日本銅センター刊)の編集者として斉木さんも6人の委員の一人として名を連ねている)
ニコライ堂
ニコライ堂 (日本ハリストス正教会教団復活大聖堂)


絵日記ニコライ堂
東京都 千代田区神田駿河台
明治24年(1891) 煉瓦及び石造、建築面積813.4㎡、一階建、銅板葺
昭和37年6月21日 国重要文化財指定

絵日記ニコライ
「ニコライ堂」は通称で、正式名称は「東京復活大聖堂」。日本に正教会の教えをもたらしたロシア人修道司祭聖ニコライにちなむ。イエス・キリストの復活を記憶する大聖堂である。

高さ35メートルの緑青に覆われた銅板ドーム屋根が特徴で、日本で初めてにして最大級の本格的なビザンティン様式の教会建築といわれる。1891年に竣工し、関東大震災で大きな被害を受けた後、一部構成の変更と修復を経て現在に至る。

ホムペはこちら




防水の歴史を探る*「ルーフネット」は日本の、世界の防水に関する記録の初見を求めて日本書紀や聖書などを調べています。「日本の防水歴史研究会


バックナンバーはホームページの「バックナンバー」で、過去の記事は「検索」又は「更新履歴」をスクロールしてください。
インフラの老朽化に備え点検・診断研究テーマ公募
政策課題解決型で国交省が4,500万円交付

知らせるぞうP2190358
写真は記事とは関係がありません。

国土交通省大臣官房技術調査課は2月21日、平成25年度建設技術研究開発助成制度の公募を開始した。締め切りは3月25日。 
 建設技術研究開発助成制度は、建設分野の技術革新を推進するための競争的資金制度で、平成13年度(2001年度)に創設された。国や地域の諸課題(社会インフラの老朽化、地球温暖化等)の解決に資するための技術開発テーマを国土交通省が示し、そのテーマに対し民間企業や大学等の先駆的な技術開発提案を公募し、優れた技術開発を選抜し助成する競争的資金制度。
 平成25年度における公募では、以下の技術開発提案を求めている。

「老朽化に備えた社会資本・住宅の効果的・効率的な点検・診断技術の開発」

(技術研究開発事例)
・高精度で可搬性に優れた非破壊検査装置に関する技術の開発
・高所などの難条件下でも低コストかつ効率的に実施可能な点検・診断技術の開発
・経済的かつ効率的なICTを用いたモニタリング技術の開発

交付額は政策課題解決型(一般タイプ新規)4,500万円(年度上限額:2,700万円)2年間。対象は民間企業、大学等で共同研究も可。


ホムペはこちら




防水の歴史を探る*「ルーフネット」は日本の、世界の防水に関する記録の初見を求めて日本書紀や聖書などを調べています。「日本の防水歴史研究会


バックナンバーはホームページの「バックナンバー」で、過去の記事は「検索」又は「更新履歴」をスクロールしてください。

夜の箱根路
小田急ロマンスカー LSE7000

ロマンスかー P2120173
LSE 7000 系の1-1Bで。最初期型車両の最前列ど真ん中席で夜の箱根を目指す。

といいたところですが、実際は、くたびれはててホームライナーに乗ったのが、偶然キャンセルで開いた展望席でした。成城学園の手前で各停を追い越す。 LSE の前照灯が前を走る車両の側面に当たり、金色になって跳ね返る。 レールに反射する信号機の赤青黄の光もたまらんですね。

ロマンスカーとして初めて展望席を設け、1963年のデビュー当時大人気となったのがNSE(3100形)。それを継承するかたちで、1980年に登場したのがLSE7000。乗降扉に折戸式自動扉が採用されており、こんな扉を知らない若い乗客がしばしばぶつかっている。

LES窓
2006年4月、この車両の窓シールが切れて雨漏りし、新聞ネタになったことがありました。ところが実はエアコンダクトからの水漏れだったとか。これは建築の漏水クレームとよく似ています。漏水だ!何とかしろ!と防水屋が呼びつけられたが、実は結露水だった。でもこの車両でなら雨漏りも許せそうな気分になるのも不思議です。

古きよき時代の懐かしい鋼鉄車両はシンプルながらクラシカルな趣きがあり、少し濃いめのビールをお供にした乗車のひとときは味わい深いです。•1981年鉄道友の会第24回ブルーリボン賞受賞
http://www.odakyu.jp/romancecar/line_up/7000/


ホムペはこちら




防水の歴史を探る*「ルーフネット」は日本の、世界の防水に関する記録の初見を求めて日本書紀や聖書などを調べています。「日本の防水歴史研究会


バックナンバーはホームページの「バックナンバー」で、過去の記事は「検索」又は「更新履歴」をスクロールしてください。
二川の写真を藤本壮介の会場構成で見る
二川幸夫・建築写真の原点
「日本の民家一九五五年」パナソニック 汐留ミュージアム
、」見地てんnパナソ二上
パナソニック 汐留ミュージアム 開館10周年プレ企画展覧会

パナソニック 汐留ミュージアムで~二川幸夫・建築写真の原点「日本の民家一九五五年」~が開催されている。
開館期間:2013年1月12日(土)~3月24日(日)
開館時間:午前10時より午後6時まで(入館は午後5時30分まで)
休館日:毎週水曜日
入館料:一般:700円 大学生:500円 中・高校生:200円 小学生以下:無料


「日本の民家一九五五年」展は、1959年に毎日出版文化賞を受賞した同名の写真集(『日本の民家』全10巻写真・二川幸夫、文・伊藤ていじ、美術出版社)に収められた日本各地の民家を写した280点の写真から、再度2012年に約70余点を 選び出して、最新のデジタル出力技術により新たにプリントをおこし紹介する展覧会


二川展会場2
展覧会の構成は『日本の民家』の当初の編集に基づいて展開する。日本で最も早く都市文化が形成された「京・山城」にはじまり、「大和・河内」「山陽路」「四国路」「西海路」と南下する。そして本州北端の「陸羽・岩代」に移り、再び「武蔵・両毛」「信州・甲州」と南下し、最後は二川幸夫の民家の旅の起点であった「高山・白川」でしめくくりとなる。二川幸夫は最初は一人で民家を訪ね歩くが、伊藤ていじが書き手に決まった後に二人でまた2、3年かけて日本中を廻った。カメラはドイツのフォクトレンダー製のベッサⅡが主に用いられたそうだ。

この国の自然と風土、歴史と文明のなかから生まれ、育まれてきた庶民の住まい「民家」。モダニズムの建築や今日の住宅を考える上でも、私たちの原点といえるでしょう。一方で快適で合理的なライフスタイルを優先する現代的な感覚にはそぐわなくなり、いにしえの民家は日本の風景から確実に姿を消しつつあります。

1957年から59年にかけて発行された『日本の民家』全10巻は、日本が国際的な経済発展に向けて飛躍しようとしていた頃に、あえて民家の最期の美しさにカメラを向けて、世間を瞠目させました。大地とつながる民家の力強さ、そしてそこに蓄積された民衆の働きと知恵をとらえた280点のモノクロ写真は、現在、国際的に高く評価される二川幸夫が20歳前後に撮影したものです。文章は当時新鋭の建築史家、伊藤ていじ(1922-2010)が著しました。

二川幸夫は確かな評価眼を通して見たものを建築写真として定着し、自ら主宰する出版社を中心に発表してきました。優れた建築を追って世界中を駆け巡り、比類のない作品を精力的に残してきた彼の建築の旅の原点は、この『日本の民家』にあります。

本展は1955年にさかのぼって、若き日の二川幸夫がとらえた貴重な民家の姿、そして日本人の本来の逞しさと、しなやかさを、選び抜いた約70点の作品にご覧いただきます。
        パナソニック汐留ミュージアムの同展解説より




2012年のヴェネツィア・ビエンナーレ国際建築展で金獅子賞受賞、
いま、最も注目されている若手建築家が自身の作品を語る。
藤本そうすけP1260103

1月26日(土)13:30~15:00パナソニック東京汐留ビル5階ホールで、同展の会場構成を担当した建築家・藤本壮介氏が、会場構成を担当した経緯、二川氏の作品に対する思いと、最近の自身の作品を語った。
藤本壮介は、若手建築家の国際的な登竜門であるAR Awardsを2005年から3年連続で受賞。2011年の国際設計競技で「ベトンハラ・ウォーターフロントセンター」(セルビア共和国)、「台湾タワー」で最優秀賞を受賞。代表作に武蔵野美術大学図書館など。いま、最も注目されている若手建築家のひとり。


藤本壮介氏は1月26日の講演で、自身の作品解説の前に会場構成の経緯を次のように語った。

写真展の展示会構成といった仕事は初めての経験。二川さんの写真は一つ一つの作品が大きな力を持っており、吸い込まれそうな力がある。じっくり作品と向き合うという見方がふさわしいように思えた。壁に作品を掛けてしまうと、壁に沿った流れができて、見る時その流れで見てしまうことが多い。それは避けたかった。一枚の絵と向き合いながらも、全体像を一気に感じられる感覚も同時に持ちたい。写真の向こうに別の写真が浮いて、全体が視覚にに入ってくる。さらに彼の本、日本の民家という写真集をめくるような流れも意識した。私自身は黒子に徹しながらも、ここでしかできない展示が構成できたのではないかと思っている。

ホムペはこちら




防水の歴史を探る*「ルーフネット」は日本の世界の防水に関する記録の初見を求めて日本書紀や聖書などを調べています。「日本の防水歴史研究会

北海道地区の建築関係者対象に講演会
日本アス防水組合北海道支部が開催
経済アナリスト・モリタクが3月14日札幌で

日本アス講演会森永

2013年3月14日 13:30-15:30
KRKホテル札幌 5階 丹頂
札幌市中央区北4条西5丁目 011-231-6711
無料 定員150名

テレビやラジオをはじめ多くのメディアで活躍する経済アネリスト森永卓郎氏(獨協大学教授)が「構造改革と日本経済の行方」をテーマに、日本経済のあり方をわかりやすく解説し、質問に答える

モリタク

昨晩はモリタクさん、TBSの「謎解き江戸のススメ」という番組で鶴太郎に「豪商~成功のススメ」を解説していました。番組の締めくくりは「「売り手よし、買い手よし、世間よし」という近江商人の「三方よし」の成功の極意でした。


問い合わせ:日本アスファルト防水工業協同組合北海道支部
FAX 011-281-6320  TEL 011-281-6328 
yshifumi-yabuta@nisshinnkogyo.co.jp

ホムペはこちら




防水の歴史を探る*「ルーフネット」は日本の、世界の防水に関する記録の初見を求めて日本書紀や聖書などを調べています。「日本の防水歴史研究会


バックナンバーはホームページの「バックナンバー」で、過去の記事は「検索」又は「更新履歴」をスクロールしてください。



押切もえ が防水を語る。
「もえチャン がテレビで防水のこと話してるよ!!」

もえ P2170014
という、もえファンからの電話で、テレビのスイッチを入れました。記者は名前も顔も知らなかったのですが、人気モデル・タレントだそうです。

2月17日午前11時30分 BS-TBSの「NEXT TECHNOLOGY]という30分番組でした。
快適な生活環境の確保と建物の屋上の役割,さらに総合防水メーカー・田島ルーフィングが開発した「サーモコントロール断熱」という省エネ防水技術を、押切もえが紹介していました。

堀moeP2170017
日本建築学会材料施工委員会防水工事運営委員会主査で大林組技研の堀長生さんのコメント

コンクリートにはひび割れが入る、ひび割れから水が入る。都会では建物の敷地面積とほぼ同じ面積の屋上がある。この屋上の環境を考えることで都市そのものが変わる可能性がある。

都市の省エネ化に屋上が秘める価値は大きい。現代の屋上には太陽光や外気の熱を伝えにくくする機能が求められている。


輿石moeP2170026
日本建築学会材料施工委員会防水工事運営委員会幹事で早稲田大学教授輿石直幸先生のコメント

防水工事に使われる材料は合成高分子・プラスティック。これは高温で劣化が早くなる。
外断熱はコンクリート保護に有効である。


最高気温比較P2170030

建物の省エネと耐久性、生活快適性に外断熱がいいことは分かっている、しかし防水層や断熱材の位置、保護の仕方でその性能は大きく異なります。2010年建築学会大会で、70度を起点として温度が10度上がるとアスファルト防水層の劣化は2倍、10度下がると半分になることが発表されました。

この結果を受けて研究を進めたのがサーモコントロール断熱。遮熱塗料を室内温度との関係を比較する実験は良く行われていたが、それに断熱材を加え、実際の建物で比較した例は今までなかった。
番組では通常の防水、外断熱防水、サーモコントロール断熱の3つの条件で、防水層表面温度、室内天井裏温度を比較して、その効果をわかりやすく見せていました。


番組が終わって、放送を教えてくれた建築とは無縁のもえファンにお礼の電話をしたら

「すごーくわかりやすい!けどカメラさんへたーーー」と言っていました。(発言通り)
 記者は「もえチャン}が特に好みではありませんが、こういう普段防水を気にしたこともない人たちの口から「防水」という言葉が出ると嬉しいですね。

ホムペはこちら




防水の歴史を探る*「ルーフネット」は日本の、世界の防水に関する記録の初見を求めて日本書紀や聖書などを調べています。「日本の防水歴史研究会


バックナンバーはホームページの「バックナンバー」で、過去の記事は「検索」又は「更新履歴」をスクロールしてください。
2013年度竹中育英会建築研究助成候補募集
1件50万円助成


すいせんP1190047



一般社団法人 日本建築学会は将来性のある若い研究者の今後に期待できる研究を助成する「竹中育英会建築研究助成」を募集している。応募締め切りは3月29日。

◆募集要項◆

1.目的:建築に関する学術・技術の研究であって,今後の発展が期待できる研究育成のため国その他から補助を受けていない者に対して助成する。

2. 助成額:1件50万円/対象者10名 (総額500万円)

3.応募資格者:1)大学院生または同等の者で、「無所得(注)」の研究者に限る。 2)応募者は、個人の場合、共同の場合であっても代表者は必ず日本建築学会の個人会員(正会員・準会員)であること。(会員番号を記入する) なお、指導教員の推薦署名を必要とする。

4.申請用紙:申し込みを希望する者は、学会ホームページよりダウンロードする。
 http://www.aij.or.jp/jpn/symposium/2012/2012takenaka.htm           
           
5.申請書の提出:2013年3月29日(金)17時(必着)請は1名1題に限る。期日を過ぎて到着したものは受け付けない。

6.申請用紙の請求及び申請書の提出先:〒108-8414 東京都港区芝5-26-20 (℡03-3456-2051)一般社団法人 日本建築学会学術推進委員会「竹中育英会」係

7.審査・発表:竹中育英会建築助成金選定委員会が審査決定し、採用者本人に通知、助成金を交付する。(審査結果は日本建築学会ホームページに掲載予定とする) 

8.助成を受けた者の義務:助成を受けた者は年度中に、研究成果の概要ならびに資料1部を必ず
                 「公益財団法人 竹中育英会」に提出する。  
〒151-0051 東京都渋谷区千駄ヶ谷1-14-5  公益財団法人 竹中育英会宛

9.助成金の扱い:助成金に対しての決算報告は必要としないが、その支出については国の研究助成の場合と同様に取り扱い慎重に処理すること。

(注)「無所得」給与など定時・定額の収入がないこと。自治体・企業・団体・学校等の職員として採用され、それに基づく 収入がある場合は該当する。 
    TA・RA・アルバイトなどによる収入の場合は可。

私が鮟鱇を作ったら、格好が悪いからと踏み潰されました。
え? 

アンコウを作る! 踏みつぶす?

日銀大阪支店 鮟鱇あんこう
日本銀行大阪支店の雨樋。 

アンコウを踏みつぶしたら随分気持ち悪かろう、と思うのだが、135号の読み物はそんなはなしから始まります。斉木さんが入社早々に作ったアンコウを、「こんなもの売り物になるか」と言って社長が踏みつぶしてしまいます。

本物のアンコウなら、ちょっと大変なことになってしまいますが、このアンコウは銅板で作ったアンコウです。といってもアンコウの形をしているわけではありません
軒樋の雨水を竪樋に導くための連結部分を呼び樋(よびどい)、通称・鮟鱇(あんこう)と呼びます。軒樋からの水を受けるために大きな口を開けています。その形から「あんこう」と言うそうです。

つきじ本願寺のとい P2120062
築地本願寺の鮟鱇



茅葺き・コケラ葺き・瓦葺きの大規模建築物に樋を付ける場合、そのデザイン処理は大変難しい。ほとんどが文字通り「とってつけた」様に美しい屋根となじまないものです。一方近代建築の銅板屋根と雨樋は同じ材料だけに良く馴染み、デザイナーが遊べる部位でもあります。



ホムペはこちら




防水の歴史を探る*「ルーフネット」は日本の、世界の防水に関する記録の初見を求めて日本書紀や聖書などを調べています。「日本の防水歴史研究会


バックナンバーはホームページの「バックナンバー」で、過去の記事は「検索」又は「更新履歴」をスクロールしてください。
貫通部隙間の耐熱シール材充填不足で是正指示
防火区画貫通部に関する国土交通大臣認定の不適合施工
国交省が都などに是正指導

貫通P2013_0203_152913
鉄パイプが銀杏の幹を貫通していますが、この写真は記事とは直接関係がありません。

国土交通省は2月8日、東京都内のオフィスビル等4件において、東京都に本社を置く会社が施工した配管スペース内の防火区画貫通部が、国土交通大臣認定の仕様と異なる仕様で施工され、建築基準法違反であることが判明したことを発表した。

基準法では一定の建築物については、建築物内の火災拡大を防止することを目的として、建築物の内部を耐火構造等の壁、床等で区画(防火区画)することが求められており、その防火区画を配電管等が貫通する場合、その貫通のために防火区画の実効性が損なわれないよう貫通部に一定の防火上の措置を求めている。

同様の疑いのあると同社が報告した建築物が他に166件あり、国土交通省は2月8日付けで、関係特定行政庁へ情報提供し、調査を依頼し。国土交通省は、これらの案件についても、特定行政庁で違反が確認されれば、早急に改修などの是正指導を行うように特定行政庁に依頼した。

貫通部の処理に関して国土交通大臣認定の仕様と異なる内容は「床の防火区画貫通部の遮炎性能の大臣認」に係わる部分で、以下の通り。
1. 認定仕様ではケーブルと仕切板の隙間は耐熱シール材(パテ)で密に充填するところを、下部まで充填されていなかった
2.認定仕様では仕切板はケーブルとの隙間部分をテーパー処理(すり鉢状に処理) しなければならないところを、されていなかっ

貫通部イメージ
〈当該防火区画貫通部のイメージ図〉

違い
(断面を拡大したイメージ図)

*上記166件の内訳(都道府県別)は、東京都が125件で最も多く、次いで神奈川県13件、千葉県11件、茨城県9件、埼玉県8件となっている。

ホムペはこちら




防水の歴史を探る*「ルーフネット」は日本の、世界の防水に関する記録の初見を求めて日本書紀や聖書などを調べています。「日本の防水歴史研究会


バックナンバーはホームページの「バックナンバー」で、過去の記事は「検索」又は「更新履歴」をスクロールしてください。
平成24年度 国土と交通に関する図画コンクール
「防水工事の絵」を書いた小学生はいなかった。

○「国土と交通に関する図画コンクール入賞作品展示会」の開催中
 2月17日(日曜)まで 科学技術館で開催しています~

建築現場
平成24年度 国土と交通に関する図画コンクール
優秀賞(国土交通事務次官賞)『けんちく現場』栃木県小学校4年生の作品




 鉄道や飛行機などの乗り物、道路・橋・ダム・駅・空港・港のある風景や住んでいるまち、道路・ビルなどの工事現場の様子、未来の都市や未来の乗り物など、国土交通省の仕事に関係するものをテーマにした図画を、全国の
小学生に募集したところ、4,630点(715校)の応募があった。
 入賞作品86点は、九段下の科学技術館(東京都千代田区)に展示されている。最優秀賞(国土交通大臣賞)「復興・ようこそ石巻へ!!」宮城県石巻市立万石浦小学校5年 菅野公平くん
  
 展示期間:平成25年2月9日(土)~17日(日)<午前10時~午後4時30分>
 展示会場:北の丸公園内・科学技術館2階G棟サイエンスギャラリー
 ※科学技術館への入館が必要。科学技術館は09:30~16:50の開館。

2月16日(土)・17日(日)は「けんせつフェスタ2013」((社)日本建設業連合会主催)の開催により、科 学技術館は入場無料となる。


これは第12回「国土交通Day(平成24年7月16日)」における行事の一環として行った、平成24年度「国土と交通に関する図画コンクール」(国土交通省主催)及び「第17回豊かで住みよい国づくりフォトコンテスト((社)建設広報協議会主催)の国土交通大臣賞等入賞作品の展示会である。

「コンクリートから人へ」という政策は、再び「人からコンクリートへ」と転換されようとしている。建設業に係わる多くの職種で、一般向け・子供向けのPR活動が行われている。業界の地位向上の第一歩は、その存在を知ってもらうこと。「防水工事」という職種の存在を知らなければ、「防水工事の画」は描きようがない。



ホムペはこちら




防水の歴史を探る*「ルーフネット」は日本の、世界の防水に関する記録の初見を求めて日本書紀や聖書などを調べています。「日本の防水歴史研究会


バックナンバーはホームページの「バックナンバー」で、過去の記事は「検索」又は「更新履歴」をスクロールしてください。
蓄熱槽断熱防水で指針
「蓄熱槽断熱防水工事技術指針(案)」 で建築学会が2月27日(水)に講習会

NEX / WOLLENSAK-cine raptar 1inch f 2.5
2013.2.11 10:50撮影 能ヶ谷の梅 (NEX / WOLLENSAK-cine raptar 1 inch f 2.5)
写真は記事とは関係がありません。


日本建築学会 材料施工委員会 防水工事運営委員会 は東京都港区芝5-26-20 の日本建築学会で 2013年2月27日(水) 13:00~ 17:00「蓄熱槽断熱防水工事技術指針(案)」講習会を行う。
http://www.aij.or.jp/jpn/symposium/2012/h250227.pdf

空調用熱源の低公害かつ効率的供給のための冷暖房施設や昼間電力のピークカットおよびピークシフト等の目的のために蓄熱槽の重要度は益々高くなっている。こうした背景から、建物躯体を利用した現場築造タイプの蓄熱槽の実績も年々増大している。建築学会は、1993年に断熱水槽防水(設計・施工)技術指針・同解説を刊行し、断熱防水工事の品質確保を図ってきた。しかし、20年近い年数を経て、空調効率をより向上させるため氷蓄熱槽の適用が増えていることや、蓄熱槽の大規模化や高深度化が進んだ結果、蓄熱槽に適用される断熱材や防水材にも変化が生じたことから、蓄熱槽の断熱防水工事に関する新たな指針が強く求められていた。
そこで、同小委員会は、蓄熱槽の断熱防水に係わる施工、さらには、蓄熱槽の種類と計画や、断熱・防水設計および断熱防水層の維持管理もとりあげて、蓄熱槽断熱防水工事技術指針(案)としてまとめた。

当日のプログラムは以下のとおり。敬称略
13:00-13:10 挨拶:本橋健司 (芝浦工業大学)
13:10-13:40 主旨説明・適用範囲と目標性能:堀 長生(大林組)
13:40-14:30 蓄熱槽の種類と計画:島津路郎(東洋熱工業)
14:30-16:00 断熱・防水設計と断熱防水工法:君嶋浩志(住ベシート防水)
16:00-17:00 断熱防水層の施工と維持管理 :長谷川 完 (竹中工務店)

1.参加費(テキスト代含む)
(1)日本建築学会会員 7,000円(2)後援団体会員 9,000円(3)会員外(1、2以外)12,000円
2.テキスト
「蓄熱槽断熱防水工事技術指針(案)」 B5判 130頁


問合せ先
日本建築学会 事務局:浜田
E-mail: hamada@aij.or.jp

ホムペはこちら




防水の歴史を探る*「ルーフネット」は日本の、世界の防水に関する記録の初見を求めて日本書紀や聖書などを調べています。「日本の防水歴史研究会


バックナンバーはホームページの「バックナンバー」で、過去の記事は「検索」又は「更新履歴」をスクロールしてください。
ピングラウト協議会27回総会
記念講演は近藤照夫ものつくり大教授
「環境に配慮した建築内外装技術」

PGyakuinn R0010007
新役員を代表して挨拶する柿崎会長。

親水性発泡ウレタン樹脂によるひび割れ注入工法の施工団体であるピングラウト協議会は2月8日、東京・霞ヶ関の東海大学交友館で第27回定時総会を開催、役員改選で柿崎会長を再選したほか、25年度事業計画を決定した。



講師近藤R0010034
ものつくり大学技能工芸学部建築学科近藤照夫教授の講演。

講演のキーワード
1.建設投資の推移と復興支援・住宅エコポイント制度
2.電力節減と省エネルギー
3.COP18による地球温暖化防止に対する新たな動き
4.建築基準法12条に基づく定期報告制度の厳格化
5.建築内外装における省エネルギー技術
6.建築内外装材料に含まれる主要な有害物質
7.環境に配慮した加熱硬化形塗装仕様に関する研究成果




ホムペはこちら




防水の歴史を探る*「ルーフネット」は日本の、世界の防水に関する記録の初見を求めて日本書紀や聖書などを調べています。「日本の防水歴史研究会


バックナンバーはホームページの「バックナンバー」で、過去の記事は「検索」又は「更新履歴」をスクロールしてください。
法然院 山門屋根 葺替え
庭の苔がきれいです.
庭の苔がきれいです?P2040180
いや、
庭ではなさそうですね P2040176
庭ではなさそうですね。
法然院 P2040173
皆様おなじみの、あの山門でした。
2月2日の京都新聞 P2070012
2月4日から葺き替え作業。京都新聞2月2日朝刊。
前回の葺き替えから25年。 工事完了は3月中旬の予定。

法然院 P2040136
葺き替えの始まる前に、最後の姿を撮ってきました。2月4日午前10時撮影。 雨のせいか作業はまだ始まっていませんでした。


ホムペはこちら




防水の歴史を探る*「ルーフネット」は日本の、世界の防水に関する記録の初見を求めて日本書紀や聖書などを調べています。「日本の防水歴史研究会


バックナンバーはホームページの「バックナンバー」で、過去の記事は「検索」又は「更新履歴」をスクロールしてください。
トンネル・橋梁等緊急点検で太田大臣
「調査・点検という項目を入れて予算化したことが今回の補正予算の大きな特徴」(太田国交大臣)
ロマンスカー P2120232


国土交通省は2013年2月5日(火) 11:05 ~ 11:25国土交通省会見室で行われた太田昭宏 大臣の会見の要旨を2月8日のHPで発表している。
http://www.mlit.go.jp/report/interview/daijin130205.html

太田大臣は質疑応答の中で、
緊急点検が事業者に求められているトンネル天井板や非構造部材、防音壁等のコンクリート落下などに対する支援措置として「調査・点検という項目を入れて予算化したことが今回の補正予算の大きな特徴」とし、老朽化が進むインフラ整備に対する見解を述べている。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーー

(問)先週末、国の調査委員会の方が笹子トンネルの関係で、中日本高速道路会社が以前笹子トンネルの天井板撤去を計画していたものの、その後その計画を見直して撤去しない事になったと。
理 由は色々あろうかと思うのですが、トンネルを長期に渡り止めなければいけなかったとか、そういう理由はあるにせよ、被害に遭われ亡くなられた方々、またそ の御家族の事を考えると、この天井板の撤去は何とかならなかったのかなと思いますが、一旦計画をしておいたということは、それなりの何か危険性、認識が あったのだろうと思われるのですけれども、それについて何とかならなかったのか、その辺大臣はどのようにお考えでしょうか。

(答)先般、トンネル 天井板の落下事故に関する調査・検討委員会の報告を聞きましても、平成20年と平成24年の点検計画を変更したと、その理由について中日本高速道路会社に 確認したところ、他の場所でタイルとか鉄板の落下事故等が起きているということで、落下事故が起きないようにという対応の方を先行させたということの報告 がございました。
また、天井板の撤去も検討したということでありますが、通行止めによる影響が大きいということで見送ったということも報告を頂いているところです。
様々なこうした経緯があるということは承知していますが、結果としてトンネル天井部の詳細な点検が、2000年以降行われていなかったという事実は大変残念に思います。
天井板落下の原因究明について、こうした計画の見直し理由も含めて、現在調査・検討委員会が詳細な調査をし、鋭意議論を進めているところであって、国交省としてはまずは調査・検討委員会の結論を待ちたいと、このように思っております。



(問)トンネルということで言いますと、新幹線の絡みでもコンクリート片の落下などがありましたが、今後全体を含めてどのような指示をしていくおつもりなのか教えて下さい。

(答)これについては私は重要視しておりまして、笹子トンネル事故あるいは千葉県での素堀りのトンネルでモルタルを吹き付けているというものが剥落したという事故等がある上に、東北を始めとする新幹線の(トンネルの)モルタルの剥落等が起きてきております。
これは特に鉄道と道路のトンネルということに重視して、しっかり点検を行うように緊急点検を指示しているところです。
JR 等の鉄道事業者につきましても、私から強く指示したのは、笹子トンネルの事故に関連して、いわゆる非構造部材の落下ということからいきまして、架線を吊る 金物のことを下束(さげづか)と言いますが、この緊急点検ということ、そして新幹線のモルタルの剥落が続いたということで、これは側壁が多かったのです が、目視はもちろんですが天井の方もしっかり打音検査をはじめとしてやるようにと指示をして、緊急点検をそれぞれの危険だと思われるところについて点検を 行うようにと指示をし、あるいはまた、違う案件ですが、東北新幹線で高架橋の防音壁のコンクリートが落下したということが一番直近でありました。
これについては、同じような構造物の緊急点検を昨日指示をしたところです。
いずれにしましても、トンネルをはじめとして、非構造部材、そしてその防音壁等のコンクリートが落下するというようなことについて、しっかり鉄道事業者が点検をするようにということについては、特に指示をしているところです。


(問)関連してですが、それに合わせて高速道路なども50年以上経って老朽化の問題がいろいろ叫ばれていますが、緊急点検ということでそういった事業者に対する国からの補助のようなものは特にしないで、基本的に各事業者が負担して行うとお考えでしょうか。

(答) これは補正予算の中にも、今までは調査・点検というような予算が付けられたということはなかった訳ですが、今回は特にそのようなことが大事であるというこ とで、補正予算の中にも調査・点検という項目を入れまして予算化する、そしてそれ自体について地方でも橋とか道路あるいは公園等についてもそうですが、老 朽化があるという身近な生活レベルのところでもしっかり対応が出来るようにということで、調査・点検も含めて予算化されたということが、今回の(補正予算 の)大きな特徴であると思っておりまして、そこが速やかに調査・点検に入れるようにということで、マニュアルも含めてしっかり指示が出来るようにと思って いるところです。


(問)老朽化対策の関係ですが、地方公共団体や自治体を取材してみると、その多くがインフラやハコモノ、全体で一体どれ くらい維持管理費が年間掛かるのか、総額いくら掛かるのかというところを把握しているところは、ほんの僅かで、ほとんどのところは道路橋に関してはだいた いこの位掛かりますという試算はあるのですが、道路橋やトンネルや港湾やハコモノ全体で、その地方公共団体が抱える老朽化したインフラ・ハコモノ全体でい くら維持管理費が掛かって、年間どの位必要なのかという、そういう基本的なところを押さえているところというのは実に少ないなという取材した感想なのです が、まずはその辺をしっかり把握していかないと、今後どの位掛かるのか、大臣も常々おっしゃられていますけど、わからないと思うのですが、その辺りを把握 するようにという指示なり対策というのは何か検討されたりしていますか。

(答)把握するということが極めて重要です。
そして修繕にいくら掛かるのか、そしてその修繕によって長寿命化が図られるということ、それがなければ、それが崩落したり壊れたということで立て直しというような事態になりますから、そこに掛かる金額はまさに違うと思います。
今 まで国でざっくりこれだけというようなことが報告されたことがありますが、それも地方レベルに限らず国全体としましても、その規模はそれを作ったのにいく ら掛かったと、無くなった失われた財産はいくらになるというような、かなりざっくりしたものしか出来ていなかったというのが現実だと思っております。
ま た、国の施策として老朽化対策とか長寿命化、修繕あるいはその前提としての調査・点検というものが、メインストリームとして行われたということがこれまで なかったものですから、現在出来ていなかったという、今の段階で出来ていないというよりも、まさにそこを急いで調査・点検をする、調査・点検をしたという ことなしには総額はわかりませんから、まず調査・点検をしっかりする、緊急を要することについては修繕に入るということ、どれだけのスピード感を持って 行っていけるかということが大事なことだと思っておりまして、そこは補正予算を出来るだけ早く成立をお願いしたいと思っておりますし、その予算が成立した ならば、直ちにそれがスピード感をもって実施されるようにということが、まず全ての前提ではないかと思っているところです。
(発表された会見要旨の一部。関連部分のみ。)
「建築着工統計報告平成24年計」
住宅着工3年連続で増加、

ひょうたんIMGP0402
ひょうたんPENTAX Q SWETAR1:1.8/16mm 写真は記事とは関係がありません)

国土交通省総合政策局建設統計室が1月31日、「建築着工統計報告平成24年計」を公表した。
これによると平成24年の住宅着工戸数は、3年連続の増加となった。また平成24年の民間非居住建築物も、3年連続の増加となった。

24年住宅着工R0010128


総戸数
平成24年の新設住宅着工戸数は 882,797戸(前年比 5.8%増)で3年連続の増加となった。また新設住宅着工床面積でも 78,413千㎡ (前年比 4.1%増)となった。

利用形態別個数
持家 311,589戸 前年比2.0%増 3年連続増加
借家 318,521戸 前年比11.4%増 4年ぶりの増加
分譲住宅の総数は246、810戸 前年比5.2%増 3年連続増加
・マンション 123、203戸 前年比5.5%増 3年連続増加
・一戸建て  122、590戸 前年比5.0%増 3年連続増加

その他地域別、工法別などの調査結果が公表されている。
詳細は
http://www.mlit.go.jp/statistics/details/jutaku_list.html  
でみられる。


ホムペはこちら




防水の歴史を探る*「ルーフネット」は日本の、世界の防水に関する記録の初見を求めて日本書紀や聖書などを調べています。「日本の防水歴史研究会


バックナンバーはホームページの「バックナンバー」で、過去の記事は「検索」又は「更新履歴」をスクロールしてください。
気軽に世田谷で軒葺き体験
でも望めば濃い茅葺き情報も得られます

茅葺体験
1月27日(日)東京都世田谷区喜多見5-27-14の世田谷区次大夫堀(じだゆうぼり)公園民家園で、茅葺き体験教室 が行われた。
これは世田谷区教育委員会が民家園ボランティア「茅葺き研究会」の協力により実施しているもので、昨年2012年10月21日(日)「茅のこしらへ」体験に続き、今回は2回目。「軒葺き(のきぶき)」作業をおこなった。
当日は10時に約10名の参加者が現地に集合、説明を聴いた後、「茅葺き研究会」メンバーの指導を受けながら作業を体験した。

茅葺素材
茅葺き素材

この後の予定として
日時:2013年3月10日(日)平葺き体験
(1)10:00~12:00 (2)13:00~15:00
が行われる。
場 所:世田谷区次大夫堀公園民家園(東京都世田谷区喜多見5-27-14)
協 力:民家園ボランティア「茅葺き研究会」
問合せ: 民家園係 03-3417-5911
申込み:参加自由 当日直接会場へ。

ホムペはこちら




防水の歴史を探る*「ルーフネット」は日本の、世界の防水に関する記録の初見を求めて日本書紀や聖書などを調べています。「日本の防水歴史研究会


バックナンバーはホームページの「バックナンバー」で、過去の記事は「検索」又は「更新履歴」をスクロールしてください。
リニューアル技術開発協会新年情報交換会
東京駅ドーム天井への防鳥ネットなども報告

リ協新春情報交換会
挨拶する望月会長

NPO法人リニューアル技術開発協会(望月重美会長)は1月28日東京都江東区の古石場文化センターで、新春情報交換会を開催した。
午後二時から5時までは会員3社による、①鳥害対策、②給湯器交換による省エネ・CO2・コスト削減、③コンクリートをはつらない排水管更新に関する発表と3分科会の活動報告および部会報告が行われた。

東京駅防鳥ネット
㈱シーアイシーによる「大規模修繕工事における鳥害対策~理解されにくい鳥害、でも被害者には深刻な問題です」の発表では、東京駅丸の内駅舎保存・復元工事で南北ドーム天井への防鳥ネット設置工事の様子が報告された。

5時半からの懇親会では、来賓のちば地域再生リサーチ・服部岑生理事長、建物診断設計事業協同組合山口実理事長の挨拶のあと、田村晃清副会長の発声で乾杯した。


ホムペはこちら




防水の歴史を探る*「ルーフネット」は日本の世界の防水に関する記録の初見を求めて日本書紀や聖書などを調べています。「日本の防水歴史研究会





会場構成は藤本壮介氏
二川幸夫・建築写真の原点
「日本の民家一九五五年」パナソニック 汐留ミュージアム

二川展会場2


展覧会の構成は『日本の民家』の当初の編集に基づいて展開する。日本で最も早く都市文化が形成された「京・山城」にはじまり、「大和・河内」「山陽路」「四国路」「西海路」と南下する。そして本州北端の「陸羽・岩代」に移り、再び「武蔵・両毛」「信州・甲州」と南下し、最後は二川幸夫の民家の旅の起点であった「高山・白川」でしめくくりとなる。二川幸夫は最初は一人で民家を訪ね歩くが、伊藤ていじが書き手に決まった後に二人でまた2、3年かけて日本中を廻った。カメラはドイツのフォクトレンダー製のベッサⅡが主に用いられたそうだ。

この国の自然と風土、歴史と文明のなかから生まれ、育まれてきた庶民の住まい「民家」。モダニズムの建築や今日の住宅を考える上でも、私たちの原点といえるでしょう。一方で快適で合理的なライフスタイルを優先する現代的な感覚にはそぐわなくなり、いにしえの民家は日本の風景から確実に姿を消しつつあります。

1957年から59年にかけて発行された『日本の民家』全10巻は、日本が国際的な経済発展に向けて飛躍しようとしていた頃に、あえて民家の最期の美しさにカメラを向けて、世間を瞠目させました。大地とつながる民家の力強さ、そしてそこに蓄積された民衆の働きと知恵をとらえた280点のモノクロ写真は、現在、国際的に高く評価される二川幸夫が20歳前後に撮影したものです。文章は当時新鋭の建築史家、伊藤ていじ(1922-2010)が著しました。

二川幸夫は確かな評価眼を通して見たものを建築写真として定着し、自ら主宰する出版社を中心に発表してきました。優れた建築を追って世界中を駆け巡り、比類のない作品を精力的に残してきた彼の建築の旅の原点は、この『日本の民家』にあります。

本展は1955年にさかのぼって、若き日の二川幸夫がとらえた貴重な民家の姿、そして日本人の本来の逞しさと、しなやかさを、選び抜いた約70点の作品にご覧いただきます。パナソニック汐留ミュージアムの同展解説より




2012年のヴェネツィア・ビエンナーレ国際建築展で金獅子賞受賞、
いま、最も注目されている若手建築家が自身の作品を語る。
藤本そうすけP1260103

1月26日(土)13:30~15:00パナソニック東京汐留ビル5階ホールで、同展の会場構成を担当した建築家・藤本壮介氏が、会場構成を担当した経緯、二川氏の作品に対する思いと、最近の自身の作品を語った。
藤本壮介は、若手建築家の国際的な登竜門であるAR Awardsを2005年から3年連続で受賞。2011年の国際設計競技で「ベトンハラ・ウォーターフロントセンター」(セルビア共和国)、「台湾タワー」で最優秀賞を受賞。代表作に武蔵野美術大学図書館など。いま、最も注目されている若手建築家のひとり。


藤本壮介氏は1月26日の講演で、自身の作品解説の前に会場構成の経緯を次のように語った。

写真展の展示会構成といった仕事は初めての経験。二川さんの写真は一つ一つの作品が大きな力を持っており、吸い込まれそうな力がある。じっくり作品と向き合うという見方がふさわしいように思えた。壁に作品を掛けてしまうと、壁に沿った流れができて、見る時その流れで見てしまうことが多い。それは避けたかった。一枚の絵と向き合いながらも、全体像を一気に感じられる感覚も同時に持ちたい。写真の向こうに別の写真が浮いて、全体が視覚にに入ってくる。さらに彼の本、日本の民家という写真集をめくるような流れも意識した。私自身は黒子に徹しながらも、ここでしかできない展示が構成できたのではないかと思っている。

ホムペはこちら




防水の歴史を探る*「ルーフネット」は日本の世界の防水に関する記録の初見を求めて日本書紀や聖書などを調べています。「日本の防水歴史研究会

立春絵日記
立春
2013年2月4日。温かい雨の立春
立春の真如堂 P2040118
真如堂のカエデ OMD/14-150

立春の南禅寺山門P2040232
南禅寺のカエデOMD/14-150
カエデが赤くなるのは秋の紅葉だけではない。実は春先の芽吹き直前、枝先は赤く色づく。紅葉の名所はこの時期淡いピンクのレースに覆われる。写真では切り取れない種類の美しさだ。
 

立春の如意嶽(大文字山) P2040125
立春の如意岳(大文字山)OMD/14-150 一年で最も冷え込む時期なのに、前日は最高気温13度という不気味な節分だった。その翌日、立春の今日は夜明け前から雨。早朝の東山のあちこちからモヤが立ち上る。左の木のない部分が「大の字」。

ホムペはこちら




防水の歴史を探る*「ルーフネット」は日本の、世界の防水に関する記録の初見を求めて日本書紀や聖書などを調べています。「日本の防水歴史研究会


バックナンバーはホームページの「バックナンバー」で、過去の記事は「検索」又は「更新履歴」をスクロールしてください。
133号から 銅板屋根工事の生き字引、斉木益栄さんのお話 始まります 
斎木益栄さん

雪割大根P1190024
雪割り大根2013.1撮影。 写真は記事とは関係ありません。

昭和の初め、神社仏閣や公共建築を除くと、都市圏の一般住宅の屋根は瓦、山村では茅葺き、板葺き屋根の家が一般的でした。今回東京する斎木益栄さんは、昭和7年、新潟県の十日町から3 里ほど山村で昭和7 年、木羽(こば)葺きの職人の家に生まれました。昭和23 年に尋常小学校高等科を2 年で終えて親方に弟子入り、ルーファーとしての歩みを始めます。

日本では昭和27・8 年ごろ、トタンが市場に出回わってきました。木羽と比べてトタン葺きのの作業効率は5倍以上。さらに木羽に割れるような良い木も減ってきたので、屋根は急激にトタンに変わっていきました。

そんな時期に出稼ぎで上京、板金の仕事を覚えてゆきます。屋根を葺くという作業を知りつくした斎木さんは,
長年にわたり(株) 小野エ業所の技術部門の責任者をつとめてきただけでなく、日本銅センターや日本建築学会において銅板屋根に関するマニュアルや仕様書の作成も担当してきました。小野工業所は多くの板金技能士を育成し、また同社が最も得意とする社寺建築の新築屋根をはじめとし、歴史的重要建築物の史実に基づいた屋根修復、改修エ事にも数多く携わってきました。

その斉木さんに、社団法人日本金属屋根協会の大江源一編集委員長は、銅板屋根をめぐって印象に残る建築物や出来事についてインタビューしました。その話は機関誌「施工と管理」に掲載されました。これから 回にわたって転載します。

ホムペはこちら




防水の歴史を探る*「ルーフネット」は日本の、世界の防水に関する記録の初見を求めて日本書紀や聖書などを調べています。「日本の防水歴史研究会


バックナンバーはホームページの「バックナンバー」で、過去の記事は「検索」又は「更新履歴」をスクロールしてください。