(旧 「防水屋台村」建設中)
2013年正月「翁」「神歌」公演・奉納情報
天下泰平 五穀豊穣 国家安穏を祈り各地で「翁」奉納

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白式尉
黒式尉
黒式尉

翁(おきな)は、能楽の演目のひとつだが、通常の能とは別格に扱われる祝言曲である。正月初会や祝賀能などに演じられる。翁・千歳・三番叟の3人の歌舞からなり、翁役は白式尉、三番叟役は黒式尉という面をつける。京都、奈良、また東京でも元旦から翁の能や神歌が奉納される。

演奏の完成度では通常の能楽堂で開催される定期能には至らない。しかし元来翁は神事として執り行われ、古くは呪師が演じていたものを呪師に代って猿楽師が演じるようになったものとされている。それだけに神社での奉納能だけでなく、各流派の家元がそれぞれの根拠地で行う「謡い初め」には独特の力と緊張感がみなぎる。またほとんどが無料で、お神酒が振る舞われるのもうれしい。

本サイト「ルーフネット」の音楽部門「ミュージックフォーラム」を担当する桧原響一郎さんは、毎年東京、京都周辺の「翁めぐり」を楽しみにしている。例年元旦の朝、京都観世会館で行われる京観世一門の「謡い初め」を皮切りに「平安神宮」に向かい、市内、滋賀県、大阪と廻るのだが、来年は元旦・2日は東京、3日・4日・5日は京都周辺という計画だそうだ。
来年のスケジュールを教えてくれたので紹介します。


 2013年1月1日(火) 元日
東京 【 独り翁 奉納】午前0時 杉並区 大宮八幡宮(京王線西永福駅徒歩7分)
★翁 野村昌司
■大宮八幡宮 03-3311-0105
http://www.ohmiya-hachimangu.or.jp/hachimangu/access.shtml

 2013年1月1日(火) 元日
東京都 【靖国神社 奉納芸能】靖国神社(東京都千代田区九段北3-1-1)
1:00~★舞囃子「弓矢立合」梅若会
■13:00~
★舞囃子「難波」梅若会
http://www.yasukuni.or.jp/news_detail.php?article_id=0052


 2013年1月2日(水)
東京渋谷 【セルリアンタワー能楽堂 平成二十五年 正月公演】12時 セルリアンタワー能楽堂 
★素囃子 新春を寿ぐ
 笛 藤田貴寛 小鼓 住駒充彦 大鼓 原岡一之 太鼓 大川典良
★三番叟 春一番どこよりも早き(袴狂言)
   三番叟 野村太一郎 千歳 野村扇丞
笛 藤田貴寛 小鼓頭取 亀井俊一 小鼓胴脇 住駒充彦 小鼓手先 森貴史 大鼓 亀井広忠
 セルリアンタワー能楽堂 03-3477-6412
http://www.ceruleantower.com/nohtheater_kikaku_schedule.html#2013shogatsu1

 2013年1月2日(水)
東京 【阿佐ヶ谷神明宮 第12回 奉納迎春能】11:30~ 阿佐ヶ谷神明宮 境内能舞台(JR阿佐ヶ谷駅 )
     (東京都杉並区阿佐谷北1-25-5)

★大蔵流 狂言「鞍馬参り」
         シテ・太郎冠者…大蔵吉次郎
         アド・ 主人  …大蔵教義  後見…宮本 昇
★金剛流 能 「岩船」 祝言之式
         シテ・龍神…工藤 寛
         ワキ・勅使…安田 登
         大鼓…柿原光博  小鼓…住駒匡彦
         太鼓…徳田宗久  笛 … 栗林祐輔
         後見…山田純夫  田村 修
         地謡…見越文夫  坂本立津朗  廣田幸稔  元吉正巳
■阿佐ヶ谷神明宮 Tel:03(3330)4824


関西能公演2013年1月3日~5日

 2013年1月3日(木)
京都【八坂神社初能奉納】9時 八坂神社能舞台★金剛流「翁」翁 金剛永謹 千歳 茂山逸平 三番三 茂山正邦
★観世流仕舞「羽衣」片山幽雪
■八坂神社 075-561-6155

 2013年1月3日(木)
京都 【金剛流謡初式】(会場11:30)12時~13時頃 金剛能楽堂★「神歌」金剛永謹、金剛龍謹
★仕舞 八番
★舞囃子「高砂」金剛龍謹

■金剛能楽堂 075(441)7222
http://kongou-net.com/schedule/20130103.html#

滋賀県 【多賀大社 翁始式】午前11時 多賀大社★翁 片山九郎右衛門
■ 多賀大社 0749-48-1101
http://www.tagataisya.or.jp/info/gyoji_2011.html


2013年1月3日(木)
大阪 【大槻能楽堂自主公演 改築30周年記念 新春公演】14:00~
場所:大槻能楽堂
★「翁」観世清和
★能「二人静」梅若玄祥
●入場料
 当日券:S席9,400円 A席7,800円 B席6,700円
 

2013年1月4日(金)
大阪 【大槻能楽堂自主公演 改築30周年記念 新春公演】時間:14:00~場所:大槻能楽堂★「翁」大槻文蔵
★能「草子洗小町」観世清和
●入場料
  当日券:S席9,400円 A席7,800円 B席6,700円

2013年1月5日(土)
奈良 【天河大辨財天社  松囃神事】午前10時 天河大辨財天社

 神事・湯立神事・神楽・如意宝印斧入れ式
 初舞台・・・三番三奉納 大蔵流 木村正雄社中
http://www.tenkawa-jinja.or.jp/top/index.html





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絵日記
春日大社禰宜(ねぎ)の道
春日大社禰宜の道。杮葺屋根は図らずも草屋根に
杮葺(こけらぶき)屋根は図らずも草屋根に


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2011-2016年度市場 年成長率13.3%を予測
2016年には842億円の市場規模に
矢野経済研究所が予測

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三島大社神木の金木犀(国天然記念物樹齢1,200年、樹高10メートル。9月上旬から開花し香りは二里(8キロ)先まで届いたという。写真は記事とは関係がありません。


矢野経済研究所が国内太陽光発電システム設置架台市場の調査を実施、2016年には842億円の市場規模に達すると予想している。調査期間は2012年4月~8月。調査対象は太陽光発電システムインテグレーター、太陽光発電システム設置架台メーカーなど。

同調査における太陽光発電システム設置架台とは、太陽電池パネルを住宅や学校・役所などの公共建築物、工場・倉庫の屋根上や敷地内に設置・固定するために必要な施工部材をさす。パネルを地上や建物に設置するための基礎となる「設置基礎、基礎金具」、パネルを支える「ラック、レール」、パネルをラック等に固定する「取付金具」により構成される。

住宅用太陽光システムで使用される太陽電池パネルには、「屋根材一体型」やパネル自体が屋根材としての機能を持つ「屋根材型」がある。これらのパネルは大手住宅メーカーが供給する新築住宅で広く採用されるものの、既築住宅においては使用されることは少ない。今後も既存住宅の屋根上に設置される住宅用太陽光発電システム設置架台はゆるやかに成長を遂げる。一方、公共・産業用太陽光発電システム設置架台については、再生可能エネルギーの全量買取制度の開始によりシステム導入が急増すると考える。結果として太陽光発電システム設置架台市場は今後も順調に成長し、2016年度の同市場は842億円(エンドユーザー販売金額ベース)に拡大すると予測する。

この報告書は「2012 太陽光発電システム施工部材市場の徹底研究」A4、126ページ、126,000円で販売されている。


湯浅教授の防水人のためのコンクリート講座
4回目はコンクリート表層の品質と耐久性

佐野石灰鉱山IMG_2769
栃木県佐野市の石灰鉱山(撮影・日本防水の歴史研究会 JWHA森田喜晴)

コンクリートの専門家である日大湯浅昇教授が、今年全アロン防水組合の特別講演会で行った「塗材から見たコンクリート」の再録、いよいよ佳境に入ってきました。128号では鉄筋コンクリートの耐久性に「表層」は大きな影響力を持つ。表層とは表面から5センチであり、これはかぶりコンクリートの厚さである。かぶりコンクリートの役目は鉄筋を守ることである。ようするに「かぶりコンクリートという表層に本来の役目をはたさせるのが仕上げ材である」、ということですね。中性化、塩害、凍害などの問題が「細孔構造」をキーワードに明らかにされます。
葛生石灰鉱山
葛生の石灰鉱山(撮影・日本防水の歴史研究会 JWHA森田喜晴)


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ルーフネット2012年の主な掲載記事
月のフェイズに合わせて(新月・上弦・満月・下弦)発行する、「ほぼ週間ウェブマガジン「ルーフネット」が現在の形になったのは2010年6月12日号からです。号数の前の日付は、多くの週刊誌と同じように、次回発行号の日付が付きます。例えば明日12月28日にアップされる128号は 1月4日号となっています。

今年発行する最後の号にあたって、2012年すなわち平成24年、大正101年、明治145年のルーフネットに掲載した記事を振りかえって見ます。

まず絶対はずせないものは

auto-v4GsSz[1]

第1.「かやぶき屋根はなぜ雨漏りしないのか」
というテーマでNHK―BS[アインシュタインの眼]という番組が放映されました。コメンテータとして東京工業大学田中享二名誉教授がいつものように解り易く解説しています。
http://www.roof-net.jp/index.php?cmd=read&page=%E3%80%8C%E3%81%AA%E3%81%9C%E8%8C%85%E8%91%BA%E3%81%8D%E5%B1%8B%E6%A0%B9%E3%81%AF%E9%9B%A8%E6%BC%8F%E3%82%8A%E3%81%97%E3%81%AA%E3%81%84%E3%81%AE%E3%81%8B%EF%BC%9F%E3%80%8D%E3%82%92%E8%A7%A3%E6%98%8E%E3%81%99%E3%82%8B&word=%E3%82%A2%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%82%B7%E3%83%A5%E3%82%BF%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%81%AE%E7%9C%BC
また映像には出ませんでしたが、日大湯浅昇教授、千葉工大石原沙織助教
http://www.roof-net.jp/index.php?%E7%9F%B3%E5%8E%9F%E6%B2%99%E7%B9%94%E3%81%95%E3%82%934%E6%9C%882%E6%97%A5%E3%82%88%E3%82%8A%E5%8D%83%E8%91%89%E5%B7%A5%E5%A4%A7%E5%8A%A9%E6%95%99%E3%81%ABがカメラの後ろで絶大なる協力をしていました。

y112-9[1]

第2は[日本書記と防水]プロジェクトの進展
「防水の祖神』天智天皇を祀る近江神宮燃水祭りに、例年の石油業界の面々に加えて防水業界から20名が参加。日本防水の歴史研究会のメンバーが「日本書記奉唱」の大役を勤め、「初めて燃える土と燃える水がそろった燃水祭になった」と話題になりました。
http://www.roof-net.jp/index.php?cmd=read&page=%E7%87%83%E3%81%88%E3%82%8B%E5%9C%9F%E3%81%A8%E7%87%83%E3%81%88%E3%82%8B%E6%B0%B4%E3%81%8C%E5%88%9D%E3%82%81%E3%81%A6%E6%8F%83%E3%81%A3%E3%81%9F%E7%87%83%E6%B0%B4%E7%A5%AD&word=%E6%9D%89%E6%9C%AC
20120924-1[1]

第3 明治生まれの金属屋根工事の匠鴨下松五郎さんが語る「板金いまむかし」
古来日本でやね屋と言えば茅葺職人か瓦職人。近代建築でルーファーといえば防水工と屋根板金工でしょうか。防水の名工は防水専門誌「防水ジャーナル」が多く取り上げています。かつて社団法人日本金属屋根協会が鴨下名人にインタビューし、機関紙「施工と管理」に連載しました。これを紹介します。
http://www.roof-net.jp/index.php?cmd=read&page=%3B%E6%9D%BF%E9%87%91%E3%81%84%E3%81%BE%E3%80%81%E3%82%80%E3%81%8B%E3%81%97%20%E9%B4%A8%E4%B8%8B%E6%9D%BE%E4%BA%94%E9%83%8E%E6%B0%8F%E3%81%AB%E8%81%9E%E3%81%8F%E3%80%80%E2%91%A2&word=%E9%B4%A8%E4%B8%8B
20120129123641160[1]

第4コンクリートの専門家である日大湯浅昇教授
http://www.roof-net.jp/index.php?cmd=read&page=%E6%97%A5%E5%A4%A7%E6%B9%AF%E6%B5%85%E7%A0%94%E3%81%A7%E3%80%81%E5%AE%9F%E9%A8%93%E6%98%A0%E5%83%8F%E5%8F%8E%E9%8C%B2%E3%81%AE%E6%A7%98%E5%AD%90%E3%82%92%E8%81%9E%E3%81%84%E3%81%A6%E3%81%8D%E3%81%BE%E3%81%97%E3%81%9F%E3%80%82&word=%E3%82%A2%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%82%B7%E3%83%A5%E3%82%BF%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%81%AE%E7%9C%BC
が防水の面からコンクリートの性質を詳しく解説した「塗材からみたコンクリート」の開始です。
これは2012年全アロン防水組合総会の記念講演で湯浅教授が行ったものです。
http://www.roof-net.jp/index.php?%E3%80%8C%E5%A1%97%E6%9D%90%E3%81%8B%E3%82%89%E3%81%BF%E3%81%9F%E3%82%B3%E3%83%B3%E3%82%AF%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%83%88%E3%80%8D#qf5c3688

お見逃しの記事がありましたら、新ためてクリックしてみてください

明日12月28日は2012年最後の満月です。ルーフネットは満月から次の満月までに4回発行します。ちろん編集長の日記は毎日(ほぼ)更新しています。今年もあと5日。ご愛読ありがとうございます。

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ひび割れ、雨漏りトラブル 相変わらずトップ
 住宅相談統計2012  住宅リフォーム・紛争処理支援センター



公益財団法人住宅リフォーム・紛争処理支援センターは、「住宅品質確保法」、「住宅瑕疵担保履行法」に基づき、消費者の利益の保護や住宅紛争の迅速・適正な解決を図るため、住宅相談、住宅紛争処理への支援等の業務を行っている。このほど2011年度末時点のこれらの業務の状況を集計・分析した『相談統計年報2012 (2011年度の住宅相談と紛争処理の集計・分析)』をとりまとめ発表した。
2011年度の電話相談件数は20,483件(前年比116%)。 このうち新築住宅不具合等相談は8,955件(前年比156%)、リフォームに関する相談は6、748件(前年比132%)となった。

電話相談での主な不具合事象は「ひび割れ」が最も多く22.9%、次いで「漏水」16.9%、「剥がれ」11.9%となっている。
戸建
戸建住宅での電話相談で多い不具合事例の割合

マンション
集合住宅での電話相談で多い不具合事例の割合



詳細は
http://www.chord.or.jp/tokei/pdf/soudan_web2012.pdf

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屋根に穴をあけない太陽光発電設置架台
太陽光発電システム設置架台市場 2011年度は452億円
京都府庁屋上太陽光発電システム稼働中
京都府庁屋上の太陽光発電システム。後方は比叡山。(2012.4.1佐藤孝一撮影)

再生可能エネルギーの全量買取制度の開始により,既築住宅や公共建築物の屋根上に設置される太陽光発電システム設置架台市場が成長している。
このほど矢野経済研究所が国内太陽光発電システム設置架台市場の調査を実施した。これによると2011年度の太陽光発電システム設置架台の市場規模は、前年比ほぼ横ばいの452億円(前年度比102.0%)。今後も住宅用太陽光発電システム設置架台は、ゆるやかに成長を遂げる、と予想している。
調査期間は2012年4月~8月。調査対象は太陽光発電システムインテグレーター、太陽光発電システム設置架台メーカーなど。

余剰電力買取制度の開始により住宅用を中心に太陽光発電システムの導入が急増した2009年度、2010年度と大幅な拡大を続けた。しかし2011年度は、公共・産業用システム向けの需要が若干減少、一方住宅用システム向けの需要は堅調に拡大したことから、ほぼ横這いとなったもよう。


●~性能・施工性向上、屋根に穴をあけない~がキーワード

太陽光発電システム設置架台市場の拡大に伴い、住宅用システム向け、公共・産業用システム向けともに、新規参入メーカーが増加している。これらのメーカーの多くは、部品点数と施工工数の削減によるコスト低減を狙った製品や、特殊な基礎金具や磁石、接着剤等を用いることにより屋根に穴をあけることなく設置することが可能な製品など、特色ある設置架台を市場に投入している、と分析している。

同調査における太陽光発電システム設置架台とは、太陽電池パネルを住宅や学校・役所などの公共建築物、工場・倉庫の屋根上や敷地内に設置・固定するために必要な施工部材をさす。パネルを地上や建物に設置するための基礎となる「設置基礎、基礎金具」、パネルを支える「ラック、レール」、パネルをラック等に固定する「取付金具」により構成される。



この報告書は「2012 太陽光発電システム施工部材市場の徹底研究」 A4 126ページ 126,000円で販売されている。


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GZのクリスマスとRNのクリスマス
2012.12.24

RIMG0168shiwasu の銀座
GZ1

GZ2RIMG0165.jpg
GZ2(ミキモト)


RNのXマスは
献上戯画PB270008
国宝「鳥獣戯画」によるパロディー
戯画比較用献上図
この画(燃土燃水献上図)のもとになったのは「鳥獣戯画」とおもわれる。詳細は後ほど


横浜異人館のクリスマス
ついでに横浜異人館のXマス
絵日記 : 歌舞伎座

おっ歌舞伎座完成?

PC180057.jpg
いやまだ追い込み中です。 2012.12.18午前11時50分撮影

PC180058.jpg
同日午後8時20分撮影

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杮落しは来年4月2日です。こけら落とし公演の演目が19日に発表され、坂田藤十郎らが出演する舞踊「壽祝歌舞伎華彩(ことぶきいわう・かぶきのいろどり)」で開幕します。




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98年前の今日12月20日は東京駅開業の日
1914年(大正3年)12月20日は東京駅の誕生日。
東京駅正面左RIMG0008
「東京駅」開場に伴い東海道線の起点は、新橋から東京になった。中央停車場は皇居(宮城)の正面の原野に設定され、「東京駅」と名付けられた。

東京駅銅版 屋根RIMG0017
銅板屋根工事がこれほど多くの人の目に触れたことはないだろう。さまざまな技の展示会だ。ルーフィングジャーナリスト佐藤孝一氏によれば、屋根工事の当初予算は6億。最終的には7億2千万円だったそうだ。超突貫工事の歪がどこに現れないことを願うが・・・。中央線のホームからは屋根の裏側を間近に見ることができる。ホームを歩くと、初期の工事、慣れてきたころ、工期の押し迫ったころ、工事の「手」の変化が具に観察できて面白いという。


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24年度防水工事基幹技能者合格は135人
防水基幹技能者は838人に
民家園茅葺構造P6190945(1)
茅葺き屋根の構造を示す模型。 川崎民家園で。(写真は本記事と直接関係するも尾ではありません)。

社団法人全国防水工事業協会は12月5日「登録防水基幹技能者」の合格者と、平成24年度試験問題を発表した。今年度試験は大阪と仙台の2カ所で開催され、合格者は135人。昨年度までの合格者とあわせて838名となった。
同協会では1500名以上の資格者養成を目指している。


合格者の氏名と問題は同協会のホームページで見ることができる。
http://www.jrca.or.jp/ginousha/result-1.html

登録防水基幹技能者とは 登録防水基幹技能者は、現場で施工計画の作成や工程管理、品質管理その他の技術上の管理を担う技術者と、現場作業を担当する技能者をつなぐ作業管理や、複数の職種の職長等が関与する場合の工程の調整などの役割を果たすことが期待されている。

基幹技能者に求められる役割
1.現場の状況に応じた施工方法等の提案、調整等
2.現場の作業を効率的に行うための技能者の適切な配置、作業方法、作業手順等の構成
3.生産グループ内の一般技能者の施工に係る指示、指導
4.前工程、後工程に配慮した他の職長等との連絡・調整
※ ※ ※


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元 (社)全国防水工事業協会専務理事・受田孝清(うけだたかきよ)氏死去79歳
受田孝清(うけだたかきよ)S8.3.19生まれ
平成24年12月17日午前4時33分、急性腎不全にて永眠(79歳)
siwasuの銀座」ぶるが
2012年師走の銀座(写真は記事とは関係がありません)

通夜 12月19日18時から。。告別式 12月20日11時30分から「セレモニーホール コスミック大宮」で。
さいたま市西区指扇2250-1。048-624-7700 
JR川越線指扇(さしおうぎ)駅下車徒歩10分。
 喪主 長男:宏之(ひろゆき)氏

略歴
S61.4 建設省退職
S61.5 (財)アーバンハウジング 事務局長
H2.7 (財)不動産流通近代化センター企画指導室次長
H4.1  同上 総務部次長
H5.6 (社)全国防水工事業協会専務理事代行
H5.9   同上 専務理事
H13.6  同上 退任

その後 全国コンクリートカッター工事業協同組合(現:ダイヤモンド工事業協同組合)へ。


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*「樹脂接着剤注入施工」技能士1万人突破の軌跡
エポ注・樹脂工事技能士が26年間で1万人突破

突破の軌跡


コンクリート構造物のひびわれ、欠損、仕上げ材の浮き等、樹脂工事に携わる施工会社の団体である日本樹脂施工協同組合(野村透一理事長)は技能検定「樹脂接着剤注入施工」合格者の累計が1万人を超えたことを受け、11月14日、「樹脂接着剤注入施工技能検定合格者1万人突破記念祝賀会」を行うとともに、冊子「技能士1万人突破の軌跡」を関係者に配布した。
樹脂接着剤注入施工技能検定は、昭和60年度「エポキシ樹脂注入工事」の名称で実施された。その後平成15年度に現在の「樹脂接着剤注入施工」に改称、平成22年度の後期技能検定の合格者を含めると累計1万人を突破した。


樹脂協設立総会
昭和54年4月、現在の組合の前身である日本樹脂施工協会設立総会後の集合写真(同協組記念冊子より)


主にエポキシ樹脂を使用してコンクリート構造物の改補修を行う樹脂工事が始まったのは昭和30年代後半であった。また昭和42年に行われた広島原爆ドームの保存工事を契機として、社会的に認知され工事量が増える一方で、工事の問題も顕在化してきた。冊子ではこれ以後、技能検定実施から作業内容の修正、1万人突破までの経緯が完結にまとめられている。

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大元宮の雨
大元宮の茅葺屋根に降る雨
大元宮の茅葺屋根に降る雨

茅の先端で光る雨粒
茅の先端で光る雨粒(撮影すべて佐藤孝一2012.11.24)


全国の神様が集まる京都吉田神社大元宮
全国の神様が集まる京都吉田神社大元宮。

京都・吉田神社:壬生寺と並んで節分の時だけ話題になる神社。その参道の北側に京都大学教養部、時計台がある。吉田家は全国の神社の神職の任免権(神道裁許状)などを持ち、明治になるまで神道界に大きな権威を持っていた。斎場所大元宮(重文)は、吉田神社の末社。密教、儒教、陰陽道、道教などの諸宗教、諸思想を統合しようとした「吉田神道」を創唱した吉田兼倶【かねとも】が、その理想を形にあらわした特殊な構造をもつ。



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湯浅昇教授の「塗材から見たコンクリート」次号(126号)は第2回
「コンクリートの硬化と不均質性」

湯浅昇日大教授

湯浅昇 日大教授(写真)の講演「塗材から見たコンクリート」からの転載。次の新月(12月13日)アップのルーフネット126号の読み物連載2回目の今回は「コンクリー硬化と不均質性」です。
コンクリートが硬化するとはどういうことなのか、そのメカニズムと、細孔構造、含水率の関係などが解説されます。
真如堂の雨
真如堂の雨
真如堂紅葉1
絵日記

真如堂樋
真如堂の雨樋(撮影:ルーフィングジャーナリスト佐藤孝一2012.11.24)

真如堂
20年前までは穴場だった真如堂。


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正倉院本屋を支える根太の鼻にかぶせた銅板
鼻先の銅板は元禄修理の際に巻かれた

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 奈良市の正倉院で11月30日、宝庫の扉を閉じる「閉封の儀」が行われた。
 宮内庁正倉院事務所の杉本一樹所長ら18人が内部の六つの扉に錠をさし、麻縄に勅封(ちょくふう)を巻き付けた。宝庫は10月2日に開封され、奈良国立博物館で同月27日~11月12日に開かれた「第64回正倉院展」にコバルトブルーのガラス器「瑠璃坏るりのつき」や、聖武天皇が愛用した「螺鈿紫檀琵琶らでんしたんのびわ」など64件を出展。約23万8000人が鑑賞した。同展の入場者は8年連続で20万人を突破しているという。ツタンカーメン展も大人気。やはり宝物は人気がありますねえ。

その宝物を守る正倉院の改修工事も着々と進んでいる。そのうち今回は銅板を使用した部分を紹介します。

どこまで巻くか
どこまで巻くか。支柱に少し差し込んでいる

鼻先てんば
根太の鼻先天場

 正倉院御物(ぎょぶつ)が奇跡的に良好な状態で,保存された理由として2つの要因が挙げられています。一つは「勅封(ちょくふう)制度」によってみだり出し入れできなかった。されに建築的にらみると,宝庫がやや小高い場所に,巨大な檜材を用いて建てられ,高床式の構造であることです。宝物は唐櫃に入れられた上で庫内で庫内に納めて伝来されましたから,櫃内の湿度の高低差を緩和し,外光や汚染外気を遮断するなど,宝物の保存に大きな役割を果たしたというものです。 小学校で教えられた「校木(あぜぎ)の隙間が湿度によって変化し、内部の湿度をい状態に保っている」という説は実正解ではなかった。「巨大な屋根の重量で、校倉(あぜくら)の呼吸・湿度調整機能は実はあまり効果はなかった」というのが最近の定説になっています。

鼻先、下から
根太鼻先。下から

正倉院は,奈良時代に創建され、治承4年(1180)の平重衡の南都焼打ち、や永禄10年(1567)の三好,松永合戦の兵火による大仏殿炎上,建長6年(1254)の北倉への落雷など大きな被害を被ってきたものの,幸運にも大事に至らず,現在の姿をとどめています。
解説によると、~~その間には経年による朽損,雨漏りなども少なくはなく,建物の維持のため,大小いくつもの修理が行われています。たとえば,いま見る外観のうちで,床下の柱に巻いた鉄の帯や,本屋を支える根太の鼻にかぶせた銅板は,後世の修理時に加えられたものです。~~。

ここにも
ここにも


では
「本屋(ほんおく)を支える根太の鼻にかぶせた銅板は,後世の修理時に加えられたものです。」の「後世」とはいつだろう。
一つ資料がありました。宮内庁正倉院事務所長を務めた、土井 弘(どいひろむ)さん(明治36年広島県生まれ。)が昭和43年 小学館から発刊された「原色日本の美術」で次のように解説しています。 

柱の上に縦横に組まれた根太の各鼻先が突き出しているのは実用というよりも装飾的な効果をあらわしたものといえよう。

鼻先を覆う銅板は元禄修理の際、先端の腐食を防ぐために取り付けられたものであるが、年を経て自然に吹き出た緑青の錆は、色彩のないの宝庫のたたずまいを一層引きたせている。

実用一点張り「用の美」の典型のような正倉院正倉に程良い色彩を添えている。




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正倉院正倉大改修 第3回現場公開 見学申込は12月28日まで
100年ぶりの大改修を宮内庁が公開

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正倉院正倉へのアプローチ。正面右が素屋根にすっぽり覆われた正倉院正倉。この中で工事が行われている。。
厳しいチェックのあと正倉院現場入口へ。
厳しいチェックのあと正倉院現場入口へ

宮内庁が整備工事現場を公開するのは今回3回目。屋根瓦をおろした工事途中の正倉の様子を間近で見ることができる。正倉院正倉は寄棟本瓦葺きの屋根を持ち、檜を用いた高床式校倉造りの建物である。奈良時代の八世紀中頃に創建され,1,200年以上の歴史を有する国宝指定の建造物だが,大正2年に実施された解体修理から約100年を経過し,傷みが徐々に進行して雨漏りが懸念される状態となったことから,平成23年度より屋根の葺き替えを主とする整備工事を行っている。
正倉院ヴィデオ
中で詳細な工事のビデオが上映されている。

見学時間と内容。
平成25年3月15日(金),16日(土),17日(日)の計3日。
9時 ・ 10時 ・ 11時 ・ 12時 ・ 13時 ・ 14時 ・15時の7回。 
素屋根の内側から,屋根瓦をおろした正倉を見ることができる。
素屋根内1階:正倉床下の様子、素屋根内2階:正倉東面の様子 、素屋根内3階:正倉屋根(東西南北)の様子
を間近で見学する。募集人数は240人。

正倉院屋根、間近
第2回見学会での様子。(2012.9.23ルーフィングジャーナリスト・佐藤孝一撮影)
土居葺きによる下地作り。雨仕舞の様子が間近で、呆れるほどわかりやすく観察できる。

申込書の受付期間及び郵送先
平成24年11月29日(木)から12月28日(金)までの消印有効。〒602-8799 日本郵便西陣支店留め 正倉現場公開係
http://www.kunaicho.go.jp/event/shososeibi/shintyoku.html#TOP

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近江八幡のヴォーリーズ建築見学会
日本建築学会建築教育委員会工高教育委員会WGは11月24日、平成24年度第2会見学会「近江八幡におけるW・M・ヴォーリズの建築の見学」を開催した。
ヴォリーズ午後

滋賀県近江八幡市は、琵琶湖に面した風光明媚な地にある近江商人ゆかりの町であり、重要文化的景観地区や重要伝統的建築群保存地区等が整備されるとともに、多くの貴重な重要文化財等が保存されている。またキリスト教の伝道者として社会教育や学校教育に携わる一方で、ヴォリーズ合名会社(後の近江兄弟社)の創立者の一人であり、建築家であるアメリカ人、ウィリアム・メレル・ヴォーリーズ(一柳米来留)との関わりの深い建築群が、近代化産業遺産としれ認定されている。近江兄弟社学園(ハイド記念館)など十数棟。)

当日は9時より12時まで、旧、伴家住宅である近江八幡市立資料館で講演会「ヴォーリーズの建築作品と近江八幡」が行われ、特定非営利活動法人・ヴォーリーズ建築保存再生運動・一粒の会理事の石井和浩氏が自ら取り組んでいる保存工事の状況報告を交え、ヴォーリーズが建築物に込めた思いと、各作品について詳細に解説した。

」「我家の設計
ヴォーリーズの著書「我家の設計」を手にヴォーーリ^ズが建築に込めた思いを語る石井さん


ヴォ―リーズの防水
ヴォーリーズが建築設計に際して、防水・雨仕舞上特段の配慮はなかったか?という記者の質問したいして、図を書きながら説明する石井氏


午前中の講義は12時に終了、午後12時40分には午後の見学会会場に集合。それまでの40分の間に各自、食事をすませ、展示施設を見学しておく。午後は、40名の参加者が2組に分かれて、ヴォーリーズ記念館(ヴォーリーズ邸)を見学、さらに近江兄弟社(ハイド記念館)、旧岩瀬邸、旧八幡郵便局、池田町洋風住宅街など、詳細な解説を聞きながら日没までヴォーリーズ建築を堪能した。

ヴォ―リーズ郵便局、防音用コークス
住民・学生たちの手で保存再生されされた郵便局で。当時の郵便局は電話局を兼ねていた。床には防音のためにコークスが敷き詰められていた・


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永観堂禅林寺阿弥陀堂の縦雨樋と鬼
全山真っ赤な永観堂
京都・永観堂。阿弥陀堂の鬼
本尊の「見返り阿弥陀如来」を拝むことのできる阿弥陀堂の鬼瓦。

京都永観堂の縦樋
阿弥陀堂の長~~~い縦樋。関西ではこういったシンプルな樋が多いそうだ。

永観堂唐門、透かし紅葉
勅使を迎えるための唐門。透かし彫りを通して「透かしもみじ」を愛でる。

永観堂PB250718
永観堂は京都有数の紅葉の名所だが、マニアはむしろ新緑の季節を推す。

永観堂PB250679
なるほど屋根屋さんが「京都は瓦の文化だ」いうとおり、関東に比べて銅板の使用面積は極めて少ない。

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湯浅昇日大教授のコンクリート講座連載開始
5㎝の表層コンクリートの性状がRCを守る決め手
湯浅教授アロン講演1

日本大学 湯浅 昇教授は2012年8月31日全国アロンコート・アロンウォール防水工事業協同組合通常総会の記念講演会で「塗材からみたコンクリート」のテーマで、「コンクリートの側から防水を見てきた研究者」の立場から、ふくれやコンクリートの不具合に関する最新情報を解説した。

湯浅昇氏のプロフィール↓


同氏の専門は「コンクリート」。それをひとつの塊でみるのではなく、その内部と外では品質が異なるということから立脚し、強度、劣化を論じることに力を注ぐ。それを解きほぐすキーワードは「水」と「細孔構造」。これを言語化し、コンクリートの状態を論じることがテーマだ。細孔構造からコンクリート内部の圧縮強度分布を示した研究に対して、セメント協会論文賞を受賞している。

当日の講演で湯浅教授は、北大時代の研究から、日大・笠井芳夫教授のもとで「表層コンクリート」研究を自らのライフワークにしていった経緯、最新の研究成果などを報告した。ルーフネット125号より、この時の講演会の内容を連載します。