(旧 「防水屋台村」建設中)
近江八幡のヴィーリーズと11日目の月
近江八幡のヴォ―リーズと11日目の月.

12近江八幡ヴォ―リーズの月 月例
2012.11.24 佐藤孝一撮影

今日2012年11月28日は旧暦神無月(十月)十五日。満月でした。


11月 24日。滋賀県、近江八幡で、日本建築学会主催のヴォーリーズ建築見学会があった。講師と解説を担当したのは、地元出身の建築家で、NPOヴォーリーズ建築保存再生運動[一粒の会]理事の石井和浩さん。スケジュールは、午前の講演、午後見学会。朝9時から夜八時まで。ヴォーリーズを語れば三日三晩でも、という石井さんが、溢れる思いを吐露した実に濃密な一日だった。詳細は次号。

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am kiosk
RN秋の田ギャラリー  百人一首巻頭歌は防水の歌
「嘉永百人一首」
嘉永百人一首
小倉百人一首 第1番 天智天皇
「あきのたの かりほの庵(いほ)の とまをあらみ わがころも手は 露にぬれつつ 」
実った稲を鳥獣から守るために、仮の小屋を作り、見張っている。その屋根が粗末な草葺き=苫(とま)なので、雨露がしのげず衣が濡れてしまう、という歌。雨漏りの歌。

ルーファーのための百人一首入門

百人一首とは:ウィキペディアでは↓ 
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%99%BE%E4%BA%BA%E4%B8%80%E9%A6%96

秋の田の・・・の歌の解釈はさまざま。今回は杉田圭のベストセラー「超訳百人一首」(メディアファクトリー2010.8.14刊)の現代語訳で。
「あきのたの かりほの庵(いほ)の とまをあらみ わがころも手は 露にぬれつつ 」
ぼくは働きマン 雨で服が濡れても乾かすヒマはない 今日も夜通し 田んぼのボロ小屋で仕事中

百人一首巻頭のこの歌を詠んだ天智天皇を祀る近江神宮は、「かるたの聖地」といわれています。その歌が雨漏りの歌だった。ルーフネットと日本防水の歴史研究会は、天智天皇は、日本書紀に記された「燃える土」=アスファルトを献上されたこと、そしてこの雨漏りの歌を詠んだこと、この2点において、「天智天皇は防水の祖神である」と主張しています。


嘉永百人一首表紙
「嘉永百人一首」日本防水の歴史研究会所蔵

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明治生まれの銅かざり職人.鴨下松五郎の「板金工事今昔」最終回です
板金の技で助けられた

鴨下作品
日本金属屋根協会に飾られている鴨下松五郎さんの作品。まるで折り紙細工のようだと言われた。


今回(11月28日発行のルーフネット124号)の連載読み物は、明治生まれの銅板屋根職人・鴨下松五郎さんへの貴重なインタビュー記録の9回目。最終回です。板金の技術で助けられた兵隊時代、捕虜生活・・・。社団法人日本金属屋根協会が機関誌「施工と管理」に連載した記事の転載です。日本金属屋根協会は平成7年から4回にわたって、名高い銅錺師(どうかざりし)鴨下松五郎さんのインタビューを機関誌「施工と管理」に掲載しました。


鴨下委員長
鴨下さんのインタビューを行った大江源一広報委員長(大江金属工業社長)。


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「外壁接合部の目地防水における性能設計に向けて」
建築学会 防水工事運営委員会 シール小委員会がシンポ


山田主査
趣旨説明を行うシール材性能設計研究小委員会山田人司主査(間組)

一般社団法人 日本建築学会 材料施工委員会 防水工事運営委員会 シール材性能設計研究小委員会は11 月22 日(木)13:30~17:30 東京・三田の建築会館3 階会議室でシンポジウム「外壁接合部の目地防水における性能設計に向けて」を開催、締切2週間前には定員60名に達し、当日も盛況。

満席

建築物の長寿命化は、計画や材料の選定から施工、維持管理までの全体をとおして行われる必要がある。そのため
現行の一律10 年の耐用年数設定、ならびにシーリング材選定や区分表示における仕様規定から要求耐久性能に見合う性能規定に変更し、長期間の使用に対応できるシーリング材を性能設計において選択できるようにすることが求められてきた。しかしその前提として、長期間の使用における要求品質を適切に設定し、評価できる試験方法が必要となる。
今回のシンポジウムは、「外壁接合部の水密設計および施工に関する技術指針・同解説」の付録である「建築用シールの性能評価試験方法(案)」を上記の観点から精査するために、これまでシール材性能設計研究小委員会が調査・実験研究を進めてきた、シーリング材を使用した外壁接合部の設計における性能評価に基づく性能設計(案)、およびシーリング材とガスケットを使用した目地の性能を適切に評価するための性能評価試験方法(案)について提案するものし、広く意見交換の場とすること目的として開催された。

小野前主査のまとめ
前主査の小野正氏(サムスン)が各発表と会場からの意見、質疑応答の内容を総括した。

プログラムは以下の通り
1. 主旨説明 シール材性能設計研究小委員会 主査 山田人司(間組)
2. シーリング材の不具合と責任者の事例研究 田中享二(東京工業大学 名誉教授)
3. 目地防水における性能設計の考え方 添田智美(フジタ)ほか
4. シール材の性能評価試験方法の検討と提案
4.1 シーリング材の耐疲労性の評価方法 高橋敏文(コニシ)ほか
4.2 シーリング材の耐候性の評価方法 伊藤彰彦(オート化学工業)ほか
4.3 シーリング材の汚染防止性の評価方法 榎本教良(サンスター技研)ほか
4.4 シーリング材の接着性の評価方法 高橋明(横浜ゴム)ほか
4.5 ガスケットの気密性の評価方法 川端芳英(北星ゴム工業)ほか
5. まとめ 小野正(サムスン)

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気象庁の面白そうなシンポです
たまには、気分を変えて先取りはいかが?


冬の始まりの日11月14日旧暦神無月一日のジャガイモ
冬の始まりの日11月14日旧暦神無月一日のジャガイモ(記事とは関係ありません)

台風の大型化による風の影響の増大、屋上緑化に際しては、日射反射、低炭素量、熱環境の詳細な分析・・・。かつて防水の分野では縁のなかった高度な気象情報や用語が当たり前のようにつかわれる。防水カタログにも詳細なデータが並ぶ。とはいっても、防水の側から作成したオリジナルではなく、世の中の趨勢を睨んでのいただきものがすくなくない。情報に翻弄されているだけでなく、たまにはこんな大元の話に耳を傾けてはどうでしょう。何か発見があるかもしれません。

JAMSTEC > 地球環境変動領域 > アルゴシンポジウム「気候予測のための海洋観測の最前線」
気候予測のための海洋観測の最前線
私たちにとって身近な海は、地球の表面積の7割を占め、深いところでは1万メートルにも達します。その広大で深い海の変化は、 日本や世界の気候変動に大きく影響します。その変化を調べるために、世界中の国々が協力して進めている国際プロジェクトアルゴ計画によって、3500台以上の小型自動観測ロボットアルゴフロートが全球を常に観測しています。
気候変動予測が皆さんの身近な生活や産業に密接に関係するようになった今、シンポジウムでは、気候変動予測にとってとても重要である海洋観測、特にアルゴ計画による最新の海洋観測と身近な活用事例についてわかりやすく紹介します。アルゴ計画と気候変動研究の最前線と未来に、ご興味のある方は是非ご参加ください。


日時 2012年12月2日(日)13:00~17:00(開場12:30)
会場 一橋大学一橋講堂
〒101-8439 東京都千代田区一ツ橋2-1-2 学術総合センター2F
TEL 03-4212-3900
■ http://www.jamstec.go.jp/rigc/j/sympo/argo2012/

プログラム
13:00~13:05 開会挨拶、司会者紹介
13:05~13:35 [海洋観測とアルゴ]
海を測る~海を知ることの意義とロマン~
 深澤 理郎 海洋研究開発機構
13:35~14:05 気候変動と海洋
 花輪 公雄 東北大学理事
14:05~14:30 アルゴ計画
 須賀 利雄 海洋研究開発機構・東北大学教授
14:30~14:45 休憩
14:45~15:10 [アルゴデータの応用・活用]
長期予報へのアルゴデータの活用
 高谷 祐平 気象庁
15:10~15:35 日本近海の海流予測
 升本 順夫 海洋研究開発機構
15:35~16:00 海流予測が沿岸漁業への貢献につながる事例
 磯辺 篤彦 愛媛大学教授
16:05~16:50 [討論会]
若手研究者とアルゴ計画の将来について考える
 ~海洋生態系観測・海洋への二酸化炭素の吸収量推定へのチャレンジ~



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絵日記 国際文化会館の紅葉
紅葉定点観測
PB140794今日から冬・カマキリ
水コンペ表彰式が行われる六本木国際文化会館(旧岩崎邸)。楽しみの一つが真っ赤な落ち葉ひろい。今年は11月14日、昨年は16日だった。毎年ほぼ同じ日程だ。例年会場のアプローチの石畳に「真っ赤な絨毯」とはいえないが、見事な紅葉がばらまかれている。今年の紅葉は遅い。その代わり、別のものがいた


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アーキニアリング・デザイン展2012 in 建築会館・建築博物館ギャラリー
みんなの家も展示されている  11月17日~11月25日(日曜日)

みんなの家
この防水にはT社の改質アスファルトの屋根下ルーフイングが60平米使われたそうだ。

「みんなの家」は伊東豊雄の呼びかけにより、3 人の若い建築家:乾久美子、藤本壮介、平田晃久が設計し、陸前高田市高田町字大石を敷地 として「東日本大震災により家を失った人々が集まって語り合い、心の安らぎを得ることのできる共同の小屋」として、住む人と一体となって建てた。

ーーーーーーーーーーーーーー
ギャラリーの外の建築会館中庭には学生たちのダイナミックな作品が展示されている。

2008 年から開催され人気を博し、国内外への巡回を果たしてきたAND 展(アーキニアリング・デザイン展)。イメージとテクノロジー、アーキテクチャーとエンジニアリング・デザインとの融合・触発・統合の様相を呼称する「Archi-Neering Design(AND)」の視点から、世界遺産や現代建築など優れた建築、都市、住まいを解剖する建築模型の展覧会である。今回はこれまでの出展作品に加えて、近年建てられた建築物や、さまざまなストラクチュラル・アートの妙を見せる学生たちの作品も展示。主催者は「見て触って体験しながら、AND の世界を存分に堪能してください」という。

主催:建築⽂化事業委員会
⽇時:11 ⽉17 ⽇(⼟) ~ 11 ⽉25 ⽇(⽇) 9:00 ~ 19:00(⼟⽇祝⽇は17:00 まで)
場所:建築会館・建築博物館ギャラリーおよびイベント広場

内容:
①2012 年のUIA ⼤会参加にむけて新しく制作された作品(約20 点)および新しいテーマ作品「 3.11 からのメッセージ」
②「構造デザインフォーラム2012」(11/22(⽊)関東⽀部主催)に参加パネラーの新規作品
③テーマ展⽰として、「学⽣サマーセミナー」および「銀茶会」のコンテスト優秀作品など
展示内容
・アーキニアリング・デザイン展作品(UIA2011 出展作品を中心に)
・制作作品(学生サマーセミナー2012 出展作品を中心に)
協力:日本大学、東京大学、東京理科大学、早稲田大学、昭和女子大学、
千葉工業大学、芝浦工業大学、東京芸術大学など


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第42回熱シンポ
都市における熱環境に関する最新の研究事例発表

42回熱シンポ・宿谷昌則しゅくやまさのり教授
主旨説明をする宿谷昌則教授(東京都市大学)

都市熱環境・西岡真稔准教授
司会の西岡真稔准教授(大阪市立大学)はセッション2で「都市の表面・建築の外皮」に関する報告を行った。


日本建築学会 は11 月16 日(金)、17 日(土)の両日 建築会館ホールで都市における熱環境に関する最新の研究事例発表と意見交換を行った。
今年の熱シンポジウムでは、建築・都市における熱環境に関する研究と関連する技術開発の最新事例、教育や知識の伝達方法の最新事例、これからの伝熱・熱環境の研究には何が求められるかについてのシンポ。関係する研究者・技術者による約20題の講演とパネルディスカッションの場で「将来の建築・都市熱環境」や「将来のくらし」について、パネリストと出席者による意見交換・議論が行なわれた。

プログラム(敬称略)
第1日:11 月16 日
13:30-13:45 挨拶・主旨説明(宿谷昌則)
13:45-15:30 セッション1 熱環境に関わる住宅の先進的事例 (司会:長谷川 兼一)
1) 戸建住宅の断熱改修による便益と課題 長谷川 兼一(秋田県立大)
2) Smart EcoEnergy House の可能性について 尾崎 明仁(京都府立大)
3) ソーラーハウスにおけるエネルギーと室内温熱環境の見える化
-OMスマートネットの利用と普及について- 村田昌樹 (OM ソーラー)
4) 太陽エネルギーの更なる利用向上に向けた取り組み 太田勇(ミサワホーム)
5) 潜熱蓄熱内装建材の効果に関する検討 佐藤友紀(大建工業)
15:30-15:45 (休憩)
15:45-17:30 セッション2 熱環境に関わる建築・都市の先進的事例(司会:浅輪貴史)
1) 都市の立地特性と熱環境デザイン 浅輪貴史(東工大)
2) ヒートアイランド対策の事例 赤川宏幸(大林組)
3) ヒートアイランド対策技術の省エネルギー性能評価 鳴海大典(横浜国大)
4) 街区の形態と都市の風通し 竹林英樹(神戸大)
5) 都市の表面・建築の外皮 西岡真稔(大阪市大)

第2日 11 月17 日
09:30-12:05 セッション3 建築・都市熱環境の将来とその教育(司会:一ノ瀬 雅之)
1) 熱力学の建築環境学への融合―その入門方法 宿谷昌則(都市大)
2) 環境を考慮した設計教育の現場と現実 前真之(東大)
3) ブロック模型を用いた環境工学教育プログラムの開発 岩下剛(都市大)
4) シミュレーションと環境建築教育 一ノ瀬 雅之(首都大)
5) 都市熱環境の教育 飯野秋成(新潟工大)
6) プログラム演習による環境解析教育 酒井孝司(明治大)
12:05 -13:10 (昼食)
13:10-15:45 セッション4 建築・都市熱環境の可能性(司会:西岡真稔)
1) 建築環境予測のための将来気象データの開発と応用 曽我和弘(鹿児島大)
2) ハビタットシステムの未来シナリオと環境負荷削減可能量 赤司泰義(九州大)
3) 住宅における適応的快適性と環境調整行動に関する研究 H.B.リジャル(都市大)
4) 執務者による自然換気窓の開閉行為 金政秀(首都大)
5) 建物の使われ方と熱負荷 -内部発熱の変遷と将来像- 永田 明寛(首都大)
6) 都市ヒートアイランドの将来予測 飯塚悟(名古屋大)
15:45-16:00 (休憩)

16:00-17:30 セッション5 パネルディスカッション(司会:宿谷昌則)
「将来の建築・都市熱環境とくらし」
山川文子(エナジーコンシャス)、川島宏起(東京大学大学院)、藤田 渉(東京理科大学大学院) 、長谷川兼一、
浅輪貴史、一ノ瀬 雅之、西岡真稔

将来の建築・都市熱環境とくらし
マザーKKによるノアの方舟その3
聖書と防水 RNギャラリー~ノアの方舟

圧縮。ノアの方舟(マダムK)
ノアの方舟。 創世記6章 9節。神はノアに言われた。あなたはゴフェルの木の箱舟を作りなさい。箱舟には小部屋をいくつも造り、内側にも外側にも瀝青(アスファルト)を塗りなさい。

上の画は編集長の友人の母上に描いていただいたもの。ノアの方舟ー1972 渡部禎雄版画・創世記(Gen.)7:6-24変奏曲。

創世記には舟のサイズも記載されている。その大きさは15,000トンクラスの舟にあたるという。

内側にも外側にも塗りなさい。すなわち、「屋根にも壁にもアスファルトを塗りなさい」と命じた。屋根防水・外壁防水工事の指示ですね。(防水の歴史研究会:森田喜晴)


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韓国世界遺産の「わらぶき屋根危機」NHKが朝のニュースで放映
韓国藁ぶき屋根危機
2010年に世界文化遺産に登録された韓国ヤンドン(良洞)村の藁(わら)ぶき屋根が後継者不足で、危機状態であることを韓国KBSテレビが放映し、このニュースを11月19日、8時44分のNHKテレビ「おはよう日本」が紹介した。
韓国わらぶきー2
村で屋根工事の技術を持つのは約10人。 しかも60歳から70歳と、高齢化が進み後継者はいない。

韓国わらぶきー3
500年前の景色を残しているといわれるヤンドン村

韓国藁ぶき 4
わらの根元が上。苫葺きですね。

韓国わらぶき 5

韓国わらやね6
国は材料費の支援はするが、後継者の育成に関しては手つかず。


良洞(ヤンドン)村は慶州市内から20 km。慶州は、新羅(紀元前57~ 935 年)の首都として、また仏教文化が栄えた都市として有名だ。村には朝鮮時代の建築物が良好な保存状態のまま残っており、現在でも約150 世帯740 人余りが生活している。両班(朝鮮時代の貴族)の暮らしを窺うことのできる瓦葺きの古い建築物や、藁葺きの家々が多く保存されている。韓国内に数ある民俗村の中でも、良洞村ほど保存状態がよく、今なお村人がごく普通に生活している村は例がないという。「家屋と書院など伝統的建築物の調和と配置方法及び儒教文化が朝鮮時代の社会構造と儒教的両班文化を良く表しており、長年の歳月を維持している点が世界遺産にふさわしい。」とユネスコにも評価され、2010年8月世界文化遺産に登録された。

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鴨下さんの「板金いまむかし」第8回は
職人の習い事。 美人のお師匠さんの稽古場で先輩から行儀・礼儀作法を学んだ

夜の東京駅
東京駅の真新しい銅板がライトアップの光を効果的に集める。向かいの丸ビル、新丸ビルのレストランの窓際の席は連日予約で満席。(2012.11.13。17時撮影)

「施工と管理」からの鴨下インタビュー転載は、今回で8回目。この回は技能ではなく職人の芸事・習い事の話。。新内、小唄、清元・・・。職人達は稽古場で礼儀を学んだ。「これに合わせてカット写真は芸の仏様で行こう。ならば美しい伎芸天の秋篠寺!」と思ったが、残念ながら秋篠寺の屋根は瓦葺。伎芸上達を願うなら弁財天。三大弁財天といってもいろいろと説はある。でも竹生島、宮島、江ノ島の3つなら文句はないだろう。江戸の職人鴨下松五郎ならこの中では江ノ島だ。有名な裸弁財天を祀る六角堂の屋根は銅板葺き。やっと繋がった。今回はとりあえずの写真だけご紹介。今後素晴らしい銅板屋根コメンテーターの協力がえられることになったので、改めて、気合を入れて撮影し江島神社の屋根を紹介します。



rokkakudou.jpg
江島神社六角堂の銅板屋根。

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第39回水コンペ。 1等は水野・越後組
39回水コンペ一等
六鹿正治審査委員長(日本設計代表取締役社長)から1等表彰状と賞金100万円を受ける水野貴之さんと越後海さん。いずれも横浜国立大学大学院。

水野、越後

第39回日新工業建築設計協議会(通称・水コンペ)の表彰式が、11月14日東京六本木の国際文化会館で開催された。このコンペは総合防水メーカーである日新工業㈱が新建築社の後援と、馬場璋造氏のコーディネートにより39年前から実施している最も歴史あるデザインコンペの一つ。表彰式は例年旧岩石邸・国際文化会館で行われる。

今回のテーマは~アジアモンスーンの「家」~。1222件の登録と368点の作品応募があった。
表彰式の席上、主催者を代表して日新工業相臺公豊社長が「建築を通じて社会貢献してほしい」と述べた。

続いて表彰では、六鹿委員長が「今回は368の応募があった。例年より少なかったが、レベルは高かった。まず審査委員がそれぞれ10~15点を選ぶ野だが、これがまず重ならない。1次審査で50~60点が選ばれ、2次で20点に絞り、ここから議論しながら11点を選んだ」と述べ、総評。続いて各委員の論評のあと記念写真撮影を挟んで、パーティーに移り、例年野通り審査委員と受賞者の率直な質問・講評があった。(講評は次回。)



岩崎邸は昭和20年5月の空襲で消失、その後昭和30年に国際文化会館が建設された。 設計は前川国男、吉村順三、坂倉準三の三氏共同による。戦後日本の優れた建築であり、旧岩崎邸の庭園との調和を最大限に考慮する姿勢が認められる~~~として港区の指定文化財に登録されている。



今回の課題はアジアモンスーンの「家」

高温多湿を大きな気候的特徴とするアジアモンスーン地域。日本列島の大部分はその中に位置し、世界的にも降水量の多い、水に恵まれた環境にあります。
豊富な水や湿潤な空気は豊かな植物資源を生み出し、その恵みによって木造建築や農耕が誕生し、発展しました。高床、勾配屋根、深い軒といった建築の形態も、アジアモンスーン気候から合理的に導かれた形式であり、「家」という生活形態も、農耕を支えるための共同体を養う場として編み出された生活様式です。つまり私たちの生活とそのかたちは、アジアモンスーン気候によって育まれてきたものなのです。
しかし、20世紀以降、私たちの選択した生活様式は、はるかに乾燥した気候の下で生まれ育った近代文明を下敷きにして再形成されていったため、私たちを育んだアジアモンスーン気候とは必ずしも相性のよいものではありません。言い換えれば、現在の私たちの生活は、私たちに身近な自然とはいささか縁遠いものになってしまっているとも言えるでしょう。
ところが昨今は、地球温暖化に伴うCO2排出削減という課題に加え、電力消費の削減要求などの社会問題も発生しているため、エネルギー負荷を減らしアジアモンスーン気候に寄り添いながらも快適な生活スタイルや環境低負荷型建築を実現することへの関心が高まってきました。
そこで今回は、アジアモンスーン気候の特徴、たとえば夏場の高温多湿、夕立、強い日射など、私たちに身近な自然を積極的に活用しながらも、しかも快適で現代的であるような建築の提案を求めることに致しました。
家に「」をつけたのは、単に自然環境と建築の関係を解くだけでなく、そこに住まう人たちの人間関係も合わせて提案して欲しいと考えたからです。アジアモンスーン気候の定義や「家」の解釈などは、日本に限定せずに広くアジア地域を想定していただいてもかまいません。みなさんの自由な発想に期待を致します。多くの方々のご提案をお待ちしています。


というものだった。
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審査委員長 六鹿正治(日本設計代表取締役社長)
審査委員 青木 淳(青木淳建築計画事務所代表)
妹島和世(慶応義塾大学教授)
藤本壮介(藤本壮介建築設計事務所代表)
山本敏夫(鹿島建設専務執行役員・建築設計担当)
相臺公豊(日新工業代表取締役社長) (敬称略)

賞 金 (総額260万円) 1等 1点 100万円 。 2等 1点 50万円 。 3等  1点 30万円 。 佳作 8点 各10万円


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絵日記
冬の落書き
今日から冬(六本木の落書き)
(撮影・2012.11.14 森田喜晴スナップショットZUIKO OMD)

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絵日記 :安全祈願
敬虔なネコ
南無阿弥陀仏
世界の平和と現場の安全を願い「南無阿弥陀仏」。
(2012.10.10桧原響一郎撮影)


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*銅センター広報誌が東京駅屋根工事を特集
全国の銅板工が呼び寄せられた
次の百年をめざして~蘇った東京駅

銅
社団法人日本銅センターの広報誌「銅」174号(2012年9月20日発行)にJR東日本・建設工事部小澤成昭課長と鹿島建設建築技術部高村功一技師長の取材記事が掲載されている。
「当時施工されたものは残し、手を加えるものはそれを明示する」、という基本方針で「復原」された東京駅。屋根の飾りとパラペット、バラスター、フィニアル、時計周辺の飾り、尖塔、縦樋、庇などに使用された銅の量は約100トンに達する。

銅中
JR東日本・小澤さん:現代では人工緑青を用いることもできますが創建時の意匠に近づけるため、あえて自然のものを採用し、施工法も当時の方法に近づけました。
鹿島建設・高村さん:「なまし」「たたき」「はぜ掛け」「しぼり」など銅の施工法も創建時に近づけました。カーブのあるところは全てなましとたたきで成形。たたきの部分は0.4ミリか0.6ミリ厚の銅板、一般部分は0.4ミリ厚の銅板を使用しています。


銅工事
屋根工事は石渡工業が担当。

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黒門の瓦屋根と表慶館の銅板ドーム屋根

国立博物館表慶館(東京・上野)

重文旧因州池田屋敷表門(黒門)の瓦屋根の向こうに重文国立博物館表慶館の銅板ドーム屋根が見える。
平成18年の大改修で、人工緑青の技法が用いられた。経年とともに自然な緑青がでてくることになっているのだが・・・。


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大根の芽
鶴川絵日記

今日から冬 11月14日旧暦神無月一日6:50AMの大根
今日から冬 11月14日旧暦神無月一日6:50AMの大根(CX6)
シーリング の性能設計でシンポ
建築学会が外壁接合部の目地設計案・性能評価試験案で意見交換

シーリングの性能設計でシンポ
簡単には壊せない建物。シーリング材は現行の一律10 年の耐用年数設定でいいのか。(新宿超高層ビル群。2012.11.10ルーフィングジャーナリスト・佐藤孝一撮影。写真は本文と直接の関係はありません)

「外壁接合部の目地防水における性能設計に向けて」
主催:一般社団法人 日本建築学会 材料施工委員会 防水工事運営委員会 シール材性能設計研究小委員会
日時:2012 年11 月22 日(木)13:30~17:30
会場:建築会館3 階会議室(東京都港区芝5-26-20)


フジタ 添田智美
さる10月25日、東シ協の講演会の席で、同シンポへの参加を呼び掛ける添田智美氏(フジタ)


1. 主旨説明 シール材性能設計研究小委員会 主査 山田人司(間組)
2. シーリング材の不具合と責任者の事例研究 田中享二(東京工業大学 名誉教授)
3. 目地防水における性能設計の考え方 添田智美(フジタ)ほか
4. シール材の性能評価試験方法の検討と提案
4.1 シーリング材の耐疲労性の評価方法 高橋敏文(コニシ)ほか
4.2 シーリング材の耐候性の評価方法 伊藤彰彦(オート化学工業)ほか
4.3 シーリング材の汚染防止性の評価方法 榎本教良(サンスター技研)ほか
4.4 シーリング材の接着性の評価方法 高橋明(横浜ゴム)ほか
4.5 ガスケットの気密性の評価方法 川端芳英(北星ゴム工業)ほか
5. まとめ 宮内博之(忠南大学)

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絵日記
秋は今日まで。
11月13日(旧暦長月三十日)。今年の秋は今日でおしまい。
本日は11月13日(旧暦長月三十日)。今年の秋は今日でおしまい

南太平洋協会の旧暦カレンダーによると、今年の秋は新暦の8月18日から11月13日まで。「残暑粧遅ざんしょしょうち」残暑厳しく、山の装い遅し」ということでした。


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銅板屋根職人・鴨下名人の屋根話その7
「お店へ買い出し」?
日銀本店
日銀本店(写真は記事との直接の関係はありません)

新月の11月14日にアップするルーフネットNo.122の連載読み物は、明治生まれの銅板屋根職人・鴨下松五郎さんへの貴重なインタビュー記録の7回目。社団法人日本金属屋根協会が機関誌「施工と管理」に連載した記事の転載です。日本金属屋根協会は平成7年から4回にわたって、名高い銅錺師(どうかざりし)鴨下松五郎さんのインタビューを機関誌「施工と管理」に掲載しました。聞き手は現広報委員長の大江源一さん(大江金属工業社長)です。


「お店へ買い出し」といっても商店街やデパートの「おみせ」に買い物に行くわけではない。「お店(おたな)」へ緊急援助を請うため、仕事をもらいに行くことである。広辞苑では「おたな(御店):奉公人や出入りの職人などがその商家を敬ってよぶ称」とある。「お店場」は「旦那場」ともいう。大辞林で「旦那場」を引くと「商人・職人などが得意先をいう語。「旦那筋」と解説している。鴨下さんの「お店場(おたなば)」は仕事が無くなった職人が「ここんところ具合が悪いから直させて下さい」とお願いに行くところであり「そうだね直していいよ」と発注してくれるところだ。次回の話は「お店」で出る「そば」の話や「印半纏の糸代」など。落語の世界そのままである。
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鶴川絵日記
21機のヘリ編隊は、多摩の黒川、茶畑上空で大きく右旋回した

21機のヘリ編隊は、多摩の黒川、茶畑上空で大きく右旋回した2012.11. AUTO ROKKOR-PF NEX7

茶

撮影2012.11. AUTO ROKKOR-PF 58mm F1.4/NEX7

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都市における熱環境に関する最新の研究事例
建築学会が16日(金)に第42 回熱シンポジウム
『将来の建築・都市熱環境とくらし』

茶の実と蕾
茶の実と蕾(2012.11.7「立冬」撮影TOKINA SD 70-210 / 4-5.6 NEX7 写真は記事とは関係がありません)


主催: 日本建築学会 環境工学委員会 熱環境運営委員会
日程: 2012 年11 月16 日(金)13:30~17:30、17 日(土)9:30~17:30
会場: 建築会館ホール(東京都港区芝5-26-20)



今年の熱シンポジウムでは、建築・都市における熱環境に関する研究と関連する技術開発の最新事例、教育や知識の伝達方法の最新事例、これからの伝熱・熱環境の研究には何が求められるかについてのシンポ。関係する研究者・技術者による約20題の講演とパネルディスカッションの場で「将来の建築・都市熱環境」や「将来のくらし」について、パネリストと出席者による意見交換・議論が行なわれる。
外壁や屋根防水の役割に関する議論を期待しよう。

プログラム
第1日:11 月16 日
13:30-13:45 挨拶・主旨説明(宿谷昌則)
13:45-15:30 セッション1 熱環境に関わる住宅の先進的事例 (司会:長谷川 兼一)
1) 戸建住宅の断熱改修による便益と課題 長谷川 兼一(秋田県立大)
2) Smart EcoEnergy House の可能性について 尾崎 明仁(京都府立大)
3) ソーラーハウスにおけるエネルギーと室内温熱環境の見える化
-OMスマートネットの利用と普及について- 村田昌樹 (OM ソーラー)
4) 太陽エネルギーの更なる利用向上に向けた取り組み 太田勇(ミサワホーム)
5) 潜熱蓄熱内装建材の効果に関する検討 佐藤友紀(大建工業)
15:30-15:45 (休憩)
15:45-17:30 セッション2 熱環境に関わる建築・都市の先進的事例(司会:浅輪貴史)
1) 都市の立地特性と熱環境デザイン 浅輪貴史(東工大)
2) ヒートアイランド対策の事例 赤川宏幸(大林組)
3) ヒートアイランド対策技術の省エネルギー性能評価 鳴海大典(横浜国大)
4) 街区の形態と都市の風通し 竹林英樹(神戸大)
5) 都市の表面・建築の外皮 西岡真稔(大阪市大)

第2日 11 月17 日
09:30-12:05 セッション3 建築・都市熱環境の将来とその教育(司会:一ノ瀬 雅之)
1) 熱力学の建築環境学への融合―その入門方法 宿谷昌則(都市大)
2) 環境を考慮した設計教育の現場と現実 前真之(東大)
3) ブロック模型を用いた環境工学教育プログラムの開発 岩下剛(都市大)
4) シミュレーションと環境建築教育 一ノ瀬 雅之(首都大)
5) 都市熱環境の教育 飯野秋成(新潟工大)
6) プログラム演習による環境解析教育 酒井孝司(明治大)
12:05 -13:10 (昼食)
13:10-15:45 セッション4 建築・都市熱環境の可能性(司会:西岡真稔)
1) 建築環境予測のための将来気象データの開発と応用 曽我和弘(鹿児島大)
2) ハビタットシステムの未来シナリオと環境負荷削減可能量 赤司泰義(九州大)
3) 住宅における適応的快適性と環境調整行動に関する研究 H.B.リジャル(都市大)
4) 執務者による自然換気窓の開閉行為 金政秀(首都大)
5) 建物の使われ方と熱負荷 -内部発熱の変遷と将来像- 永田 明寛(首都大)
6) 都市ヒートアイランドの将来予測 飯塚悟(名古屋大)
15:45-16:00 (休憩)

16:00-17:30 セッション5 パネルディスカッション(司会:宿谷昌則)
「将来の建築・都市熱環境とくらし」
山川文子(エナジーコンシャス)、川島宏起(東京大学大学院)、藤田 渉(東京理科大学大学院) 、長谷川兼一、
浅輪貴史、一ノ瀬 雅之、西岡真稔

申込み・問合せ 日本建築学会事務局 研究事業グループ 一ノ瀬 E-mail:ichinose@aij.or.jp TEL:03-3456-2051



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オバマ圧勝
むべ 近江神宮に献納
11月7日(旧暦長月二十四日)は「立冬」
近江神宮では天智天皇の故事にちなんで「ムベ」が献納されます。

okujyouno むべ
昨日は寒かった。むべなるかな 今日は立冬

 1340年、天智天皇は、琵琶湖西岸・近江大津宮に遷都し、この都に即位した。大津宮に近江令の施行、戸籍の編纂、時刻制度の開始、国立学校の創設などの事業を展開した。明治以降、滋賀県下では天智天皇奉祀神社の創建運動が盛んになり、政府に請願書を幾度も提出した。昭和13年5月、昭和天皇の聴許により、近江神宮を創腱建設、社格を官幣大社に列せられた。昭和15年11月7日、御鎮座の祭儀が斎行された。 近江神宮では毎年この日を記念して御鎮座記念祭が執り行われる。祭典では、天智天皇の往時の故事に因んで、近江八幡の大嶋奥津嶋神社宮司より「むべ」が献納され、続いて創美流華道家元による「献華式」、清和四條流家元による「包丁式」が大前に執り行われる。




「むべなるかな」と言ったのは、我らが防水と石油の祖神・天智天皇。近江神宮に近い近江八幡市にある大島奥津神社の宮司は、毎年奥島山に自生するムベを、近江神宮と宮中に献上している。奥島神社のホームページには、献上復活の様子を報じた京都新聞の御記事を紹介している。

「むべ」を宮中に献上

近江八幡市、奥島山に自生の実
 滋賀県近江八幡市島町の奥島山に自生する実「むべ」を宮中に献上するため、同市北津田町の大嶋・奥津嶋神社の深井武臣宮司(61)らが27日、同市役所を訪れ、市関係者ら立ち会いの下で最後の準備をした。28日に関係者が宮中に届ける。
 むべは、アケビ科の一種で赤紫色に熟すと、実は甘く素朴な味が特徴という。伝承によると、約1300年前、天智天皇が奥島(現在の同市島町)に立ち寄り、老夫婦に長生きの秘けつを尋ねた。その際に老夫婦がこの実を差し出し、賞味した天皇が「むべなるかな(珍しいものよのう)」と言ったことからこの名が付いたとされ、不老長寿の実として伝わる。
 皇室への献上は1982(昭和57)年を最後に途絶えていたが、同神社の氏子や同市北津田町の町づくり推進委員会のメンバーらが昨年、20年ぶりに復活させた。
 この日は、深井宮司や氏子総代ら3人が、岡田三正・同市助役の立ち会いのもと、鶏卵よりやや大きいむべ15個を用意。特製の竹かごに入れた後、ヒノキの箱に納め、献上の準備を整えた。

京都新聞2003.10.27


ふんやの やすひで

mubeyamakazeo.jpg

小倉百人一首23番歌
吹くからに秋の草木のしをるればむべ山風を嵐と言ふらむ          文屋康秀(ふんやの やすひで)


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板金今昔 あす第6回目です。
あすアップするルーフネット121号連載読み物、今回は明治生まれの銅板屋根職人・鴨下松五郎さんへのインタビュー記録の6回目です。社団法人日本金属屋根協会が機関誌「施工と管理」に連載した記事の転載です。日本金属屋根協会は平成7年から4回にわたって、名高い銅錺師(どうかざりし)鴨下松五郎さんのインタビューを機関誌「施工と管理」に掲載しました。

201211-3[1]

完成間近の東京駅。 ピカピカの銅版が眩しかったですね。(写真は本記事と直接関係はありません)

ヌケた振りした材料の売り手の太っ腹、町場と野丁場の仕事ぶりといがみ合い。「どんぶり勘定」の基本は手間、材料、風袋(ふうたい)=経費。この三つがそれぞれ三分の一ずつ。などなど、、。粋な人心掌握術がありました。現場の見かけの効率だけを評価する近年のビジネスモデルとは一味もふた味も違う、懐意の深いシステムが現場で機能していた。 なにより驚くのは」鴨下さんの記憶力。 各業界にこういう人が一人はいるようですね。鴨下節引き続き好調です。

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enikki
kiyomizudera  amadoi
桧皮葺に銅の樋はよく映えますね。雨仕舞部材の製作は、銅板職人の腕の見せ所。清水の舞台で。(2012.7月 撮影:佐藤孝一)

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スカイツリーのシーリング
第22回東シ協技術講習会で、堀長生氏(大林組)が講演

東シ協 スカイツリー講演会会場

東日本シーリング工事業協組(苅谷純理事長)は、10月25日、東京・アルカディア市ヶ谷で第22回技術講習会開催した。
講師とテーマは次の通り(敬称略)
「東京スカイツリーの防水工事」堀長生(大林組技術研究所技術ソリューション部主席技師)
「日本建築学会におけるシーリング材の汚染防止性 評価方法の検討動向」添田智美(フジタ技術センター主任研 究員)
「日本シーリング材工業会50周年と青本専門書の改訂」飯島義仁(日本シーリング材工業会広報委員長)

hori nagao on the tree 2011.8.11
hori nagao on the tree 2011.8.11 。空樹495m地点で。



シーリングの述べ長さ
シーリングの長さは6万2000m。シーリング材は2成分型のシリコーン系。低温時の初期接着性能から脱アルコール型のシリコーンを選んだ。防水との取り合いがある部分は変成シリコーン系シーリング材。

通常、超高層建築では2重シールを採用する。内側にガスケット、外側を不定形のシール・いわゆるシーリング材を使うのが普通だが、ここではメンテを考慮して、逆になっており内側がシーリングだ。当日の講演は1時間。大林組が制作したDVDを見た後、約40分、シーリング・防水材の選定の経緯と工事の様子を堀氏が詳しく解説した。

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