(旧 「防水屋台村」建設中)
今年のプリツカー賞は王澍(ワン スウ)さん(中国)に。一昨年は妹島・西沢野SANNA
今朝NHKのラジオをつけていたら「去年の今日は・・・一昨年の今日は妹島和世・西沢・・・プリツカー賞受賞・・・」と言っています。

新橋駅(汐留駅)
朝日新聞社が地下鉄汐留駅構内廊下の壁面に展示した「明治38年の東京」の一部(記事とは関係がありません)


確かに2010年の米プリツカー賞は、日本の建築家、妹島和世氏と西沢立衛氏に贈られることが、3月28日に主宰団体の米ハイアット財団より発表されていましたました。

1979年に創設された「建築界のノーベル賞」と称されるプリツカー賞は、これまで日本人で故丹下健三(1987年)、槇文彦(1993年)、安藤忠雄(1995年)の3氏が受賞。「才能、先見性と献身」を示す作品を持つ建築家に贈られる賞で、アメリカ人実業家のジェイ・プリツカーによって設立され、原則として一年に一人の建築士を表彰している。選出プログラムは完全にノーベル賞をなぞらえ、国際選考委員会から、秘密的な審議と投票により、数百人の入選者の中から1人の最終受賞者を選出するそうです。

それで今年の受賞者はというと、すでに先月発表されていました。

「中国網日本語版(チャイナネット)」は2012年2月29日に

ハイアット財団はこのほど、プリツカー賞の今年の受賞者に中国人建築家の王シュウ(49)を選出したことを発表した。同賞は建築界のノーベル賞とも呼ばれ、建築分野で最高の栄誉とされる。授賞式は5月25日に北京で行われる。人民日報が29日報じた。

と報じています。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

ルーフネットではSANAA妹島・西沢について ↓ な記事を掲載しています・

ね~西沢さん、ルーフィングに見えるんですが…。
MOT3[1]

ルーフネット今年1月11日の記事http://www.roof-net.jp/index.php?%E3%81%AD%EF%BD%9E%E8%A5%BF%E6%B2%A2%E3%81%95%E3%82%93%E3%80%81%E3%83%AB%E3%83%BC%E3%83%95%E3%82%A3%E3%83%B3%E3%82%B0%E3%81%AB%E8%A6%8B%E3%81%88%E3%82%8B%E3%82%93%E3%81%A7%E3%81%99%E3%81%8C%E2%80%A6%E3%80%82



さらに

世界が注目する建築ユニットの最新プロジェクトのポスターに防水工事?
20111015075501a5e[1]

ルーフネット2011年11月9日の記事http://www.roof-net.jp/index.php?%E4%B8%96%E7%95%8C%E3%81%8C%E6%B3%A8%E7%9B%AE%E3%81%99%E3%82%8B%E5%BB%BA%E7%AF%89%E3%83%A6%E3%83%8B%E3%83%83%E3%83%88%E3%81%AE%E6%9C%80%E6%96%B0%E3%83%97%E3%83%AD%E3%82%B8%E3%82%A7%E3%82%AF%E3%83%88%E3%81%AE%E3%83%9D%E3%82%B9%E3%82%BF%E3%83%BC%E3%81%AB%E9%98%B2%E6%B0%B4%E5%B7%A5%E4%BA%8B%EF%BC%9F




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~天智天皇の雨漏りの歌~で 近江神宮は「かるたの殿堂」
「ちはや降る・大津」の看板 除幕式

ちはやぶる江神宮看板
滋賀県大津市の「ちはやふる・大津」キャペーン実行委員会は、近江神宮一の鳥居前に「ちはやふる・大津」歓迎看板を設置、3月23日(金)午後3時30分より除幕式が開催された

競技かるたをテーマにした漫画「ちはやふる」が、雑誌連載開始より4年となった。昨年秋からはテレビアニメとしても放映されている。「ちはやふる」では、近江神宮や近江勧学館などが実名で登場し、描かれた場面も境内や大津市内の情景など、実際の様子に忠実に描かれた情景が多数登場している。 漫画やアニメに描かれた場所を訪れる「聖地巡礼」やそれに関連した町おこし・アニメツーリズムがクローズアップされるなか、大津市でもこれを採り上げていくことになり、2月22日、びわ湖大津観光協会を中心に「ちはやふる・大津」キャンペーン実行委員会が発足した。

除幕式当日は雨の中、同実行委員会役員、本田恭子準かるたクイーン、大津あきのた会の小中学生などにより、除幕の紐が引かれ、『ちはやふる』登場人物が描かれた楼門前の画像が現われた。
 同日、この看板はほかにもJR大津駅・JR大津京駅・京阪近江神宮前駅にも掲げられ、近江神宮時計館宝物館前にも、26日より設置されている。
http://www.roof-net.jp/index.php?%E4%BA%BA%E6%B0%97%E3%82%B3%E3%83%9F%E3%83%83%E3%82%AF%E3%80%8C%E3%81%A1%E3%81%AF%E3%82%84%E3%81%B5%E3%82%8B%E3%80%8D%E3%80%80%E8%BF%91%E6%B1%9F%E7%A5%9E%E5%AE%AE%E3%81%AF%E3%82%AB%E3%83%AB%E3%82%BF%E3%81%AE%E8%81%96%E5%9C%B0

日本の「防水」文化
風土と人が組み合わされると文化が生まれます。
だから防水は文化となるのです。


DSC00379全防協20周年記念誌


さる2月8日、社団法人全国防水工事業協会の設立20周年記念式典が行われた。田中享ニ東京工業大学名誉教授は、高山宏会長、来賓挨拶のあと「防水の役割は、建物とその中で暮らす人達の生活を守ること。建物を守ると言っても、単に雨漏りを防ぐのでなく、雨によるコンクリートの劣化を抑え、建物の長寿命化を実現する事。皆さんは建築の最前線で建物と中の人達の暮らしを守るために戦う人達です。」と述べて乾杯の音頭を取った。



そして20周年を記念して全防協が発刊した「全防協 20年のあゆみ」に寄せた祝辞がこれ。
日本の「防水文化」です。。

日本の 「防水文化」

・・・・我が国は、世界でも有数の多雨国です。防水に対する負荷が非常に高い国です。それに加えて台風があります。これが我が国の風土です。風土と人が組み合わされると文化が生まれます。だから防水は文化となるのです。そして防水を「文化」化しているのは職人さん達です。このように考えると、世界にはたくさんの防水文化があるのが当然で、日本にも日本独自の防水文化があっても不思議ではありません。・・・・・・・


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関西防水の雄 フタバ興業友長幸男さん「お別れの会」
大阪リーガロイヤルホテルで偲ぶ会
3月22日午後1日30分~3時

友長幸男お別れの会 献花


2012年2月22日心筋梗塞で死去したフタバ興業㈱会長・友長幸男(77歳)さんを偲ぶ「お別れの会」が3月23日、大阪市北区中之島のリーガロイヤルホテルで執り行われた。




友長幸男さんについては、「防水」の専門誌「月刊防水ジャーナル」(発行元㈱新樹社)
防水ジャーナル1993年8月号「防水に生きる」に人物紹介記事が掲載されている
太田朱美・彫刻コラボ・防水・
ある防水関係者から招待状が届きました。
その人が主催するレーベルのアーティストたちの新作CDのPRも兼ねたライブです。3月17日寒い雨の夜、新宿のライブハウスsome dayに出かけました。

その日の最後、3番目のグループがフルートの太田朱美をリーダーとする「リスク ファクター」。 島根県出身の彼女は、中学時代にブラスバンドでフルートを始め、広島大学では生物学を専攻。大学4年のときにプロになることを決心したそうです。地味な研究室のお姉さん的なしゃべりと新宿ライブハウスの雰囲気とのミスマッチに好感を感じた直後、小柄な彼女が吹くの笛から出てきた量感豊かな音にびっくり。クラリネットのメガネのお兄さんもいいですね。エリック・ドルフィーが美味しいもの食べて、幸せな人生を送れるようになって、2人に分裂して演奏しているような感じでした。


リスク ファクター彫刻コラボ
彫刻家との即興演奏コラボレーションも。

リスク ファクター
すごい運動能力です。ここはスイングジャーナルだはなく、ルーフィングジャーナルですから音楽評を書いても仕方がありません。「太田朱美」で検索してみてください。ただ私は、演奏が終わった後すぐに入り口ででCDを購入し、生まれて初めて「サイン」というものをしてもらいました。

私を動物園に連れてって



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今日は旧暦 弥生(3月)三日 ひな祭り
雛人形展

象彦 西村家の雛人形と雛道具展 4月3日まで
象彦 西村家の雛人形と雛道具展
象彦漆美術館(京都市左京区岡崎最勝寺町10)
10:00~17:00 水曜日休館

象彦当主西村家に伝わる雛人形、雛道具を一堂に展示する。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

宝鏡寺門跡 平成24年 春の人形展 4月3日まで宝鏡寺門跡 平成24年 春の人形展~4月3日
宝鏡寺門跡(京都市上京区寺の内通東入ル)
10:00~16:00閉門(15:30受付終了)

宝鏡寺は百々御所ともよばれる尼門跡寺院。御所ゆかりの人形を多数所蔵している。それらを昭和32年より毎春秋一般公開し、人形供養していることから、「人形の寺」として親しまれている。 
市指定文化財の本堂・書院などでも多くの雛人形を展示している。
* いけいけ`マテリアル㈱ 物流部  「部長 公平 進 」の奮闘記
daikonn.jpg
この写真は記事とは関係ありません

shinnjyuku.jpg
この写真も以下の記事とは関係ありません。

築地本願寺
もちろんこの写真も関係ありません。


防水材を中心とする建築資材卸商社の最大手・化研マテリアル㈱の物流部 (坂本尚也部長)は2008年4月より、ニュースレター」明日に向かって走れ」を発刊している。3周年となる昨年4月には」ドライバー40の物語』を、そしてこのほど4周年記念小冊子」進め!物流部 -公平部長の奮闘記」(A5 11ページ) を発刊した。

進め物流部


即日納品を標榜する建材卸商社にとって、物流は事業の要。その中で誤出荷をいかに減らすかは最大のテーマである。
「誤出荷はコスト3倍 手間10倍 信用損失無限大」 の標語を掲げ、イケイケマテリアルは全国の配送センターで誤出荷防止に取り組んだ。そして2008年神戸物流に次いで、扱い量の多い関東地区でも、多摩物流が2010年、始めて正出荷率100%を達成した。これは2月~6月の間、推定ピッキング数23万7、465回に対して、間違いが1度もなかった事になる。

「進め!物流部」はイケイケマテリアル物流部 部長・公平 進の奮闘記である。

RN編集長の勝手な内容紹介
*バックアップ材整理の魔術師「妖怪ベラ」。*桜吹雪のドライバー。*心をこめて犬の糞を掃除する所長。*「男が真剣に仕事をすれば半分は味方で半分は敵に回る」と嘯く運転手。*立ち小便のクレームで窮地に立ったドライバーをかつての「うんこたれ」の告白で救った部長。*その話を聞いてひと肌脱いだ長老ネットワークのキーマン。*鼻水涙で抱き合う姿を見られてホモ疑惑。などなど汗臭い、暑苦しいお話満載です。

最後に公平部長のエッヘンな締めくくり。
現場改善10箇条。

1.等しく全員の名前を覚え、全員の意見を1対1で聴く。
2。明確な未来のあるべき姿、夢のある姿をイメージする。
3。年長者の意見を尊重し大切にする。
4。やると決めたらブレない。時間がかかってもやる。継続は力 と信じる。
5。よい情報は共有する。
6。ファン作りの思想を持つ。
7。最前線のドライバーに優しいまなざしで接する。
8。答えは現場にある。現場への想像力を忘れない。
9。反応感度とスピード感を重視する。
10。すべての出来事は自分自身の心の分身と捉える。すなわち自己成長する以外に前進なしと心得る。

多分「欲しい」といえば、すぐもらえます。↓
sakamoto@kaken-material.co.jp

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近代化産業遺産「豊川油田」その5に寄せて
屋根にアスファルトを塗っているという、防水業界にとっては貴重な明治時代の

画です。


蓑虫山人:土瀝青を塗る図
蓑虫山人による「土瀝青を塗る図」(明治20年頃)


天然アスファルト研究家・佐々木榮一さんの「近代化産業遺産・豊川油田」その5、今回の目玉は何と言っても上の画でしょう。明治20年頃、放浪の画家。蓑虫山人(みのむしさんじん)によって画かれました、
放浪の画人として知られる蓑虫山人は、天保7年(1836)美濃国(岐阜県)安八郡結村生まれ。本名・土岐源吾、「蓑虫仙人」「三府七十六県庵主」「六十六庵主」とも称した。 嘉永2年(1849)14歳のとき以来、48年間にわたって諸国を放浪した。




ルーフネット90号(3月22日アップ予定)に掲載する5回目のの前文を書き始めて、ふと窓の外を見ると、何たる偶然。明治20年頃と同じ作業を120年後の平成24年の今日、やっているではありませんか。道具も同じ。 違うのはハケがローラーになり、桶が缶になっただけ。
これはもう言葉は要りません。写真の並べるだけです。



屋根に塗る


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コンクリのひび割れを柔らかくしっかり埋める
ATS協議会2012年総会と記念講演会
創立20周年機に施工ライセンス制度導入へ
ATSk協議会2012総会懇親会
2012年3月14日東京・港区メルパルク東京。第20回総会後の懇親会。 右から 難波、本多(ATS協議会本多透会長)、田中,柿崎、高山(材料メーカーである東邦アーステック統括部高山国弘部長)の各氏。

総会では、発泡エポキシ注入工法である「ATS工法」は類似工法の少ない特殊工法であるため、建築業界内でも認知度が低く、また工法の施工指導や施工管理の面でやや立ち遅れがあった。そこでATS工法の適切な施工管理と技術者の育成のため、「ATS工法管理士」と「ATS工法技能士」の資格創設を決めた。

また記念講演では東京工業大学田中享ニ名誉教授が「草葺き屋根と防水」のテーマで世界中の草ぶき屋根の紹介と草葺き屋根の防水システムについて講演した。(注:これは後日紹介します。)



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地下50メートル!防水扉の先はドロマイト鉱石を運ぶ電気鉄道
地下電気鉄道
地下50メートルのこの線路、台風や大雨の際には1メートル近く冠水する。貯鉱槽はさらに30メートル下だ。そこに水が溜まればくみ出すのはとても厄介なことになる。(撮影:ルーフネット編集長・森田喜晴)

防水扉
それを防ぐのがこの防水扉。最新のメトロの防水扉のようにゴムパッキンはないが、土嚢でシールする。

*写真続きます
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enikki


彼岸桜 60D マクロキラーF3.5 40mm
東京のフェルメール展は3.14ホワイトデーまで
フェルメールと防水
アスファルトで防水された籠に入れられたモ-セ発見

今や空前のフェルメールブーム。ヨハネス・フェルメールは1632年、オランダに生まれた。
フェルメールは傑作の背景にこの旧約聖書・出エジプト記「モーセ発見」を描いていた。

フェルメール展
「手紙を書く女と召使い」


昨年12月23日から東京渋谷文化村で開催されていたフェルメール展は明日3月14日まで。「フェルメールからのラブレター展」として、手紙をテーマにしたこの3作が集まった。
フェルメール3点



ルーフネット2月16日の記事 ↓ 参照
http://www.roof-net.jp/index.php?%E3%83%95%E3%82%A7%E3%83%AB%E3%83%A1%E3%83%BC%E3%83%AB%E3%82%82%E7%94%BB%E3%81%84%E3%81%9F%E3%80%8C%E3%83%A2%E3%83%BC%E3%82%BB%E7%99%BA%E8%A6%8B%E3%80%8D%EF%BC%9F

文化村・ザ・ミュージアムの中央の展示室にフェルメールの3点がゆったり掛けられている。
中央の「手紙を読む女と召使」の解説はこうだ。

一見穏やかそうなこの風景。 よく見ると投げ捨てられた手紙とろうそく、赤い封蝋、女の激しい感情の高ぶりが見て取れる。壁の画は「モーセ発見」。父である王がユダヤの嬰児殺戮を命じた。娘の王女はアスファルトで防水された籠に入れられてナイルに浮かぶモーセを見つけ自分の子として育てる。当時、この逸話は、敵対者同士の争いを鎮める例えとされ、本作においては、しばしば恋人との和解を求める女性の心理と結びつけて解される。

明日までに見ることができない人は、銀座のフェルメールセンターがありますよ。


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「同潤会大塚女子アパートの歴史から復興における住宅問題を考える
【第124回研修会の開催概要】
演題:「同潤会の歴史から。復興における住宅問題を考える」
講師:計画工房主宰 村上 美奈子 氏

同潤会・大塚女子アパ:村上美奈子

昨年発刊された「同潤会大塚女子アパートメントハウスが語る」で日本生活学会の今 和次郎賞を受賞した、村上美奈子さんが、講演した。

日時:平成24年3月1日(木)午後5時~午後6時30分
会場:日本記者クラブ会議室 プレスセンタービル9階
千代田区内幸町2-2-1


記者メモによる村上講演のキーワード
・ 今和次郎は「考現学」を提唱した。考古学が歴史学史学を補完するように、考現学は社会学を補完する役割を果たす。

・大塚女子アパートは我が国としては初めての職業婦人専用アパートとして竣工した。社会進出を果たした日本人女性の自立を可能にした住まいであり、社会のリーダーを育てる理念があった。

・「同潤会の代表的作品の1つで、わが国の集合住宅の歴史を考える上で極めて貴重な遺構」であるとの理由で、日本建築学会を中心に保存運動が行われ、有志により東京都石原知事に対して解体差止請求と解体後の東京都知事に対する損害賠償請求の訴訟が起こされたが、いずれも敗訴に終わり、2003年に解体された。老朽化と公有資産の有効活用が理由だったが、コンクリートは素晴らしい強度を示し、跡地は未だにブルーシートに覆われたままだ。

・日本ではの建築の保存を考える際、その様式美のみで判断されがち、したがって生活史の記憶を伝えるために集合住宅を保存するという考えはない。

・日本における住宅政策のボタンの掛け違えはどこから始まったか。大塚女子アパートから学べる「ひとと住まいの関係」は大きい。

・戸川昌子の小説『大いなる幻影』の舞台はこのアパートをモデルとし、第8回江戸川乱歩賞を受賞した。東京オリンピックの都市改造ブームの中で大塚女子アパートが4mも曳家された。これをきっかけにデビュー作「大いなる幻影」は書かれたという戸川自身もこのアパートに住んでいた。

・ロシアのヴァイオリニスト小野アンナはここでヴァイオリン教室を開き天才達を育てた。戦後屋上音楽室でコンサートを行った。小野アンナの夫の姪はオノ・ヨーコである。(編集長注:その一人が諏訪根自子。これはミュージックフォーラムで書きたいですね。)


など。


 


大塚女子もの干し

地下には食堂と浴室があり、屋上に屋上庭園やサンルームと音楽室がある。この時代の屋上利用。防水上相当悩まされたはずだが、専門外の村上さんから聞くことはできなかった。後ほど取材の上報告します。


同潤会とは関東大震災の義捐金を原資として1924年(大正13年)5月に設立された団体であり当時、東京を中心に16ヶ所に同様のアパートを建てた。大塚女子アパートはそのうちの1つである。女性専用アパートとして1930年(昭和5年)5月15日竣工。地上5階建て、地下1階。
関東大震災では木造住宅密集の市街地が大きな被害を受けたため、不燃の鉄筋コンクリート造住宅を供給することが求められた。近代日本で最初期の鉄筋コンクリート造集合住宅として同潤会アパートは貴重な存在であり、居住者への配慮が行き届いた先見的できめ細かな計画が評価されている

同潤会建築部には川元良一部長をはじめ、東京帝国大学建築学科出身の鷲巣昌・黒崎英雄・拓殖芳雄・土岐達人らがいた。最初期の中之郷アパートの設計は東大教授内田祥三(同潤会理事)の研究室で行われ、岸田日出刀が関与したという。野田俊彦(「建築非芸術論」で知られる)も一時期大塚女子アパートの設計に関与したという。
1941年(昭和16年)、戦時体制下に住宅営団が発足すると、同潤会はこれに業務を引き継いで解散した。

詳細は 
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%90%8C%E6%BD%A4%E4%BC%9A%E3%82%A2%E3%83%91%E3%83%BC%E3%83%88
を参照。




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鶴川絵日記
遅い初梅

黒川農園の初梅
mobile

黒川の梅
CX3

RN鶴川支局より6.7キロ。一山越えて谷筋のどんづまり。百年前と変わらなそうな風景が広がる。ここの「黒川」の地名は石油とは無縁だ。古くからの地主は「この辺りはずっ炭を焼いてきたから、炭の「黒」じゃないか」との意見。


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中島路可(なかじまるか)
「聖書の中の植物」、「聖書の中の科学」の著者

中島路可(人)

教会の会報に100回連載「聖書の中の化学と生物」を連載。このうち植物に関するテーマは「聖書の植物物語」として2000年4月、キリスト教系出版社ミルトス(243ページ)から出版されたが現在絶版。その他のテーマは、1999年、裳華房よりポピュラーサイエンスシリーズの202巻「聖書の中の科学」(四六版218ページ。1,680円) として出版されている。

中島露可さんの略歴は以下の通り。ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
【略歴】
1955年 大阪市立大学理工学部卒業。
1956年 同大学大学院中退、神戸大学理学部助手。
1969年 京都大学工学部助教授。
1976年 鳥取大学工学部教授。
1995年 同大学退官、墨総合研究所所長となり現在に至る。(理学博士)

1993年 「独創的な視点からの科学教育の啓蒙と振興への貢献」により、日本化学会化学教育賞受賞。

一宮聖光教会、大阪聖愛教会、大阪聖ヨハネ教会、京都桃山基督教会などを経て、1995年より母教会の日本聖公会中部教区一宮聖光教会に戻る。現在、 同教会信徒。
趣味は集書、切手収集、聖書ヘブライ語学習(「ギリシャ語とラテン語は今後の目標」)等々多岐にわたる、一般の人々には縁遠く感じられる聖書やキリスト教を、日常生活との意外な接点から紹介する軽妙な話や文章のファンが多い。


化学者としての系譜、として「世界の化学者データベース」ではこう↓ 位置づけされている
http://www.chem-station.com/chemist-db/archives/2009/07/post-4.php

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー



聖書の植物物語

聖書の植物物語253ページ ミルトス、2000年

聖書には多くの植物が登場し、聖書の人物や言葉と深い関わりがある。これらの植物について少しでも知っていると、聖書の理解に大いに役に立つ。本書は、聖書に登場する53種の植物を選び、古今東西の興味深い話を紹介する。 たとえばアロエ、いちじく、オリーブ、苦よもぎ、リンゴ…。聖書には多くの植物が登場し、聖書の人物や言葉と深い関わりがある。聖書に出てくる53種の植物を選び、聖書の理解に役立つエピソードを紹介する。もちろんモーセを救ったアスファルトで防水されたパピルスも。


聖書の中の科学
「聖書の中の科学」(218ページ)裳華房ポピュラーサイエンスシリーズー202

項目は、①自然・地理・鉱物 ②食べ物 ③動物 ④生活・医療・その他
このうち①自然・地理・鉱物 では
 死海-ヨルダン川の水がここで濃縮 濃い塩分に
 風-神の息,自然の恵み 聖書に85回以上の引用
 火-神のやさしさと怒りを示す重要な概念 聖書に400回
 水-生命の存在,維持への神の摂理 聖書には400件以上の引用
 土-土は生命の源 「アダム(人)」の語源も
 地震-死海地溝帯は地震の巣 聖書には17個所で登場
 金-富と永遠の象徴 聖書に引用390回
 石油-ノアの箱舟にアスファルト ナフサの語源も旧約外典に
 鉄-ペリシテ人の製鉄独占をダビデが崩し優位奪う
 ガラス-金にも匹敵の高価なもの 起源はカルメル山のふもと
 琥珀-化石化した樹脂 聖書では「琥珀色の金属」のこと


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絵日記。きょう3月5日は旧暦如月十三日「啓蟄」
suisenn
日比谷公園の水仙も遅い。CX3
日本で得られるこの感動
日本最大のドロマイト鉱山

吉澤石灰工業㈱三峰地区採掘場(パンフ)
吉澤石灰工業三峰採掘場(葛生)

葛生地区には、古生代ペルム紀に属する良質な石灰石、ドロマイトが半円形状に広く分布している。
吉澤石灰エ業株式会社は、鉱区としてその富鉱部の大半を保有し、埋蔵鉱量10数億トン以上を確保して
いる。ここは日本最大のドロマイト鉱山・日本有数の石灰鉱山である。現在の稼行鉱区は三峰、蓑輪、大叶および富士の各鉱区で、採掘法はいずれもべンチカット法(階段採掘法)を採用している。採掘された鉱石は、大型重機、地下鉄道、ベルトコンベアにより、鉱種別に破砕、選鉱場に運搬され、用途に応じて水洗、破砕、整粒される。ここで働く重機のスケールはけた外れだ。


佐野市立吉澤記念美術館で行われた、小堀鞆音没後80年の話を吉澤慎太郎社長に取材した後、鉱山を案内していただいた。


三峰鉱山

蛭子さん
46トンダンプ。タイヤの直径は採鉱部の蛭子(えびす)部長の身長より大きい。

鉱山発破
左下に「本日の発破」という赤字の看板が見える。 この日の発破は11:40と15:40の2回。


鉱山1
ベンチカットの壁面」

鉱山2
63トンダンプのすれ違い。この鉱山では63トンダンプが5台、46トンダンプが1台働いている。

ホイールローダー
ホイールローダー(タイヤシャベル)のシャベル部分に立っても頭をぶつけることはない。シャベル3~5回でダンプの荷台はいっぱいになる。この連携プレーが地上部での採鉱見学の圧巻だった。

もいちつき
まるで息の合った餅つき
この写真で言えば、ダンプの右手に鉱石の山がある。今積もうとしているこのいっぱいをもらってダンプは少し前進してローダーのために進路を開ける。するとホイルローダーは前進し原石をすくってバックする。今の位置まで戻る。ダンプはバックして、ローダーに積んでもらう。そしてまた前進してローダーのために進路を開ける。 ローダーは進んで次の原石をすくってバック。またダンプが戻ってそれをもらう。こんな作業を3回から5回繰り返して出発。別の原石槽や原石ホッパーへ運ぶ。次のダンプが前に進んで1杯目を積んでもらう。

ホイールローダーの動きに無駄が全くないなめらかな連続的な運動を繰り返す。その横で超大型ダンプが器用に動きまわる。ダンプの動きは、まるで息の会った餅つきだ。
つき手が一定のリズムでキネを振り下ろし、カエシは見事にその間合いを測っていろんな作業をする。でもお互いに「相手に合わせよう」 としていない「自分勝手に」自分の作業をリズミカルに繰り返し。結果として2つの作業が見事に調和している。この積み込みは見ていて飽きない。

P3025032.jpg
そしてダンプは、原石槽やホッパーに落とす。
この後の地下世界は次回で。



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防水の歴史を探る*「ルーフネット」は日本の世界の防水に関する記録の初見を求めて日本書紀や聖書などを調べています。「日本の防水歴史研究会



3月3日仙台から来たひな祭り
3月3日ひな祭り

のんこう雛
仙台の読者からのプレゼント。
大好きな和菓子の老舗の掛け軸だそうです。メディアテークに近いこの店で銘菓「のんこう」でお薄をいただく時、最高のしあわせを感じる、とか。
茅葺き屋根の劣化
茅葺きの排水システムはもはや機能していないP3014992.jpg
通常表層5から10センチで防水しているが、こうなるとからの中から水が伝い落ちている
8EPL3&コニカヘキサノンAR50/1.7)

P3014998.jpg
東京都下

茅葺き屋根の防水システムに関しては、以下を参照ください。
ルーフネット2月14日の記事=
http://www.roof-net.jp/index.php?%E3%80%8C%E8%8C%85%E8%91%BA%E3%81%8D%E5%B1%8B%E6%A0%B9%E3%81%AE%E9%9B%A8%E6%BC%8F%E3%82%8A%E3%80%8D%E5%86%8D%E6%94%BE%E9%80%81


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残しながら、蘇らせながらの街づくり
3月7日 内幸町プレスセンタービルで開催
第2回日本不動産ジャーナリスト会議賞特別講演会

tsurara2.jpg
写真:ルーフネットつららコレクションより。(記事とは関係ありません)
今日から3月。昨日は都心も雪。節分も雪でしたね。


■開催要項■
日時=平成24年3月7日(水)14時~17時
会場=日本プレスセンタービル 日本記者クラブ9階 宴会場
千代田区内幸町2-2-1 電話(03)3503-2721

■講演会プログラム■
14:00~14:10 選考委員長の報告=三橋博巳日本不動産学会会長
【プロジェクト賞】
14:10~14:50 三井不動産ほか 講師=三井不動産日本橋街づくり
推進部部長・新原 昇平氏「『残しながら、蘇らせながら、創っていく』日本橋の街づくり」
14:50~15:30 熊本市ほか 講師=熊本市観光振興課長・仙波 英明氏
「桜の馬場城彩苑整備と観光客の動向について」
【著作賞】
15:40~16:20 講師=(株)住信基礎研究所研究理事・古倉 宗治氏「成功する
自転車まちづくり」
16:20~17:00 講師=東京理科大学教授・川向 正人氏「小布施まちづくりの奇跡」


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