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(旧 「防水屋台村」建設中)
津波の破壊力と茅葺きの驚異の浮上力
屋根は津波にも負けなかった

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築200年、気仙沼網元の家。M9地震後第1波の津波で屋根部分だけ浮かび、流されたそうです。

4月24日の記事「東京駅の屋根は津波を逃れた宮城の天然スレート」という記事をアップしました。東京駅の屋根に使うはずだったスレートの準備をしていた、茅葺日本一の熊谷産業・熊谷さんの記事です。

その熊谷さんがブログ
http://blogs.yahoo.co.jp/akanef0118
に掲載していたのがこの写真。三浦さんを通じて、熊谷社長から、ルーフネットへの掲載許可をいただきました。
熊谷さんはこのブログで、
施主によると「地震後第1波の津波で屋根部分だけ浮かび、流された」そうで、現在は屋根だけが取り残された状態になっています。「津波にも負けない立派な屋根をふいていただいた。ありがとう。」という、安否情報とともにお礼の連絡をうけました。
と、言っています。

がれきの山の中に残っていた柱や梁を利用して、ボランティアによって解体移築をするとのこと。

「日本民家は再建できます。このまま、震災ゴミとして消してしまわないで、宮城県の復興シンボルとしての残していければと思います。」(熊谷社長)


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2年前、完成直後の写真

200年以上の歴史があり、明治、昭和の大津波にも耐え、漁港を見守ってきた網元の家。
完成当時の写真と関係者の喜びが熊谷社長のブログに溢れています。↓
http://blogs.yahoo.co.jp/akanef0118/59969035.html

* ルーフネット編集部鶴川支局のお向かい「武相荘」の茅は、熊谷さんが北上川で集めたものだったそうです!!

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防水の歴史を探る*「ルーフネット」は日本の世界の防水に関する記録の初見を求めて日本書紀や聖書などを調べています。「日本防水の歴史研究会