(旧 「防水屋台村」建設中)
クリーン作戦で日本橋はピカピカ。ところでひび割れ対策は?
きれいになった(きれい過ぎ?)日本橋。掃除はメンテの第一歩:日本橋クリーン作戦でひび割れ欠損もくっきり

日本橋ひび割れ:2
ドイツのクリーニング機械メーカーのボランティアですっかりきれいになった日本橋。おかげでクラックや欠損部もよく見えます。路面の防水工事もすでに終わりました。防水は珍しい写真で紹介していますから、見逃した方は下のバックナンバーを見てください。
http://www.roof-net.jp/index.php?%E6%97%A5%E6%9C%AC%E6%A9%8B%E3%81%AE%E9%98%B2%E6%B0%B4%E5%B7%A5%E4%BA%8B
側面のひび割れ注入はいつだろうと思っているうちに、足場も消えて、工事の気配もない。調べてみましょう。


撮るために走る東京マラソン
BMB自転車救急隊の写真を撮る東京マラソンランナー

定点観測地点の日本橋に向かう途中、東京マラソンに遭遇。日本橋を走るなら撮らねば、とランナーと並走しましたが、コースは手前の日本橋交差点から中央通りを左折、残念ながらそのショットは撮れませんでした。代わりにこれ。折り返し地点6キロ手前で「すでに先頭集団は新宿を過ぎてるぞ」の声。水を配る係も少しだれ気味、カメラが向いた時はなぜか急に声が大きくなる。時々「バナナありますよー」という声も混じる(残っても困るだろうなあ)。ほどなく往路上を「審判」のゼッケンをつけた車が通り、往路側は打ち切りに。復路側もこの時間は仮装行列と勘違いする瞬間も。中には、BMWの救急自転車隊を見つけ、ポケットからカメラを取り出して撮影する、おっさんランナーまでいる。週刊誌の編集部にたのまれた臨時カメラマンか!ランナー側からなら、いいアングルで撮れるだろうけど、そりゃあ反則だろう。


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防水の歴史を探る*「ルーフネット」は日本の世界の防水に関する記録の初見を求めて日本書紀や聖書などを調べています。「日本防水の歴史研究会




日記
琵琶湖疏水蹴上(けあげ)発電所

琵琶湖疏水蹴上発電所
写真後ろに疏水記念館。道路を挟んで右にインクラインが残っている。いずれも桜の名所。(CX3)

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防水の歴史を探る*「ルーフネット」は日本の世界の防水に関する記録の初見を求めて日本書紀や聖書などを調べています。「日本防水の歴史研究会

トンネル漏水問題を考えるシンポジウム
トンネル漏水止水対策でマニュアル作成
PGトンネル漏水シンポジウム
ピングラウト協議会25周年総会で開催されたシンポジウム。活発な質疑応答が続いた

2月25日、東京・霞が関ビルの東海大学校友会館で、ピングラウト協議会の25回定時総会が開催され柿崎隆志会長(オフィストゥーワン)が再選された。同会は清水建設が特許を持つ、親水性発泡ウレタン樹脂によるコンクリートひび割れ補修工法の施工団体。

同工法は近年土木分野での採用が増えており、平成18年以後、土木用の材料は全出荷量の半分を超えるようになった。中でもトンネル工事の増加が顕著。しかしトンネルの漏水対策は、そのトンネルの工法や、漏水の部位によって、適用する止水方法がさまざまな上、建築での止水とは全く異なる判断が求められることがあるという。そこでピングラウト協議会技術委員会(柿崎隆志委員長)は土木構造物のエンジニアリング会社である応用地質㈱トンネル技術部大田裕之部長、清水建設土木技術本部久保昌史主査、同技術研究所小野正上席研究員らの協力を得て、このほど「ピングラウト工法適用上の留意点:トンネル編」を作成した。
同技術マニュアルは、A4サイズ8ページのコンパクトなものだが、トンネルの工法別特徴と、それに伴うひび割れや漏水現象の特徴、止水対策上の留意点を分かりやすくまとめたもの。

シンポジウムはこのマニュアルに沿って、柿崎、大田、久保の各氏が概要を説明し、最後に会場から質問が寄せられ、活発な質疑応答となった。


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enikki
春のような夜のタワー
春のような夜の東京タワー
CX3
「小柴昌俊科学教育賞」と「子どもしぜん科学大賞」のとても深い関係について
「第7回子どもしぜん科学大賞」報告書 間もなく発行します
小柴賞


 
子どもたちの理科離れ、自然離れを何とかしようという思いで始めたのが「子どもたちと夢を創る会」。そして東京都夢の島熱帯植物館の協力を得て2004年から開始した「子どもしぜん科学大賞」も今回で7回目となります。今年も力作が集まり、夢の島熱帯植物館の会議室で、発表会を行いました。イモリやドジョウや気象に関するユニークな研した。今年は「いもりの不思議な力」、イモリの天気予報能力、帰巣能力、再生能力の研究が最優秀賞と、プレゼン賞の両方を獲得しました。2010年11月22日の記事参照
子どもしぜん科学大賞の審査委員長は東京農業大学牧恒雄教授です。
審査基準は
1)自然科学に強く興味を持ち、体験的に実験していること。
2)興味を持ったきっかけや調べる内容がはっきりしていること
3)観察や実験の方法、考えた内容が分かりやすいこと
4)多くの人に知ってもらう努力をしていること
5)それぞれの学年レベルにあった内容であること

発表会野当日、すべての応募作品が牧委員長の講評とともに、会場に展示されます。
そして受賞研究作品は毎回、講評や授賞式の様子と共に、A4、100ページ程度の報告書としてまとめられ、都内の公共施設のほか東京都の小中学校校長あてに送付されます。


小柴昌俊科学教育賞を受賞

今年はとても嬉しいことがありました。「子どもしぜん科学大賞」の主催団体である「子ども達と夢を創る会」の設立発起人代表で、世話役の玉木恭介さん(東京都夢の島熱帯植物館館長)が第6回小柴昌俊科学教育賞を受賞しました。(前列右端)
玉木さんの今回の小柴賞受賞は、「子ども達と夢を創る会」の主な事業である「こどもしぜん科学大賞」(写真)に対する貢献も大きなポイントになっています。

小柴昌俊科学教育賞は基礎科学、純粋科学に光をあて、基礎科学のおもしろさがわかる教育の普及、意欲と夢をもった若者を育てることを目標として、小・中・高校レベルの理科や算数・数学教育に功績のあった個人や団体に、財団法人平成基礎科学財団が贈る賞。同財団はノーベル物理学賞を受賞した東京大学名誉教授・小柴昌俊がその賞金全額を投じて2003年に設立しました。

小柴賞選考のポイントは

(1)生徒の科学的思考を深め、生徒の創意や主体性を促進し、生徒の創造性や独創性を高めるための指導を行っている。

(2)効果的な教材・教具などを開発し、それらを利用して楽しく、かつ、奥深い授業を実践している。

(3)授業内容や観察・実験の準備や実施方法などで、教える事柄をくふうしている。

(4)自然科学に対する興味と関心を高め、科学的な能力・態度の育成に重点を置いた良好な学習環境を整備しているの4点。
選考委員は筑波大学名誉教授でノーベル化学賞受賞者の白川英樹や、東海大学教育開発研究所次長の秋山仁ら5人の科学者です。

小柴賞・こどもしぜん科学大賞報告書
ちなみにこの報告者は毎年都内の小中学校の校長会で配布され、一昨年あたりからは「まだ出ないのか~い」という声も聞かれるようになりました。
制作費の大部分は子ども達と夢を創る会会員が負担してまいますが、これまでに以下の防水材料メーカーや防水工事会社などからも制作費の支援をいただきました。ダイフレックス、田島ルーフィング、日本アスファルト防水工業協同組合、ロンシール工業、早川ゴム工業、中村瀝青工業、全アロン防水組合。
現在編集作業を終え、間もなく印刷開始です。
ルーフネットが、こうした活動と、防水業界の橋渡しを今年もできたら嬉しいです。


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防水の歴史を探る*「ルーフネット」は日本の世界の防水に関する記録の初見を求めて日本書紀や聖書などを調べています。「日本防水の歴史研究会

屋上緑化で平成の平賀源内に学びます
屋上で最先端の園芸を「遊ぶ」
紺野大介
フンデルトヴァッサーハウス

屋上緑化が趣味だという防水ジャーナリスト佐藤孝一さんが、あるマンションの緑化セミナーで話していたことです。屋上緑化に興味を示す人は,よくいえば「知的レベルが高い」「環境問題に積極的」悪く言えば「頭でっかち」「やってみる前に情報を収集する」こんな風だったと記憶しています。

緑化だけ考えればどう見ても、地上でなく屋上に緑を置くことは、割高である。それをやろうというのだから、環境に対する意識が高い。だから緑化も無農薬、オーガニック、さらには無肥料化をめざしたりするのは珍しくない。病害虫に対しては天然由来の忌避剤をまず使おうとする。勉強熱心だから、バイオも研究し「ピロール農法」なんて言葉も出てくる。屋上に限らなければ「パーマカルチャー」なんて言葉は常識だと言います。

屋上緑化を経済効果や環境保護の「あるべき論」だけで議論しても始まらない。割高な屋上緑化を選択するのは、詰まるところ「遊び」だから。屋根の上の土いじりで、いろんな実験をして、知的好奇心を満たしながら、おまけに花や野菜が楽しめる。提案する側は、使用者側が持つこの「遊び」感覚をどこかで共有していないと、ただ紋切り型の営業トークで「環境に良い」「トータルでメリットがある」なんて屋上緑化を提案しても差別化はできない、と言う話です。

私は「ピロール農法」は知らないけど、「確か家にそんな冊子があったはず」と、探してみるとありました。これです。ピロール農法表紙

早速ルーフネット編集部鶴川支局の屋上菜園で試してみようと思い、読み始めて、本当に驚きました。全くの偶然。この冊子の発行者・黒田与作さんの名前の横に、ルーフネットの理解者である紺野大介氏の名が、「顧問」として載っていました。
紺野大介教授のお墨付きを得て、私は安心して「屋上緑化防水」と「屋上菜園におけるピロール農法の実践」の「楽しい関連付け」に取り掛かります。

ほれぼれうんこ・紺野大介
この左ページ下に紺野大介さんの名が。



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ルーフネット読者からのお便り
ラジオで話題3連発
先程こんなお便りをいただきました。
~~~
今朝、事務所でラジオを聴いていたら…
①長野、天竜川の川下り船を修理、新造中。「防水の為に樹脂を塗って仕上げる」と言う話。
②多治見市が、昨夏は高温を記録。対策として、アスファルトに砕いたタイルを混ぜて500メートルの歩道を舗装。
③京都、戦後に植えられた桜の植え替えを今後検討。疎水沿いの桜も対象。
…という、ルーフネットによく出てくる話題の三連発でしたよ。何か楽しくなってメールしました。

私は琵琶湖疏水や水路閣の記事が大好きで、楽しみにしています。とくに大学卒業してすぐにこんな大きなプロジェクトを任された田邉さんの話には感動しました。防水工事は大事だけれど誰も知らない地味な仕事、と思ってましたが、世の中とこんなにつながりがあったのですね。これからも楽しい記事を載せて下さい。
~~~

琵琶湖疏水夷川発電所
お便りのお礼に琵琶湖疏水夷川(えびすがわ)発電所の写真をプレゼントします。
琵琶湖疏水は蹴上で分かれます。一つは分流として哲学の道と並んで銀閣寺へ。さらに本流から分かれた一部はこの夷川発電所のダムを降り、冷泉通りに沿って鴨川に合流します。大正3年1913年に作られたこの発電所は現役ですよ。Aさん。この疏水沿い・冷泉通りの桜も見事です。

ついでに:
大正3年と言えば、東京大正博覧会。防水の起源・日本書紀の天智天皇に関する記述をテーマに小堀鞆音が「燃土燃水献上図」を画いた年です。ホームページトップメニューから「日本書紀と防水」をクリックしてください。


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詩になったアスファルト ~~瀝青の鏡~~ 
銀色の魚は瀝青(れきせい)の水中をよぎる


瀝青の鏡
「アスファルトは安全である」と訴えるより「アスファルトを美しいと感じる人がいる」ことに注目したらどうだろう。

防水のプロの間では性能面で高く評価されたとしても、現場で200度近い高温が必要な「熱アスファルト防水工法」が、今の時代に相応しいかどうかという点では、マイナス点はいくつも列挙できる。その一つ一つに反論していくことがはたして、効果的なのだろうか?

そんなことを考えていたとき、瀝青・アスファルトという「モノ」や「言葉」の美しさにに対して好意を寄せる詩人や音楽家がいることに気づき、とても驚いた。

そういえば「窯の中のアスファルトが青緑にキラキラ光って、きれいなんだよ」と話してくれた老職人もいたではないか!
そうか。これは盲点だった。
アスファルとの断面
防水用ブローンアスファルトの断面

~~
この波紋がもしも青い羽根だったら、船は空を飛ぶかもしれないね
ぼくなら、一枚だけ羽をひろってペン軸をつくるな
泛子(うき)がゆらぎ、瀝青の水中を銀色の魚がよぎった
~~
(瀝青の鏡より)

鉱石倶楽部
「瀝青の鏡」は人気漫画家にして鉱石フェチの詩人、長野まゆみの「鉱石倶楽部」(文春文庫2005年667円)におさめられている。


アンコールシリーズ : この記事は読者のご要望により2010/04/13の記事を再編集したものです。

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コルビジェとノアの方舟と防水
コルビジェが目指したもの 船→建築」という企画展が
横浜の日本郵船歴史博物館で4月3日まで開催されている。

コルビジェとノアの方舟と防水


[近代建築の巨匠ル・コルビジェ(1887ー1965)をはじめとする建築家たちにとって、かつて船は機能性・合理性の象徴であって、建築が目指すべき規範として認識されていました」と企画者は言います。

この展示では、具体的事例を通して、船がいかに建築家、そして建築家に影響を与えていたのかを明らかにする。加えて現代建築に船が参照されている事例をスライドショーで紹介される。船が時代をこえて建築家たちを魅了し続ける興味深い存在であることを理解してもらいたい。~のだそうです。

ルーフネットの読者は、このポスターをみればきっと別のイメージが浮かぶことでしょう。 そう、もちろん「ノアの箱舟」です。ノアの箱舟は浮かぶ家。我々はコルビジェより先に、船と建築の深いかかわりを、意識していますよね。


なんて思っているとポスターの中にさらに、興味深い一節が!
オリエンテーションルームでは、コルビジェが手がけた唯一の船「救世軍船上収容所」が紹介されるそうです

ん! 救世軍? 収容? ノアの箱舟もそんな目的だったはず。

コルビジェとノアの方舟

でもコルビジェ先生が作った船なら、きっと1万リットルのアスファルトで防水されたノアの箱舟の方が、防水性は高いでしょうね。

日本郵船博物館最寄りの駅は横浜馬車道駅または関内駅

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防水の歴史を探る*「ルーフネット」は日本の世界の防水に関する記録の初見を求めて日本書紀や聖書などを調べています。「日本防水の歴史研究会



「水コンペ」の受賞作品をじっくり見て、来年は100万円獲得を目指せ
日本有数の歴史を誇る「水コンペ」。
受賞作品が建築学会で2月18日(金)まで展示。

1等作品
1等。佐々木俊一郎さん(東京理科大大学院)の作品

展示会場
建築学会ギャラリーでの展示
総合防水メーカーである日新工業㈱が主催する「第37回日新工業建築設計競技(通称・水コンペ)」は「落水荘」をテーマに、2010年9月27日に締め切られ、応募登録1,608件、応募作品553点を数えた。10月27日に行われた審査会において、11作品が選ばれた。表彰式は11月17日、東京都六本木の国際文化会館で行われた。

>>表彰式の様子などはこちらから
http://roof-net.jp/index.php?%E9%80%9F%E5%A0%B1%E3%83%BB%E7%AC%AC37%E5%9B%9E%E3%80%80%E6%97%A5%E6%96%B0%E6%B0%B4%E3%82%B3%E3%83%B3%E3%83%9A%E3%80%801%E7%AD%89%E3%81%AF%E4%BD%90%E3%80%85%E6%9C%A8%E6%B0%8F

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私たちが作りました。 ドライバー40の物語。
どんなに時代が進み、技術が発達しようが、
商品を最終的に届けるのはドライバーです


物語40

「読んでいくうちに、汗を流して笑っているドライバーの顔が浮かびました」という冊子の編集委員 物流部の高橋康子さん。持っているのが「ドライバー40の物語」


「雨の日も、風の日も、暑い日も、寒い日も。現場、事務所、玄関先。そこで確実に荷受人にお届けする。この単純なことをするのに、現場では様々な出来事があります。その中で、嬉しかったこと、感動したこと、頑張ろうと思ったことなど、ドライバーの生の声を集めてみました。≪勘弁してください≫≪30年ぶりに悩んで作文を書きました≫など、年末に一所懸命鉛筆を舐め舐め書いたメッセージが届きました。思わず、明日も頑張って下さいね、と声をかけたくなりました(編集委員談)」ということです。このドライバーとは、防水関連建材商社の最大手である化研マテリアル㈱物流部の約60名のドライバー軍団です。
明日に向かって走れ

書くことに不慣れなドライバーの一言。それだけに、そこに含まれる情報量は多いですね。この企画を始めるにあたって、きっと周りは「誰も書かないよ」「そんなもの集めてもつまらないよ」という声が多かったと思います。ここに書かれたドライバーの気持ち、お客の言葉は、なんてことの無い当たり前のことなんですが、何か新鮮です。「ありがとうの連鎖」「笑顔の連鎖」でしょうね。ほんの少しでも「解り合え」れば気持ちよく、すなわちいい仕事ができる。世の中は少しだけ住みよくなる。薄い冊子ですが、リアルな「もの」の意義は大きいと思います。


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*「日本アスファルト物語」後書き、年表、奥付け
昭和4年からアスファルト事業を始めた池田さんが
50年の流れをまとめた記念誌


アスファルト物語 

あtがき
「田島武長氏、中西嘉三郎氏、佐久間栄吉氏、青盛繁男氏、浜野留吉氏、高山武雄氏、奥山岩吉氏、久保幸一氏、北川定信氏などアスファルトに詳しい方々が、すでに幽明境を異にしていた。これは、アスファルトに関する流れを知っているだけでも書き記して、世の中に残しておきたい、という気持ちにかられたのである。」(あとがきより)

nennpyou 最初
年表の始まりはもちろん668年。天智天皇7年だ。

奥付と年表最終部分は次ページに。
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防水の歴史を探る*「ルーフネット」は日本の世界の防水に関する記録の初見を求めて日本書紀や聖書などを調べています。「日本防水の歴史研究会



am KIOSK
鶴川絵日記
鶴川絵日記
うすら雪 5D2 24-105 2011.02.15
夜からの大雪(といっても都内2センチ)。ワクワクして早起きしたら、夜遅くからは雨に代わり、ほとんど残っていない。早咲きの梅は散り、遅咲きが3分咲き。
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*「日本アスファルト物語」の前書きと,目次
二番手グループが見たアスファルト防水の全盛期
この本が書かれた理由


池田英一
池田英一(いけだえいいち)明治44年、埼玉県蕨市生まれ。昭和4年田島応用化工入社。昭和18年独立し、日本瀝青工業所設立。日瀝化学工業創立35周年記念出版として、1981年「日本アスファルト物語」を出版した。

はじめにー1
「我が国のアスファルト関係の今日(昭和56年)の事業は、生産量、使用量ともにアメリカに次いで世界第2位である。
」(まえがきより)
はじめにー2
「日本国家の施政、施策の中でも、アスファルトに関連する社会諸施設は、予算投資の重要な位置を占めているのである。ただアスファルトという文字が表面に出ないので、関係者でも気がつかない。」(まえがきより)

目次は次ページ

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防水の歴史を探る*「ルーフネット」は日本の世界の防水に関する記録の初見を求めて日本書紀や聖書などを調べています。「日本防水の歴史研究会




カカオ(アオギリ7科)の実
種子を発酵させ果肉を取り去れば本日2月14日人気の「カカオ豆
かかお
都心の熱帯ジャングルにして超穴場。「夢の島熱帯植物館」にて。

*防水改修工事と保険の話:事例⑥
「火災の消火で漏水どころか天井まで落ちてきた」続
若王子の滝
結氷する若王子山の滝。永観堂の山(墓)をくぐった琵琶湖疏水は若王子(にゃこうじ)で地上に出る。ここは哲学の道の起点。銀閣に向かわず右にそれて山道を登ると若王子神社。さらに凍った滝を左に見て山頂に至ると新島襄の墓がある。(写真は記事とは関係ありません)



防水専門保険代理店東京損害センター浅倉所長談

建築学的に火災事故をとらえた場合ですが、昨年発生したUR(旧住宅公団)の新築現場の
火災事故ではURはRC構造の建物に火災による強度劣化が発生していないかどうかを
コア抜き検査などで綿密に調査をしました。 結果は熱による劣化の心配はないと判定されたので
損害額はぐっと圧縮されましたが、今回の建物火災でも厳密に考えると人が死ぬほどの火災事故
だったのですから躯体に対する影響はきちんと測定すべきですよね。
現実としてはおそらく目視レベルで「問題なし」と判定されてしまったと思われます。

また防水技術面からみれば、鎮火後相当日数を経過してから天井が抜け落ちるという現実に
専門家として事前の警告が出せるシステムがほしいですね。

現実に11階のお宅では天井だけでなく、内壁(下地がボードで壁紙仕様の場合など)にも被害が
あるはずですし、床のフローリングも下側に水が回っているでしょうね。
消防署が敷いたブルーシートは水が全面漏水せず、壁面で壁を伝って更に階下に
落ちるようにしたようなものでしょうから下階の被害も確認したいところです。



工事店経営上、リスクヘッジのための保険は欠かせません。
でもその保険が、適用されるのはどんな時?
いざ事故が起こった時、あれやこれやの条件が絡みつき、出ると思っていても出なかったり、それを保険会社側もよくわかっていなかったりします。保険は万能ではないし、さらに見かけの掛け金の高い安いだけで、工事保険を選べないのは一般の医療保険と同じです。

ルーフネットは、防水工事に特化した保険代理店業務を35年前から行っている東京損害補償センター浅倉研所長から、さまざまな事例を聞き出し、報告してゆきます


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*南禅寺を貫く琵琶湖疏水水路閣のひび割れからの漏水によるツララ-2
水路閣のツララー2
南禅寺水路閣のつららー2
2011.1.31撮影 CX3 長いものは50センチ。

なぜ水路閣かというと
元旦の記事にあるように、roof-net / ルーフネットは、防水に関わる人たちが,自信とプライドを持って仕事を継続できることを祈ります。そして今年も「防水のセレクトショップ」を目指します。
ROOF-NETの今年の3大テーマは  
①日本書紀に見る日本の防水の起源―668年天智天皇に燃土燃水を献上―
②聖書と防水3部作―ぺルシャ、エジプトと聖書に先立つメソポタミアでの瀝青利用―
日本人の手による近代化の象徴―琵琶湖疏水にみるコンクリートと防水―
その琵琶湖疏水の象徴が蹴上インクラインと水路閣だからです。



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「編集手帳」の あの ノアの方舟
ノアの洪水で魚も死んだの?



読売新聞2月10日の「編集手帳」にノアの方舟の話が出ていた。書かれていたのは福沢諭吉が訳したジョーク集の一つ。
先生が生徒の前で話す。「昔ノアが大きな船に乗せた動物のほか、すべての生き物は洪水で死に絶えました」。すると、ある生徒が「先生、魚も死んだのですか?」。
旧約聖書の「ノアの方舟」は日本人にとって、明治の時代から馴染み深いものだった。話は、さらに米国ケンタッキー州のテーマパークで計画中の「ノアの方舟」「バベルの塔」建設計画に及ぶ。
kenntakki- noa

計画ではノアの方舟は124億円を投じて、聖書に基づき、全長150メートル、高さ13メートルになる。
ルーフネットが気になるにはその材料。聖書の記述どおり、方舟は聖書と同じ様にアスファルトで防水されるのだろうか?バベルの塔はレンガとアスファルトで作られるのだろうか?お願いしますね、ケンタッキー州知事さん。


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防水の歴史を探る*「ルーフネット」は日本の世界の防水に関する記録の初見を求めて日本書紀や聖書などを調べています。「日本防水の歴史研究会


*防水改修工事と保険の話:事例⑤「火災の消火で漏水どころか天井まで落ちてきた」
コンクリートは燃えなくても漏れる。
火災被害より甚大な水被害

えいかんどう疎水
南禅寺の水路閣を渡った琵琶湖疏水の水は、トンネルを抜けて永観堂の裏山に顔を出す。取水口から取り出された一部はツララをくぐって永観堂幼稚園の庭に流れ込む。(写真は記事とは関係ありません)



「火事の被害は火よりも水だ」とはよく聞きます。こんな質問が寄せられました。
東京都下の13階建てのマンションの11階に住むの知人の体験談です。



頭上の12階の部屋で火災。消防車による放水で鎮火。
消防署員が持ってきてくれたブルーシートを広げ、水の被害に対応。
延焼によろる被害はなく、
翌日、漏水も落ち着いてきたのでブルーシートも片付けほっと一息していたところ、
突然、寝室の天井が大量の水とともに落ちた。

火元の保険では保障されないし、火元に請求できないって…ホント??
修理費の見積もり300万円は、被害者であるはずの住人が負担。
マンションの管理組合からお見舞金5万円でのみ。
せっかく、退職金でローンを完済したところだったのに。
自分の保険はこのような事故?は保障の範囲に入っていなかった。

ちなみに火元の住人ご主人様は残念なことに死亡。
マンションのローンは死亡により完済(?)
ベランダへ出て難を逃れた奥様は新居へお引越しとか。


防水保険の専門家、損害補償センター浅倉研所長に聞いてみましょう。    ーーーーーーー
巷によくある話なんですが、ニュースにもならないので知られていない話でもあります。
まずはマンション、RC造という建物の概念から「燃えない」という意識が強いようです。
確かにRC造の建物は木造のように次々と延焼をしていくことはありません。
しかし「燃えない」と「漏れない」はまったく別物の話でありまして、消火作業による
大量の水は階下に次々と大量の漏水を引き起こすことになります。

では、この事例のような火災事故をどう考えたらよいのでしょうか?

> 火元の保険では保障されないし、火元に請求できないって…ホント??

日本固有の法律に「失火の責任に関する法律」・・・失火責任法というのがあり
一口で言うなら「単純な過失で起こした火災事故については延焼した部分については
損害賠償をしなくてよろしい」ということになっております。
この事例の火災が単純過失であった場合にはこれが適用されますので
火元に「弁償しろ」と請求をすることはできません。
しかし、これが天ぷら油の入った鍋を加熱しながら長電話で火事を起こしたなどは
重過失ということにり、損害賠償請求を起こすことが可能です。
また、火災ではなくガス爆発であった場合にも「失火」ではないことから
賠償請求を起こすことが可能です。

では、現実的な処理としてはどうなのでしょうか?

> 修理費の見積もり300万円は、被害者であるはずの住人が負担。
> マンションの管理組合からお見舞金5万円でのみ。
> せっかく、退職金でローンを完済したところだったのに。
> 自分の保険はこのような事故?は保障の範囲に入っていなかった。

この状況から、12階の住人の方は建物にも家財道具にも保険に加入していなかったと
判断されます。 消防の放水は消火作業の一環ですから単純な火災保険に加入していれば
その放水被害による部分は保険の支払い対象となります。
ローンを完済したと同時に自分が加入していた長期の火災契約も解約したのでしょうか?
通常は住宅ローンと同期間の火災保険にマンションを購入した時に加入しているはずですが、
この点をしっかり再確認する必要がありますね。

もう一つの可能性として12階の住人が入っていた火災保険に最近の新しい火災保険だと
「類焼損害補償特約」というものがついていることがあります。
これは今回のケースのように責任は生じていないけれど近隣に迷惑をかけてしまった場合に
一定金額で(今回ならば300万円)をお支払いしますよという特約です。
小さい子や年寄り(60歳以上の高齢者)・・・森田さん、私らは社会的認知としては
もう高齢者なんですよ・・・がいる家庭ではこの特約を付けた方がいいでしょうね。
事故の原因は過半が子供と高齢者なんですから。

今回は消火作業による放水の結果の漏水事故ですが、日常的には洗濯パンの排水口や
台所、トイレ、ふろ場などの水回りからの漏水事故は頻繁に発生しております。
特にマンションにおける漏水事故は建物の老朽化と共に避けては通れない問題ですから
これらの諸問題を住人個々の責任として片づけていると大問題になりかねません。

> ちなみに火元の住人ご主人様は残念なことに死亡。
> マンションのローンは死亡により完済(?)
> ベランダへ出て難を逃れた奥様は新居へお引越しとか。

道義的な問題は別として残された奥様にとってはローンは旦那の死亡という
現実のお蔭で「保険により完済」されたところへ旦那の生命保険が
入ってきたりすれば、離れた新居へお引っ越しは最善の策ですね。
地元で肩身の狭い暮らしをするよりは精神衛生上も良いでしょうから。

11階の住人さんには300万円で済んだことが不幸中の幸いでしょうか?
広範囲に漏水が広がり屋根、壁、床、つまり専有部分は全てダメなんていう
被害になっていたら家財道具もそれなりに被害を受けてしまいますから
その損害はあっという間に1千万、2千万になります。
年間で1万か2万の保険料を払っていれば300万でも一生分の元がとれました。
って、タラレバ話ではありますがでもそれが現実ですよね。(この項続く)


工事店経営上、リスクヘッジのための保険は欠かせません。
でもその保険が、適用されるのはどんな時?
いざ事故が起こった時、あれやこれやの条件が絡みつき、出ると思っていても出なかったり、それを保険会社側もよくわかっていなかったりします。保険は万能ではないし、さらに見かけの掛け金の高い安いだけで、工事保険を選べないのは一般の医療保険と同じです。

ルーフネットは、防水工事に特化した保険代理店業務を35年前から行っている東京損害補償センター浅倉研所長から、さまざまな事例を聞き出し、報告してゆきます






防水の歴史を探る*「ルーフネット」は日本の世界の防水に関する記録の初見を求めて日本書紀や聖書などを調べています。「日本防水の歴史研究会




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*大正3年刊「日本石油史」で初見? 小堀鞆音の燃土燃水献上図
「燃土燃水献上図」完成はやはり大正3年。
装丁1
これが入手困難な、日本石油史。大正3年。おそらく東京大正博覧会にあわせて発刊されたもの。
この中にカラー見開きで小堀鞆音(こぼりともと)による「燃土燃水献上図」が掲載されている。

日本石油史小堀鞆音

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*「塚田秀鏡」はなぜ「燃土燃水献上図」を彫金作品に写したのだろう
清水三年坂美術館村田館長に聞いてみました
塚田秀鏡燃土燃水献上図
泉屋博古館と三年坂美術館の」許可をいただいて撮影した「塚田秀鏡作・燃土燃水献上花容器」の一部(燃土=アスファルト)を担いでいるところ
原画は小堀鞆音の「燃土燃水献上図」。同じ部分を拡大した図と比較すれば、写しであることがよくわかる。
小堀鞆音燃土燃水献上図拡大



日本書紀の天智7年(668年)に、越の国(今の新潟県)から燃える土(瀝青)と燃える水(原油)が献上された、と記載されている。明治・大正期の歴史画家小堀鞆音(ともと)は、日本石油から同社創立30周年事業の一環として依頼され、創立30周年の3年前、大正3年に開催された、東京大正博覧会開催に合わせて、完成している。塚田秀鏡の最晩年のこの作品は小堀の画を極めて忠実に写している。石油業界は日本書紀の記述を自らの業界の起源とし、日本石油は創立30周年記念にこの画を小堀鞆音画伯に依頼し、大協石油(現コスモ石油)はやはり創立 30周年記念として前田青邨に同じテーマの画を依頼した(紹介すみ)。「燃土燃水献上図」は古代から接着、防水などに使用されていた燃土=瀝青=天然アスファルトを出発点とする日本の防水業界にとっても、業界の起源と考えられる。
三年坂美術館パンフ

塚田秀鏡の燃土燃水献上図花容器は、京都の」清水三年坂美術館の所蔵。現在佐野美術館で展示されている。
三年坂美術館の館長で幕末明治の工芸の世界的なコレクターである村田理如さんにお聞きしたところ「塚田秀鏡の燃土燃水献上図花容器が、作られた経緯はわからないが、小堀鞆音のその絵は当時話題になっていたのではないか。金工・七宝作品で、著名な絵画を写すことは珍しいことではなかった」とのことでした。



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近江神宮宮司が語る「燃水祭」その5
臭水(くそうず=燃える水)の火災は中大兄皇子
[なかのおおえのおうじ・後の天智天皇]の教えで鎮火した。


近江神宮志賀276号


これは大化4年のことと伝えられる。天智天皇は臭水の神を祀り、清砂を撒くことを教えた。黒川の村人が燃土燃水を献上したのは、これに対する感謝の念を捧げることで、即位を祝賀したという。(詳細はホームページで)


近江神宮砂
近江神宮からは毎年「清砂」が送られてくる。これにこたえて燃土と燃水が奉献される。近江神宮から送られてきた清砂をためた壺。新潟県胎内市(黒川村)郷土文化伝習館にて

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*前田青邨の燃水献上図が奉納された訳
大協石油会長が前田青邨の
「燃水献上図」を近江神宮に奉納

前田青邨近江神宮に奉納
これは昭和51年7月1日に発刊された、近江神宮の広報誌「志賀」の第5面の記事。前田青邨の「燃える水献上の図」の原寸複写が大協石油会長から奉納されたことが記されている

さる(昭和51年)3月11日、大協石油株式会社密田会長から、「燃ゆる水献上の図」の精密な原寸複製が奉納された。この作品は同社が創立30周年記念として、前田青邨画伯に依頼したもの。原画は百号で、同本社に保管されている。(詳細はホームページで)


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絵日記
参議院議員会館
参議院議員会館
2011.2.5  .CX3
立春大吉ビジネスその3
立春大吉朝絞り
今年も酒屋は夜明け前から蔵元に集結。

立春大吉朝絞り

「立春朝搾り」は平成10年に日本名門酒会が立ち上げた企画。37蔵が参加している。搾りあがりが2月4日と決まっている立春朝搾りは、出来上がりが早すぎず、遅すぎず完璧な管理と微妙な調整が必要。「大吟醸より神経使う」という杜氏泣かせの酒。また搾りあがったらすぐに瓶詰め、出荷するため、この日蔵人たちは夜中からまた徹夜で作業します。だから酒屋の応援も欠かせない。早朝から蔵元に集まり、ラベル貼り、箱詰め作業を手伝って、お払いを終え、店へ持ち帰ります。
朝4時半に、蔵へ行ったという水天宮野沢酒店の主人。去年は午後3時からテレビで放映されるはずだったが、朝青龍引退騒ぎで吹っ飛んだ。
節分の夜
立春大吉ビジネス2
季節感+ブンカ+ゲージュツ+歴史= 三千五百円でも売り切れ。

豆容器
これは有名なお菓子屋さん末富の福豆で、もちろん味もいい。
日本最古といわれる宝船の画、を節分に京都の神社が配る、という話。です。この様な宝船の絵を節分の夜(旧暦大晦日)、枕の下に敷いて、吉兆の初夢を見ようとする習慣がありました、という説明ががついていました。
回文なみのり
初めから読んでも、後ろから読んでも同じ音になる回文(かいぶん)歌としてむかしから有名な歌。

「竹やぶ焼けた」「山本山」ですよ。回文専門サイトはずいぶん人気があり
「すきのしるしのきす」 という可愛い回文が出ていました。そんな話をしたら
「旦那もホモなんだ」 てのもあるよ、と教えてくれた業界関係者もいました。

 豆

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*リフォーム工事受注最新統計
建築物リフォーム・リニューアル調査報告(平成21年度下半期受注分)

立春大吉豆腐
立春大吉ビジネスその1.(写真は本文の記事とは関係ありません)
京都の有名な豆腐料理屋の「立春大吉豆腐」。今日は節分、明日は立春



 国土交通省では,リフォーム・リニューアルの市場規模の把握と,建築物ストックの有効活用を促進するための基礎資料として,平成20年度上半期受注分から,建築物リフォーム・リニューアル調査を実施しています。このほど,平成21年度下半期に受注された工事について調査結果が公表されました。前年同期比7.5%減の3兆8千億円でした。
以下で用途別の数字も見ることができます。
http://www.mlit.go.jp/common/000132211.pdf
前期分と合わせると、平成21年度の受注高は11.5%減の7兆8千億円となります。

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*花街で文化・しきたりの動態保存
「お化け」します。 
よろしゅう おたのも~します~。


上七軒おばけ
左千夫速報。上七軒の「お化け」に急遽追加参加があったそうです
2月の花街といえばおばけ: 土曜日勝也ちゃんと市照ちゃんが案内を持ってきてくれました。
今年は2組: 勝也ちゃん勝江ちゃんコンビと尚そめちゃん市照ちゃんコンビ。
昨日、梅乃さんの舞妓さんがお化けをすると言う事で、ポスターを持って来てくれました。



お化けって何?
立春は旧暦の正月。だから前日の節分は大晦日。年神の交替の間隙をぬって忍び込む鬼祓い、厄除けのために、普段と全く違う扮装をして、「化け」て、鬼をはぐらかすらしい。江戸時代からつい30年くらい前までは普通に見られたそうだ。でも勿論今ではそんな習慣は花街だけに残っている。花街といっても祇園当たりでは芸妓,舞妓だけでなく倶楽部のホステスまで仮装して仕事に出る。この時期 6時以降に花街を散策すれば変な仮装した女性に出会える。

「お化け」では親しい芸妓,舞妓が組になって、何カ月も前から出し物を考える。ミュージカル、オペラ、京劇、芝居、フラダンス、仮装だけではなくとにかく「芸」のレベルが高い。
追加お化け
これが上七軒「お初」に届いたお化けの追加ポスター。

「お化け」は贔屓の客が待つお座敷で披露される。2日間の期間限定だからお座敷を掛け持ちで走り回る。いつもと違ってせいぜい10分程度。お化けの芸を見て、ご祝儀を奮発すれば、客も厄払いになるという。お化けに参加しハイレベルの芸を披露する客もいるから、競い合う芸妓舞妓も真剣だ。

上七軒の有職菓子御用達所「老松」主人大田進さん、京都市交響楽団ゼネラルマネジャー平竹耕三さんらが、一昨年発刊した「京の花街(かがい)~ひと・わざ・まち」は「おばけ」をこう語っています。
普段の厳しい稽古に裏打ちされた「仮装」という芸に対する熱心さ。客を楽しませる徹底した「もてなし」の心。花街ハロウィンは、なかなかに奥深い物がある。

「お初」の上七軒だより」は「花街は文化と知恵の伝承システムとして、有効かつ効果的に機能しているのではないか」という点で意見が一致したルーフネットと上七軒「お初」の若主人田中左千夫さん http://ameblo.jp/sachioohathu/ とのコラボ企画です。


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* 水路閣のひび割れに ツララ
日本の近代化遺産・琵琶湖疏水水路閣の「つらら」。
とても綺麗ですが、とても心配


つらら1
昨日の速報は携帯写真、これがよく見えます。

つらら2
節分前のこの時期、1年中で一番寒く、観光客が最も少ない時期です。もちろん南禅寺の境内を横切る水路閣も。連日の寒さでひび割れからにじみ出た漏水がつららに。夕方になっても解け切らず。実に美しいですが、凍結融解によるひび割れの成長が心配ですね。

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