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(旧 「防水屋台村」建設中)
*花街の1年は始業式で始まる。お初の上七軒だより
年頭に昨年の成績発表と表彰式
上七軒始業式
京都の花街の始業式は1月7日。ただし上七軒だけは1月9日。
松飾りでひときわ張りつめた表情のお茶屋の玄関。黒紋付で正装した芸妓舞妓が次々出てくる。向かう先は歌舞練場。ここが年の始まり始業式の会場だ。
始業式と言っても、ただの御挨拶だけではない。会場にはお茶屋の女将、芸妓舞妓、関係者画勢ぞろい、厳粛な雰囲気の中で、前年の成績発表が行われる。お茶屋の部、芸妓舞妓の部ごとに前年の売り上げのよい人の名が呼ばれ、一人一人表彰される。極めて厳しい新年会である。


沢山のカメラマンの方が朝早くから集まっておられます。
お天気は抜群でもかなり寒い。

そんな中上七軒の芸舞妓さん、お茶屋さんのお母さん
黒紋付で歌舞練場へ
開会の言葉、会長の挨拶、お茶屋さん、芸舞妓さんの表彰、ご来賓の祝辞
粛々と行われました。 (左千夫・写真も)



上七軒舞い初め
休憩を挟んで第2部はまず「素ばやし」
演目は君が代松竹梅
休み明けとは思えない程の仕上がりさすがです。

上七軒舞い初め
続いて「舞初め」
演目は寿
8人の出たて舞妓さん、がんばってほしいです。
早く立派なお姉さんになってくださいね (左千夫・写真も) 


注:昨年は上七軒から8人もの舞妓がデビューしました。
普段は立ち方の芸妓舞妓もこの日は、芸の上達を願って笛、太鼓、三味線を演奏する。


何でここに花街の話が出てくるの? と驚かれた人の為に・・・
花街は文化の継承、社会の知恵・ビジネスの知恵を今に伝える、すぐれたシステムである。でも今そのシステムは女将や一部の人たちの心意気でかろうじて維持されている。という見解で、ルーフネット編集長と、田中左千夫さんとの意見が一致しました。左千夫さんは京都でも祇園その他と比べて最も古い花街・上七軒の料理屋「お初」の3代目の若い御主人です。左千夫さんの母「お初さん」は、上七軒で芸妓をしていました。

http://www.roof-net.jp/index.php?%E5%8E%9F%E7%88%86%E3%83%89%E3%83%BC%E3%83%A0%E3%83%BB%E6%AD%B4%E5%8F%B2%E7%9A%84%E5%BB%BA%E9%80%A0%E7%89%A9%E3%81%AE%E4%BF%9D%E5%AD%98%E6%8A%80%E8%A1%93%E3%82%92%E4%BB%8A%E3%81%AB%E7%94%9F%E3%81%8B%E3%81%99%E3%80%8C%E6%94%B9%E4%BF%AE%E6%8A%80%E8%A1%93%E7%A0%94%E7%A9%B6%E4%BC%9A%E3%80%8D

「お初の上七軒便り」は上七軒の料理屋「お初」の主人左千夫さんにしか撮れない写真と説明に、ルーフネット編集長の疑問と、解説を加えて紹介する、左千夫さんとルーフネットのコラボ企画です。
左千夫さんのブログはこちら。
http://ameblo.jp/sachioohathu/



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