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(旧 「防水屋台村」建設中)
*南禅寺菊水さんで浴衣会。 私(左千夫)も3曲
稀音家三穂一一門のゆかた会

寿会

朝から稀音家三穂一一門のゆかた会が南禅寺の菊水さんでありました。
私の出し物は、小鍛冶、都鳥、時宗の3曲。上七軒でお店を出させてもろてる以上、三味線くらい弾けんといかん、とおもって、4年前から始めました。毎週1回お稽古に通ってます。
なんとか自分の出番が済み、[へあー全然弾けない]常日頃のさぼっているから仕方ない。

左千夫会
今度は府立文化芸術会館へ。
うちのお店に来て頂く藤本流の喜代珠先生の会を拝見させていただきました。
ちゃっきり節や五島さのさなどを聞かして頂きました。
かわいい子供の生徒さんが沢山おられるんですが、びっくりするほど三味線が上手
完敗、[俺がんばろう]。そんな事を考えてまたまた菊水さんへ 戻って乾杯。

kikusui
南禅寺菊水さんのお料理です。

さちょ

それから、今日は上七軒歌舞練場ビアガーデンの千秋楽へ。
早速勝喜代さんに挨拶。
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*RN編集長注:勝喜代さんは20年来、上七軒の芸妓組合会長を務めている。かつ現役の芸妓。上七軒の生き字引
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その勝喜代姉さん、なんと9時やのにあまり酔っぱらってない
それもそのはず、みんなから「姉さん、今日は酔ったらあきまへん」の嵐。
小きみさんのお母さんや、知ってるお客様が沢山お見えになって、姉さんも楽しそう。
良かったです。
ビアガーデン、沢山ご来店頂き有難うございました。

(RN編集長注:上七軒の年中行事として、古いものは1952年から始まった北野をどり、梅花祭、寿会。 花街での夏のビアガーデンは1957年伏見の宝酒造によるタカラビール発売をきっかけに始まった。上七軒は63年開始。祇園甲部、先斗町でも開催していたが、現在は上七軒のみ。舞妓がゆかた姿でビールをついでくれ、各テーブルを回ってお話しに来てくれる。場所はお初から徒歩3分、歌舞練場の庭。蚊取り線香と団扇が欠かせない。)

今年は雨も少なかったし、大盛況。
また来年もよろしくお願いします。(お初・左千夫)


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上七軒の有職菓子御用達所「老松」主人大田進さん、京都市交響楽団ゼネラルマネジャー平竹耕三さんらが、昨年発刊した「京の花街(かがい)~ひと・わざ・まち」の中で、吉岡久美子さんは、勝喜代さんを取材して、こう紹介している。
勝喜代さんは上七軒を代表する三味線、踊りの名手、お座敷芸にも通暁する芸達者として、他の花街にも名が
とどろく。また水上勉の小説「上七軒」に勝千代として登場するなど、多くの文人との交流を持つ名妓です。
またインタビューの最後に勝喜代ねえさんはこう言ったそうだ。

「上七軒の文化を守って伝えていくためには、お客さんにも踊りを習ってもろて、お茶屋さんでしか、できひん遊びをもっと楽しんでほしい。 京都ならではお茶屋さんの雰囲気を味わってもらうことが、花街の継いでいくには大事どす」

そう。遊ばせてもらうだけではつまらない。もっと遊びたければ努力しなくちゃ。



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