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(旧 「防水屋台村」建設中)
琵琶湖疏水南禅寺境内を貫く「水路閣」のひび割れ
第2回検討会は早くて年末にずれ込み
すいろ閣全景

水路閣支え


2008年7月、国の史跡で南禅寺(京都市左京区)の敷地にある 琵琶湖疏水の一部・水路閣の橋台で、老朽化などが原因とみられる亀裂が見つかり倒壊の危険があるとして京都市上下水道局は防護工事を行った。(写真)
京都市疏水事務所によると、この亀裂は全長約93メートルある水路閣の西側最上流部の橋台(橋脚)で、長さ約4メートルに達する。割れた時期は不明。 春以降、亀裂周辺でレンガがはがれ落ちるようになったため、緊急に防護工事が必要と判断した。
工事は2008年7月31日から8月8日まで。橋台に鋼材を組み立て倒壊を防いだもの。現在もそのままの状態である。水路閣は、1888(明治21)年の完成。観光名所として知られるが、亀裂の見つかった場所は普段人の往来がほとんどない。市上下水道局は「今後の調査や補修で立ち入り禁止とするかどうか、南禅寺と相談して決めたい」としている。当初08年度中に構造を調査し、次年度から本格的な補修工事をする予定となっていた。

これを受けて、平成22年京都工芸繊維大学石田潤一郎教授を委員長とする水路閣改修調査検討委員会
http://www.city.kyoto.lg.jp/suido/cmsfiles/contents/0000078/78845/1shiryo.pdf
が設置され、1月22日京都市国際交流会館において、第1回検討委員会が開催された。
この議事録は先ごろウェブ上で公表された。
http://www.city.kyoto.lg.jp/suido/cmsfiles/contents/0000078/78845/1kaigiroku.pdf
議事録によると、この8月中に第2回の検討委員会が開催される予定だったが、まったく開催の気配なし。関係筋によると、調査、対策を巡って文化庁とのすり合わせが難航し、第2回検討委員会の開催は早くとも年末になりそうである。

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