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(旧 「防水屋台村」建設中)
COP10 生物多様性保全に貢献する有職菓子処「老松」 
「この味は、酸っぱい昔の夏ミカンでしか、出せない」
職人のこだわりが、環境保護の種

夏柑糖 老松のCOP10
絶滅危惧種「夏ミカン」を守る老舗菓子屋のチカラ 「夏柑糖」

「夏ミカン」本名「ナツダイダイ」。食べ過ぎると、強い酸で、おなかが痛くなり、記者は大好きですが、顔がしわくちゃになるほど酸っぱいあの夏ミカンです。「老松」のパンフによると江戸時代中期に山口県先崎町大日比の海岸で、村の娘お蝶が、流れ着いた珍しい果実を拾って、その種を庭にまいたのが起源だそうです。老松の寒天菓子「夏柑糖 なつかんとう」はこの夏ミカンで作ります。ところが、昭和45年くらいから、甘夏への移行、グレープフルーツの自由化、その他、消費者の甘い柑橘嗜好で、昔からの夏ミカンは原産地の萩、和歌山の一部に残るのみだそうです。「紅玉」と似たような運命をたどっていますね。
生産者と老松の努力で、絶滅危惧種「夏ミカン」は保護されています。
いくら「保護」といってもおいしくなければ意味がない。
このお菓子は上七軒「お初」さんおススメの夏の逸品。うまいです。
http://www.oimatu.co.jp/products/natsukanto.html

自然環境保護活動に関して「何か違う?」とずっと感じていたこと。仕事の休みに時間をさいて、できる人は有給休暇を取って活動に充てる。自然保護団体に属して、会費を払い、寄付をし、里山の下草を刈り、海岸や川のごみを拾い、宣伝活動のパンフを作ったり、子ども達の体験教室を主宰したりーーー。もちろんすべて大事。でも自分が今携わっているそれぞれ仕事を通じて、何かできないか。さらにその結果が本来の仕事にも役立つ。すなわち自分の所属する会社が儲かり、イメージアップも図れ、その結果さらに利益が上がる。そんな連鎖が実現できないか?楽しみとして、源流の沢をきれいにしながら、業務の一環として、自然保護活動をしたいですね。上司の理解が得られなければ、その有効性をトップに訴えることは、立派な自然保護活動ですね。

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