FC2ブログ
(旧 「防水屋台村」建設中)
3月9日 火曜日 2010 弥生 平成22年、昭和85年、大正99年、明治143年
旧暦」:1/24 赤口 月齢:23.0

15年前のデジカメが現役。メディアはFD
15年前のマビカ
フロッピーを小脇に抱えたカメラマン

PCやデジカメ、ちょっと古くなればただのごみ。 そう思っていたのですが、あるパーティーでこんなカメラで写真を撮っている人を発見。少し考え改めました。約15年前に発売された今や懐かしいFDをメディアとするデジカメ「マビカ」です。

マビカ=本体内にフロッピーディスクドライブを搭載し、フロッピーディスクを記録媒体とすることが大きな特徴。当時デジカメは30万~40万画素程度のCCDしか持っていなかったため、フロッピーディスク1枚で40枚前後の記録ができた。デジタルマビカは日本市場ではほとんど省みられることがなかった製品だがフラッシュメモリではなくフロッピーディスクを記録媒体として使っていたため、比較的安価にデジタルカメラ本体の供給ができていた。そのため、コストパフォーマンスを重視する欧州・北米などの市場でベストセラーとなった。また、初期製品から10倍ズームを搭載していたことも北米市場で受け入れられる要因になっていた。

写真のタイプはは、1/2.7インチの130万画素CCDを搭載し、レンズは35mm換算で39~117mm相当(F2.8~2.9)の光学3倍ズーム。プレシジョンデジタルズーム機能により最大6倍ズーム撮影が可能。最大解像度は1,280×960ピクセル。本体サイズは142.6×74.8×103mm(幅×奥行き×高さ)、重量は約520g(本体のみ)。

カメラマン氏に尋ねたところ、当時の価格は30万円。 デパート務めだったから彼は迷子の子どもをこれで撮影し、モニターで親捜しに活用、随分役立ったとか。FD1枚に5カット程度の解像度だと今でも十分実用になるらしい。「最近のデジカメと違って落としても壊れない。丈夫でいいよ~」と言っていました。ブローニサイズのカメラでパーティースナップという風情で、何だかカッコいい。