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(旧 「防水屋台村」建設中)
パーティーの中でも伝統文化は支援できる
2月23日 火曜日 平成22年、仏滅、旧暦1/10 月齢:9.0 昭和85年、大正99年、明治143年

kiyari 12k
ある新春の会での木遣り


ある団体の新春の集いで、木遣り(キヤリ)保存会のメンバーが、約10分間自慢の喉を披露し、会場の喝さいを浴びていました。段を降りると「いい声ですね~。」「初めて聴きました。これが木遣りっていうんですか!」「なんて言ってるんですか?」などと言いながら近ずく、女性たちに囲まれます。
3人のうちの親分格のおやじが「木遣りってーのはね・・・」と機嫌良く説明を始めます。

さまざまな団体の集まりで、懇親会の席でアトラクションが用意されます。主催者側はそれぞれ知恵を絞り、歌手を呼んだり、マジックだったり、最近ではお手軽ビンゴも多いですね。呼ばれた人は場を盛り上げようと精一杯声を張り上げ、会場の注目をを集めようとします。とくに建築系の団体では、「工事関係者は派手で分かりやすく賑やかなものを喜ぶ」という先入観にとらわれているのかもしれません。ちょっと困るのは、パーティーの席で久しぶりに会った人たちに、話をしようと思っても、長時間マイクの大音量に遮られ、会話ができない。ありがた迷惑という経験が少なからずありました。 

アトラクションに何を選んだか、で主催者のセンスが現れます。同時にこの場は主催者が「応援したいもの」、「伝えたいこと」を示すことができる機会です。最近では自然保護活動団体が登場し、感心させられることもあります。でも基本は「楽しいこと」。うまく活用したいものです。

音楽としての木遣りは music フォーラムに任せましょう